| 2003年08月20日(水) |
ひとつのことしか考えていないときほど危険なことはない。 |
ひとつのことしか考えていないときほど危険なことはない。
古いことわざ
一つの考え方に捕らわれると、どうしても 回りが見えなくなる。視野が狭くなる。 その考えがすべてと思えて、 その考えにそわないことは、切り捨ててしまう。 自分で自分の首を絞め、選択の余地を自ら狭めてしまう。
困るのは… そうやって追い込まれた状況に酔ってしまうことだ。 (実は自分で追い込んでいるのだが) 自分で自分の耳をふさいで、自分で困るのだ。 そういう自分の姿が全く…見えないのだ。 自分は、それでものすごく考えているような気になっている。
他の人がそうなっているとよく見えるのだが…
| 2003年08月19日(火) |
しょっちゅうしゃべっているくせに、 |
しょっちゅうしゃべっているくせに、 結局はなにも話してないといった人があるものだ。
フランス人
つまり「話す」ということと、「しゃべる」ということは、 全然ちがったことだという意味であるらしい。 だから、「話しても通じない」でなくて、 ただしゃべってるだけなので、通じないのかもしれないのだ。
| 2003年08月18日(月) |
「自分」がなぜ尊いか。 |
「自分」がなぜ尊いか。 それはこの宇宙でただ一人の存在であるからだ。 ほかに同じものがないということを、 絶対希少価値と呼ぶならば、この私はまさしく その絶対希少価値的存在なのである。
そんな絶対の個人、唯一の我にとって、 科学的平均値や、統計的価値観などが、 何ほどのものだろうか。
「運命の足音」より 五木 寛之著
宇宙でただ一人の存在。 自分も隣人も、友人も 両親それぞれも、兄姉たちも、回りの人たちも。 それぞれがそれぞれに尊いのだと思う。
本当に尊いのか?と疑問に思うこともしばしばあるが、 「この宇宙でただ一人の存在である」ことは確かだ。 宇宙でたった一つのものが、尊くないはずはない。 尊いから、やっかいだとも言えるのだが…
| 2003年08月17日(日) |
「これは私のものです」というのどうやって探し出すか。 |
「これは私のものです」というのどうやって探し出すか。
どんなふうにしてそれを見つけるかというときには、 やっぱり好きなことというのが、 ものすごく大事なことだと思うんです。 何が好きかということです。 あるいは「ちょっとやってみたいな」と思うことです。 心が動いたら、頑張ってやってほしいんです。
「こころと人生」より 河合 隼雄著
「これは私のものです」といえるものが 自分にあるかどうか… あるようで、ないような、 きっとこれから、作り出していくのだと思う。 私の世界、楽しみながら作り出して行きたいなぁ。
| 2003年08月16日(土) |
人間は、皆、勝ちたいという欲求を持っている。 |
人間は、皆、勝ちたいという欲求を持っている。 相手(男も、女も)は人間だ。 相手は勝ちたい、という欲求を持っている。
こういう論理からすると、いつも自分が勝って いなければすまない性格的特徴を持った人は、 他人とうまくやっていけないことになる。
「せつない気持ちが、ふっきれる本」より 近藤 裕著
言い争いをして、とても後味の悪いことがある。 そこに至る前にいろいろな心理的要素はあるとしても、 意地悪い言い方をしたとき、 吐き捨てるような言葉で、一方的に言い争いを終わらせたとき、 どうしても負けまいとこだわったとき、だ。 (もっとあるかもしれない)
例えば、負けまいと頑張って勝ったとしても、 ちっとも嬉しくないし、誇らしくも思えない。 自分が上だとも感じられない。 その後で、自分が情けなくなる。
後味の悪い、自分が情けなく思えるような、 言い争いは、したくないものだとしみじみ思う。 そう思いつつ、繰り返してしまうのだが…
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