ことば探し
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2004年08月30日(月) 私は今週、人生のどん底のどん底を味わった。

「私は今週、人生のどん底のどん底を味わった。
 しばらく時間はかかるけど、必ず戻ってくる」


        ラドクリフ選手のことば
      朝日新聞 8月29日 五輪P23



ラドクリフ選手は、女子マラソン世界記録を持ちながら、今回
マラソンで途中棄権し、その記録を活かすことが出来なかった。

女子1万メートルも優勝候補だった。
足の状態から出場が危ぶまれていたが、
「テレビでこのレースを見るより、この場に
 いるのが精神的に一番良いと思った」と出場し、
こちらも、途中棄権してしまった。
ラドクリフ選手は、シドニー大会に続いて無冠で終わった。
その後のことばである。

人生のどん底のどん底…本当にそうだろうな。
高橋尚子選手とラドクリフ選手
なんだかダブって見える
どうやって、はい上がってくるのだろう。
どうやって、立ち直っていくのだろう…
どうやって、またチャレンジしてくるのだろう。
どうやって、自分の人生の切り替えをするのだろう。
きっと彼女たちならやり切るだろうな。
彼女たちのこれからが、とても楽しみだ。
(なんて、軽々しく私如きが言えることではないが
 とても期待している。そうあってほしいという
 願いをこめて)


誰かが言っていたが、
「世界記録を持っているより、勝ってこそ意味がある、
 それがオリンピックだ」と。
きっとそうなのだろう。
誰よりも、そのことを身にしみている2人ではないのか。






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2004年08月29日(日) 自分も金メダルを望んでいたが、それより重要なものはたくさんある。

メダルの色はいろいろあるが、
大事なのはメダルに向かって努力することだと思う。
自分も金メダルを望んでいたが、
それより重要なものはたくさんある。


アテネ五輪陸上男子ハンマー投げ
 オリンピックチャンピョン 室伏 広治選手



ハンガリーのアドリアン・アヌシュ選手がドーピング違反で
失格処分となり、金メダルを剥奪され、
その結果、室伏広治選手が繰り上げになり、金メダルを手にした。
どんな気持ちなんだろうと思っていたが、
インタビューで、こう言っていた。
金メダルを表彰台で受け取りたかったとも言っていた。
(本当に、本当に、そうしてあげたかったなぁ)
何だか…切ないようなインタビューだった。

こんな金メダルもある…
華やかな金メダルでないけれど、
室伏選手にふさわしい、「真実の金メダル」
室伏選手はこれから、もっと活躍するだろうな。

日本中が、日本人選手のメダル獲得に一喜一憂したが、
この室伏選手のことばは、そのメダルを超えて、
とても重みあるものだと思う。
メダルよりも重要なもの…きっとあるんだろうな。
きっと、選手1人1人にあるに違いない。
アテネオリンピックの終わりに、
とてもふさわしいことばかも知れないなぁ。


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2004年08月28日(土) 僕なら余計に踏み込んでいく。でないと相手になめられる

「ぶつけられた次の打席は『どう終わるか』が大切。
 僕なら余計に踏み込んでいく。
 でないと相手になめられる」
「打席で怖いと思ったことはない。
 それはこれからもないでしょう」

    
            イチロー選手のことば
      朝日新聞 8月28日 スポーツ18ページより



イチロー選手は、18日の試合で右後頭部にデッドボールを受けたが、
(あと数センチで致命傷だったという)
復帰後の初打席から何事もなかったかのように、
一度も腰を引かず、思い切り踏み込んで今回の記録を達成した。
(新人から4年連続で「シーズン200安打」)
デッドボールの後は、プロの選手でさえ、恐怖感から腰が引けて、
その後のバッティングにかなりの影響を受けるという。

うーん…才能だけでなく、勇気もある天才なんだな。
本当に、本当にすごい人なんだなぁ…
イチロー選手は、身も心も天才なんだな。

今日TVを見ていたら、テリー伊東氏が
「今、僕たちは(大リーグの)『歴史』を見ているんだよね」と
いうようなことを言っていた。
本当にそうなんだと思う。
イチロー選手はこれから、大リーグの記録を
かろやかに軽々と塗り替えていくのだろうなぁ。
悲壮感なく、何事もなかったかのように。

イチロー選手はこうも言っている(同新聞より)
「ゲームに出る、ということは、
 何かにチャレンジしているということ」






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2004年08月27日(金) 先輩がやってきたことを後輩が抜いていかないと、

「先輩がやってきたことを後輩が抜いていかないと、
 野球界の進歩にはならない。後輩がしないといけないこと」


        マリナーズ イチロー選手の話し
           夕刊デイリー8月27日より



イチロー選手がロイヤルズ戦で、
大リーグ史上初となる新人から4年連続で「シーズン200安打」を達成した。
なんと、125試合目、9回本塁打で決めたのだ。
(残念ながら試合はまたしても負けた…マリナーズ弱いなぁ)

200安打を4年以上連続して達成した選手は、大リーグでも
過去8人しかおらず、新人から連続のイチロー選手は、
またしても大リーグの歴史に名を刻んだ。

地元紙も「彼は良い選手ではない。信じられない選手なのだ」と
絶賛しているらしい。

今年あと36試合残しており(27日現在)、
年間257安打の大リーグ記録(ジョージ・シスラー1920年に樹立)
更新もかかっている。
また、シーズン月間50安打3回も大リーグ記録に並ぶという。
(イチロー選手は今シーズン月間50安打2回達成している)
そこで、このことばだ。

後輩が先輩をサラリと越してしまうのがすごい。
どうして、こうイチロー選手はすごいことをサラリと
やってのけるのか…やっぱり天才なんだろうなぁ。
オリンピックもすごいが、イチロー選手もすごい。
オリンピックが終わった後の楽しみが出来た。
しかし…すごい人だ。






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2004年08月26日(木) 人生最大のプレッシャーをマイナスにせずに、

人生最大のプレッシャーをマイナスにせずに、
いいように変えられた。超うれしい。


 競泳 男子400メートルメドレーリレー銅メダリスト
 第4泳者自由形 奥村 幸大選手インタビューより



この競技でのメダル獲得は、44年ぶりだという。

奥村選手の前には、
第1泳者 100メートル背泳ぎ   銅メダル 森田選手
第2泳者 100メートル平泳ぎ   金メダル 北島選手
第3泳者 200メートルバタフライ 銀メダル 山本選手
のすごい3選手がいた。

予選の時、見ていたら、奥村選手のところで順位が落ちた。
どうひいき目に見ても、奥村選手は力のなさは隠しようがなかった。
奥村選手の前を泳ぐ3選手から、
アンカーとして引き継ぐプレッシャーは
どれほどのものだったろう…
しかも舞台はオリンピックの決勝である。

人生最大のプレッシャー…そうだろうなぁ…
しかし、奥村選手はそのプレッシャーを力にした。
チームの力が、個人の力を引き出したとも言える。
なんともすごいことだと思う。

プレッシャーを力に変えるには、何が必要なんだろう…

奥村選手の泳ぎに、1人の泳ぎの時には感じられなかった、
気迫と力強さが感じられた。
魂が入った泳ぎだと思った。






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