2004年07月13日(火) |
『許容と不快、我慢』 |
ん〜、許容できるわがままっていうのはある程度あって、 それが限度を超えてしまえばもちろん不快を感じると思う。
でも、それは至って普通のことだと思う。 恋人だから100%揺るせるっていうのは、詭弁なわけで。。 実際はやはり自分のアイデンティティやプライドとか いわゆる「自己」の守りたい範囲に侵食されたりしたら まぁ怒ったり不快にはなるだろう。
でも、だから嫌いになるとかではないはず。 好きだから許せる、許せるくらい好きっていうのが絶対にあるはずで、 それを超える要求をしているからと言って、 自分を過度に責める必要はないと思う。
むしろ、そう感じるなら、 また一つ大人になったのではないだろうか?
他の人間がどんな価値観でそういうのを捕らえるかは知らないが、 俺はそう考える。 俺がそう考えている限りそれで十分なはず。
すごい仲のいい友人に対する「好き」というもの。 恋人に対する「好き」というもの。
明らかに違うのだけれど、 明確にあらわすことが出来ない。
出来るとすれば、それは 友人のことを「好き」という感覚と 恋人に対し「好き」という感覚の違い。
境界線は確かにそこに存在する。 ただ見えづらいだけ。 ただわかりづらいだけ。
だから不安にならないで欲しい。 両方とも「好き」だから。
そういう仲のいい友人も必要だし、 恋人も必要だ。
みんなひっくるめて「好き」だ。
|