Kuragegawa Riv.
>>>http://www.enpitu.ne.jp/usr5/50979/

某小学校教師@11年目の日記。


2005年07月20日(水) 一学期終了

本日一学期が終了致しました。かわいい一年生ともしばしのお別れです。聞くところによると一年生は夏を経るとカナリ変わるという事なので楽しみなのです。じゃあ皆さんさようなら!と握手をしてお別れし、さあにぎり寿司を食べよう♪と浮かれた先に…なんでまだ居るんでせうか、ねえI君?


「だって学童の場所がわかんなかったんだもん」


…ああ、学童なら工事があるからお引っ越ししたんだよ。ほら、ここ。じゃあね、I君。




「せんせー、今日おれ学童じゃない」



えっ?!だって君の通学班ははるか昔にバイバイ、って言って…。




…。



一年生は夏休みをすぎると、とてもしっかりするとの事で、楽しみです。


とりあえず冬休みに入る頃には、猛ダッシュを繰り返して通学班を呼び戻そうとし、失敗して汗だくのままにぎり寿司を頂くことなどありませんように。




わずか12時間前には終業式が始まっていたぐらいだったのに、今は京都の空の下にいる担任の先生はそう、思うのです

2005年07月16日(土) 隣にはいつも

学校で改修のための引っ越し、家でも引っ越しで引っ越し引っ越し引っ越し引っ越し…ダンボール箱を当分見たくない海月さんですこんにちは。来年、もしこの学校にいるならもう一度一年生かしら☆だって改修終わってるもん♪って思ってたら甘かった。来年は職員室の引っ越しが…まあ多分転勤になると思いますがね〜残念〜♪



そんなダンボールまみれの日々の中、「海月さんったら、後書き忘れていましてよ☆」という編集者さんからのご指摘により後書きをうーんうーんと悩んで書きました。中身を文にするのは意味がない、さりとて本の題となる私なりの答えを書くのは陳腐すぎる。まあ結局は私なりの「夜」についての見解になったわけです。タイトルに「夜」ってついてるので。



ところで、今電車の中なのですが、私の隣には書類をチラ見したところ今年採用の同業者が。



きっと貴女もその誇りある横顔に苦悩の涙をためているのだろう。貴女だけでなく、前にたっている少年も斜めの女子高生もみんなみんなみんな。



そんな側面を切り取ったつもりの歌集。おそらく、本日あたり入稿。




もう、夏。きっと何もかも捕まえようと思った時にはすぎてゆくものなのかも

2005年07月11日(月) 神様のお告げです

どうもこんにちわげほげほげほ。はなみずじゅるじゅるですみませんね頭も痛いんですよズキズキズキ。




・・・・・・・・多分無事に引越しできないと思います。というオチをつくりたくないので今から寝ます。おやすみなさい。ああ私ってチャレンジャー。

2005年07月08日(金) 案外、○○

どーも先日「せんせいのばか」という匿名の手紙をもらった海月さんです。凹むより先に理由がわかっているので一年生にはもっと優しく!と決意した次第なのであります。やっぱりピアニカを焦りすぎたか・・・。







さて、その「せんせいのばか」騒動の最中、私の未熟さを応援するために来て頂いているとある先生が、我がクラスの元気者に「あなたは書いてないよね?」と聞いたそうなんです。と、そうしたら・・・。




「Kね、ぜったいそんなことかかないよ。だってくらげせんせいのこと、だいすきだもん。」








・・・あの子もこの子も小さな体にいっぱいいっぱい想いを詰め込んで、信じられないスピードで成長していく。



どうかどうか、私の力がもっともっとあの子たちに負けないでつきますように。

カコ ミライ メール