Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2003年09月15日(月) 内省





お金がない。




・・・フォントサイズ7で、お久しぶりで、いきなりソレか!?と思われたっていいです。とにかくお金がありません。哀しいほどありません。現在預金は788円です。イヤ、預金っていうより残金か。






しかし、思い当たる節はあるのです。ありまくりです。そもそも夏休み、給食がないので代わりに外食。(訳:ほぼスーパー弁当)週休二日はエレガンスにどっかへお出かけ。集中観劇(笑)のチケット代だけで2万8千円。・・・これでお金があるほうがオカシイってモンですよははははは。







つーワケで、「秋こそは出かけない会」発足。会長私会員私アドバイザー私。その会の模様を詳しくリポートしましょう。



アドバイザー私:「要するに、お出かけをする約束をするからイカンのだ!」



会員私:「なるほど、さすがアドバイザー私!スッテキー!ヒューヒュー!」




会長私:「しかし、うら若きヲトメとして出かけないというのも不自然。どうだろう、ここはスケジュール把握を完璧にして、どうしても行きたいモノだけに絞ることで決着をつけよう。よいな、会員私よ!」




会員私:「・・・・ええ、さすがに私もこれ以上借金を増やしたくないですからね。ちょびっとバラすと、現在某デパート系カードで15万、とうとうJC○にも手を出して1万の借金。さすがにこれはヤバすぎだと自覚しておりますとも。」



アドバイザー私:「して、現在把握しているスケジュールはいかに?」



会員私:「えーと、まず来週に四万温泉に行ってー、10月に温泉に行こう♪って言われててー、11月は授業研究会の打ち上げで、12月は観劇2回にライブ1回、これだけはどうしても譲れないんですよ!まぁ12月は冬ですから。」






・・・



・・・




・・・最近、去年の12月12日に「教採受かったらワタクシに十万くらいくれる方(共同出資可!/笑)をかなりマジに募集」したことばっかり思い出します・・・。














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2003年09月09日(火) 心配されショウ




「S君、頭痛大丈夫?」


と聞いたら


「先生こそ、顔が青白いけど大丈夫?」



と返された海月さん@生理1日目。今回ばかりはマジで倒れるかも、と二回ほど思いましたことよ。しかもこういう時に限って机の入れ替え作業があったりするんですよねアハハハハ。何年、いや何十年に一回の話だっちゅーねん!(逆ギレ)




とあたったところで話大チェンジ。夏休みのお土産をいただきました。ありがたいです。えー、「恋愛運があがる赤ベコストラップ」とか、「幸せを呼ぶひよこストラップ」とか、「人気者になるストラップ」とか。






・・・・・



・・・・・




・・・・・お願いします、放っておいてください(号泣)












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2003年09月08日(月) 刷り込みの効用を。

一歩進んではぁ。二歩すすんではああああぁ。三歩進んで(以下略)


・ ・・ため息女、海月嬢@本日1年生に27歳?とか言われた。

自分でもよぉく、よぉくわかってる。この溜息のリユウ。今日、イヤというほどわかった。即ち、私は嫉妬している。


夏休みを越えて、子どもたちは大きく成長した。身体測定で2cm伸びなんてザラだし、それに比例して心も成長していると思う。それに比べて、私は?・・・私は大きく変わった。少なくとも子どもの前では、数段厳しくなったと思う。でもその厳しさの源は?って考えると、・・・・・。


甘いだけじゃダメなのはもちろんわかってるけど、そういうんじゃない。私は絶対、そういうんじゃない。教師として成長したいという欲求が、今私は焦りに繋がってる。怖い。そしてお決まりの約束の、「こんな私が教師でいいのか?」って言葉。あー、もうキライだよ大っキライ!!!すっごく失礼こきまろを感じつつ、かつての同級生の顔が頭の中をぐるぐる回るんだ。アタシナンカデイイノ?本当ニ?・・・吐きそう。


こんなんじゃダメだって、自分に向けなきゃいけないのに。ころころ、素敵に変わっていく子どもたちに、自分のダメさ加減を思い知らされた気がして。だからなんかイライラしてる。口調だってキツイ。余裕を余裕を余裕を。私だって、変わりたいのに。


チクショウ、頑張ってやる!って、死ぬほど言いきかせろ私。

2003年09月06日(土) そこまでわかるなら(早く動きませう)



ここ数日、じっくりじっくりと考え込んでおりました。二学期が始まっても、来られなかった不登校児・・にギリギリなっていないHちゃん。昨日、ブランコで遊びながら(実はあのスピードと高さは苦手)友達も交え、さりげなくリサーチしてみたらあらびっくり、ずっと話してくれないお父さんについて言及してくれましてよ。ふんふん、某ネズミーシーに家族4人で遊びに泊りがけで行ったと。おおう、これで少しは安心して、あの柔らかい表情をしてくれるかしら???




「人は、そんなに単純じゃない」って、わかってたハズなのに。やっぱり来ない。




・・・でも、正直な話、キャパ的にキツイのを承知で。お母様が、とか、本人が、とか、意思を尊重しているようでいて・・・実は、私が逃げてきたんじゃないか?不登校と向き合うことには、クラス作りや、配慮や、いろんなことがあって、30プラス1名としてみたほうが、担任的にはラクで。・・・そんなこと、まったく言い訳にならないのに。



新聞は、不登校が減ったと賑わっている。しかし私が思うに、本当に不登校は減ったのだろうか?現に私も、放課後にHちゃんが来れば、それだけで出席扱いにしてる。



必死なフリで誤魔化してたと思う。「本当に向き合わなきゃイケナイコト」って、絶対忙しさとか言い訳にならない。













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