Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2005年03月13日(日) この大変な世界へようこそ

毎日家事の日々を経験して。大変だなという思いも勿論更新が出来なかった理由でありますが、それと同時にまた別の事も思い知らされての更新ストップでありました。



人数こそ違えども、いつかこうして家事をする事は考えてみれば必然で。いつまでもいつまでもこの家族の関係は続いてはいかないのです。私は、どんな形かはわからないけれど、いつかこの家を出ていかねばならないのです。いえ、私だけでなくこの家族五人が永遠に一緒だなんてありえない。そんな現実に直面し、少々怖じ気付いてしまったのです。



いつだって変化を望まない日はないのに、いざ変われと言われると怖くなる。でも、考えてみればそれこそが変わるという前兆なわけで。変わらなければきっと、死ぬほど後悔する自分を知っているから。




臆病者同士手をとりあって。やっとやっと状況を変えられるんじゃないか。そう思ったのです。

2005年03月12日(土) この世界へようこそ

みなさーんお久しぶりですー元気ですかー私は全く元気じゃないですイエー!


なんで作っても作ってもすぐに消えるのか。あんまり悔しいので今日は鍋いっぱい、20皿分のシチューを作って出かけましたが多分それももって明日の昼まででしょう…。


まだ当分奮闘は続きますが、親孝行と思って頑張る事にします。それにしてもクラス分け…どうするんだ、私。(自問自答)

2005年03月06日(日) 続・母の入院

本日やっと母の容態が落ち着いてきました。今回のことを通して、入院するだの手術するだのが本当に大変だということがわかりました。


実はわたくし、母の手術と入院のことを職場に一切漏らしていなかったのです。前々日まで。そしたら前日、「母親が入院するというのにお前は鬼か!」「職員旅行なんて行っている場合じゃない!」「仕事なんてさっさと終わらせて病院に行け!」等々言われまして、職員旅行を前日キャンセルという結果的に一番迷惑な行為を行いつつこの週末、側についてあげることができました。



「まあ簡単な手術って言ってたし〜♪」のノリで行ったら吐くわ吐くわで面会時間中欠かさず誰かがついていなければならない状態となりまして。命の脆さ儚さそして強さ、普段接さない病院や病気の人・・・と随分勉強させていただきました。




でも何より勉強になったのは、大人5人(弟2は高校生ですが)が寄り集まって生活しているとこんなに大変なのか、という母の気苦労です。洗濯物は洗っても洗っても終わらないし、おまけに天気が悪いから全然乾かないし、料理はすぐに無くなるし、ゴミはたっくさん出るし出るし・・・ロクに掃除なんかしてないのに(爆)



プチお母さんの気分を体験して。保護者様の気持ちに少しでも近づけたかな、と。人生ポジティブシンキング・・・だから弟×2が全然手伝わないのもお手伝いしない息子2人がいると思えば・・・思えば・・・・。




・・・・・(怒)

2005年03月03日(木) 母の入院

以前から決まっておりました母がとうとう本日入院いたしました。入院先は奇しくも我がクラスのお子様が運ばれた勤務校近くの総合病院。ということは、家族の誰よりも私が近いところにいるというわけで。


弟:「ねーちゃん!お母さんがお金ないから届けてっていう話なんだけど。」


私:「はあ?!お金って、いくら?」


弟:「わかんない。」



私:「・・・わかった。とりあえず行ってみるよ(財布に二千円しか入ってないけど)」




そしたら行ってみてびっくり。何と「お金がない」ではなく(イヤ、それもそのうちそうなるんだろうが)「おむつがない」だそうで。勤務校近くの病院の、そのまた近くのイトー○ーカドーへ。さて、大人用の紙おむつはどこに!?と目を皿のようにしていたら。



「先生〜!何やってるの〜〜〜?」




・・・・ほらね。私の人生、絶対こんなもの。




きっと明日には、「海月先生がイトー○ーカドーに居た」が広がるんでしょう。明日も病院へ行くのですが、どうか病院内ではお子様に会いませんように・・・。







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