ウェブ日記
安全と安心の違い5、6年前こんな駄文を書いたのだが、 その中でこんなことも述べた。 食の「安心」という、食の「安全」と違い個人的な気分に過ぎないものを公に求める ところが他に誰もこのことを指摘しないので、 ずっと不思議に思っていた。 そうしていたら今日の産経新聞の意見欄「正論」に、 渡辺利夫拓殖大学総長・学長が同様のこと--でももっと詳細で正確--を書かれていたので、 嬉しいので紹介する。 「安全基準」はある。 社会には最低限、定めておかねばならない基準値(リスクミニマム)が存在するとの設計思想である。 しかし「安心基準」というものはない。 安心は個々の人間の観念の中には存在するが、 現実の社会にこの観念を持ち込んでは危うい。
陽遁開始九星方位をご存知の方には分かるけど、 今日から陽遁開始です。 日盤を確認して良い方位を選びましょう。
願い事が1つ叶った私はお酒を飲む日には自分の願い事を声に出して願うことにしている。 私個人に関する願い事は秘密だけど、 最初の願い事は「日本はこの国難、巨大地震と民主党政権を乗り越えます」だった。 一昨日第二次安倍内閣誕生で祝杯を挙げたのだが、 数日ぶりの飲酒だったし、 選んだ酒が気の抜けやすいスパークリングワインだったので開栓してすぐ飲みたかった。 そこでいつもなら飲む直前に幾つもある願い事を唱える代りに、 予め午前中に願掛けを済ました。 特別国会前だったので、 この一部最後になる最初の願い事をしっかり唱えた。 願い事が1つ叶って飲んだワインはおいしかった。 さて、次のお酒の日からはこう唱えようか。 「日本はこの国難、巨大地震とデフレを乗り越えます」。 国難は他にもたくさんあるけど。
祝杯安倍第二次内閣発足を祝して独り祝杯を挙げている。 数日ぶりのお酒はおいしい。 ちなみにポルトガル産ボルリード・ブルート(Borlido Bruto)。 ノンヴィンテージの安いスパークリングワインだけど、 ちゃんと瓶内二次醗酵した良いワイン。
休肝日2日目一昨日の晩ちゃぶ台でストレートのウイスキーの入ったグラスをうっかり倒してしまい、 整理中のレシート等を浸してしまったのがショックで、 暫く落ち着いて酒を楽しむ気にならず。 決して飲み過ぎではなく、 少なくとも引っ越してから初めて。 まだ慣れない仔犬の世話で無意識に疲れていたみたい。 夜は代りに暫くコーヒーや紅茶を適度に淹れてリラックスしながら、 雑用を少し済ませている。
大叔母の影響本当は昨日は日記を付ける日だったけど、 連日仔犬の世話で夢中で頭に何も書くことが浮かばなかったし、 昨夜疲れていたので無理して書かなかった。 今日突然頭に閃いたことを書くことに。 実は私は醤油が苦手--海外移住を夢見る理由の一つ--なのに、 佃煮系、中でも小倉屋山本の「えびすめ」は好きなのだ。 佃煮なんか醤油の塊とも言えるのに。 島原に単身引っ越してから、 チベット体操の本を読み直して、 健康のため澱粉質と肉類を一緒に摂らない食事に変えた。 そうすると米--インディカが好み--と一緒に食べる物が限られてきて、 何か無いかと思案したら、 実家の冷蔵庫にあって、 食べたら上品な味だった昆布の佃煮を思い出した。 ネットで名前を調べたら、 運良く小倉屋山本のウェブサイトを発見。 一度ネットで注文したけど、 贅沢品なので近くの店で手に入る佃煮で我慢している。 どうしてこんな値の張る佃煮が実家にあったのかと母に尋ねたら、 母の叔母つまり私の大叔母の贈り物という。 彼女は他の人にも贈ったけど普通の佃煮同様ありがたがられないと生前ぼやいていたそうだ。 それにしても大叔母の影響を知らぬうちに受けるとは思ってもいなかった。 そういえば彼女は私の名付け親でもあった。
開票中ですね選挙結果が完全に出るまでは祝杯を挙げる気にならない。 でも、まるで異民族に支配されたような3年4ヶ月が終ってほっとしている。
犬、飼い始めました初めての犬の世話で頭がいっぱいで、 昨日日記を更新するのを忘れてしまった。 昨日のブログに書いたが、 5日ほど前、 近所の息子さんが学校帰り拾った雑種の仔犬を飼い始めた。 貰ったのが新月の日だったのでサク(朔)と名付けた。 可哀相に見たところ生後1ヶ月くらいで、 仔犬を手に入れて育てるには1ヶ月ほどまだ早過ぎる --生後2ヶ月くらいまでは親兄弟犬や前の飼主と一緒に過ごして社交性を育む大事な時期なので--。 なので健やかに育てる飼主の責任は重大なのだ。 私の両親や祖父母は以前犬を飼ったことがあるのに対し、 私はずっと猫好きだった。 勤め人だった時仕事でビーグル犬を扱ったのと、 南アフリカで犬--主に番犬--を飼う人と何度も会ったのがきっかけで、 5年弱前から犬好きに変ってしまった。 私は会社のような組織で働くのが苦手な方なので、 犬を飼うと知って時々驚かれるけれど、 人にはやはりどこか主従関係を保ちたい所があるのかもしれない。 犬は完全な僕(しもべ)としなければきちんと飼えず、 そうするための躾は私には正直快感である。 明日は日本の将来を決める大事な選挙なので、 何か書く予定。
掃除の苦い思い出2つ一昨日夕方長い柄のシュロ箒が届き、 昨日「白雪ふきん」が届き、 昨日から軽トラックの中も「ウェーブ」ハンディワイパーで掃除し始め、 今日替えシートと車内用にその本体もう1本を購入。 掃除の範囲が徐々に広がっている。 シュロ箒に関する苦い思い出がある。 私が小学生の時教室の掃除でシュロ箒が使われていた。 床掃除ではシュロ箒で掃いてから雑巾で水拭きしたのだが、 児童は掃除が楽な箒を選んでしまう。 しかも箒は立って使うのに対し、 雑巾は這いつくばらねばならないので、 見下げる方が好まれる。 敏捷でない私はいつも箒が取れず水拭きばかり。 ついに嫌になって雑巾がけをサボったら、 教師が母親や妹に、 私が掃除をサボっていると洩らしたので、 私は白い目で見られてしまった。 私は喋るのがうまくなかったし、 九州は子供が言い訳をすると怒られる土地だったので --このため私は未だに九州にあまり良い印象を持てないでいるし、 九州男児とか言われるのを嫌う--辛かった。 実はウェーブワイパーにもちょっと苦い思い出が。 新発売されたばかりの時、 安かったので買って使ってみたけど、 使い心地が良くなかったので本体ごと一度捨ててしまったのだ。 去年か一昨年母が使っているのを見て、 また使い始めた。 安くて軽くて手を汚さないので、 気軽に手軽に使える。 シートが毛羽立たなかったので私には使いにくかったけど、 ウェブサイトを見て、 シートの長い方の両端を持って揉むように両手を素早く動かすとふわふわにできると知った。
今度は自分の為に先月20日フェイスブックに書いたこと。 もう数年前の話だが… 豪州留学中ある寄宿舎(30部屋くらい)で、 管理人が寄宿舎の清掃を疎かにしてると住人が文句ばかり言ってた。 部屋代には清掃代もちゃんと入っているから管理人はきちんと掃除すべきと言うのだ(特にドイツ人)。 毎日文句言うのに時間を使いたくも使わせたくもなかったし、 良い運動にもなるので、 私が毎日掃除やゴミ捨てを(ボランティアで)やった。 1週間で廊下や階段の埃っぽさが消え、 数ヶ月経ったら住人の誰かが毎週パーティーを1階の大部屋で楽しく催すようになった。 これだけで私は酬われた気分に。 そのうえ管理人夫妻に何度もご馳走になったりネットの利用で便宜を図っていただいた。 さて、今に戻る。 こんなことをやった私の部屋はさぞかしきれいだろうと読者は推察するだろうけど、 実際の私の部屋は散らかって埃が溜まっている。 ただ、湿ったり濡れたりした洗濯物や汚したトイレはそのままにできないのできれいにしてはいるくらいだった。 ところが突然気が向いて勤労感謝の日から毎日、 勝手口 --うちは玄関が古過ぎて鍵が使えず出入りに使っていない-- の掃き掃除、 トイレ床の乾拭きと洗った食器を入れるすのこの水受け(バット)の清掃をやり始めた。 先月末に風邪で寝込んでから部屋の乱雑さに嫌でも気付かざるを得なくなって、 日々の掃除をもう少しまめにしようとささやかな決意もした。 炊事場で使うスポンジの泡切れが悪いのに我慢できなくなり、 高くても泡切れが良く使いやすいスポンジをネットで探し、 目星いものをあるネットショップに注文。 スポンジの情報を漁る途中で人気の布巾も注文。 部屋の埃を取るのに一々ダイソンの掃除機を動かすのが面倒なので、 使いやすそうな長い竿の箒もネットで探して注文。 そして昨日、 以前他人の為に件の寄宿舎を掃除したけど、 もし自分の為に掃除をしたらどうなるのだろう…とふと疑問に思ってしまった。 早ければ明日にでも清掃道具が届き始める。 これからどんなことが私と周囲に起こるのだろう…
休肝連休先月末風邪で寝込んでから、 昨日恢復してからもずっとお酒を飲んでいなかった。 今夜久しぶりに飲んでいるビールはおいしい。
NHKはFMだけあれば十分?先月25日の日記の続きになるが、 FMラジオを聴き始めてからNHKがお気に入りになってきている。 民放ではほとんど聴けないクラシック、バロック、邦楽や民謡の番組が未だに豊富だから --前者しか聴かないけど--。 NHKの放送はFMだけでいいのでは? ラジコでも聴ければ良いのに。 ラジコではラジオ日経(旧ラジオたんぱ?)がウチナーグチの民謡番組等個性の強い番組が多くてお気に入り。 しかもステレオ。
(翌日追記) |