みょうの日記
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新しい仕事の依頼が来た。 Flashスライドショー作成の仕事。
スライドショーはつくった事ないが、Flash一応扱えるし、スライドショーならさして難しくもない・・・。
しかし。
よくよく聞くととんでもない仕事だった。
「フリー画像・音楽素材を使ってのFlashスライドショーにナレーションを入れてほしいんだけど〜」
・・・なれーしょん?
そしてうちのオヤヂは私に向かって言った。
「ナレーション込みでスライドつくれるか〜?」
で、できるわけなかろうーーーっっっっ!!!! プロに頼んでくれ、プロにっっ!
たぶんプロに頼むと金額が違うから、みたいなことを考えてのことだろうけど。 そこはキチッとお金使おうよ・・・。ケチってばかりじゃいいものつくれないって。
そんなわけで、謹んでお断りさせてもらった。 そういえば、最近アニメやら洋画でも「声優初挑戦!」みたいな見出しが多くなったなぁ。正直いいとは思わないが。しょせん俄か、上澄みだけなぞっているようなもんで、ごっこ遊びの延長っぽい。素人くさい演技がリアリティあるっていう意見もあるようだけど、演技じゃなくてただ下手なだけだって。 適材適所というのは確かにあるんだけどねぇ〜。
安部氏の辞任騒動は・・・、まさにやっちゃった感漂いまくりだ。 なんというか、彼の周囲にはブレインたる人物がまったくいなかったんだな。一番いいやめ方すらアドバイスしてくれる人がいないとは。 そもそも安部氏は、トップに立てるほどのしたたかさはなさそうだったからなぁ。その上ブレインがいないとなれば、こうなることは目に見えていた。 結局のところ、まんまとレールに乗せられてここまで来てしまったという印象だ。 小泉前首相が壊したイロイロを、容認できない旧体制の某人たちが安部氏をクッションにおいて狡猾かつあからさまに軌道修正しようとしているように見える。 「自民党をぶっ壊す」ことで不利益を被った人たちが、御しやすい安部氏に代わってから次から次へと問題やら何やらを垂れ流し、「やっぱりこの流れはだめだ」という印象づけをしようとしているのか。
安部氏になって、おかしなぐらい毎日毎日新たな人の問題発覚が出すぎてきた。 これだけ何年越しの問題が次から次へあったというのに、なぜ今まで出てこなかったのか。
そして、突然の福田氏擁立の動き。 なんというか、あの人からは昭和旧体制の匂いがする。
いやらしい・・・。今回の騒動はなんともいやらしい印象を強く受ける。
非常に不思議に思うことだが、横領、着服、不正入手、言い方はいろいろあるが、これは犯罪だ。 内向きに問題処理を・・・うんぬんの話ではない。繰り返して言う。『問題』ではない、『犯罪』なのだ。 彼らの頭はどうかしているのだろうか。
犯行自体は個人で行われたかもしれない。しかし、わかっていてなおかつ刑事事件にしない、公にしない、犯罪として立件しない段階で組織ぐるみの犯罪行為となるのだ。 他でもない、公的機関である社会保険庁だ、どんな言い逃れもできない。 彼らには自分達が公的窃盗集団に成り果てたという認識はないのか。
時効の話も出ているが、これもおかしい。
あくまで公的機関である社会保険庁がまさか犯罪組織だとは誰も思わなかっただろう。公の壁に守られた中で行われた犯罪に、民間と同じ常識を当てはめる必要はない。
社会保険庁職員は犯罪者といわれることを屈辱と思う気概が残っているのなら、いつまでも腰に根っこを生やしたままにしていてはいけない。 おかしな仲間意識、身内意識は捨てるべきだ。 『犯罪者』の汚名を着せた人間に一番怒らなくてはならないのは、残った社会保険庁職員自身じゃないか。
見事なくらい自民党の不祥事発覚が続いてるなあ。笑ってしまう。しかし、ここでちと疑問。 安部首相になったから、皆悪いことをし出したのか? 任命する端から不祥事発覚ってことは、もう自民党平均的に後ろ暗いところがあるってことじゃないの? なんだかここぞとばかり批判している自民幹部をみると、どこまでも他人事で失笑する。 誰が、この危機感ゼロの悪の温床を作り上げたのか。そんなに糾弾したけりゃ、鏡の前に立ちやがれ。 むしろ安部政権になったことで、タガが外れて、いままで隠してきた不祥事がどんどん出てくるなら自浄作用が働き始めているんじゃないの? 安部氏が首相の器かというと、今のままの戦略じゃ何年経っても悩むところだが、それよりなにより我が身も顧みず、しれっともっともらしいなん癖つけている厚顔無知な偉いさんが、政権政党にのさばっている方が問題だよ。
仕事持ってこられても腕は2本しかないんじゃーーーーっっっ!!!! 配分考えてくれっっっ!!!
・・・といっても右から左のうちの連中・・・。
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