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今日はずっと雨。
仕入れに行った。2件ハシゴしたら、疲れた。 9時に家を出て、5時に帰ってきた。 これが 9ジ5ジ ってやつ?
一日のほとんどを車の運転で費やしたので足と腰が痛い。 そのうえ、なんか頭が痛い。 疲れた。私、ぜったい営業職とかできない、ヒ−。
思わず、横になったら 頭がずーん.と沈む感じがして それから一気に体調が悪くなった。
私はこの時期になると、必ずノドを悪くする。いずれ、寝込む。
先日からノドの調子が悪かったのだけど、 だるだる・ノドの絶不調・頭痛の嵐。
今夜はダーに協力を得て家事をせず、チキンラーメン食べてもらった。 ダーは最近、チキンラーメンに お酢とナンプラーを少したらして食べるのがマイブームみたい。 私はチキンラーメンの匂いと麺がダメなのでぜんっぜん理解できないけど。
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■クロ號
昨日、ダーが漫画喫茶へ行きたい、と言うから一緒に行った。 とても善いネコ漫画を見つけた。
クロというちょっとボケてヌケてる子猫を取り巻く近所のネコ社会を描いたお話だった。数ページで完結する出来事に、ホンワカしたり・チクリとしたり・思わず笑ってしまったり、した。
ネコルールがあって、それに沿って生きている。 ネコは「猫」というもの総てがファミリーなのだと思わされた。 人間のように血の繋がりの近さで別けたりしない。
お話のひとつひとつ、いろいろ考えさせられた。 ネコ好きにはもちろん、そうじゃない人にも読んでみて欲しい漫画だと思った。 ダーにお話して聞かせたり、したくなる本だった。(話して聞かせた。。) 久しぶりに部屋に揃えたい漫画本に出会ったと思った。
横になって、考えるのは そんなネコのこと。 ネコの、おはなしのこと。
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ダーの星は「五黄」で、暦を読むと 今年まん中に入ってる。 「五黄」がまんなかに入る年は 災害や天災が起こりやすい。のだそうだ。 今年の春先にそんなこと調べて発見してダーをひやかしてたんだけど、 星のめぐりは本当なのかもしれないと思った。
この連続する台風、地震。
昔の人々は「五黄」の年に 備えてお祈りしたりおまじないしたりしたのかなあ。
雨が降って よるがすごく冷えます。 新潟の被災地の方々が心配です。
あたたかい食事と、お風呂と、安眠と、ダー。 私のダルさなんて幸せな方だ。
しっ、、しかし具合わるー。。ううう。
| 2004年10月25日(月) |
★ しろいブーツのゆめ |
今日も埼玉の方へ行くつもりだったけど、 目覚まし占いが「今日は新しい事をせず…」という内容のもので、 先日 それをふりきったところ高速で車のトラブルに遭遇してしまった ので 今日はそれに従うことに。自宅待機。
あんなに、おばあちゃんの人生が
欠けることなくまるかった訳ではないような気がすることを、 決して幸せばかりではなかった風に思っていることを、
悲しいと思ったり 悔しいと思ったりして、 泣いても、
私の日常はいつものように過ぎる。 次の瞬間には ぜんぜん違うことを思って 歩いたり、笑ったりしている、私に、 おばあちゃんはきっと会いに来ない。
だって、あまりにも離れているから。
ときもこころもせいかつも。
私の中のおばあちゃんは、小学生の夏休みのままで、 おばあちゃんの中の私も、きっとその時代までなのだった。
私の中に、 おばあちゃんを悲しむ私と、 日常を平凡に暮らす私と、 ふたり居て、交互に現れます。 そういう感じです。
私はこんなにげんきです。 ありがとう。
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夢を見た。
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ある街に来ている。 ママが入院していると言うので、その場所までどうやって行くか説明される。 私は適当に聞いていて、実際バスに乗ってから慌てる。 「花園」行きのバスに乗る。しかし、たぶん間違っているのだと気付く。 慌ててバスの路線図を見る。途中下車する。
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私は、白くてすごく長いブーツを、試着している。 それはスェードで、フリンジがついていて、まっしろだ。
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ビルの高い所から空き地を眺めている。 「彼」がかつての友達と円を組んで 楽しそうに笑っている。 私もその場所で同じように笑ったりはしゃいだりしてもいいんだけど、 たぶん参加する約束もあったんだろうけど そこから そっと眺めているだけなのだ。 降りていこうか考えて、「彼」が変わらず楽しそうなので 壊したくなくて、それをそっとしておこうと思う。
ビルを降りて、そのそばにある木造のアパートの角部屋の前に立つ。 私は「彼」の部屋に、置き手紙をしようと思っている。 スケッチブックをひろげて、何を描こうか迷って、カバを描こうと思う。 「彼」は私の描いたカバをたぶん喜んでくれるだろうと思う。 だけど、なんでそんな事する必要があるのか・と突然思う。 そして 何も痕跡を残さずにそこを立ち去る。
ダーと、日を改めて会いに来よう。 と、思う。
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帰途、歩いていると さっきのロングブーツが並んでいる靴屋の前にさしかかる。 ブーツはいろんな長さがあって、 私の胸程もある長さのものや 背丈より長いものもある、 まるでサボテンのように並んでいる。 さっきのまっしろなブーツの事を思い出し、やっぱり欲しかったかなあ、と ぼんやりとそれを眺める。 いろんな色があるのだけど ほとんど白に近いうす緑のものが私の目にとまる。 店員さんが試着するよう熱心に勧めるが、 私は興味はあるんだけど、時間がないからと断る。
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地震。
揺れて夢から覚めた。 右肩で寝ているターリンの気配に安心しながら、 揺れているのに起きることができなかった。 いま、10時くらいかな・と思う。 また少し眠る。
午後のニュースを見ていたら、 この数日の2004新潟中越地震で震度5以上は11回あった、余震だけで300回を超える…と報じていたけれど 10時に地震があったとは記載されていなくて あの揺れが夢だったのかどうかが解らなくなった。
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一番最初の揺れがあった、土曜日の夕方は私はダーと寝ていて、 すごい揺れで目が覚めた。ダーってば目が覚めない。 私は慌てて 私とダーの間に寝てるターリンと、ダーにしがみついた。
ああ、この瞬間。 ダ−と一緒でよかった。
と、もういろんな覚悟とか想いとか、 そういうのがかけめぐった。
ダーがここにいる。 その事に満足した私は、そのとき 生きる事を選んではなかったのかもしれない・と思った。
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今朝の夢を夢辞典で辿ると、 こころ残りに思っている「彼」という大切な友達関係の事や こんどの結婚のこと、 いろいろと私の今の状況を暗示しているように読めた。
しんあいなる すべてのひとに ひかりがさしますように
「献杯しようか。」 と、ダーが言った。…ケンパイ? 私は、献杯の意味が解らなかった。 「お祝をする時は“乾杯”で、今夜は“献杯”だよ…」
産まれて初めてのケンパイ。
私は 梅酒にお湯を注いだ。 ダーは昨日買ってきたウィスキー。 ふたりで飲んだ。
なみだは。 ときどき やんで。
そして、ふってくる。
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おばあちゃんが亡くなった。 来る時が、来たのだ。
あの、乾いて柔らかくてあたたかかったおばあちゃんの肌を思い出す。 会いに行ったのは、ついこないだの事だったのに。 どんなにあがいても、もうお金がなくて九州へは行けない。 地元を離れるという事の不幸をひしひしと感じた。
最後だから そのほほに、触れたかったのに。
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小学生の夏休み 台所に立つおばあちゃんの隣で私の好物ができあがるさまを見ていたこと。
…とか、
午後、一緒にラジオを聴いたこと。
…とか、
「はいから」を巧みに使うおばあちゃんに衝撃を受け、 そんなおばあちゃんをハイカラだと感じたこと。
…とか。
・そんな、おばあちゃんのワンピースがこの部屋に掛かっていること。
・せめて「おばあちゃんの家」で最後を迎えられたらよかったのに。 そうじゃなければ、ママの部屋で。
・あの家よりも なれ親しんだ有明海の小さな島の、緑のまんなか。 あの場所が最後だったら。
・もう惚けていて言葉を意のままに発する事もできなくなっていた、 おばあちゃんは、誰かを呼ぶ事ができただろうか、 あの施設の清潔なベッドで、最後はひとりだった?
・惚けて亡くなるのは幸せなこと・だろうか、 最後になんと言いたかっただろうか、誰に?
・11人兄弟に囲まれて育ち、 若くして主人を亡くし、 核家族のそばで孤独な老後。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか。
おばあちゃんは、幸せだっただろうか?
決してそうだとは言い切れない気がしてしまって、 そんな想いばかりがぐるぐるまわる。
若い時に死に別れ、思い続けてきたおじいちゃんと 今頃、新婚生活を始めようとしているだろう。 と、思う。
私の願いとか思いとか今の気持ちを込めて、 パッフェルベルのカノンを聴いてます。
おばあちゃん、最後だから そのほほに、触れたかったです。
おばあちゃん、ありがとね。 ほんとうに御苦労様でした。
| 2004年10月16日(土) |
★ ワールド・エンド |
ダーは 昨夜、 「来週からは(一緒に居るから)…ごめん、」と何度も言いながら、 麻雀の誘いに出かけていった。
「ごめん」だったら、毎回 聞いてる。
ダーが出かけてばかりなのが約3週間続いていて、 私は面白くない。ストレス感じる。愛が足りない。
私が、悲しんだり寂しがったりしていても、 断ってもいいような約束を優先して遊びに行ってしまうんだ。 ダーなら簡単に解決できるような私の悩みも、知っていて放っておくんだ。 と、思った。
明日は居酒屋の集いでゴルフだし。 もうここ3週間程、ダーは遊びにいってばかり。
ダーは、誘いを断らない、私の事を選ばない。 家に寝る時しか帰ってこない、すごいイライラする。 例えばこんなんで結婚してて、子どもなんかいたら 私はダーを愛するという事を 子どもに教えてあげたりなんか、できない。
私はそんなダーを幸せになんか、してあげられないし、 そんな私も幸せになれない。
神様はきっと毎日、ダ−をお試しになったのだと思う。 今日は私を選ぶだろう、今日こそ誘いを断って私と過ごすだろう・と。 でも、毎回ダーは誘いを選んでしまうのだ。
悪循環だ、もう結婚しない。 もう結婚しない。 もう結婚しない。
もう結婚しない。
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深夜、写真の現像をオンラインで注文。 私が使ってる所は、フジ仕上げで@¥13-。 送料を入れても過去支払っていたフィルム1本分の現像代で120枚ほど焼ける。 デジカメ買ってから、すごく経済的だなあと実感。
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朝になってもダーは帰ってきてなかった。 今日はすばらしく美しい晴れなので、 お洗濯をして掃除機をかけて布団も干した。 すっきりするような事をしているのに、 ぜんぜんすっきりしない。
台所に立って、家事やって、 …こんな遠くまで来て、[私、よく頑張った。] とか、 熟年夫婦のリコン女性みたいなセリフが浮かんだりした。うわーん。
正午、ダーから電話がなったけど出ない。 1時間ほどしてダー帰宅。 私は、怒っているのだ。 もうシカト。
灯油買ってくる、と 灯油缶片手に家を出て車でぐるり。
夕刻どこへ行こうにも宛がなくぼんやり。 まっしろだった雲たちがいきなり赤みを増してオレンジに染まった。 優し気なホワイトがきんいろになり、オレンジに染まってゆく。
そのとき・私はケンタッキーへ入ろうかと、 その駐車場に車を停め迷っていたのだけど あたまがもうろうとして考えがまとまらない。 私の左隣に車をとめた肉感的なカップルが休日のデートなのか店へ入っていった。私はそれでも動く事ができなかった。 右隣に車が停まり作業服を着たおっちゃんが店に入っていった。私はそれでも動く事ができなかった。 その間にもドライブスルーに車が数台並んだり消えたりした。私はそれでも動く事ができなかった。
じっと、じっと、じっと。
じっとしていたら 小さな紙袋を片手に右隣のおっちゃんが帰ってきて、走り去っていった。私はそれでも動く事ができない。
左隣のカップルは食事を終え楽しそうに戻ってきて、走り去った。
私は 相変わらず あたまがぽうっとしているような、それでいて脳内は何か忙しく模索しているような、とにかく動けないような感覚に包まれたままで 目の前の空はのオレンジは、理想的なピンク色になった。
そして はっ と気がつくと、そらは燃えかすのような 灰色の雲だけになっていた。 空は夜の支度を終えたようだった。
夕焼けを、燃える、とはよく表現したものだと感心した。 昔のひとはこうやって夕方を楽しんだんだろうか。 久しぶりに夕空が燃えていくさまを見た。
夕焼けが始まっても終わっても ケンタッキーへ客が入っていく。 じっと見ていると、客が来るとき・空くとき、と波がある事に気がついた。 同じ時期に客足が集まる、その人たちはおなじ電波を出しあってたりして。 同じ周波数でアンテナがピピピなんだ、きっと…、とか考えてるうちにお腹が空いてきて、食べて帰る事にした。店内で1時間すごした。 結局、私はダーのいるあの部屋へ帰りたくないだけなのだ。
ごはん食べてくる・とダーからメールがあって、 ついでに麻雀でも行くんだろうと思った。 私はダーが部屋にいない事を予想して帰った。 案の定 部屋にはネコズのみで、私は仕事の続きをした。
ダーはそうスグには帰ってこなかった。
ミッシェルガンの“世界の終わり”が びしっと私を射ぬいた。
私は、それを待っているのだった。 まさにその歌そのものなのだった。
---------------------- 驚くくらい、おそろしく 私の心情を描いたような空景色。 せかいのおわり。
羽田へ向かうバスまでは時間があったので ママとふたりでミスタードーナツで時間を潰した。
私は 何か大切な事を話したいと少し緊張しながら、雑談をしていた。 いつも、これが最後なんじゃないか と思う。 ママも命尽きるには まだまだ若いけど、 これから先も生きている という、確信の淡さを感じてしまう。
ママは高速バスに乗った。 九州へと、帰ってしまった。
私は急に寂しくなった。 独りだという気持ちを味わった。
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帰宅したダーに 「入籍の時、ひとつの緊張感として離婚届も書いて保管したいんだけど」 と言った。
「そんなの、いやだ」
と、ダーは言った。
私はダーが適当になると思っている。 絶対、得意の手抜きが始まり そのうち私を見てくれなくなると思っている。 その他 様々な環境を予測しても 私が耐えることで持続する結婚生活になる気がしている、 いずれ私は我慢に限界が来て離婚すると思ってる。
「離婚届」の存在が私を支えると思う。守ってくれると思う。 なんていうか、勝手に行使する訳じゃないんだし そういうの協力して欲しいと思った。 私にどうしてそれが必要なのかとか、考えてもくれないんだ。
「じゃ、もう結婚しない」
と私は言った。 話は終わった。
ここ最近の不在といい、既に手抜きの日々は始まっていて もう結婚やめようかな。 と、思ってる自分がいます。
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夜は早く就寝した。
ママのいなくなった部屋は、なんか寂しい。 不思議な喪失感を覚えて泣いた。
ダーはさっさと寝てしまった。
私は、しんみりしながらダーの横に、ターリンを連れ込んで寝た。 ターリンは私の腕にアゴをのせピンと手を伸ばしてスカスカ眠りはじめた。 ターリンの柔らかい毛が私を安心させる。 疲れていたのですぐ眠りに落ちた。
12時、携帯が鳴る。ママから。 「レイちゃん?寝てた?」
…うん。
「ママのウエディングドレス送るけん。サイズ合わないと思うから チャック外してリボンとかレースとかつけたらいい、」
…ドレスは着ないと思うよ。(もう寝かせて欲しい)
ママは私の不機嫌そうな対応にもめげなかった。上記のセリフをくり返したが、ママの話は続く。真っ暗な部屋に受話器からもれるママの声が響く。ターリンが目を覚ましてどっかへ行ってしまった。
「リボンを5個くらいつければいい、金とか白とかのレースの… それとママの振袖も送るから。 そしたらちんちくりんな格好しなくていいでしょ?」
ムカ。
ママの言うちんちくりんな格好とは 花嫁用の振袖の事なんだけど。私はアンティークの旧いものを安く探してきて、着たいなあと思ってる訳なんです。 「結婚」とかいうものに対する、私の唯一の夢とか希望とかそういう「してみたい」と意欲的になれる部分なのに、それを指図されたくないと思った。 ママはいつも私に選択肢をくれない。こうやって押しつけてくる。
だから、イヤなんだ。と思った。 さっきまで寂しいとかしんみりしていた気持ちがブッ飛んで、イライラした。
…(無言)送ってくれてもいいけど、ドレスは着ないと思うよ。
「レイちゃんが、着たい訳?着物を?…ふうん、」
…明日電話するから。じゃ。
暗い部屋がやっと静かになった。 私は睡眠の続きをとろうとしたのに、イライラして眠れなくなった。
結婚話がちゃくちゃくと進んで、ダ−と居る事になって 本当の意味で私は幸せになるのか・とかいろいろと微妙な心情で しかも今日は月のモノが始まって頭が冴える情緒不安定な時で そんなこんなタイミングで 電話の向こうのママはお花をいっぱい咲かせてる。
どーしてこうも私の琴線に触れるような事をしてくれるんだろう、いつも。
私は、簡単なことでかき回される。
よわい。
| 2004年10月11日(月) |
★ することになったから。 |
ママとダーと3人で 土の火の里 へ行った。
ママもこういうの好きなんだけど陶芸体験ってのをした。 まったく乗り気じゃなくて絵心のないダーがいちばん順調にできていた。初めてやることって「できる」という気持ちがあると失敗する。できないから、教わるのだ。
私の作ったカップは厚みが一定じゃなくて上の口の方が重たいらしく、くたっ。としてしまった。
チープな手回ろくろの私たちの向こうで、 電動ろくろを回してる人たちはとても綺麗な器を作っていた。 まるで普通の陶器だった。 私とママは要領を得ないでヒャアヒャア言いながら作った。
教室の先生はヒゲもじゃのオジサンで面白い人だった。
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夕刻、ダーの両親とママとで会食。 顔合わせ。
実は私はママに結婚する事を言ってない。 いろいろとまだ整理のつかない気持ちや不安があって、言えないでいた。
今日明らかになってしまうのだ、いつ、言おう。
と、思ってる間に実家に着き、その茶の間に座り、料理屋に移動し、信号は青に変わり、個室へ案内されてしまい料理が次々と来てしまった。時間はすぎてお義父さんのお話がはじまり、とうとうタイミングのないまま 結婚の話が出た。ママはキョトンとお義父さまのお話を聞いてる。
「結婚する事になったから」
と、ママに言うと 何故かお義父さまが嬉しそうな顔をした。
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夜、ダーが寝てからママといろんな話をした。 結婚する事になって、初めて交わす会話というのがあって。 パパ方の実家の裏話とか、パパの性格とか。
久しぶりに、ママとたくさん話した。
ママは結婚する事を「安心した」と言い、 私は、それが幸せの始まりと決まった訳ではないのに 何故「安心」できるんだろう・と呆れた。 片付いたって事なんだろうか。
相変わらず私は「結婚すること」が嬉しくて幸せな事だとは思えないけど 「結婚したい」と思ってくれる人がいて、 それを なんかシランが喜んでくれる人がいて、 幸せなのかなあと思った。
昨日からの雨。 今年最大級の台風が上陸しつつあるというのに 今日飛行機でママが家に来るのだ。
雨なのだが窓を開け放ち掃除機をかけチョイと物を移動し、 風呂場と洗面所をダーが掃除して 私はお手洗いを掃除した。
いろいろ済んで、グラタン作ってる私に 「ちょっとー、遊びに行ってこようかなあ?」 と、ダー。
ダーってば、いつもこうやって中抜けするのだ。 最初から最後まで一緒にいてくれるという事が、ないのだ! 物事のコロアイを見計らって帰ってこればいいや。という考えなのだ。 些細なことであれ、ひとつの行事を一緒に堪能するという意識がないのだ。
私は断固反対した。 ダーは断念した。
例えば私が妊娠なんかして。 体は重いし情緒不安定だったりするしで動けなかったりする時も、ダーは私を置いて遊びに行くんだろう。(何もすることがないから、つまんない)とか思って。何か手伝って、と私が具体的に言わなければ きっと何もしてくれないんだ!何もしてくれなくても、一緒に居てくれるだけで全然違うのに、きっとこうやっていなくなるんだ!!!産まれる時だけ、駆けつければいいや・と思ってるんだ!!
…とか、言ってみると「そんなことないよ!」とダー。 むむむ。それはどうかな?(疑)
考えてみると この人との結婚って、 かえって私が独りになるだけなんじゃないか・なんて思えて。 あー・私大丈夫かしら なんて思った。
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ダーのグラタンが焼きあがって白い湯気が糸を引く。 ホカホカ。
そこに電話。 「…にお通夜で、10時に安中教会。わかった。」 それからいろんな人に電話しまくる、ダー。 皆に連絡事項を伝えている。
ダーは電話を切ってはかけ、きってはかけていた。 私の前でダーのグラタンの湯気が色を失っていく。
話から察するに、 ダーのお友達が昨日お亡くなりになられたのだった。 癌だった。
とうとう私のグラタンも焼きあがってしまい 私とダーの間に食事が揃った。 私は先に食べはじめようとしたけれど 熱すぎて食べれなかった。
静かな部屋に雨が降って、 しろい湯気がたっている。
「…ちゃんの事、聞いた?亡くなったんだって。…理由?しらないよ。 通夜が自宅で、次日の10時に安中教会。」
同じセリフを何度もくり返すダー、私はダーの声の中でいろいろ考える。 ひとの儚さとか、私には計れない記憶たちとか。 この若さで。とか。 ダーのお友達が亡くなってしまったなんて。 ダーの悲しみを思うと、何かがこみあげて泣いてしまいそうになった。 ダーが泣いてないのに 泣く事なんてできない。
程よく冷めたグラタンをふたりで食べた。 少しだけ、その子のお話をした。
泣いてもいいんだよ、
と 言ってあげたかった。 でも私は何も言わなかった。
グラタンは味が濃くて、重たい。
しばらくして、
「ちょっと、出かけてきて、いい?」
と、ダー。
私は
「ちゃんと帰ってきてね」
と言った。
今日、これから雨が風がひどくなるけれど それは、 この悲しい別れにまつわる人々に優しい出来事だろうと思った。
お亡くなりになられた方の ご冥福をこころよりおいのりもうしあげます。
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飛行機は欠航。 明日来る事になりました。
明日はママの誕生日なの。
| 2004年10月07日(木) |
★ 家型のしろいはこ |
今日も晴れてる。 明日から雨だというので「今だけ・限定晴天!」みたいな感じだ。 お布団を干して ハナちゃん洗って、 ついでに中古トルソー(マネキンみたいなの)も洗ったりして。 旧くて黒ずんでる所にハイタ−かけたらムラになった。まあいいか。
それから 実家へお布団借りに行った。 今週末ママが来るので。
運ぶのを考えただけで滅入るような量の寝具の数々をお義母様が用意してくれ、 私は毛布だけ借りる事ができればいいやと思っていたので、 お義母さまを傷つけないよう荷物を減らすのに苦労した。
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昨日の夜、ダーは帰ってこなかった。 夕刻、 「携帯の充電切れそう。王子の荷物運ぶの手伝ってから、帰る」 と連絡があり。 つまり晩ご飯も食べてくる・ということなのだ、暗黙の何かなのだ。
11時になり日にちが変わっても帰ってこなかった。 電話しても繋がらず。だって充電切れてるんだもん。
どうして、こういう連絡が取れない時に限って帰りが遅いの。 次の日が仕事なのになんで夜中まで遊んでこれるんだろう。 ダーは「程よく」遊んでくる・という事がヘタクソなのだ。 相手が「もう、帰る」と言うまで、帰ってこない。 自己管理、そういうことやってほしーなー。と思う。
2時。 連絡も何もナシに帰らないってどういう了見よ!? 怒りの中、就寝。
朝、目が覚めたらダ−が隣に居て、 私は怒っているので起きて世話を焼いてやる気にもならず横になったまま。 いつまでたってもダーが起きないので 仕方なく起きてコーヒーをたてる。 (コーヒーが好きなダーの為に私が煎れる。毎朝の日課なのだ。) ゴミの日なのでゴミを集めたりバタバタしてたらダ−が起きてきた気配、 私はダーを無視。 ダーは「昨日ごめんね」と言い、 私はそれを無視。
10時、職場から連絡があり、「昨日何してたの」と聞くと 「家庭教師のバイトやってる友達と居酒屋で飲んでた」 「明日お昼ごろまで寝てられる身分じゃないでしょ?何やってんの?? そういうこと、これからもやって行くつもりなの?」 毎晩イライラして待たされる。そういう人と、つきあいきれない。と思った。
私の言ってる事の意図が掴めてなのか、掴めなくてなのか、 電話口の向こうで黙るダー。
「いま、仕事中でしょ?大丈夫なの?」と私。 話は途中で、電話中断。
私は、怒っているのだ!!!
帰ってきたら、喧嘩だ! そう簡単に許さないんだ! ちゃんと、言いたい事、言う!!!
と、思ってた。
ガブガブッ。 ムカッ。
夜、帰宅したダーは玄関口で家の形をした、白い箱 をヒョイと見せ 「昨日はゴメン!」 と言った。
私は 突然現れたその 白い箱 をみて、ぱあっ。と笑ってしまった。 白い箱には、
・モンブラン ・カボチャケーキ ・チョコレートケーキ ・ビターチョコレートケーキ。
が、入ってた。
私は不意打ちのケーキが嬉しくて、喜んでしまって、 もう、怒る事ができなかった。 こんな口封じの手を使うなんて、なんてこと。
そして、私はまんまとケーキを並べて微笑み、 ダーは衝突もなく無事にご飯を食べる事ができたのでした。
ダーってば、ずるいひと。
(…いつまでも、この手が通用すると思うなよニャロメ!) ↑こころの叫び。負けネコの遠ぼえ。 おっ、ハナちゃんなんか青い炎あげてます。 ターリンてば、ハナちゃんを本気にさせて喜んでる気がする。 遊ぶときは真剣ネコズ。
あ・この人。いま「行かないで」って言う。 と、思ったら その通りの展開で。 悲しいふたり。
『東京ラブストーリー』、って 私が中学生くらいの頃の大流行ドラマが再放送でやってて、 今 改めて見ても 面白いのかも。と思った。
当時、 この「行かないで」と言うシーン見た時は 許せなくて憎らしかった。
カンチの同級生であるさとみは突然カンチの部屋に来る。カンチはさと みへの想いと現在彼女であるリカの間で揺れている。その気持ちにケリ をつけるためリカと会う約束をしていた。だけどカンチってば行かない のだ。さとみの「行かないで」で行かないのだ!! あんなに真直ぐにカンチを好きなリカが、待っているのに。 行かないのだ。ゆーるせーん!!!と、思ったものだ。
でもいま、私がこの立場ならやっぱり「行かないで」と言ってしまうかも。 と思ったりして。
誰かひとりの人を求めて恋を追求する気持ちは、誰も悪くない。
あー。 あの頃日本中が鈴木ホナミに夢中で、 チノパンで、紺ブレで、スカーフで、前髪カールだったなあ…。 私も大人になったら あんな格好をして、ビルの中でキビキビ働いて、 大好きな人とこんな理不尽な恋に落ちて、キュンとしたりするんだ。 と、思ってたなぁ。
あと、口紅で鏡に落書きしたりとか。ふふ。
赤名リカの様に、 去っていく愛しい人を笑ってあげられるだろうか。 そして、こんな鮮やかに愛してあげれるだろうか。
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大好きなひとの名を、愛しくまっすぐに呼べることのしあわせ。
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バスタオル巻いて鏡に向かって長い髪を乾かす。
そんな時、私はちょっと甘い気持ちになる。 それって私が思う大人の女の人の姿だった。 たぶん、当時のドラマの影響だと思うんだけど、 簡単に なってみたいものになったなあ・なんて思った。
ふくらんだ胸とかお化粧とか赤いワンピースとか口紅とかヒールとか、 当時描いていた「大人の女」になるなんて、簡単な事なのだ。
でも。 お子ちゃまな私には見えなかった、もっと大切な。 「大人」であると言うこと。 まだぜんぜん掴めてない、そういうの少しだけ考える。
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昨日から晴れてる。
は洗濯機を3回も回した。 窓を開け放ってお布団も干した。
朝ダーを送りだした後、ついうとうとと眠ってしまった。
大きな大きなゴキブリが飛んできて、 私は硬直してしまって手を硬く閉じてしまう。 閉じる指と指の間にゴッキーの足とか羽とかなんかが引っ掛って、 なおさら私は緊張してしまって手を開くことができない。
�匹�ゃ�匹�ゃ、�匹�ゃー!!!!!。
と、いう夢を見た。最悪。
目が覚めたらターリンが横向きに寝た私のお腹で丸くなってて、 その暖かくてやらかいカラダを撫でて自分を落ち着かせた。
害虫の夢は邪魔だったり苦手だったりする人がいる暗示。 あのゴキブリは何を示してるんだろう。 …ママかな。。。
| 2004年10月04日(月) |
★ すー・は。ははは。 |
1週間前から行かなくちゃと思ってたのだけど お米を買いに、松井田の産直センターまで行った。
群馬に来て、 産直センターで綺麗な土地の「純粋なお米」買って 安くてぴかぴかで甘いお米を食べてから気にいってしまった。
近所のスーパーで「新潟新米こしひかり」と記載され売ってた新潟のお米は新米じゃなかった。ネコマンマするとソボソボしたご飯になったりして(私が思う美味しいお米はネコマンマが基準)サイテ−だった。いろいろ混じってて、新米じゃないんだろうなと思った。そんな美味しくない思いをしてから、安いお米しか買えない私たちなので できるだけ産直センターで農家のものを買うようにしてるのです。
松井田の野菜は 高崎や安中のお野菜以上に、 とても真面目に作られた感じがするもの。 作ってるひとのこころと、この土地が美しいと感じられるお野菜なのです。
わざわざ松井田で買います。 松井田が好きだから。
ただ、単に、ひいき目です。 いまちょっと、群馬県松井田市を宣伝してます。
いちばんのオキニはおにのつの。 ネコの耳みたいでも、ある。 -------------------------------
ついでに峠の湯に行った。 今日は朝から雨、こんな日こそ露天風呂が気持ちいい。 シャワーキャップかぶってぷかぷか浮かんだり、首まで沈んだり。
深呼吸を何度もする。 雨混じりの冷たい空気が湯で熱くなった私の体内に流れ込んでくる。
すー・はー。 すー・はー。 すー・は。ははは。
私のなかでなにかがわくわくと沸いてきて、 お湯の心地よさも倍増。
今日もひとりでニヤニヤしながら湯舟に沈んできた。
私の中の なにかがオチて来た時、 私は私をなぐさめに温泉に行くのだ。 今日はとても効果てきめんだった。 カラダがほぐれてホカホカになった私はとても機嫌がいいのだった。
ためいきと、深呼吸って きっと 同じくらいの空気と、何かを吐きだす。
でも、ぜんぜん違うんだな。 と、思った。
ためいきじゃなくて 深呼吸いっぱいして、 生きていけたらいいな・と思った。
お天気の気分で表情もかわる
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
My追加
↑My追加大歓迎です ・あなたの日々を熱烈熟読してますです。サンキウです。
★
【ご協力できませんか】千明美咲さんの命をすくう ★
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