ここのところ校長先生がハイテンションです。退職を控え、とってもとってもハイテンションです。
「ハイ、じゃあ今週は人権週間ということで、今から3人のお友達に劇をやってもらいまーす!劇に出てくるのは、カッツン(仮名)、マッチ(仮名)、それからタッキー(仮名)といいます。」
・・・・はあ、劇?誰も聞いてないぞそんなん・・・ってか、カッツンは教務主任先生の名前で、マッチはとても愉快な未来の管理職候補先生の名前、そしてタッキーは・・・・え、タッキーなんて名前の先生いたっけ???
「じゃ、笑わないで見てくださいね〜。」
笑わないで・・・って、え、ステージで子どもの通学帽にランドセルを背負ってるのは・・・教務主任先生に愉快な管理職候補先生、それに、こ、校長先生っ!?
〜劇始まり〜
タッキー(校長先生):「わあ、いいな〜カッツン!その本おもしろそー!見せてーーー!」
カッツン(教務主任先生):「いやだよっ!お前なんかに見せてやるもんか!あっ、マッチ!」
マッチ(愉快な管理職候補先生):「わあ、カッツン、その本見せて!」
カッツン:「うん、いいよー!」
〜劇の1・終了〜(早ッ!)
〜劇の2・開始〜
マッチ:「うわあ、やべえ!宿題忘れちまった!A先生に怒られちゃうよー!」
カッツン:「俺が見せてあげようか?」
タッキー改め校長先生:「さて、皆さん、他の人の宿題見せる事はいいんですか?」
〜劇の2・終了〜(えっ!?)
劇の2の一体何が人権に関係あるのかとかいう疑問はさておいておくとして、一番ショックだったのはタッキーが誰か幾ら考えてもわからなかった事だなんて。
校長先生の前では絶対に言えませんね。だって明日校長先生に掲示の関係でいろいろと買って頂くべく・・・・・。
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