| 2002年09月04日(水) |
われわれがいかに好奇心が強くても、この世には見てはならぬ真実があり、 |
われわれがいかに好奇心が強くても、この世には見てはならぬ真実があり、 たとえ、見たとしても言ってはならぬ真実が存在する。(略)
見てはならぬと言っても、見えてしまうときがある。 そんなとき、われわれはどうしたらいいのだろうか。(略)
見てはならぬ真実を見たと知ったとき、 一刻も早く逃げるのが最良の方策である。 浅はかな人間の知恵で何とかしようとしたり、 物惜しみをしてはいけない。 持ち物を全部すてても逃げ出すこと。
「昔話の深層」 河合 隼雄著
見てはならぬ真実…想像がつかないが、なんだか どきどきするような響きがある。 見てはならぬ真実…確かにあるような気はする。 どんなものだろう…
見てはならぬ真実…一度は見てみたい… そんな好奇心は、墓穴をほるのだろうか…
| 2002年09月03日(火) |
禁止は好奇心を誘発し、好奇心は危険性につながっていく。 |
禁止は好奇心を誘発し、好奇心は危険性につながっていく。
そして、この危険性に打ち克って大きい成功を得るものと、 危険に落ち込んで破滅するものがあることは、 すでに見てきたとおりである。
「昔話の深層」 河合 隼雄著
最近のニュースを見ていると、こんなことばが当てはまる気がする。 暗くて、やりきれなくて、腹ただしいニュースが多い。 破滅だけを見せつけられているような気がする。
これで、明るい未来を描けと言われてもむずかしいが、 きっとそれでも描くのが創造性なのだろう。 その創造性が、失われている気がしてならない。 創造性がないから、禁止に走るようなことになるのではないか…
小泉首相の北朝鮮行きのニュースを見ながら そんなことを考えていた…
| 2002年09月02日(月) |
結局のところ「待つ」ことが出来ない人が、 |
結局のところ「待つ」ことが出来ない人が、 いくら愛情を振り回したところで、決して相手の心は 開かないものである。
沢野 ひとしのことば
「待つ」こと、しかも上手に楽しく諦めずに「待つ」ことが 私の目標である。 待つ方の身も辛い。 辛いだけでは、とても待つことなんて出来ない。 同じ「待つ」なら 楽しみを見つけながら、自分のペースで待ちたい。 その方が、待てるような気がする。
待たれる方も、じっと犠牲的に待たれるより、 さりげなく、軽やかに待ってもらった方がいいと思うが、 どうなんだろう…
しかし、こう言っている私も、 誰かに待たれているのだろうか…
| 2002年09月01日(日) |
われわれが、悩める人に与えることが出来る最も正しい助力は、 |
われわれが、悩める人に与えることが出来る最も正しい助力は、 その人の重荷を取り去ってやることではなくて、 その人がそれに耐え得るように、 その人の最上のエネルギーを呼び出してやることである。
ヒルティのことば
最上のエネルギーを引き出してくれる人に出会ってみたいものだ… そんな人がいたら、私は重荷が大分軽くなるかもしれない… などと思ったりしている。
自分が逆の立場だったら、 それほどの大きさで包んで上げることが出来るか自信がない。
| 2002年08月30日(金) |
人間は道に迷いながら神に達するのです。 |
人間は道に迷いながら神に達するのです。 迷いあっての悟り。 悟りあっての迷い。 日々悟り、日々迷う。 この連続が少しずつ神に近づいていくのです。
「愛の言霊」 インドラ・チョーハン著
今日は朝から、ついてない日だった。 というより、イライラすることが多かった。
自分の思い通りにいかないイライラ。 (何でこうなるの、何でこれがうまく行かないの?) どうにもならない世の中への怒り。 (実際にはかなり勝手な世の中への怒りなのだが、 こんな日は、どんなことにも怒りを覚えるのだ) 周りからのプレッシャー。 (なんで私がこんなことまでしなちゃいけないの) 勝手なものへの怒りなどなど、 (私をなんだと思ってるのよ) 重なるときには重なる。 いらいらして、つい怒った口調になる自分が イヤになる。
ふぅ、とため息をついて、 悟りにはほど遠いなと実感する。
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