タイトル通り。初めて行ってみました。以前から気にはなっていたんだけど外観怪しいビルの中にあって正直入りにくかった。。。だけど、本日の真夏みたいな暑苦しさに加えて読みたかったマンガがあったので思いきって入店。意外とあっさり達成。そして快適。はまりそうだ・・・
おもしろかった!久しぶりに理屈抜きに楽しめた作品です。 出演者が豪華というのに加えて、ストーリーはもちろん。それだけでも十分楽しめるのに、ラストの殺陣がものすごい。こんな舞台初めて観ました。唐沢寿明の安定して飄々とした演技で安心できる一方、成宮くんのちょっと危なっかしい演技(悪い意味でなく)もよくって。何より無敵に色っぽい。だから出番と殺陣シーンが少なかったのが残念だったかなぁ。。。松たか子は本当にかわいい。お嬢様や艶っぽい役もいいけど、このお芝居みたいにちょっと悪い、でも一本筋が通っている女というのがものすごく魅力的。田中美里、舞台ってどうなのかなぁ?なんて思っていたけど、声もすごく通って意外と力強かった。一時期演技ができなくなっていたというのが嘘みたい。鈴木一真、悪役だけど彼だけはなんか憎めなかった。友達になってくれるか?というシーンがなんかせつなくて。そのお友達となって酒を飲み明かすのが中村獅童。役の上では「おもしろい顔の奴」扱いだったけど、舞台に立つとものすごく格好良く見えるのが不思議。なんて言うか、見せ方を知っているなぁ、と感じた。カーテンコールでの投げキッスにはかなりやられた(^^)井原剛、地味なんだけど役をわきまえているというか。目立ちすぎず、でも存在感は持ち合わせていて。 チケットは決して安くない上に会社早退してでも観に行った価値ありました!だからお芝居ってやめられないんだなぁ。興奮がしばらく残るもの。
2004年05月15日(土) |
世界の中心で海老さまをみる |
五月歌舞伎座「市川海老蔵襲名披露公演」
行ってきました!私の短い歌舞伎座通い歴の中でもおそらく一番の賑わい。いつもより若い女性の姿多し。文字通り満員御礼。売店も襲名記念グッズ関連で占められていたし。(という私もストラップ買っちゃったし・・・)新之助あらため海老蔵、テレビでみるのも良いけどやっぱり舞台の人だなぁ、とあらためて感じました。顔良し、姿良し、声良し。色気というかオーラがものすごくて。これは生で見るとさらにすごいです。体験しないとこれはわかりません。書き表せないです。 来月ももちろん行きます。ポスターの助六。ポスターでさえあんなに色気出しまくっているのに、生で見たらヤバイかも!
「世界の中心で、愛をさけぶ」 自分がこの映画みに行くとは思いませんでした(--;) なんか時間あいちゃったし、最近気になっている森山未來くん出ているし・・・等。細かい条件がうまい具合に合わさると私でも恋愛もの見に行くらしい(^^;) 原作は読んでいないんだけど、原作と設定とかが違っているというのは聞いていた。宣伝では柴崎コウがいかにも主役!みたいに扱われているけど、それってどうなのよ。それじゃ亜紀役の子がかわいそう。映画で見て初めてビックリするくらいスタイルのいい子だということがわかったし。なんかスタイル良すぎて、今風すぎて良い意味でミスマッチ。それは置いておくとして。亜紀みたいな子が何で朔太郎のこと好きだったのかな?なんて言ったら話が進まなくなっちゃうか。森山未來くん出ているからつまらなくても許そう、なんて思っていたけど、思っていたよりもおもしろかった。寝なかったし睡魔にもおそわれなかったし。最近これが私の「おもしろい」「おもしろくない」の基準。前の日どんなに寝不足でもおもしろい映画だったら寝ないし。睡眠たっぷりでもつまらなければ眠くなるし。これほど自分の「おもしろい」に忠実な基準ってない気がする。なんか話それた。 原作が売れたということもあってか、映画館も満員。カップルばかりかと思ったけど女の子同士とか、男の子3人組とか。いろんな組み合わせがあったのも微笑ましかった。相変わらず泣けない私だけど、普通の涙腺持っている人なら泣くかな。亜紀と朔太郎のなにげないやりとりが後半グッとくるんだよねぇ。映像も過去と現在の季節の違いが対照的できれい。原作読んでみたくなったな。それとも読まないで映画だけで完結した方がいいかなぁ?
2004年05月04日(火) |
眺めているだけで幸せになれる本 |
岸朝子選「東京五つ星の手みやげ」(東京書籍) これ、本当に眺めているだけで幸せになれます。おいしそうなものがいっぱい、オールカラーで載っているんです。立ち読みで済まず、つい購入してしまいました。眺めているだけでも幸せだけど、実際にそのお店へ足を運んで商品を買うと更に幸せになれます。雑誌片手に食べ歩き。私が最も嫌っていた行為だったのに、いつの間にかこの本を参考に数件めぐりました。世の中こんなにおいしいものが売られているのだなぁ、というのがどのお店へ行っても感じること。私のように個人で楽しむにもいいし、おみやげに何を持っていこう?と悩む人にもお勧めです。
「ホーンテッド マンション」 う〜ん?期待していたほどおもしろかったとは言えないんだけど。。。 映像は豪華できれいだし、ディズニーランドのアトラクションを知っていればそれなりに楽しめる映画だと思います。90分足らずで終わってしまうので不完全燃焼という気も。もう少し中身濃くても良かったのになぁ、というのが正直な感想です。期待はずれと言ってしまえばそれまで(--;)
年末の寒くて忙しい時期に大掃除なんてやってられないわ!家はゴールデンウィークに大掃除をするの。という主婦の話を聞いて納得。気持ち的にはきれいにして歳越したいというのはあるけど、非効率的とも思ってた。季候のいい今ぐらいが大掃除には向いているというのもわかる気がするな。
と、久しぶりの更新でいきなり掃除の話を始めてしまいましたが、掃除をしたのです。この私が!年末の大掃除なんてもちろん、普段から掃除が大嫌いでいろんなものに埋まりながら生活している私が、です。ゴールデンウィークだからしたわけじゃないけど、この時期にして正解。季候がいいということもあるけど、クタクタに疲れ果てて翌日筋肉痛腰痛。休みで良かった(--;)
よくまぁ、というくらい次から次へとできあがる不要品の山!っうか、押し入れに入っていたものとはみ出していたものの9割不要品でした。。。可燃ゴミ、資源ゴミ等分けてゴミ袋に詰め込む。雑誌を束ねる。書いてしまえば1行で済むけどお昼過ぎに始めてかろうじて日付変わる前に終了。ゴミ袋の数16。雑誌の束7。これ、6畳の私の部屋から出てきました。 服は昨シーズン一度も着なかったものは今年捨てる!と片づけ上手な後輩のアドバイス。昨シーズンどころかもう何年も着ていなかった服や、親が着てたんじゃないか?という服まで出てきてもう、とにかく処分しました。買って一度も着ていない服とかもあったけどさ。もったいないというだけで何年も取っておいたって着ないということが判明したし。 これをバッグや日用品?にも応用して1年以内に使った記憶のないものは処分する!と決めてかかったら押し入れの中のほとんどがあてはまった(>×<)
もう日付がかわろうとしているし、気力も体力も限界だったので終了。あとは机の上と、ベッド周りとテレビの周りを片づければ完璧なんだけど、これはまた別の機会に。。。こちらは頭を使わないと大事なものとかがある区域だからかえって片づけが失敗となるおそれあるもんね。
1ヶ月ぶりの更新。 相変わらずお芝居中心な生活。今月も気づいたら4つ(!o!) まぁ、部屋も片付いたし。新たな気持ちでお芝居生活再開しようと思います。 ちゃんと感想とかもアップしたいんだけどなぁ。。。さぼっちゃダメだね。
1つだけ。 「新三国志・3」代役の段治郎さんがとにかくステキ。段治郎さんファンは絶対観に行くべし。歌舞伎というより現代のミュージカルに近いものがあるから見やすいし。セットもきれい。アクロバットあり。本水を使用しての滝のシーンは圧巻。 役者さんのそれぞれの個性とか演技力がすごい。自分がお芝居観ているというの忘れてしまうもん。 それにしても、最近の修学旅行でスーパー歌舞伎見に来るんだね。びっくり。個人的にはうらやましいコースだと思うけど。興味ない生徒にとっては退屈なだけなのかな?休憩中のトイレで「早く宿に帰ってお風呂に入りたい」という会話を聞いて残念に思った。朝からいろんなコースまわって最後がお芝居だから疲れているというのもわかるけど。。。もしコースを選択制とかにしたらどれくらいの生徒が見に来てくれるのかな?
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