| 2006年06月09日(金) |
■会社や他人があなたの人生に責任を持ってくれるわけではないと覚えておこう。 |
会社や他人に人生をコントロールされがちな日本社会だが、 だからといって、会社や他人があなたの人生に 責任を持ってくれるわけではないと覚えておこう。
自分の人生は、 自分で責任を取らなければならないのである。 だから、普段の生活でも、 納得いかないことに泣き寝入りして、 不当な不利益を被ってはいけない。
その小さな行為が、 他人に人生を支配されてしまう 第一歩になり得るのだから。
出典元 「自分の考えを持っている人持っていない人」 著者名 山形 琢也
かつての自分なら、言わずに耐えてきたことも、 今は、できるだけ言ってみようと思うようになった。
例えば、仕事でも納得がいかないときには、 ただ我慢するのではなくて、 公式に申し入れ、交渉してみることにしている。 言ってみないと、始まらないこともあるからだ。
我慢して、ただ泣き寝入りして、 ぶつぶつとグチを言ってばかりいたくはないし、 そんなことで、仕事が楽しくできるはずはないと 思うようになったからだ。
目の前の、今の利益に目がくらむと、 これができなくなる。 そしてただ我慢するようになる。 こうなると、その連続になっていってしまう… そんなことを経験してきて、やっと こんなふうに立ち向かえるようになった。 まだまだ、第一歩を踏み出したばかりだけれど。 でも、この一歩が大切なのだと思っている。
■今日のおすすめ本 ↓ 「そんな無責任な!」 ヴィンセント・バリー著
「こうなったのは○○のせい」「知らなかった」 「やっていない」「しかたなかった」などなど、 ものごとがうまくいかないと、たいていの人が言い訳をします。 思わず「なんて無責任な!」と 叫びたくなることもたびたびあります。 そんな言い訳や、無責任さを分析し、どうやって 責任ある生き方をしていくかについて書かれた本です。
■「ぼちぼち日記」↓ 「なんてね…実演おじさん」
スーパーマーケットのセールに行ったら、ドイツセールをやっていた。 ここで、ウィンナーソーセージの実演販売をしていたが… この実演おじさんが、ものすごかったのだ。
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| 2006年06月08日(木) |
■なんでそんなことするの なんでちゃんとできないの |
「なんで」
なんでそんなことするの なんでちゃんとできないの なんで言う通りにしないの
お母さんに言われるたびにぼくは その言いわけを考えた それでも「なんでそんな言いわけするの」と叱られて その理由を考え考え言った
しまいには黙るしか手がなかったのだが お母さんはまた怒った 「なんで黙るの」
出典元 「わかってほしい 」 著者名 六浦 基
もう一つ、今日は詩を。
「わたしの「たら」」
わたしが美人であったら わたしがスタイルが良かったら とっても賢かったら 大金持ちの家に生まれていたら
ああしていたら こうしていたら ああしなかったら こうしなかったら
たら子もたらちりもおいしいけれど わたしの「たら」は たべられない
この詩集には、考えさせられる 詩がいっぱいである。 久しぶりに読んで、 なるほどなぁとまた考えた。
■今日のおすすめ本 ↓ 「人の心はどこまでわかるか」 河合 隼雄著
日本の臨床心理学の第一人者の河合隼雄さんが カウンセラー(興味ある人、なりたい人も含む)のために 書かれた本。 実際のカウンセラーや、心理分析をしている方からの質問に 答える形で書かれています。
例えば、こんな質問に答えています。 「なぜ、心理療法家になったのか?」 「治療者として父性を育てるためには、どのようにすればいいか」 「仕事に対して心理療法家はどのような価値観をもって、 働くことへの援助をしたらいいのでしょうか?」 などなど、現実的な質問がされています。
カウンセラー(興味ある人、なりたい人も含む)には、 必見の書だと私には思えます。

■「ぼちぼち日記」↓ 「セレブ納豆「ふくふく」」
1本1000円のセレブ納豆の話。今話題みたいですね。 それと、納豆の実力しりました…すごいですね。
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| 2006年06月07日(水) |
どんな人でも、キラキラ輝く宝石を必ず持っているのです。 |
どんな人でも、 キラキラ輝く宝石を 必ず持っているのです。
出典元 「“幸運”と“自分”をつなぐスピリチュアルセルフ・カウンセリング」 著者名 江原 啓之
人は、きっと人それぞれ、何か持っている… まだ、輝いてはいないかも知れないけれど、 必ず、何か輝くものを持っている… そんなものを見つめてよう…
全ての人に、こんなふうには、 とてもとても思えないが… こう、思えれば、 少しは、不得手な人や、 嫌な人を見る目が変わるかもしれない。 そうありたい。
そして、どんな人にもあるなら、 自分の中にも、間違いなく… キラキラと輝くものが、あるはずである。 人のものは磨けないが、 自分のものなら磨ける。 自分の中にある輝くもの… それを、ちゃんと磨いて輝こう。 せっかく持っているのだから…

■今日のおすすめ本 ↓ 「啓かれゆく女性」 ナタリー ロジャース著
臨床心理学者カール・ロジャースの娘(1928年生まれ)である 著者が書いた自叙伝的心理学の本。 とくに40〜50代の女性心理を、自分の体験と重ね合わせながら、 深く掘り下げており、とても読み応えある本だと思います。
考えさせられました。そして、とても力強い人だと思いました。 多くの人に受け入れられる本ではないと思いますが、本気で生きる 女性に、とても勇気を与えてくれるのではないかと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「姉歯、解体物件その後」
「木村建設&姉歯&シノケン」セットの「西早稲田3丁目マンション」は、 ついに解体されて、跡形もなくなった…しかし、先日行ってみると…
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| 2006年06月06日(火) |
■人から褒められると、誰しもうれしいものです。 |
人から褒められると、誰しもうれしいものです。 自分は認められていると思えば、 うれしいだけでなく元気もでてきます。 やる気もでてくる。だから成績もよくなる。 仕事もできるようになる。
プラスの言葉を使うということは、 自分で自分を褒めているようなものです。
他人はそうそう自分の思い通りには褒めてくれません。 ところが、自分なら、いつでも、どんなところでも、 いくらでも、いかようにでも、 自分のことをプラスの言葉を使って褒めることができます。
始終プラスの言葉を口に出しているということは、 いつも自分のことを自分で褒めている 「褒め名人」になったようなものです。
出典元 「口に出して幸運をつかむ「奇跡の言葉」」 著者名 浅見 政資
自分を褒めるって、できそうでなかなか できないものだと私は実感している。
どちらかというと、 「なんであんなことやっちゃったんだろう」とか 「なんでこんなこともできないのかなぁ」とか、 否定的に見てしまうことが多い。
できたことを数えるより、 できなかったことを数えているのだ。 やったことより、 やらなかったことを見ているのだ。
できなかったことや、 しまった!と思ったや、 やらないことの方が気になるからだ。
しかし、これでは、自分がかわいそうだ。 自分は、ちゃんとやっているところも、 できているところもいっぱいあるのだから。
自分に、 「よく頑張ったね」とか、 「とてもいいできだね、いいね」などと、 褒めてあげること、プラスの言葉をかけることは、 とても大事なことだと思う。
これからは、大目に、まめに、 「自分を褒めてあげること」していきたいと思う。 少なくても、今日の自分に、毎日、 「ありがとう」と言おうと思う。 これを、毎日実行してみよう。 自分は、結構頑張っているのだから。

■今日のおすすめ本 ↓ 「「ほめる」技術」 鈴木 義幸 著
プロのコーチングが教えてくれる、ほめ方の技術、コツ。 そのキーワードのアクノリッジメントに焦点を当てて、その観点 からのほめ方などを教えてくれます。
例えば、 ◎ただ「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を言うのではなく、 相手が心の底から、他人から聞きたいと思っている言葉を投げかける ことが大切。
◎相手をよく見て、相手が日々どんなことを思っているかを洞察して、 どんな言葉を投げかけられたいかを熟考して、「ほめ言葉」を言う ことが大切。
つまり、相手がどう「ほめてもらいたいか」を、考慮して、 相手にあった「ほめ方」をすることこそが効果的だと言うことです。 その人、その人、ほめられたいツボがあるってことですね。 そんなツボや、タイプ別のほめ方など、教えてくれます。 とてもいい本で、ビジネス場面だけでなくて、家庭でも役立つことが わかりやすく書かれています。

■「ぼちぼち日記」↓ 「わが家の甘いはずのトマトたち」
今年も、トマトの苗を受けてみた。しかし、トマトの苗って 今はいろいろあるんですね…もうびっくり。選ぶだけでも一苦労でした。
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| 2006年06月05日(月) |
■確かに生きているから苦労がある。 |
確かに生きているから苦労がある。 でも苦労があるから楽しみがあったときに、 その楽しみがいっそう貴重なものにも 思えてくるんじゃないか。
人生が楽しみだけであったら、 そんな楽しみにもすぐに飽きがきてしまうだろうし、 大切なものとも思えなくなってくるだろう。
苦労があるから、手にできた楽しみをいっそう 味わい深いものにしてくれている。 そう考えると、苦労もありがたいものに思えてくる。
苦労にもいっぱい感謝しなくては…。 そう考えてみるのは、いかがでしょう。
出典元 「口に出して幸運をつかむ「奇跡の言葉」」 著者名 浅見 政資
苦労はしたくない、苦労はいやだと ついつい思いがちだけれど… 苦労はなくならないし、 苦労しないと得られないことが現実は多い。 そして、今日の苦労も、明日の苦労も これから先も、たぶんなくならずにある… (やだけど…)
しかし、 苦労が教えてくれる「ありがたさ」や「教訓」や、 「生きる知恵」も、確かにいっぱいある。 (苦労はなくならないしね)
だから、 苦労を排除せず、「苦労があるのは当然」と受け入れ、 今日のことばのようにこの苦労は、 「楽しみをさらに味わい深くしてくる」と考えると、 ちょっと気持ちが楽になる… そんな…気がしないだろうか?
こんなふうに考えて、乗り切っていけば、 ちょっとは「苦労」も楽になるかな?

■今日のおすすめ本 ↓ 「物事、難しく考えることはない」 井浦 康之著 人財コンサルタントなど、20余りの職種を経験した、 コミュニケーションセンター所長の著者が教えてくれる、 「もっと気楽に考えて、やってみよう」と教えてくれる本。
著者は、こう言っています。 「できるかできないかを考えてからなどと言っている人間に 言いたいことは、それは慎重なのではなくて、臆病なだけ なのだということである。(略)
そのときの自分の心の中をよくよく覗いてみれば、 「できないのはやらないだけ」であり、 「できない理由をあげているのは、やりたくない理由を あげているだけ」であり、 「慎重になるから難しいのではなく、やりたくないから 難しい」のだということがわかるはずである」
読むと元気になるキーワードがいっぱいです。

■「ぼちぼち日記」↓ 「ラーメン屋さんを評価する「めん屋そら」」
神田の人気ラーメン店にいってきた。ちょっと甘めのスープだったけど、 私は好きですね。この店は、2階がなんと女性専用室なんですよ。
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