| 2004年05月04日(火) |
多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。 |
多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。 僅かしか所有しない者は、その僅かなものさえ奪われてしまう。
ハイネ
最近の年金問題を聞いたり、読んだりすると このことばがいつも浮かんでくる。 いや、年金問題だけでなくて、 様々な賄賂事件や、詐欺事件を聞いても、見ても 思い浮かべる… どうも、世の中そんな仕組みらしい… こんなふうに、不公平なのだなぁ…
| 2004年05月03日(月) |
週末のスケジュールを埋めるように、人間同士の関係のすき間を埋め尽くすことは、 |
週末のスケジュールを埋めるように、 人間同士の関係のすき間を埋め尽くすことは、 必ずしも幸せにはつながりません。
水墨画に空白がなければ、墨で塗りつぶしたただの 黒い紙になってしまいます。 恋愛もそれと似ています。 “空白”って、ほんとうはすごく大事なのです。
「泣きたいのをがまんしつづけてきた人のための本」より 森川 那智子著
友人は、スケジュールが埋まってないと不安になるらしい。 特に大型連休などというの場合は、埋まらないと嫌らしい。 先日もメールが入って、会わないかと言ってきた。 恐らくその日、スケジュールが埋まらなかったのだろう… そういう彼女の行動パターンがわかってしまっているので かわいそうだと思うが、積極的に会いたいと思わない。 どうせ、空きスケジュールを埋めるためだと思ってしまうからだ。 私と会って、話したいと思って連絡してくるのではなく、 スケジュールを埋めて、彼女の不安を取り除くためだと思うからだ。 メールだって、恐らく何人にも出しているに違いない…と そう思ってしまうからだ… (結局今回も断った…もう連絡は来ないかな)
なぜ、そんなにスケジュールが空くことがイヤなのか、不安なのか、 何がそんなに彼女の不安をかき立てるのか…
一人の時間…いいと思うけどなぁ… スケジュールのない日、いいと思うけどなぁ…
| 2004年05月02日(日) |
他に向けて満たしてくれ、愛してくれと願い続ける限り、 |
自分の心の渇き、愛への渇望は、 いかに望んだとしても他の誰かによって満たして もらえるものではありません。
他に向けて満たしてくれ、愛してくれと願い続ける限り、 心はいつまでも渇きにもだえ苦しみ続け、 求め合う者同士の間に、情熱と裏腹なアレツキを 生じさせ続けてしまうのです(略)
己の心の渇きを満たすのは、実は自分自身である。 そう決心したとき、人は誰かを愛するということの本質に、 一歩も二歩も近づき、 より豊かな愛への歩みを始めることができます。
「「自分を信じる」ただそれだでいい」より 金盛 浦子著
こんなふうに…悟りを開けたら世の中はもっと 豊かに、ぎすぎすせずに回っていくと思うなぁ… なかなかこうは、行かないのだなぁ、現実は。
| 2004年05月01日(土) |
どういうわけか、私たちのなかには、憎しみや怒りや苦痛にしがみついたままでも、 |
どういうわけか、私たちのなかには、 憎しみや怒りや苦痛にしがみついたままでも、 安らぎを得られると思い込んでいる自分がいます。
自分を守らなければならないと考え、 いつまでも憎しみ続け、復讐しようとしながらも 幸せや安らぎを感じたがる自分です。
「ゆるすということ」 ジェラルド・ジャンポルスキー著 大内 博訳
山菜採りに実家に来てみて、相変わらずの母と父の関係に驚く。 お互いに、憎しみと怒りと苦痛を持ちながら(にしか見えない) 暮らしているから、安らぎなど得られないだろうなぁと思う。 お互いに譲り合うこともできなくなっているし、 話しを聞く耳も持たないくせに、お互いに干渉しあっている。 これでは、安らぎどころではないだろうなぁ。
私はこの両親をずぅっと見てきて、 こういうふうな夫婦になるのだけはよそうと心に誓ってきた。 違う意味で隣人も、自分の両親のようにはなるまいと、 思って生きてきている。
今、私と隣人がどうなのか、そうなっていないのか、 違う形を歩んでいるのかよくはわからないが、 もしも、互いに、憎しみと怒りを持つようになったら、 その時には、立ち止まってちゃんと考えようと思う。
私は歳を重ねて行く毎に、安らぎを得られる関係でありたいと思う。 また、そうあるように努力もしたい…
| 2004年04月30日(金) |
もし社員に対して「これからは変化していかなければならない」などと言ったら、 |
もし社員に対して「これからは変化していかなければならない」 などと言ったら、実際に全員が恐怖心を抱くことはほぼ間違いない。 こうしたタイプの恐怖心を抱いてしまうと、 思考が停止し、革新的であろうとするどんな努力もできなくなってしまう。 いつも変化を実践しているような文化を育てるには、 変化とは見えないように小分けして、 脅威を感じさせないように行うことが必要になる。
「エスキモーに氷を売る」より ジョン・スポールストラ著 中道 暁子訳
以前の会社で改革をすることになったが、社員の協力は 得られず、ただ、反発を買っただけだったような気がする。 少なくても…私は協力しようとする気にならなかった。
社員が協力するのは、 ゴーンさんのようなあっと驚く、本気の改革か、 変化を小分けにして、徐々に進行させていく方法ではないのか。 などと、この本を読みながら考えた次第。
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