| 2006年07月04日(火) |
■経験には、「いい結果」「悪い結果」がある。 |
経験には、「いい結果」「悪い結果」がある。 それを積むことによっていろいろな方法論というか、 選択肢も増えてきた。
しかし、一方では、 経験を積んで選択肢が増えている分だけ、 怖いとか、不安だとか、 そういう気持ちも増やしてきている。
考える材料が増えるほど 「これと似たようなことを前にやって 失敗してしまった」 というマイナス面も大きく膨らんで 自分の思考を縛ることになる。
そういうマイナス面に打ち勝てる理性、 自分自身をコントロールする力を同時に 成長させていかないと、 経験を活かし切るのは難しくなってしまう。
出典元 「決断力」 著者名 羽生 善治
なるほど…そうか… 経験には、いい面もあり悪い面もあるのだ。
今まで、「経験」することは、 大切で、良いことばかりと思っていたが、 ただ、闇雲に経験を積めばいいのでなくて、 それと同時に、その経験を生かすだけの 自分の力量とか器とか理性とか、 そんなものも一緒に育てないと その経験も生かされないと言うことが よくわかった。
本の著者の羽生さんは、こう言っている。 「私は、最近、経験を生かすには どうしたらいいのかを、よく考えている」
「経験」を生かす… 私は生かしているのだろうか… ちょっと考えてしまった。
■「「今日のことば」6月の人気ベスト5」 今回の最高14ポイントのことばです(3日現在) ぜひ、チェックしてみてくださいね。
■今日のおすすめ本 ↓ 「運のいい人、悪い人」 リチャード ワイズマン著
この本を書いた著者の経歴がとても興味深くて、読んでみた本でした。 こんな具合の経歴です。
「図書館で見つけた本に惹かれ、10歳でマジックに目覚め、20代 前半までに世界を舞台に活躍するようになる。その後、マジックの 裏にある人の心理に強い関心を持ち、ロンドン大学で心理学を専攻、 エジンバラ大学で博士号を取得、ハートフォートシャー大学で研究室を 持つまでになる」 つまり、かなり優秀なマジシャンでありながら心理学博士なのです。
この著者が、運がいい人と悪い人を10年にわたって科学的に調査研究し、 きわだって運がいい人と運の悪い人、数百人にインタビューなどもして、 その結果から、「運」とは何かということと、運がいい人は、本人も 気が付かないうちに、「4つの法則」に従って幸運をつくりだしている、 ことを見出します。
さて、4つの法則とは?
■「ぼちぼち日記」↓ 「へぇ…そうするといいのか…史上最強のコールドリーディング」
例えば、「競合他社をひっくり返したいとき」にコールドリーディングを 使うとどうなるか、など、本当になるほど…と思うような 切り返しがあって、とても面白かった。
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| 2006年07月03日(月) |
■まちがいが許されないような社風をつくってはいけない。 |
まちがいが許されないような社風を つくってはいけない。
そんなことでは、 あえてリスクを引き受けたり、 突破口を切りひらいたりする経験もできない。
出典元 「それは「ボートの外」のこと」 著者名 チャーリー ジョーンズ , キム ドレン
「今日のことば」は、社風となっているが、 まちがいが許されないような「社会」を つくってはいけない…と言いたい。
そんな小さな器の社会や、社風では これから、やっていけないと思う。 そして、伸びていかないと思う。
リベンジが出来たり、 何度でもやり直しができる チャレンジできる それを認め、それを受け入れる そんな社会や社風であってほしい…
もっとも、 端からみて、こう言うのは簡単である。 こういう社会にするには、どうしたらいいか、 私なりに考えてみたいと思う。 そして、私自身が、 何度失敗しても、まちがっても、 チャレンジしたり、やり直ししたりして、 やっていくべきだと思っている。 それが、私のできることであると思っている。
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■今日のおすすめ本 ↓ 「人生は100回でもやり直しがきく」 アレクサンドラ・ストッダード著
著者は、アメリカのインテリアデザイナーで、 著者の体験を元に「人生の取り組み方」を書いた本。 「自分を知ること」「自分を信じること」 「困難な選択にあえて挑むこと」の3点が よりよい人生をデザインする秘訣で 「人生は、いかに選択するかにかかっている」と 言っています。
成功した著者の体験が元になっているだけに 「うーん、それはどうかな…」と思う部分もありますが、 選択のヒントはいっぱいちりばめられていると思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「史上最強のコールドリーディングセミナーに参加してきた。」
今人気本「一瞬で信じこませる話術コールドリーディング」の 石井裕之さんのセミナーに参加してきた。今日はその話です。 このセミナーの名前がなんと言ってもスゴイ。 「史上最強のコールドリーディング夏祭り2006」 だもん。で、どうだったか…
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| 2006年07月02日(日) |
■自分の間違いを認めても、価値が下がるわけではない。 |
自分の間違いを認めても、 価値が下がるわけではない。
出典元 「やめようと思っても、つい同じことを繰り返してしまうあなたへ」 著者名 M.ゴウルストン , P.ゴールドバーグ
自分の間違いを素直に認めることは、 なかなか辛い。 さらに… 自分の間違いを素直に認めて、 謝ることには、かなり抵抗を感じる。
しかし、誰かが自分の間違いを潔く認めて、 謝る姿をみると、 「潔くて、立派だな、気持ちいいな」などと思う。 自分ができないだけに、余計その姿が 潔く、立派に思える。 そして、その人に信頼感さえ持つ。
そんなふうに、思っているのに、 いざ、自分の番になると… すっきりと謝ることがむずかしいものである。 謝ったからといって、 自分の価値が下がるわけではないのに… 逆に、価値が上がるかもしれないのに…
■今日のおすすめ本 ↓ 「絶対に「自分の非」を認めない人たち」 斎藤 茂太著
この本には、具体的な事例を通して 「すみませんが言えない人」「自分の非を認めない人」に焦点を 当てながら「著者流 人づきあいの公式」が書かれています。
例えば、 『「非を認めない人」をつくり出しているのは、大まかにいうと 「コンプレックス」がありすぎる人、 その逆のコンプレックスなど微塵もなく「傲慢」で、無礼な人、 そして性格的に「プライド」が高くて、 他人に負けるのが悔しくてたまらない人』 だと言っています。
このような人たちの心理はどうなっているのか、 このような人たちを、どうつき合っていけばいいのか…。 こんな方々に手を焼いている方におすすめです。
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| 2006年07月01日(土) |
■あなたの生き方を選ぶのは、あなた自身です。 |
あなたは気がついていますか? あなたの生き方を選ぶのは、 あなた自身です。
肝心なのは、そのことを 知っているかどうか。
出典元 「ささやかだけれど、大切なこと。」 著者名 ポール ウィルソン
知っているかどうか… 私はちゃんと知っている。 生き方を選ぶのは自分自身だと。
しかし、問題は、知っているかどうかでなくて、 ちゃんとそう生きているかどうかだと私は思う。
では、私はそう生きているか… かなりあいまいな比率だが、 80%くらいは、自分で選んで生きていると思う。 あとの20%は、なんともいえないという気がする。
では、その80%を 自信を持って選んでいるかというと、 かなり迷いながら、行きつ戻りつしての、 選択であると思う。 リスクを背負ったり、 怖さに立ちすくんだり、 選ぶのに時間がかかったり…
でも、きっとこれが、 自分の人生を歩むことなんだと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自分の考えを持っている人持っていない人」 山形 琢也 著
経営コンサルタントの著者が、自分の考えを持って生きることの 大切さを、様々な角度、事例から教えてくれます。
著者は、冒頭でこう言っています。 「長年コンサルタントをしていてつくづく思うことは、結局、 「ああ、あの人の生き方はうらやましい。素晴らしいな」 「あの人はいつまでも若々しい。人は年齢に関係ないな」 と言われる人たちに例外なく共通しているのは、 「自分を持っている」ということである。
いつの時代に限らず、本当に自分らしい人生、自分であくまで 納得のいく生き方をするためにいちばん大切なことは、 「自分の考えをしっかり持つ」ことだと思う」と。
■「ぼちぼち日記」↓ 「信号機のへぇ…」
いよいよ、話を聞けることになった…私は信号機について いろいろと聞いてみた。すると、ああ、そうなんだ…と わかったことがいっぱいありました。
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| 2006年06月30日(金) |
■マイナス思考の人と一緒にいると、あなたの成長の妨げとなります。 |
明るく建設的に話すことで、 周りの人たちの自分に対する態度も 変わってくるのがわかります。
暗い考えを明るいものに変えていけば、 自然に前向き思考の人たちが周りに 集まってくるものです。
マイナス思考の人と一緒にいると、 あなたの成長の妨げとなります。
出典元 「自分をとりもどす魔法の言葉」 著者名 ヴァレリー オースティン
自分の言動を振り返ってみると、 プラスとマイナスの言動が 入り交じっているのがわかる。
そして、マイナスの言動をする自分を、 私はイヤだと思っている。 しかし、そう思っていても、 ついついマイナス言動は出る。 まぁ…人間だから仕方ない…などと そのたびに自分に言い訳している。
しかし… できるだけ、マイナス言動はとるまいと思う。 こう思っていてもとってしまうのだから、 意識しなければ、もっとマイナス言動が 多くなりそうな気がするからだ。
もっと、プラス言動をするのは どうすればいいのか…課題である。
■今日のおすすめ本 ↓ 「いつも「いいこと」が起きる人の習慣」 トマス・レナード著
パーソナル・コーチングの創始者である著者は、 この本について、大胆にこんなことを言っています。 『チャンス、金、幸せな人間関係、自分にとって有用で 価値あるもの、満足感−こうした「いいことづくめ」の ことばかりを自分に引き寄せるために、私は考えをまとめた。 そしてできあがったのが、本書で紹介する 21の「魅力の法則」である。(略) この法則に従えば、人生も仕事も人間関係も、 自分にとってもっとも満ち足りた、有益なものになる』と。
さて、その「21の魅力の法則」とは…
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いよいよ、話を聞けることになった…私は信号機について いろいろと聞いてみた。すると、ああ、そうなんだ…と わかったことがいっぱいありました。
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