みょうの日記
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2007年03月28日(水) |
ある日オトートが言った |
「この間、初めてドトールでコーヒー買えた」 「はぁ?」 イマドキそんな奴がいるとは! 「今まで買ったことなかったんか」 オトートはこう答えた。 「うん、今までスタバでしか買ってなかった。ドトールは買い方違うし」 う、うん? 「そんな変わらんだろ?」 「んにゃ、微妙に違う! そうするとなんとなく面倒臭くなる」
う、うむ〜…。 変なところで、遺伝子の妙を感じてしまった。
自分も微妙に変なところで面倒臭がるところがあるのだ。
2007年03月15日(木) |
ローマ字入力はできません |
雑誌のおまけにタイピングソフトの体験版がついていた。 実は私はかな漢字入力派だったりする。 ある小説を読んでいたら、かな漢字で打ち込みしている社員を「ローマ字ができないなんて素人だな」とからかうシーンがあって「なんだそらっ」と思ったもんだ。 私が覚えた頃はローマ字の方が素人打ちだったんだよ。 今はローマ字入力が主流らしく、そんな描写になったのだろうが。 打ち込みのスピードから言うと、かな漢字の方が早いんだよ〜。 まぁ慣れもあるんだろうけど。実質、打ち込み回数にしてみたら、かな漢字の方がローマ字入力より少ないんだけどね。
とはいえ、主流なのは仕方がない。ふんっふんっ!
で、件のタイピングソフトの体験版だが、当然のようにローマ字入力式になっていた。 ランダムに画面に表示される単語20個を時間制限つきで打ち込んでいくわけだが。 ちぇーーーっ! 正解率100%じゃなかった。
しかもやっぱりローマ字打ちはできないと自覚してしまったよ。
画面には半角英数字がメインでルビとして日本語が表示されていた。つまり、自分は日本語を見ていないのだ。たとえば「ショートケーキ」。ババババーッと打ち込んだ後余った時間で日本語を読んで、初めて打った言葉が「ショートケーキ」だと理解する。
つまり、いくらタイピングソフトで勉強しようとしても、自分はローマ字は打てない。
日本語文だけ突きつけられて「打って」と言われたら・・・。
うむ、タイピングやっとこのオトートと同程度かもしれないな。
今日、3月3日は特別な日である。
最近は更新もままならない「みょうの日記」だが、気がつけば6年になる。 ・・・な、長いな。
そして、一番最初の日を振り返れば、そこには大事な大事な私の猫がまだ生きていた頃のことが書かれている。
最近こそ、カテゴリーが猫に分類されていることに違和感を覚えるような内容の羅列が目立つこの日記だが、もともとはこの猫・・・ゴンのために開いた日記だったなぁ。
書き込んでいて良かったと思うことは、この日記を読むと当時のことがありありと目に浮かぶことだったりする。 記憶だけだとどうしても忘れてしまうからね。 そうそう。13日の日記にはケンタくんのことが書かれていた。 ゴンはケンタくんのフライドチキンが大好きだった。私はたっぷりお肉の一番骨に近い肉をこそぎ落として、さらに口の中で塩分確認した後におすそ分けしてやったものだ。そこだとほとんど味がなかったしね。 それでも、もちろん大量に食べさせるわけにはいかなかったけれど。
しばらくはケンタくんに入れない、と書き込みしてあったが、実はアレ以来未だにケンタくんには入っていなかったりする。なんとなく、食べそびれてしまって6年目に突入か〜。
未だに想えばゴンが恋しい。 特に思うのは「ただいま」と帰ってきたときだな。 部屋の奥のキャットタワーでガチャが「あ? 何? ねーちゃん、帰ってきたの?」てな顔でこっちを見るとき、そしてその後、オトートが帰ってきた瞬間、弾丸のように玄関まで駆けつけて「にーちゃん、お帰り!お帰り!お帰り〜!」と、大興奮しているガチャの姿を見たとき・・・かな。
きさまっ、ゴンは三つ指突いて「おかえり♪」って出迎えてくれたもんだよ!
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