| 2006年07月29日(土) |
■人とともに笑おう。人を笑ってはいけない。 |
人とともに笑おう。 人を笑ってはいけない。
出典元 「まじめに生きるのを恥じることはない」 著者名 ジョン・ウッデン
みんなと一緒に、 心から笑えあえたら、楽しくて幸せだ。 大きな声で笑えあえたら、とても嬉しい。
誰かが、笑えなかったり、 傷ついたりしないような みんなが、楽しく笑えることがあったら、 とてもステキなことだと思う。
そんな笑いを生み出そう。 そんな笑いを探し出そう。 そして、みんなで楽しく大きな声で笑おう。
■今日のおすすめ本 ↓ 「笑いのモツ煮込み」 東海林さだお著 読んでいて楽しい本です。 この本に書いてある「野菜株式会社」が好きです。 野菜を「考課」している話です。 相当無意味ですが、笑えます。 さわりを書いてるので、見てみてくださいませ。 (本のタイトルクリックしてください)
■「ぼちぼち日記」↓ 「議員仮宿舎「億ション」…に怒る!」
朝日新聞に載った「議員仮宿舎「億ション」建て替えで4年借り上げ 4カ所32億円。29億円税で穴埋め」この記事を読んで、びっくり。 実は、うちの近所のマンションだったのだ。そこで、このマンションに 行ってみた…すると…
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| 2006年07月28日(金) |
■自分の人生を変えようと決心し、すぐに実現できる人はまれだ。 |
自分の人生を変えようと決心し、 すぐに実現できる人はまれだ。 私たちは、前に進んでいるかと思えば、 突然道を踏みはずし、また進んでは踏みはずす。 ときには二歩進んで一歩下がる。 それどころか二歩下がって一歩進む、 という状況もあるかもしれない。
ここで肝心なのは、 強い意志をもって何度も挑むことだ。 目的とビジョンに向かってあきらめずにがんばることが、 変化を維持できるかどうかの鍵を握っている。
うまくいかないときに「もうダメだ」とあきらめるか、 再び立ち上がり、ほこりを払って進み続けるか、 再び立ち上がるほうを選ぶ人は、 人生の望みをより多くかなえることができるだろう。
出典元 「だから片づかない。なのに時間がない。」 著者名 マリリン・ポール
「もうダメだ…」「もうダメだ…」 と思いながら、何かをやり続けるのは辛い。 そう思っていると、どんどん辛さが増してくる。
その上、いったん「もうダメだ」と思ってしまうと、 なかなか「でも大丈夫」と思えなくなる。 「もうダメだ」の思い方が強いのだ。 「もうダメだ」の力の方が大きいのだ。 少なくても、私はそうだ。
だから、「もうダメだ」と思うときは、 本当にダメなときで、そのときには、 撤退する決断をするときだと決めている。
そして、できるだけ「もうダメだ」と 思わないようにしている。 「もうダメだ」を逃げにしないようにしている。 そう思っても、それほど、強くないので、 どうしても弱気になるので意識して。
■今日のおすすめ本 ↓ 「なぜかやる気が出ない人へ」 斎藤 茂太著 精神科医の著者は 「ゴムは引っ張りすぎれば限界点に達して切れるし、 緩めればダランとしてしまいます。 人間も同じで、「緊張」と「弛緩」のバランスが悪いと、 ストレスで緊張の極みに達するか、 完全な無気力に陥ってしまいます。 何となくやる気が出ない人と言うのは、 「弛緩」の状態に振れているわけです」 と言っていて、そんな視点から、心身の活性化を図るための ヒントとなるアドバイスを書いている本です。
■「ぼちぼち日記」↓ 「カメと散歩する。」
びっくり…とってもおっきなカメさんが、よたよたと散歩をして いたんですねぇ…赤い靴はいてね。とてもかわいくて、一緒に 散歩しちゃいました(笑)
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| 2006年07月27日(木) |
■自分にとって何がほんとうに大切かがよくわかっている人は、逆に言うと、 |
自分にとって何がほんとうに大切かが よくわかっている人は、逆に言うと、 何があまり大切でないかもわかっている人です。
必要ならば余分なものを捨てて、 思い切りのいい人生を歩むことができる人です。
何がほんとうに大切かを知り、それ以外のものは、 思い切りよく捨てることができる、 実はこれが、しあわせになるための近道の一つです。
出典元 「孤独であるためのレッスン」 著者名 諸富 祥彦
自分にとって何かほんとうに大切か、 ときどき考えることがある。 大切なものは、確かにある。
しかし、 その大切なもののために、 あまり大切でないものを すっぱりと捨てられるかというと、 なかなかそうもいかないのである。
つまり、あれもこれも… 大切なものも、やや大切なものも、 あまり大切でないものも、 手元に一応…置いておきたいのである。 もしものために、とっておきたいのである。 つまり、そう… 欲張りで、潔くよくないのである。
いざとなったら、捨てることができるのか… きっと、今は、せっぱ詰まってなくて、 あれもこれもと思っているのだと思う。
しかし、本当に大切なもののためなら、 あまり大切でないものを捨てる覚悟は、 いつも持っていたいと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「目に見えないけれど大切なもの」 渡辺 和子 著
考えさせられる、とてもいい本です。 人生を見つめ直す時、疲れた時、迷っている時におすすめです。
著者は、シスターでもあり、ノートルダム清心学園の大学学長も された方で、きびしい中にも、やさしさにあふれています。 私が心から尊敬している一人です。
1つ1つのお話に、キチンとしたメッセージがあり、 わかりやすく、心にしみてきます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「於岩稲荷霊神・陽運寺」を直撃する…どうか?」
もう一つのお寺「「於岩稲荷霊神・陽運寺」にも電話をしてみた。 すごい住職らしいので、ちょっとどきどきした。その結果わかったことは… どこが神社と違うのか…うーん…それに意外なことも発覚した。
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| 2006年07月26日(水) |
■人を育てるのには、褒めるのがいいのか、叱るのがいいのか、 |
人を育てるのには、 褒めるのがいいのか、叱るのがいいのか、 といったことは、それだけを取り出して、 どちらが正しいかを論じる問題ではない。
コンビニやファミリー・レストランのマニュアルに なるような問題とは根本的に違うのである。 すべてケース・バイ・ケース。
あらゆる場面で、自分で考え、 自分で判断しなければならないのである。
出典元 「自分の考えを持っている人持っていない人」 著者名 山形 琢也
この本の中にこんなことが書いてある。
例えば、著者が講演で、褒めて部下を伸ばす話をすると、 「山形先生は部下を褒めて伸ばせとおっしゃる。 いい話だとは思いますが、A先生の本を読んでいたら、 部下は厳しく叱らなければ育たないと書いていました。 どちらが正しいんでしょうか」 と、質問をしてくる人がよくいるそうである。
この質問への答えが今日のことばである。
褒めるか褒めないかだけでなくて、 情報を選択することも、 「あらゆる場面で、自分で考え、 自分で判断しなければならないのである」 私もそう思う。
人やインターネットやメディアは、 あらゆる情報を提供してくれる。 しかし、その情報をどう選択するか、 どう自分のものにするか、どう活用するかは、 自分で考えて、判断するべきだと思う。
ただ、情報に振り回されるだけでなくて、 自分でちゃんと選択し、考えて、判断してこそ、 その情報が生きるのではないか。 そして、そうしてこそ、 身に付き、自分のものとなり、 自信にもつながっていくのだと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「すぐに役立つ、とっておきの考え方」 ジェリー・ミンチントン著
著者は、自己啓発の研究をしている、著述家であり、元実業家。 『「自尊心」をどうやって高めるか、それがいかに大切なことか』 を主題に書いています。著者は 「自尊心が乏しいのは、すべての場合において、 何らかの間違った考え方に起因している」と言っています。
とても好きで、何度も読み返し、いっぱい線が引いてある本です。 おすすめの一冊です。
■「ぼちぼち日記」↓ 「お岩さん「神社VSお寺」の争いなのか?」
お岩さんに関係した神社とお寺が、道をはさんである。 これはなぜか…電話をして確認してみることにした。 すると、びっくりなことを聞かされた…おおっ
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| 2006年07月25日(火) |
■「今日の調子はどうだった?」ここで、ふたつの答えがある。 |
パートナーが質問をなげかける。 「今日の調子はどうだった?」 ここで、ふたつの答えがある。
「結構、稼いだわ。でも、最悪の1日だった。 ずっと客の苦情を聞かされっぱなし。一番優秀な販売員は 辞めてしまうし、行列ができているのに、レジも故障して しまったの。ちょっと、お酒を注いでよ!」(略)
もうひとつの答え方を見てみよう。 「一日中、客の苦情を聞かされて、いちばん優秀は販売員は 辞めてしまって、行列ができているのにレジが故障して しまったの。でも、いつもより売上が500ドル多かったのよ。 乾杯しましょうよ!」
このふたつの答え方の違いは「でも」の位置だけだ。 出来事のネガティブな面とポジティブな面のどちらかを 強調するかは、「でも」をどこに挿入するかに 大きくかかっている。
出典元 「幸運のつくり方」 著者名 アズリエラ・ジャフィ
最初の言い方は、 全体的にいいことがないって感じがする。 こう言われたら、 相手は「そう、大変だったね…」
次の言い方は、 ついてないことが多かったけど、いいことも あったからよかった、と感じられる。 相手は「頑張った甲斐があったね、ご苦労様」 って感じに言ってくれるのではないか。
どちらの言い方の方が、明日の活力に つながるだろうか。 どちらの言い方の方が、聞いてる方を 明るい気持ちにするだろうか。
どちらの答え方を自分がしそうか、 考えてみるといいかもしれない。
同じ状況でも、自分の捉え方ひとつ、 言い方ひとつで、こんなにも印象が変わる。 しかし、この印象はとても大きなものではないか。 自分の言い方を、時々は、 見直してみる必要があるかもしれないと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「どうして男は、そんな言い方 なんで女は、あんな話し方」 デボラ・タネン著
職場での男女のコミュニケーションの違いを書いた本で、 働く女性にはとてもおすすめ。
言い方がこんなに違う例をひとつあげましょう。 例えば同僚や部下に依頼するとき 男性は 「なぁ、アリス、キャビネットの整理をちょっと手伝ってくれよ」 とストレートに頼むことが多いが、 女性は、 「ねぇ、ジョン、悪いんだけど、もし手が空いているようなら、 キャビネットの整理を手伝ってくれると助かるんだけど…」 とやんわりと、相手の気持ちを害さないように、依頼する傾向があると言う。
こんな違いが職場でも多くの誤解や偏見を生んでいると言います。 思い当たる節はありませんか? 職場での、男女差を感じている方には、とてもおすすめの本です。 同僚の見方が変わるかもしれません。
■「ぼちぼち日記」↓ 「四谷、お岩さんゆかりの神社の謎」
夏と言えば怪談。怪談と言えばお岩さん…ということで、 四谷にある神社に行ってみたけど、ちょっと謎があって、 それを解明すべく聞き取りしてみました。
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