みょうの日記
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4月末に扁桃腺をやってしまってエライ目にあったというのに、どうやらまたぶり返してしまった。 大したことはないらしいのだが、菌が残っていて体力低下して活発化したんではないかという話だった。まぁ痛いだけならいい。腫れてる感はなんとかしてほしい・・・。
などという状況にあるせいか、嫌な夢を見てしまった。
夢、なのだろうか。
ベッドで眠っていると(現実の自分の部屋で)、枕元に女の人の気配がするのだ。そして、眠っている私を見下ろして、何かをずっと言い続けている。 忠告する風でも、恨みがましい言葉でもなく、ひたすら独り言のようにブツブツと。 目は閉じたままなのに部屋を見回して(眠っている視界より少し上の位置に見えた・・・)、女性がいると思しき辺りを見るのだが気配だけで誰もいない。 聞き覚えのない声が何を言っているのか、怖くなって家族に助けを求めようと「ぅあーっ」「ぅあーっ」と叫んだものの、本当に声が出ていたのかは定かではない。 いわゆる金縛り状態で助けを求める夢だった。
そういうとき、目覚めるのは明確に「ハッ」として目を開けるというよりも、「金縛りが解けて」体が動かせる状態になって目を開ける感じなので、実際にはどこから起きているのか曖昧だったりする。
そしてまぁ家族が直ぐ隣りに寝ているわけではないので、当然のことながら誰の助けもなかったわけだが・・・、その代わりに隣りで眠っていたガチャがむっくり起き上がって、「大丈夫?」というように顔やら口やらの辺り鼻チューしまくってくれた。
最近はすっかりお父さんっ子になって私には反抗期なガチャだが、こういうところが憎めない奴だ。なかなか頼りになるな!
昨日のテレビを見ていて、ほとほと政治家の度量というか器の小ささに呆れてしまった。 なんてつまらない切り返しだろう。 誰とは言わないが(まぁほぼ全員)、とても頭の良い返しには思えなかった。 今の政治の低迷はこれでは仕方ないのかね、と思うことしきり。 一番まともで冷静な発言は、個人的に考えると麻生総理だった。 誰か一人でも橋本大阪知事のように「大胆だなぁ〜」と明るく笑い飛ばすぐらいの政治家がいたら、まだ良かったが誰もいなかった。誰も。 茶化し返せというわけではない。 けれど、こういう言葉に青筋立てて反論している政治家面々を見ていると、誰も彼も余裕ないな、と感じてしまう。必死だなぁと冷めた目で見てしまう。 うまい切り返しは、空気が読める頭の回転が速い人でないと難しいことではあるのだが。
それにも増してつまらなかったのは、マスコミの報道姿勢。
なぜそんな質問しかできないのか、なぜそんな見解しかできないのか、なぜそんな発言しかできないのか。 そのわりに、やけに断定的だったり。 各局によってたしかにカラーがあって思想があって理念があるのだろうが、それを「事実」のように押し付けるのはやめてもらいたい。
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