我が家は夜中に除夜の鐘を聞きに行く習慣がない。家でのんびりトドになってるだけだったりする。その代わり、ベランダに経って除夜の汽笛を聞くのだ。横浜の港に停泊している船がいっせいに汽笛をならすんだよね。で、今年もプアープアーなる汽笛を聞きつつ、年を越したのだった〜。
さよなら２００３年。

いつものダチと今年最後の納会！　横浜でブラブラブラブラブラブラ。
うむ？　なんだかんだいって、川崎でブラブラブラブラブラブラと変わらないような気もするけど、まぁいいか。今年一年世話になったのぅ、ダチ！　来年もよろしくね〜。

ようやく仕事納め。しかーし、大掃除って何？　て感じで仕事だけしてちょこっと掃除して終わってしまった。あうっ。

２７日で仕事納めだっていうのに残業だよ・・・。しかも中途半端だから食事もなし。キュルキュルなるお腹を抱えて、えっちらえっちら家路についた。
もうすぐ正月だっていうのに、おせち料理もろくにないし、ここは奮発してなんか買って帰るか〜と最寄駅の地下街をうろつく。年末だからか９時まで営業していたのでまだ開いていたのだ。しかし、しかぁし、何をとちくるったのか、特に正月料理と関係ないワカメを買っちゃったよ。常設じゃない海草屋さんで刺身ワカメが「おいでおいで」と私を誘ったからだ。近づいていくとワカメと茎ワカメとメカブが試食できる。しかも全部てんこもりだ。じーっと見ていると、店のオヂちゃんが「もう終わりだから食べて食べて」とワカメを持たせてくれた。んー、んまい！　空腹の私は大感激。冷蔵で六ヶ月持つと言われたそれを２０００円分買ってしまった。その上、茎ワカメとメカブの試食品もくれてついついそれも購入。お腹も落ち着いて「ああこれで家まで帰れる〜♪」とウキウキしながらオヂちゃんから総計４０００円分のワカメ（･･･つ、つかれてたんだね）を受け取ると、まとめ買いした剛毅な私にオヂちゃんは消費税サービスとドレッシング１本おまけしてくれた。「ありがとうございまーす」とお礼をいって帰ろうとしたんだけど、オヂちゃんは思いついたように私を呼び止め、「そうだ、これも持っていきな！」とさらに小さなビニール袋をワカメの袋に入れてくれた。
それは、やっぱり試食品のおにぎりだった！　一番大きいのをくれたみたいだ〜。
でもって「オヂちゃん、ありがとー」と呟きつつ、おにぎり食べながら真っ暗な夜道を歩いたのさ。
家に帰ってからオカァに言うと、オカァは一言「よっぽどひもじそうに見えたんじゃないか？」
・・・・・・・・・・・・・・・・・そ、そんなばかなっ。

少し前にスカパーで見たＢ級ＳＦ映画（ん？　ＯＶＡだったかな）の主役のお姉さんがけっこう美人でかっこよかった。最近はキリッとした美人でもしゃべりだすと舌ったらずで、甘ったれた口調がすごく違和感あるんで損してるなぁって個人的に常々思ってるんだけど、その人はハスキーボイスで活舌もよくっていい感じだった。
そういや、あの人今どんな仕事してるんだろう〜、なんてその人の名前で検索をかけたら・・・・かけたら・・・・かけたら・・・・・。
ＡＶの人になってた・・・（T△T）。

クリスマスは・・・ケーキを買っただけだった。
まぁ、毎年こんなもんさっ。

風千さんのお店『花信風』へ年末のご挨拶方々、でかけていった。
実は前回うかがったとき、ちょっと気になる子たちがいたのだ。季節は折りしもクリスマスイブイブ。ケーキを購入していざ出陣！
・・・しかし、どうやらトラブルに巻き込まれるのは体質化してきているかもしれない。
携帯の乗換情報で、一番早く着く路線を選んで乗換えていたものの、いつもの東武池袋線じゃなく西武新宿線表示が！　これは前々回りゅうさんと一緒に帰ったときにトラブった線。一瞬、どうしようと思ったものの、１０分も違えばそっちがいいか〜、になるよね。ってことで、高田馬場で下車。そして、西新宿駅へ向かってＧＯ！　ここで第一のトラブル発生！　なんとスイカが反応してくれないっ。スイカとパスネットを入れるタイミングが合わないのか、と何度も何度も何度もがんばってみたものの通過できない〜！　ついに窓口の駅員さんに泣きついて、切符を発行してもらい再度トライ！　しかし、この後やっぱり通れなくって半泣きで改札の横に立ってた駅員さんにすがりついたのだ。んが、今度のは自分が悪かった。切符だけ通してパスネットを入れていなかったのだ〜。いや、焦るとホントによくないやね。ってわけで、けっきょく改札を通るのに１０分かかってしまった。
・・・・って、けっきょく１０分ロスすんならいつもの線で行きゃよかったよぅ。
そして、駅について下車しようと思ったら何やらかなり年配のオヂちゃんが、出入り口でみょうな動きをしている。腰を前後に揺らしながら、更に左右にフリフリしていたのだ。一瞬、わいせつ物陳列罪オヂちゃんなのかと引いてしまったが、いやいやまさに事実は小説より奇なり。実際はもっとすごかった。オヂちゃんは即興演奏をしていたのだ！　オ○ラで！！！！　余りの光景に息を呑んでしまった乗客たちを尻目に（いや、駄洒落じゃないよ）、演奏を終えたオヂちゃんは意気揚揚と電車を下りていった。
ってか、おかげであやうく乗り過ごすところだったよ。
風千さんのお店に到着すると、紐様が料理をつくっているから食べていってね、というお言葉。
うおおお〜、なんてこった！　こんなクリスマスみたいなクリスマス、いったい何年ぶりなんだー！　と大感激しながら、出来上がった料理をいただいた。ガンボとミートローフ、食後のデザートにリンゴとケーキ。うわーん、クリスマスみたいだよぅぅぅぅ。
ガンボはオクラのスープでアメリカの家庭料理なんだそうな。なかなかスパイシーな味だった。お餅を入れて食べたいかも〜なんて思ったのは私だけかなぁ。反対にミートローフはあっさりさわやかな味だった。パンに挟んで食べたのだ。
ちょっと遅くまでお邪魔してしまったけど、ごちそうさまでした＆ありがとうございました。

過去の問題なんだけど。
以下、一部変更（自主規制）してお届けします。

１．アメーバーは雌雄がなく分裂して増える生物です。
　同じ増え方をする生物を以下の記号から答えなさい。
（ア）親イヌから子イヌが生まれる
（イ）卵からヒナが生まれる
　　　　　　　　　・・・以下略

さて、ここからがホントの問題です。

上の問題はいったい何年生のテスト問題でしょう。
（答え）高校入試予想問題（つまり中３）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は？

これっていくらなんでも無理がないかね。無理やり選択問題に統一しようとするから、こんなアンバランスな、しかもなんだか子供をバカにした問題になるんじゃあないんかい？

そういえば、この間ＴＶ番組で今時の子供たちのメール＆手紙の記号をとりあげていたのがあったけど、目が点になったね。
　(c)(ホントはカッコじゃなくって○ネ)→〜ちゃん（みょう(c)とか）
　(k)(　〃　)　　　　　　　　　　　　→〜くん
　h/k　→　話し変わって
とか、日本語を記号化して使ってるんだって。
なるほど、こんなところからも【本を読まない→本が売れない】現象の一端が見えてくるね。そりゃ、できるかぎり省略しまくってたら、長い文章は読めなくなってきてあたりまえか。

こんな私だけど、免許は持っているのだ。そんでもって、定期的にちゃんと車にも乗っている。しかし・・・、それは１年おきとか２年おきとかなんだけど。

そんなわけで、夜久々に車を運転した。オトートを駅まで送っていったのだ！
内心「うげげ〜、前回いつ運転したっけ！？」ってビビったんだけど、オトートはそれより遅刻するのがいやだったらしい。ふふ、ジェットコースターよりも恐かったよ。たぶんきっとペーパードライバーなのに、こんな無謀なことをしていいんでしょうか。・・・ま、事故んなかったからいいか〜。

で、帰ってきて「行列のできる法律相談所」を見ていたら、ひどい男の話が出ててネェ、婚約者に横暴三昧して土下座までさせた挙句、一方的に別れた云々･･･って話だったんだけど、うちではそれを見ながら「私だったら、耐える前にグーで殴るよ」というのが母と私の見解でした。
・・・っていうのは置いといて。

車と土下座、二つの単語で思い出したことがあった。
それはまだ私が自動車学校に通っていた頃のこと。
路上までいって何回目かの授業で、頭に来る教官に当たっちゃったのだ。教官は指名もできたんだけど、手っ取り早く取っちゃう方がよかったんで、ダレでもいいや〜、なんて思ってて空いてる教官ばかり入れてたんだけど。
そのＡ教官のとき、なんだかすれ違うのも危なそうな細い道に誘導されて、「ここは一方通行？？？」なんて思って、信号が赤になったとき真ん中よりに止めちゃったんだよね。で、止まってから一拍ほどおいて、教官がおもむろに言ったサ。
「お前、標識よく見ろ、どこに一方通行なんて出てるんだ。向かいから車が入ってきたらどうするんだ。避けられないだろう。それとも避けられるのか？　車がつまったらどう謝るんだ。車がきたら表に出て土下座して謝れよ、土下座しろ」
　はじめはさ〜、よく見なかった私も悪いや、と思って「すみません、すみません」なんて言ってたけど、土下座の件でプチッと切れちゃってね。
　それから教官が何言っても無視して走行続けちゃった。
　最後に車の中で、注意事項とか色々言われてもなんも答えなかった。まぁ、こりゃ落とされるなってわかってたけど、徹底無視しちゃったよ。最後にはさすがに口調を和らげて「次はがんばりなさい」なんて言ってたけど、話終わったら「ありがとございマシタ」って機械的に挨拶して終わり。
　でも、今考えたら素直に土下座してたらあの教官どうするつもりだったんかなぁ〜、なんて思う。もっと邪魔なような気もするけどね。

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