Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2005年08月13日(土) ご利用は計画的に

お子さまがいないのでネタがない。トリ頭に困りつつも日記を更新する意欲だけで何とかならないか、の海月さんですこんにちは。



えー、随分前から喚いている本の出版はどうしたのだ?!というお問い合わせが近頃あります。その中にはイコール「もういい加減出るだろう?」という見解が含まれているのでありましょうが、ご心配ありません。何故なら私はこのHPで言わないような神経の細さではないのであり、順調(?)に今初稿が返ってきたからであります。




…だってだって。私の場合共同出版って言って、著者もお金を出しての出版なわけね。でもあたくし金欠でございましょ?だからボーナス三回払いにしたのね。去年の冬今年の夏、そして今年の冬。



つーわけで、出るのは最低一月以降☆ちなみに今、ボーナスを多少使い込んでしまいまして…。










…。

2005年08月10日(水) あの夏は遠い夢の中

本格的な夏休みに入りました。お子様と違って宿題もなく、さて遊び惚けるぞ…と思ったら。


「海月ちゃん、研究授業用に教科書の下巻を読んでおいて、論文用に昨年の論文読んで、申告した目標とのすりあわせもしておいて、えーとそれから…」




………………夏休み、ですよね?

2005年08月08日(月) 帰省のみならず

突然ですが今名古屋の人の海月さん。しかも一人きり。はっきり言ってお腹がすきました。ああ、きしめんや味噌煮込みうどん美味しそう…。



と、こんなアホな事書いていますが、突然の旅立ちの理由は大抵好ましくない理由で。帰省にしては少し早い新幹線には私のような訳アリさんもいるようなのです。



「絶対におばあちゃんやお父さんの言うことをよく聞いて、頑張るんだよ!またいつか会えるから!」



夏休みを経て、名字が変わる子もいるという現実。



こんなにも無力な、一場面

2005年08月06日(土) 恐れずに歩いてゆく意味

ここ最近真面目にお勉強していた(事もある)海月さんですこんばんは。どんなお勉強かというと、今年で二年目になる障害児教育のお勉強です。

そのお勉強中、ある一冊の本が紹介されていました。



「この子はこれから地上で生きづらい障害を抱える


だからこそ よく選んで心ある両親の元に 産まれさせなければならない」




…最近はいわゆる普通学級でも、学習に支障を抱えるお子さんが増えています。一昨年私が担任した一人もそうで、あの時はどうして新任の私に…と思った事もありました。正直な話。



神様も運命もそんなには信じていないけれど、あの子を私があの時担任した事に、もしも意味があるのなら…。




教員採用試験シーズン、到来。大丈夫、あなたが教員になろうとしている事に、きっと意味はあるのだから。

カコ ミライ メール