■あんただけにそっと■
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大雨。 浜に散歩に行けなかった。 私には大変に排卵が遅れた生理がいらっしゃった。 早めな人の2カ月分かかった。
朝ご飯を食べて、8時半におババと犬達乗せてパ夫でおでかけ。 おババの行きたかった町の道の駅へ。 色々と特産品があって楽しい。 おババ、里芋、梨、栗、こんにゃく、等々を乱れ買い。
おババの作った味噌やカボチャ、梅干し梅酒など山ほどもらって帰途に着く。 ぴーが道の駅まわりたいと言い、私もここまで来てもったいないよなー、と バファリン摂取しながら4つまわる。 千葉「オライはすぬま」→「くりもと」→「多古」→茨城「いたこ」 これで茨城制覇!
「いたこ」にてまた腹を下す。 ストッパでも買った方がいいのだろうか。 しばらくトイレとベンチを行きつ戻りつ休憩。
利根川沿いを走って帰る。 家の近くで夕飯にラーメン食べたらまた腹痛。 あ、あ、やばいよコレー。 横浜の悲劇再びかも・・・ぎゃひー!! ぎりぎりでコンビニへ駆け込むことができ、難を逃れる。 ああ、ああ、危なかった。 誓うよ、ストッパ買うって誓うよ。
そうそう、祖父のジロさんが知らぬ間に亡くなっていた。 母が死んだときにチラッと会っただけなので、全く実感がないのだが。 おババとは40年以上前に離婚していて、私の母には連絡をしてなかったけど、 息子である叔父さんの所にはたまに来ていたらしい。
ジロさん危篤状態の時におババの所へイトコから電話がいったらしいのだが、 おババの虫の居所が悪かったのをイトコが煽ってしまったらしく、 「ジロのことなんかもう関係ないんだから!」と言ってしまい、 それから叔父一家と連絡取ってないんだそうな。 なにやってんのさー。 「ご丁寧にみんなで見舞いに行ってたらしいのよ」と話していたが、 そりゃそうでしょう、お父さんなんだから。 お父さんが危篤だ、と別れたお母さんにも一応連絡したのに、 関係ないと怒られちゃ、そりゃ悲しかろうよ。 でも位牌を置いてる場所にジロさんの名前書いて貼ってあったよ。 (それ見て気が付いた) ジロさん96歳。おつかれさまでした。
三連休初日の金曜。 朝6時半に家を出るが高速乗ったら早速の渋滞。 しょうがないので、外環を途中で降りて下道をひた走る。 道を迷いながら、湾岸市川からまた高速へ。 しかし葛飾や市川近辺の人達、当たり前のようにフラッと車道を渡る。 自転車も車も、当たり前のように突っ込んでくる。 下町ルールなのかしら。
1時半にやっと到着。 犬2匹に襲われ終わると、おババの指示で家具移動仕事。 ぴーちゃん、すまんな・・・。 一階の家具を二階へ〜。二階の家具を一階へ〜。 ベッドを動かして〜テレビ台を動かして〜。 ぜえぜえ。 おババ一人住まい+犬2匹+物捨てられない性格 =中レベルの汚部屋 それが結構つらい。
なんとか言われたことは終え、一息つく。 そして夕方、最近お気に入りだというイタリア料理屋へ。 スパゲッティーセットご馳走になる。 おいしかった。
夜8時に早くも就寝。 ぴーちゃんと私の間にピカがやってきて、川の字になって寝る。 去年までは犬が怖かったぴー、しみじみと 「犬が横にいるのに寝てる・・・信じらんない」 と呟きながら眠りに着く。 ピカが子犬の頃は、じゃれつかれるのが怖くて、 椅子の上でじーっと体育座りしてたもんねえ。
また映画見たり本読んだり。
『たたり』 亡くなったばかりのロバート・ワイズ監督の恐怖映画。 「サウンド・オブ・ミュージック」と「ウェスト・サイド・ストーリー」の 間に撮った話で、ずっと見てみたかったけど、見付からなかった。 呪われた屋敷に心霊研究のために泊まり込むお話。 直接的になにが出てくるというわけではないけど、結構怖かった。 登場人物の気分の変わり安さも怖かった。 さっき笑ってふざけてたと思いきや、激昂。 意地悪言ってたかと思うと慰めたり。な、なんだよ、君らは。 勘のいい女の人が「姉妹みたいにね」というのが何かの伏線かと思ったけど、 なんもなかった。あれ。
もう一本『座頭市と用心棒』は、ぴーと見る予定。
篠田節子「レクイエム」読み始める。これまたおもしろい。 ここんとこ良い短編集に当たって嬉しい。
最近、ネット上で同級生とぽつぽつ繋がる。 不思議だ・・・。 初デートの相手からもメールがきた。 居酒屋の跡取りになったらしい。幸せそうでなによりじゃ。 中学から演劇やっていた子からもメール、今も舞台で頑張っている。 高校出てしばらくあとに会ったとき、バリに魅せられていた子は、 今はグアテマラを放浪していた。相変わらずアクティブだなあ。 私、結婚したら、君と同じ名字になっちゃったんだよ。 笑っちゃうねえ。
みんなみんな、元気で頑張っているなあ。 頼もしい。
明日から三連休第2弾。 早朝からぴーとふたりでおババの所へ一泊旅行の予定。 今回は行きは高速乗るつもり。
同じく一泊でネズミーランド入りするばくれつさん、高速で会えるかしら? ボクシーみたらさんたいないか覗いてみよ。 パオみたら覗いておくれ。
2005年09月21日(水) |
かめの子、みかんの子。 |
 小さい!そして臆病。
駅前へ銭っこの移動をしに。 家賃を振り込み、生活費をおろす。 今月はパ夫の車保更新月。最初の年より2万安くなった。 あと、JAFの更新も合わせて、いつもより4万多くおろす。 払い終えたお釣りの3千円はぴーのお小遣いにプラス。 喜んでいた。 すまんな・・・。
帰り道、公務員亀に会いに。 イシガメの子が水槽の底をお散歩中。 可愛いー。 黒化したでっかいクサガメもいた。 くーちゃん、いつかこんな風になっちゃうのかしら。 どこ見てるかわかんないよ。
みかん国のお友達、みかん王子に息子誕生! 結婚した時点で王子じゃないか、もう。みかん大王か? とにかくおめでとう! 奥さんもみかん王子も整ったお顔立ちなので、美形の息子なんだろうな。 えーなー。 うちの子はマンガみたいな顔になるだろうなー。 そしてこちらは今月も何も出来なかった様子。 そんな簡単にできないもんなんだなあ。
2005年09月20日(火) |
ひらがなで書くとロリエロ風になる不思議 |
「じむぼ〜る!」
一人で借りたDVD見たり本読んだり。
『くりぃむれもん』 「月光の囁き」「水の中の八月」で大好きだった水橋研二が出ていて、 超期待で鑑賞、超裏切られる。 連れ子同士の兄妹が実はお互い好きで、両親の旅行中に恋仲になり性交渉三昧、 というエロゲー王道な話なんだけど、気持ち悪かったな。 コピーからして「亜美の初恋はお兄ちゃんでした」なんだけども。 血が繋がってないとはいえ、あんなに甘く優しいお兄ちゃんなんているのかね。 水橋君の甘い声質が裏目に出てるのかも知れない。 ん?亜美はどうなの?どうして?とか、湿度高いんだよ! 普通の恋仲以前の男でもいやだよ、なんかニチョニチョしてて。 でも親に見付かって(即見付かる)逃げる場面は良かった。 あと、高校生の妹役の子はリアルで可愛かった。
「くりぃむれもん」か。 「からあぼっくす」ああ、それっぽいかも。 「あいどりんぐ☆すとっぷ!」なるね、エロゲーに。 「おれんじぴいるJOY♪」なんでもいいな、この際。
大沢樹生離婚てニュース、名前の前に必ず「元光ゲンジの」が付いてて不憫。 モックンだったら、元シブガキ隊の本木雅弘さんが、とは言われないもんな。 あんなに一世を風靡してたのになー。
重松清の「見張り塔からずっと」読了。 初めてこの人の小説を読んだけど、おもしろかった。 気持ちが揺れ動くのをちゃんと文章に載せられるというか。 もっと読みたい作家が増えました。
日曜
 中秋の名月はでかかった。
ぴーが用事を終えて帰ってきたらもう午後2時で、 そのまま部屋でだらーと過ごした。
くーちゃんが目を開ける所はたまに見かけるけど、 閉じる所は見たことなかったので、うとうとし始めたのを根気強く見ていた。 すると、瞳孔がキューッと小さくなったり大きくなったりした後、 だんだん目がせばまって、そうとう凶悪な目つきに・・・。 うわわ・・怖え顔・・・と呟きながら、そっと遠ざかった。
月曜
 山のノラ
朝からパ夫でおでかけ。 パ夫の燃費が良くなるという、キャブレターの掃除をすることに。 遠くのカーグッズ屋でクレのクリーナーキャブを買い、 作業の出来る空き地へ向かうが、予想外に暑い・・・。 山の途中の休憩所で、パ夫のエンジンを冷ましつつ私達も休憩。
野良ネコがいた。 にゃーにゃー言うけど寄ってはこない。 私が離れるのを待って、隣の車からおっちゃんが登場。 弁当のフタに牛乳入れて。 牛乳をぴたぴた舐めるネコを触ろうとしてはビビられてた。 おっちゃんかわいい。
暑い中パ夫のキャブ洗浄をしてみるが、説明通りに白い排ガスが出ず、 予想外の出来事に極端に弱いぴーが即いっぱいいっぱいに。 不機嫌なぴーを見て私も不機嫌になり(学習しない)、 むくれた感じで帰路へ着く。
でも家の近くで、ぴーが幸楽苑に寄ってくれて、簡単に機嫌回復。 ざるらーめん平らげる。 うまい。うまいよ。 その後買い物して、レンタル屋寄って帰宅。
土曜はぴーと午後からパ夫でおでかけ。 ぴーがゲーセンに居る間、私はブックオフで本漁りと立ち読み。 見付けると立ち寄るブックオフだけど、新しい店ほどうるさい。 今日行った新店舗なんか、入って日が浅いバイトが3人ほど研修中らしく、 店内を移動する時、3人して走るんだよ〜。佐川急便かよ〜。 そして走って入っていった控え室から大声で社訓を読み上げる声。 私達は!お客様のために!なんたらかんたら〜!と言ってたけど、 客への思いが一周過ぎて迷惑になっとる。 古本屋が大声で接客したからって売り上げ伸びるわけでもないじゃないの。 ・・・もしかして伸びるの?
そんな中、佐々木倫子の「ヘヴン?」を立ち読み。 おお、おもしろいじゃないか。 これは文庫の新刊で買ってもいい。揃えよう。
そしてスバルの特集本や、ぴーの憧れワーゲンバス特集雑誌だの 掘り出し物見付けた。 うるさいけど、また来ます・・・。 スバル本に乗ってたスバル360カスタム、超かわゆく、よだれ。 しかしやはり金のある人の趣味だよなー。 憧れてるのが一番なのかも。 パ夫を維持していけるかも怪しいもんな。
その後、混雑するラーメン屋の入り口で順番待ち。 いつもは待つのが嫌で混んでたらやめるんだけど、 他をあたっても良いところがなくて戻ってきた。 狭い場所で他のお客さんと待つの辛い・・・。 なんだろう、距離の問題かな。などと考えながら、じっと待つ。
すると隣りで携帯いじってた小6くらいの女児が、 足に虫が付いてるのに気付いて大声で叫び、 それをきっかけに久し振りに発作みたいになり結局退店。 パ夫の中で休憩。 息ができるようになったら今度は涙で、オンオン泣いた。 あほか30歳。 結局そのあと、コンビニでご飯買って、パ夫で食べた。 駐車場暗くてなごんだ。
モーリー・しい子(藻)
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