Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2003年09月01日(月) びば始業式。




ほんじつはしぎょおしきでした。自分のトロさを棚にあげて「早く健康観察させてよっ!」と、あっさり叫んでしまいました(爆)・・・今学期こそ、やさしくすばらしく包容力のある先生になろうと思ってたのに・・・。




・・・。





さて、本題。きゃわゆい子どもたちと一緒に日々を過ごせます。

内省の日々もよろしいのですが、ついでに赤丸つけとかで死にそうなのですが。やはり子どもあってこその学校ですからねぇ。としみじみしていたら、女の子二人が話しをしていたのです。どうやら家のコトのようです。一人が溜息をついているのです。



「あーあ、Yちゃんちはいいなー。新築でー。」




こんなことをYちゃんに言っているTちゃん。しかし待ってください。確かにYちゃんちは近所の方曰く「シル○ニアファミリーの家」のすごい家ですけど、溜息ついてるTちゃんのウチだって増改築したばっかで新しくってうらやますぃーじゃないか!




・・・と言っている間にYちゃんはご帰宅、そして溜息をついたTちゃんはにっこり笑顔で言いました。






「先生、嘘も方便って言葉、知ってる?」









・・・・・・・・・・・・に、二学期が始まりましたけれど。






・・・・・・・・・・・・が、頑張ります。














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2003年08月31日(日) deeply






旅から帰ってきましたうおおおお。復活もしてますねほほほほほ。







さて、旅でした。お二方の実家を泊まり歩いた旅でした。あるお一方に「遠路はるばる」と日記に書いていただきましたが、本っっっっっ当に!!!遠かったでした。(今、マイブームのお言葉。〜た、でした、ってつけるの♪)片道8時間半ですよ8時間半!おかげで魚が美味しかったですとにかく。









ほんでもって、旅でした。旅に行くと、新たな面を発見できると申しますが、その通りでした。代行を二日連続で使った彼の方とか、っていうか代行の人諸共シートベルトしてない彼の方とか、二階建てに「ビル」という名称使用を許容する其の方とか、5階で「ビルディング」と言い切る素晴らしき県の実態とか。











JR西日本と東日本の仲が悪いワケが、ちらりとわかった気が致します。とか書くと怒られそうなので、ここらへんで書いとくのヤメときます。









ナニはともあれ、明日から二学期。






ああ、教室片付けてないでした・・・。



2003年08月29日(金) 下見の下見?

今朝ヤケクソでUSBΓテートをひっこぬいてまた入れたらネット復活出来たかも知れない模様。というのも、確認しきれない間に北風が私を呼んだからです。しかし新潟って寒い(電車内冷房で)。しかし私はいつになったら貧乏だと本当に認識していただけるのでしょうか?新幹線なんて使える訳ないと思いませんか?財布の中に5千円入ってないのに。行変え出来ず心苦しい限りですが、旅です。旅はいいですねえ、見渡せど見渡せど田んぼばかり。おかげで眠いです。しかもここらで中間地点。うおおおお、飽きた!しかも恐るべきなのは、ここってもしかしなくても林間学校で来る所なのです。「あそこの山のハイキングは本当に辛い!」という理由だけで来年5年の担任を押し付けられそうな私はげんなりです。見たことなかったところなら多少は期待がもてたのに!(逆ギレ)まあ、とにかく旅です。久しぶり、もしくは初めてお会いするかたもいらっしゃるかもしれないので楽しみに海をみてこようと思います。

2003年08月27日(水) ・・・・・・・・・・・・・。






家からネットに接続できない・・・・・・。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。







・・・さ、さあ愉快に今日も職員室から更新です(殴)外は暑いのに何故か汗が!子どもがいるわけじゃないのに、目つきが鋭く気配に敏感に!こういう緊張感があると、何故か私は笑うタチ。でもPCに向かって学級経営案の反省を打っている私が笑うのはヘンだ!笑うな私!・・・ヒトって、笑うなと思えば思うほど笑っちゃいますね!(核爆)











さて、本日。するどい養護教諭様に「煮魚か焼き魚を食べるように。」と健康診断の結果から指摘され、妥協でスーパー寿司を食べました(は?)ああ、家からネット接続できなくて北陸の美味しいお魚を食べられるんでしょうか私?いえ、でもこの困難を乗り越えてこそ真の漢(おのこ)に・・・。






忙しくするせいで何を書いているんだか。閑話休題。養護教諭様に、「他人を心から信頼できるくらい、愛せる人を見つけないと。」と言われました。そうでないと、教諭としていつか壁にぶつかるよ・・・と。








愛せる人、愛せる人ねぇ・・・確かに私は愛することより、愛されることを好むタイプだ。愛することはもちろんあっても、愛に報いてくれるかどうかを小出しに試して、一歩足りなかったら途端に引くというタチの悪さ。・・・期待が大きくて、私はバカだからいっつも同等に愛してもらいたいと・・・とかさぁ。ああ、書いててアホだと思うし、この「同等に」って考えが、物凄く怖い考え方だ。子どもにそんなの求められないし、求めもしないんだけど。








私の愛する能力は、子どもに特化させようと・・・どこかで、考えているのやもしれません。担任した子どもを愛する、それだけで十分で、跳ね返らなくても、それは「所詮」私だから、なんつって。今日も他の先生から「悲観的だよねー。」とか言われたんですけど。










わかってる。いつか・・・折り合いは、つけなきゃならない。だって若さは、無くなっていく。それに気づいた時、何ももっていない私のままだったらこの性格はおそらくマイナスに響く。本質的に穿った見方をするのは、ファシズムよりは良いといわれたけれど。










何かをもちたい。私の意志で、何かを。最近の私は楽観的だと言われるけれど、それは焦りと悲観を土台にしての楽観だとわかっているから。






やらなきゃ始まらない。二学期を前に、そう呟いてみる。




























・・・
















・・・・










・・・ところで、ネットどーしよう・・・・(それかよ)












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