ことば探し
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2006年07月19日(水) ■人を疲れさせるか、疲れさせないかの違いを簡単に述べるならば、

皮肉なことに、
何かを一生懸命がんばっている人ほど、
一緒にいる相手を疲れさせる傾向がみられるようです。


もちろん一生懸命がんばっている人がすべて
疲れさせるわけではありません。

人を疲れさせるか、疲れさせないかの違いを
簡単に述べるならば、
「無理やり早歩きをしてがんばる」か、
「自分のペースでがんばる」か、
ということになるでしょうか。

つまり、がんばる姿勢に違いがあるのです。
無理やり早歩きをしてがんばるほうが、
周囲を疲れさせることは容易に想像できるでしょう。


出典元「なぜか「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」
著者名 斎藤 茂太


自分が無理してがんばっていると、
自分ががんばっているのだから、
回りも「がんばるべきだ」と思いがちになる。
この回りにがんばりを強いる姿勢が
回りの人にかなりの負担をかけ、
一緒にいると疲れる…と思うようになる。

がんばる人は、どうしても
人にもがんばることを期待しがちである。
しかも、同じペースでがんばることを期待する。

私は、
人にがんばることを押しつけることはしたくない。
人には人のペースがあるし、
人には人の違う形のがんばりがあると思うからだ。
違うことでがんばっているかもしれないと思うからだ。
目に見えるがんばりだけが、がんばりではないし、
自分だけが、がんばっているのではない…そう思うのだ。

一生懸命がんばってもいい。
無理にがんばってみてもいい。
しかし、それは自分で納得するがんばりで
あってほしいと思う。
人に一緒にがんばりを押しつけるものではなくて…


今日のおすすめ本 ↓
「どうして「まじめな男」「頑張る女」が満たされないのか」

海原 純子著

著者は、こう言っています。
「生き方のメニューが少なくなったために、窮屈な思いを
 している男性と、生き方のメニューが増えすぎて、どれを
 選んだらいいのかわからない女性があふれている」と。

そして、この両者に共通しているのは、
「自分らしさを生かせない場で、まじめに頑張りすぎて
 疲れてしまうという現象」だと言います。

そんな、まじめな男性、頑張る女性のために書かれた本です。
例えば、こんな人について書かれています。
もちろん、アドバイスも。

■「ぼちぼち日記」↓
「としこさんをどうしたらいいのか?」


昨日からの続き。認知症と思われるとしこさんを家に無事に
帰すにはどうしたらいいか…いろいろと考えたが、ここで
私はミスをした。

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2006年07月18日(火) ■人生にとって、おそらく最大の敵は「自分自身」である。

人生にとって、おそらく最大の敵は「自分自身」である。
私が「メンタル・バリアー」とよんでいる「心の障壁」が、
私たちの飛躍をはばんでいることに多くの人が気づいていない。
人間の成功をはばんでいるのは、友人でも家族でもない。
自分自身である。


私が指導するツアープロの限界は、
「自分はこの程度のゴルファーだ」と
決めつけてしまうことにある。
それが「シード権とは無縁の2流のプロゴルファー」
にしてしまっている。
とても残念なことである。

過去の実績だけで、自分の未来を勝手に決めつけてしまう。
思い込みが潜在能力の扉を閉ざして、
飛躍するチャンスを奪ってしまっている。
本当に残念なことである。

出典元 「ガーフィールド博士の最高の自分を引きだす方法」
著者名 児玉 光雄


この本では、こうも言っている。
「現状に不満があっても、それにどっぷり
 浸かっている方が快感なのである」

つまり、自分で
2流だとか、このくらいの程度だと決めて、
自分のそう決めた中で、知らずに満足している、
と言うことである。

潜在意識のことを書いてある本を読むと、
ほとんどの本にこう書いてある。
「人は、自分が思った(考えた)ような人間になる」と。

自分のことを2流だとか、この程度と決めつける前に、
本当にそれで自分が満足かどうか、
本当に心からそう思っているかどうか、
もう一度真剣に考えてみてはどうだろうか?

もちろん「それでいい!」と思う人は、
それでいいと思う。

しかし、もし自分の心の中に、
「自分はこれで終わる人間じゃない!
 もっとやれる!この程度じゃない!」
と思う気持ちがあるなら、
まずは、今の自分自身に対する思い込みや、
決めつけを取り外し、新しい自分自身を
構築してみた方がいいと思う。
「人は、自分が思った(考えた)ような人間になる」
ということを信じて。


今日のおすすめ本 ↓
「自分いじめはやめなさい」

シェリー・U. カータースコット著

ネガホリック(自己否定中毒)について、詳しく書かれた本。
あなたのネガホリック度をチェックする質問もあります。

少しわかりづらいところ、意味不明なところもありますが、
どうしたらそのネガホリックから抜け出せるのか、
その方法なども教えてくれて、参考になります。

ネガホリックになる原因の1つは不完全な家庭だ言う。
例えば、
○いつも家族の一人一人が比較され、その中で基準が
 決められてしまう家庭
○決して触れられないタブーの話題がある家庭
○問題について話し合われることがない家庭
○感情を出すのを、否定され、避けられ、無視され、
 抑制されるような家庭
○何でも否定する家庭
○相互依存的な関係の家庭

でも、こんな家庭で育っても、ネガホリックから
逃れること、抜け出すことは出来ると言う。


■「ぼちぼち日記」↓
「雨に濡れていたおばあちゃん」


どうも認知症と思われるおばあちゃんが雨の中とぼとぼと歩いていた。
私は声をかけて、家まで送ることにしたが…


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2006年07月17日(月) ■疲れているときは、いつもの積極的な態度、希望、感性、感情、思考、行動が逆転して

疲れているときは、いつもの積極的な態度、
希望、感性、感情、思考、行動が逆転して
消極的に変わってしまうものだ。

そこで休息をとり、
良好な健康状態を取り戻せば、
もとの積極的な態度を取り戻すことができる。

疲労は、あなたの中の最悪の部分を
表に出してしまう。



出典元 「心構えが奇跡を生む」
著者名 ナポレオン ヒル , W.クレメント ストーン


たまには体を休めてますか?
心の休息とってますか?

体も心も疲れてしまっては、
自分にも、周りにも良い影響は
与えられないと思います。
訳もなくイライラしたり、
やる気がなくなったりするのは、
体や心の疲労から来ることが
多いと多くの調査結果でも出ています。
疲労を軽く見てはいけません。

夏は特に、疲れがたまりやすくなりますから、
無理せず、時々休みながらやってくださいね。

今日は、体と心を休めるすすめでした!


今日のおすすめ本 ↓
「ワイス博士のストレス・ヒーリング」

ブライアン・L. ワイス著

「前世療法」「未来世療法」などで、アメリカの著名な精神科医の
著者が教えてくれる、ストレスを和らげてくれる本とCD。

付属ヒーリング(瞑想)CDは、とてもいいですが、本書の内容は
解説的で、ストレスやヒーリングについて知りたい方には、
もの足りないと思います。なので、評価3になっています。
CDは、ワイス博士の肉声(英語)32分強と、
日本語訳(34分強)になっています。
ちょっと長いかな…

ワイス博士の声はやわらかく、あたたかい感じがするので、英語が
わからなくても癒されるような感じがします。
たまには、こんなCDを1人でゆっくりと聞いて、瞑想してみるもの
いいと思います。


■「ぼちぼち日記」↓
「今日は…笑える話特集」


とても暑くて(東京36.1度)頭も体も…働かず、
笑える本を読んでいたので、その本の中から笑えた話を紹介してます。
くすっと笑えますよ。


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2006年07月16日(日) ■道は待つことではなく、歩くことによってできる、という事実を忘れているのです。

たいていの場合、
わたしたちは目の前に理想的な道が
あらわれるのを待って日々を過ごしています。

道は待つことではなく、
歩くことによってできる、
という事実を忘れているのです。



出典元 「3週間続ければ一生が変わる」
著者名 ロビン シャーマ


誰かが、
自分の行きたい道を察して、
切り開いてくれて道を造ってくれ、
それは、自分にとって理想的で、
いうことがないくらいぴったりで、
その道を歩いて行く…

なんてことがあるだろうか?
もしあったら、すんなりその道に
入っていけるものだろうか?

私なら…
「いや、この道じゃない…」などと
言いそうだ。

自分の道は自分で切り開いて行くから、
価値があって、やる気も出て、
忍耐や、持続力も出てくるのではないだろうか。
誰かに与えられるものではなくて、
自分から見つけて、そして道をつくって、
歩いていくのが楽しいのではないか。

誰かが自分のために
「何かをしてくれる」ことを当然のように、
思って待ってばかりいては…
結局、何も手にすることはないように思う。


今日のおすすめ本 ↓
「理想の自分になれる法」

シャクティ ガワイン 著

創造性開発の分野のスペシャリストが書いた、想像力を使って
心から望んでいるものを手に入れようという本。

この本の副題のCV(クリエィティブ・ヴィジュアライゼーション/
Creative Visualization)は、直訳すると「創造性視覚化」です。
このCV力を、どう使って夢や自分の望みを叶えていくのか、
その具体的な方法を教えてくれます。
むずかしい方法ではないので、実際に自宅でもできると思います。

これなら、やってみようかと思える手法です。
ぜひ、読んでやってみてください。


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2006年07月15日(土) ■扉がひとつ閉まるたび、もうひとつの扉が開く。

扉がひとつ閉まるたび、
もうひとつの扉が開く。

だが、わたしたちは閉ざされた扉を
後悔に駆られてしげしげと見つめるあまり、
開いた扉に気づかないことが多い。



出典元 出典不明
著者名 ヘレン・ケラー


うーん…
どういうときに、このことばを
ヘレン・ケラーさんは言ったのだろう…

本当に、その通りだという気がする。
閉ざされた扉は…
どうしても気になるのだ。
どうして、閉じてしまったのか、
なぜ(自分は)閉ざされなければならなかったのか、
閉じられた扉の中にあったもの、
その扉の重さなどなど…
気にしても仕方ないとわかっていても、
気になってしまう…

しかし…そう、
閉ざされる扉もあれば
開かれる扉もあるのである。
それを、忘れないようにしたい。


今日のおすすめ本 ↓
「どんな時にも人生を「前向き」に生きるコツ」

斎藤 茂太 著

医学博士・精神科医の著者が、
「人生はすべからず休まず急がず、そして前向きであれば、
 心が豊かになる」
とその生き方をわかりやすく教えてくれる本。
どちらかというと、病気になったときの「前向きの心構えの
持ち方」の本。

例えば、こんなことが書いてあります。
◎心が弱気になり後ろ向きになると、体も弱くなる
 クヨクヨする心からは健康が逃げていく
◎自分は祝福されていると思うこと
◎自分のマイナス感情は人にもうつる
 逆に、自分が明るければ、周囲も明るくなる
◎ほめることは、相手の気をほぐす最大のコツである

病気になって気が落ち込んだとき、気分が落ち込んだとき、
前向きな気持ちを取り戻したいときどうぞ。


■「ぼちぼち日記」↓
「夏の夕暮れのネコさんたち(写真中心)」


夏の夕暮れって、とてもいいと思う。
その夕暮れに出会ったネコさんたちの写真です。
個性的なネコさんたちです。


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