| 2006年08月08日(火) |
■「私はこのボートを下りるよ」と言うのは大変な勇気が要る。 |
「私はこのボートを下りるよ」と言うのは 大変な勇気が要る。 だがそれは、世界の終わりではない。
道具箱をしっかり抱えて、 新しい方向に足を踏み出そう。
たとえそれが正しい方向でなくても、 とりあえずどこか新しい道を決めて歩き出すのだ。 だいじょうぶ、チャンスは山ほど転がっている。
出典元 「それは「ボートの外」のこと」 著者名 チャーリー ジョーンズ , キム ドレン
何かから、誰かから、 撤退するときや、離れるときには勇気がいる。 損得勘定や、良心の痛み、決断の迷い…など、 いろんな気持ちが入り交じるからだ。
しかし、 決断しなくてならないときがある。 そんなときには、勇気を出して、 決断した方がいいと思う。
今ある、何か、誰かだけが、すべてではない。 違うところには違う、何かがあり、誰かがいる。 それに、そうしたからといって、 そう…世界が終わるわけではない。 それどころか、 新しい世界が広がっているかもしれないのだ。
人生、 撤退したり、離れないと解決しないこともある。 切ないが、辛いが、怖いが…そんなときもある。 そんなときには、勇気を出して、決断することも、 人生を生き抜くために必要だと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」 鈴木 義幸 著 数多くの企業コーチングを手がけたプロコーチの著者が、何かを決断し、 そして、一歩踏み出し、行動を起こすための勇気をくれる本。
著者はこう言っています。 「当たり前のことですが、「新しい行動」を起こしそれを継続する ためには、“決める”ことが必要です。「コミットメント」が なければなりません。 コミットメントとは複数あるものの中から、ひとつだけを選ぶこと です。
どんなにシンプルに見える行動でも、「新しい行動」パターンと して自分のなかに採り入れるには、それを選ぶ「覚悟」が必要です。 何百枚、目から鱗を落としたとしても、決めることなしには、 「行動」を手にすることはできません」
「決める」ことの大切さをいろいろな角度から教えてくれます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「中村さんとは会えたのか?」
先日であった出来事。おじさん達がいきなり言い争いを始めた。 その言い争いに耳を傾けた…あらぁ、それはそれは…
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| 2006年08月07日(月) |
■付加価値を生みだしていないことを、他人に指摘されるようでは遅い。 |
付加価値を生みだしていないことを、 他人に指摘されるようでは遅い。 まず自分で悟らないと。
自分の現状を知ったら、 勇気を持って立ちあがり、 「私は何か別なことをする」 と宣言しよう。
出典元 「それは「ボートの外」のこと」 著者名 チャーリー ジョーンズ , キム ドレン
自分は付加価値を生みだしているか? 役割だけこなすことで満足してはいないか? 自分の付加価値って何だろう… その付加価値を…出しているか?
自分にこう問うてみるのは… かなりキツいことである。
しかし…、ときどきでも、 自分自身に問うてみることは、 とても大事という気がする。
今の自分のままで満足することもいいが、 もっと自分が生かせるものがあるかしれない。 もっとやれることがあるかもしれない。 もっと世の中に役立つ何かを持っているかもしれない。
どうしても「付加価値」をつけなくては…、 などと義務や負担に思うのではなく、 今の自分+αとして、付加価値をとらえて、 自分の付加価値を考えてみたい。
■今日のおすすめ本 ↓ 「15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術」 大串 亜由美著
企業を活性化させるためのコミュニケーション方法などで、年間 276日研修をしている著者が教えてくれる、人を動かす方法。
読んだ後、あなたにこんな変化がうまれるかも…ということです。 ◎相手の目を見て、自信を持って話すことができる ◎相手の叩きのめさず、自分も叩きのめされずに、交渉のテンポ とつかめる ◎ここぞ!というときに「恥ずかしい」と思わず、堂々と自分を アピールできる ◎苦手な相手とも、間を恐れず、落ち着いて話せる ◎誰に対しても、嫌なことを嫌と言える。 ◎部下あるいは上司に、自分がして欲しいことを「して欲しい」と 言える ◎断られても、不必要に傷つくことなく、前進できる。 ◎上司と部下の関係を見つめ直し、社内のコミュニケーションが 徐々に変わり始める
例が具体的で、わかりやすく、なるほどと思うことがいっぱい 書かれている実践的な本です。交渉術を学びたい方におすすめです。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「ナルニア国物語」は、どうして書かれたのか?」
ナルニア国物語のDVDを買いました。面白かったです。 このナルニア国を書いたルイスさんについてです。
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| 2006年08月06日(日) |
■やることがありすぎるなら、どれかをあきらめることだ。 |
誰でもスケジュールを立てるとき、 このくらいはできるだろうと自分の許容範囲を 誤って見積もってしまう傾向がある。(略)
「いろんなことを経験して多くのことを成しとげたい」 と意欲に燃えているかもしれない。 けれども現実を直視してほしい。
やることがありすぎるなら、 どれかをあきらめることだ。 でないと、何もかもが中途半端に終わってしまう。 予定を組むときは時間配分を必ず考え、 過密スケジュールで興奮するのはもうやめよう。
出典元 「だから片づかない。なのに時間がない」 著者名 マリリン・ポール
まさに、私はこの傾向がある。 あれも、これもと詰めこみ、そのくせ、 時間配分をかなり甘く見積もる癖だ。 最近でこそ、こんな自分の癖に気が付いて、 気をつけるようになったけれど、 まだまだ、時間配分が甘いと自覚している。
「このくらいの時間があればできる」 と、大雑把に時間配分をするのだが、 このくらいの時間で、すんなりとうまく いくことなど…ほとんどない。 そう分かっている癖に、 時間的配分を甘めにする。
そして、結局、 時間が足りなくなり焦りが出て、 何となくすべてが中途半端になる。 こんなことをいつもいつも、 繰り返して、わかっているのに… なかなか…直せない癖である。 やれやれ…である。
■今日のおすすめ本 ↓ 「やめようと思っても、つい同じことを繰り返してしまうあなたへ」 M.ゴウルストン , P.ゴールドバーグ 著
アメリカの精神科医が教えてくれる、自分のおちいりやすい 行動パターンから抜け出す「行動を変えるヒント」。
だれでも、何でいつもこうなんだろう…とか、もっとこうしたい けど、なかなかできないってこと、ありますよね、そんな自分の 癖や行動を見直すヒントがいっぱいの本です。
著者は、こう言っています。 「世の中の人は誰でも、愛や成功、幸福を求めているはずです。 ところが、それらのものを手に入れるのを邪魔しているのが、 ほかならぬ自分自身だということもよくあることです。(略)
あなたの人生を変える力をもっているのは、あなたしかいません。 うまくいかない行動パターンから抜け出すには、そういった 自己責任の意識に目覚める必要があります。 自分の人生を改善することを目標にしてください」
■「ぼちぼち日記」↓ 「「ナルニア国物語」は、どうして書かれたのか?」
ナルニア国物語のDVDを買いました。面白かったです。 このナルニア国を書いたルイスさんについてです。
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| 2006年08月05日(土) |
■笑顔の素敵な人は、もの凄く苦労している人なんですよ。 |
笑顔の素敵な人は、 もの凄く苦労している人なんですよ。
顔は「心の窓」と言われますが、 笑顔は泣いた分だけ、 傷ついた数だけ、 やさしく、 あたたかくなるものなのです。
出典元 「幸せをつかむ10:1の法則」 著者名 小柳津 崇
笑顔って、本当にいいなぁ…と思う。 笑顔って、大事だなぁ…と思う。
おとうさんの笑顔、 おかあさんの笑顔、 子どもたちの笑顔、 愛する人の笑顔、 友人の笑顔、 出会う人の笑顔、
やさしい笑顔、 あたたかい笑顔 くったくない笑顔 楽しそうな笑顔 心からの笑顔 とびっきりの笑顔
笑顔を見ると…いつも やっぱりいいなぁと思う。
さあ、今日も笑顔でいこう! つまんないことをぶつぶつ言ってないで、 苦虫をつぶしたような顔をしてないで、 腹なんていつまでも立ててないで。
■今日のおすすめ本 ↓ 「リンダ・リッチマンのこうなったら、笑うしかない…。」 リンダ・リッチマン著
著者は、米国人気コメディアン、マイク・マイヤーズの義理の 母にあたります。って言っても、よく私は知らないのですが。
著者は、29年間のまちがった結婚に苦しみ、その中で11年間も 家から一歩も出ることができない生活をし、パニック症候群を発し、 その上、不幸な結婚生活から抜け出したと思ったら、29歳の 最愛の息子を交通事故で亡くすという、どん底で無一文の生活から、 会社を設立し、一人で暮らして行けるようになります。 と言っても、この本は成功物語を書いてある本ではありません。 私はこの本を読んで、とても力づけられました。 こんな生き方もあるのかと…心から元気をもらいました。 自分の不幸や、辛さがあっても、そんな中でも「笑う」ことの 大切さ…それを教えてもらいました。 とてもいい本だと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「ナルニア国物語」は、どうして書かれたのか?」
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| 2006年08月04日(金) |
■人格の違いもあるかもしれないが、言い方が悪いと角が立つ。 |
同じ内容のことを言っているにもかかわらず、 穏やかに言う人とそうでない人とでは、 受け手の印象はかなり違う。
人格の違いもあるかもしれないが、 言い方が悪いと角が立つ。 「丸い卵も切りようで四角」ということばがあるが、 その場にふさわしい表現が考えられる人は、 人間関係もうまくいく。
どういうことばを使うかは、 あまり難しく考える必要はない。 相手に恥をかかせたり、 傷つけたりするようなことを 言わなければいいのである。
出典元 「人の心を動かす「ことば」の極意」 著者名 斎藤 茂太
自分が、人に話をしている姿を、 客観的に見てみる機会はほとんどない。 特殊な職業以外では。
私はかつて、ある仕事の企画で、 会議をしているもようとか、 通常の姿を1日撮られたことがある。 そして、それを見たときのショック!を いまだに忘れることができない。
本当に、ガーーンときた。 私は、穏やかに話しているつもりだったのに、 こんなにキツイ口調だったのか… いつも笑顔で話していると思っていたのに、 こんな怖そうな顔をしていたのか… プラスのことばで話すようにしていると思っていたが、 こんな否定的なことばを口にしているのか… などなど…まだまだ気がついたことがあった。
私と接する人は、いつもそんな私を見ていたのだ。 私はこう見えているはずと思っていたが、 実は、全然違っていて… 恥ずかしさと反省でいっぱいで、 その後、自分の言い方や、表情、しぐさを 過信しないようになった。 そして、今の自分を映像で見たら、 どう見えるかと言うことを意識するようになった。
「私は、穏やかに話している」という自分の顔を、 一度客観的に見てみることを、映像で見てみること、 おすすめします。 きっと、気づきがあると思いますよ(笑)
■今日のおすすめ本 ↓ 「男と女のすれ違いはすべての言葉で起こっている」 バーバラ アニス , ジュリー バーロウ 著
男性性差(ジェンダー)分野のパイオニアと言われる著者が書いた、 どちらかというと、ビジネスの場面での男女の違いについて書かれた本。
例えば、 「あなたはどう思う?」という質問は… 男性は 「あなたの結論はなんですか?」 と、最終結論を言う時だと理解する。 女性は 「ようやくその件について話す機会がやってきたと思い、 ようやくアイデアを分かち合うことができる」 と話し合おうとする。
などなど「ことばの持つ意味そのものが違っている」と 事例を出して教えてくれます。
自分は異性を「わかっている」と思われる方にも、 「わからない」と思っている方にもおすすめです。 目から鱗がとれちゃう事例がいっぱいです。
■「ぼちぼち日記」↓ 「さぁ、倒れたこの木をどうするのか?」
倒れた木を救うために、3人のお巡りさんが来てくれたが、 さて、この木をどうするのだろう…私は、じっと見ていた。 すると…
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