| 2006年09月02日(土) |
■頭で考えることをやめて、ハートに尋ねてごらんなさい。 |
頭で考えることをやめて、 ハートに尋ねてごらんなさい。
そこには常に私たちを助けて 正しく導いてくれる存在がいるのです。
出典元 「〈からだ〉の声を聞きなさい」 著者名 リズ ブルボー
何かあったり、何かを決めるとき、 いつも分析したり、あれこれと考えたり、 いろいろと悩んだり、迷ったり… 理詰めや論理に走ったり、 つじつまを合わせしたり、 周りのことを気にしたり… ついつい頭で考えてしまう。
その結果… 自分の本当の思いとは違う方向に 向いていってしまうこともある。
何かあったり、何かを決めるとき、 本当は、自分の気持ちに正直になり、 自分の気持ちに 「自分が本当はどうしたいのか」 「自分は本当はどう思っているのか」 を問うてみることが必要だと思う。 そして、その声を聞くことが大事だと思う。 恐れずに、前向きに。
そうでないと、知らない間に、 ハートがなくなる…自分の、 そんな気がする。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「体を温める」といいことがいっぱいらしい。」
なぜ、体を温めるといいのか…本を読んでなるほどと 思ったことなど。特に女性は「冷え」は大敵とか。 そして、体温が36.5度以下は、冷えがちだって。
■今日のおすすめ本 ↓ 「こころがホッとする考え方」 すがの たいぞう 著
臨床心理士の著者が、心理カウンセラーの仕事を通して、多くの クライアント(患者)から学んだ、こころの持ちようや、生き方など、 「心の処方箋」をわかりやすく教えてくれる本です。
ということで、94の処方箋が書かれています。 例えば、 ○友だちは少なくてもいい ○マイナス思考も悪くない ○対人理解はほどほどでいい ○平凡だっていいじゃないか ○趣味がなくてもかまわない ○評価は低いくらいがちょうどいい ○自己矛盾も人の本性 ○「ありのまま」では生きられない ○努力のしかたも人それぞれ ○どっちつかずはストレスの素
■アファメーション毎日変わります!
自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
■「ことば探し」HP↓ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
| 2006年09月01日(金) |
■不規則に、刹那的に、そして手抜きする生き方は、そのときには楽であっても、それは砂上の楼閣に過ぎません。 |
不規則に、刹那的に、そして手抜きする生き方は、 そのときには楽であっても、 それは砂上の楼閣に過ぎません。
「どうでもいい」「何とかなる」 「今が良ければ」「今さら始めてももう遅い」 という生き方は、一年後には、
「どうでもいい」は 「やっぱりしておけばよかった」となり、 「何とかなる」は「助けて」になり、 「今が良ければ」は「どんどん悪くなる」と怖くなり、 「今さら始めてももう遅い」は 「あのときからきちんと努力していれば、 こんなことにならなかった」と悔やむのです。
出典元 「今日が、その日だ!」 著者名 大原 敬子
何だか、ちょっと「痛い」ことばである。 「痛い」ことばは、自分にとって、 なにがしかの真実をついているのだ。
自分で、わかっていても、 なかなかやれないことはある。 不規則も、刹那的も、手抜きもする。 人間だから、そういう生き方もする。 わかっていても…する。
そして、こんなふうに言って、 やらないことを正当化している 自分のこともちゃんとわかっている。
そう…、だからこそ…、 人生には「痛い」ことばも必要だと思う。 甘いだけが人生ではないからだ。 「痛い」けれど…、こんなことも 覚えておこうと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「ついに、商品をすすめられる!」
店主は、買わなくていいの、いいのと言っていたが、ついに、 すすめる商品がわかった。それは、漢方薬ではなかった。 あっ、これだったのね…ふぅーん。
■今日のおすすめ本 ↓ 「ああ正負の法則」 美輪明宏著
この世には、いいこともあれば悪いこともある、 すべてがいいことばかり、 逆に悪いことばかりもありえない…と いうこと教えてくれる本です。
少し宗教かがっていますが、 私はあまり気になりませんでした。 ああ、なるほどそういう見方もできるのね、と 目からウロコが落ちる話がいっぱいです。 読みやすいので、おすすめです。
■アファメーション毎日変わります!
自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
■「ことば探し」HP↓ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
| 2006年08月31日(木) |
■自分の「いいところ」は、他人に認めてもらう必要はない。 |
自分の「いいところ」は、 他人に認めてもらう必要はない。
自分が心の中で認めればそれでいいのであって、 わざわざ他人に証明する必要はないのだ。 他人に自分のよさを証明しようとすると、 どうしてもムリが出てきて、 自然体でいることができない。 また、いらぬ競争や衝突を招く原因にもなってしまう。
そうではなくて、まず自分自身が 自分のことを愛してあげる。 それで満足する。 これだけでいい。 たったこれだけのことで、あなたは今よりも ずっと楽しく生きていける。
出典元 「不思議なくらい心が強くなるヒント」 著者名 ルイス ターターリャ
自分のよさをみんなにわかってもらいたい… こう思うのは、恐らく自然なことである。 みんな心の奥底でそう思っている。
しかし、そう思って行動すればするほど、 周りから浮いたり、避けられて、 自分のよさをわかってもらえない… そうなりがちである。
人は、感じるからだ。 この人がとっている行動は、 「自分のよさをわかってもらいたい」 一心からの行動で、 けっして、周りや私のために、 やってくれてるわけではないと。
自分のよさは… 自然ににじみ出るもので、 人に自然に伝わるものだと思う。 それに、仮にわかってもらえなくても、 自分が自分のよさをわかっていれば、 人にわかってもらえなくてもいいと思う。 この頃、本当にそう思うようになった。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「おおっ、こんな店主だったのか…」
以前書いた「何かを語りたい店」(店頭にPOPがいっぱいある店)に ついに入ってみた…おそるおそるね。 すると、店主は…意外なことを言う店主だったのだ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自分の素晴らしさに気づいてますか」 マドモアゼル愛著
この本の著者は、神経症の病理に詳しい、西洋占星学者です。 心に入ってくる、身にしみることがたくさん書かれている本で、 自分に疲れてしまったとき、見直したいとき、おすすめです。
著者は、この本にこめた想いをこういっています。 「どんなに自分に怒っている人でも、 どんなに自分に失望している人でも、 どんなに人生が行き詰まってしまった人でも、 絶望は絶望として、もう一面では安心してほしいのです。 この本は、そのもう一面の安心について書かれています」
とてもわかりやすく書かれているので読みやすいです。 ゆっくりとじっくりと読まれてみてはいかがでしょう。
■アファメーション毎日変わります!
自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
| 2006年08月30日(水) |
■「もし夫が優しい言葉を添えて、それを渡してくれたら、 きっと嬉しい顔をする事ができたろうにと思った」 |
夏目漱石の「道草」を読んだことのある人は多いだろう。 主人公の建三は30代の大学教授で、 妻のお住(すみ)は高級官僚の娘という設定である。 妻が家計のやりくりで苦労しているので、 夫は少しでも負担を軽くしてあげたいと、アルバイトをする。 ところが、そうして得たお金を妻に渡しても、 妻は別に嬉しそうな顔をするわけではない。
「もし夫が優しい言葉を添えて、それを渡してくれたら、 きっと嬉しい顔をする事ができたろうにと思った」 漱石は妻の気持ちをこのように書いている。
一方、そのときの夫の気持ちはというと、 「もし細君が嬉しそうにそれを受け取ってくれたら 優しい言葉もかけられたろうにと考えた」 と書いている。
お互いに相手の優しさを期待しながら、 自らその優しさを表に出さなかった。
出典元 「動けば叶う」 著者名 多湖 輝
「道草」は、明治時代に書かれたものだけれど、 昔も今も、全然変わっていないものだなぁと思う。
どっちが、先に優しさを示すか、 どっちが、先に気持ちを言うか、 どっちが、先に謝るか、 どっちが、先に折れるか、などなど、 人間関係では、絶えず、こんな心理駆け引きが 行われがちだと思う。
つねに、相手が先…と思うのである。 相手からのアクションを期待するのである。 そうしたら、自分もこうしよう… そうしてくれたら、自分も優しさを出そう… などと、お互いに思い合っているのだ。
その結果は… 自分の思ったようなものでなく、 落胆や怒りやさびしさを持ったまま、 本当の自分のよさも出せず、 終わってしまうことが多いのではないか。
なんだかな… ちょっとため息がでるなぁ…
■「ぼちぼち日記」↓ 「スーパー「イナゲヤ」のお総菜勝手比較」
近所にある2軒の「イナゲヤ」…店の作りも、売り方も違う 片方はとてもキレイで合理化されているし、片方は全くの手作り。 総菜の味はどうだろうな。買ってきて、勝手に比較してみたら…
■今日のおすすめ本 ↓ 「愛する二人別れる二人」 ジョン・M. ゴットマン , ナン シルバー著
この本は、アメリカの結婚心理学者が 「16年間、千数十余組の夫婦を面接し、そのうち650組の 夫婦を14年間追跡調査した研究結果から、日常生活でちょっと した配慮があれば、2人の関係を改良・改善、強化できる、 極めて実際的な「7つの原則」を導き出しました。」
ということで、データと分析による、どんな人達が別れ、 どんな人達が幸せな夫婦でいられるか、そしてそのコツは… などが書いてある本です。
著者は、二人を5分間観察するだけど、ほぼ91%の正確さで、 これから幸せな結婚生活をおくるか、離婚するかを予測できると 言います。
そして 「結婚生活を成功させるのは、驚くほど簡単なこと」だと 言い切っています。そんなコツをたくさん教えてくれます。 少し、日本と事情が違うところもありますが、とても参考になる 本です。
■アファメーション毎日変わります!
自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
| 2006年08月29日(火) |
■相手の態度に一喜一憂する前に、「愛情というのはつねに一方通行のものである」と割り切ることで |
相手の態度に一喜一憂する前に、 「愛情というのはつねに一方通行のものである」 と割り切ることで、 心に保険をかけてみてはどうだろうか。
そうすれば、相手のつれなさに 失望することも少なくなるし、 気持ちを返してくれてときの喜びは倍になる。
出典元 「動けば叶う」 著者名 多湖 輝
何度も何度も、同じようなことばに出会う。 そのたびに、 「ああ、そうだなぁ… こういう気持ち忘れないようにしよう」 と思う。
しかし、少しするとすぐに忘れて、 「いつも、私の方が、○○してあげているのに、 相手は何も返してくれない…ぶつぶつ」 などということになる。
自分が、何かをしてあげたことが、 忘れられなくて、 私は、○○をしてあげた、 これをしてあげた…などと、 相手がしてくれたことと比較して、 数えてしまうのだ。 そして、 何らかの形で返してくれることを望んでしまう。 それが、相手からの愛情だと思ってしまって。
しかし、本当の愛情とは、 ひも付きではない…と思う。 返してもらえなくてもいいものなんだと思う。 一方通行でも、やり続けるものなんだと思う。 親が子どもに与える愛情のように…
■「ぼちぼち日記」↓ 「スーパー「いなげや」の謎」
近所にある2軒の「いなげや」…最近気が付いたことがある。 ほぉ〜そんなこともあるのか、などと発見したりした。
■今日のおすすめ本 ↓ 「人をいかに愛し、生きるか」 ロバート・シュラー著
とても大好きな本です。 いつ読み返しても、新鮮な気持ちになりとても癒されます。
「一粒の種から無数のリンゴがみのる」 「自分が失ったものでなく、自分が残してきたものに目を向けよう」 「苦しみなしには何も得られない」 「安易な生活を脱するには勇気がいる」 「受け取るためには、与えることが必要」 などなど、本当にいいことばがたくさん載っています。 ぜひ、読んでみてください。おすすめです。
■アファメーション毎日変わります!
自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 →購読申込み
■「ことば探し」HP→ http://www.kotobasagashi.net/ 見に来てくださいね。
|