金曜日の事件のケリは、まったくつかないまま終わりました。くそう!・・・私としても、名前が書いてあった子を真正面から疑うワケにもいかず、またその子がどうも・・・違うっぽいのです。あそこまで動揺しないってのが逆にアヤシイといえばアヤシイし、でもそこまで完成されてないよなー、とも思うし。くそう、まだまだ修行が足りないぜっ!
ところで、ここを読んでいるのはほぼ私の知り合い100パーセントと信じて書き連ねますが、私の勤務市がちょっと面白い(?)教育政策を打ち上げることになりました(思えばウチの県自体、そういうのが多い)イエ、もう数日前から新聞紙上に出ているらしいのですが、当の我々が全然知らないという空白の期間を乗り越え、本日やっときたのです。まだ正式決定してない状態で。(ああ、日本ってなんていい加減)
で、私なんかはボケーッとしてたせいで、その第一報を友人から聞いたのですが、その時は「ふーん」程度ですませていたのですが、いざ本日職員会議になってみたら「ああ、そうか!」という問題が。具体的に書けないのがものすごくツライのですが、簡単に言うと「通知表をいつ渡せばいいんだ?」という問題なのです。結局「来年のコトは来年考えよう」という決着に落ち着きました。来年にはご退職なさっている、校長先生の意見により(笑)
新しいコトを導入するって、思ったよりいっぱいいっぱいイロイロなコトがあります。思った通り、2ちゃんねるなんかだともう既にバッシングの嵐。でも、新しいコトを導入する責任として、2ちゃんねるの意見を吹き飛ばすほどのコトを既に教育委員会が検討・実験済みということに今更ながら驚き。官僚主義も侮れないな、と。
先日、なんでうちの父親は「日本で暴動が起きないんだろう?」と言った。でもね、暴動は起きないと思う。ネットの普及で尚更起きないと思う。個人の理屈が集まっても、個人の理屈が集まった官僚主義には実は勝てないからじゃないかと。
やっぱり書いたり意見いったりする以上に、行動しなきゃ駄目なんだね。来年どうなるか。どうするのか!?教員としてある意味面白い時代、そして面白い場所に生きていると思います。「昔が良かった」なんて肯定だけじゃ何にも進歩しない時代状況なのですもの、転んでも何かを掴んでいけたら、ね☆