| 2006年09月27日(水) |
■人の考えには、どんなものにも二元性がある。 |
人の考えには、どんなものにも二元性がある。 どんな考えにもポジティブな面とネガティブな面があるのだ。 そのどちらに焦点を当てるかを決めるのは、 あなた自身である。
たとえば、誰も一人くらい思い当たるだろうが、世間には、 「女なんて生まれつきずる賢いものだ」と愚痴る男や、 「男なんてみんな馬鹿ばっかり」とぼやく女が山ほどいる。 それが持論である以上、彼らは 自らの正当性を主張するためにの証拠を探し求める。 その一方で、それと反対のことを示す証拠は、 見逃してしまいがちである。
実は、反対側 (この場合なら「優しくて知的な異性だっている」) を示す証拠を探すことこそが大事なのである。 こういった拡張的な考えを支持する証拠が、 前に進む勢いをくれるのだ。
出典元 「生き方のコーチング」 著者名 ローラ・バーマン・フォートガング
持論ってあるものだ。 いいにつけ、悪いにつけ、 過去からの積み重ねで出来てるものだったり、 経験だったり、教わったものだったり… いったん「こうだ!」と、持つと、 それはかなり強固な考え方となる。 その裏付けになることを、自分でいっぱい集めるし、 その裏付けにならないことは排除するからだ。 そして、「ほら、やっぱりね…」などと 自分を納得させるのだ。 だから、いったん信じると、 よっぽどことがなければ覆せない。
それが、ポジティブな持論であればまだいいけれど、 「どうせそんなことやったって無駄さ」などという ネガティブな持論だと、かなりもったいないことになる。 過去の無駄だった証拠集めをする時間ももったないないし、 自分の行動やチャンスをつぶしていることにもなる。
自分の視野を広げ、チャンスをつかむために、 ポジティブな持論を持っている人は、 足元をかためるために、ネガティブな面も見つめ、 ネガティブな持論を持ちがちな人は、 ポジティブな面を積極的に見つけて、 取り入れてみることが必要なのではないかと思う。
現実は…多少の偏りはあるかもしれないが、 どっちかばかりではなく、二元性があるのだから。 そして、その両面見て、どちらを選ぶかは、 自分が常に判断し直せばいいのだと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「こんな商売って…あるの?」
こんな商売もあり?ウォーキング中に出合った 商売人?
■今日のおすすめ本 ↓ 「こころの対話 25のルール」 伊藤 守著 現在はコーチングや、コミュニケーションに関する セミナー、講演会などで活躍している著者が書いた、 コミュニケーションの本。
著者は、多くの人は「話しを聞いている」し、 「コミュニケーションもとっている」と思っているが、 実は、話しは、聞いてないし、うまくコミュニケーションも とれてはいないと言います。
とてもいい本です。 コミュニケーションをうまく取りたいと思っている方は、 必見です。
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| 2006年09月26日(火) |
われわれはときに、絆の強さを試すために愛する人を傷つける |
われわれはときに、 絆の強さを試すために愛する人を傷つける
出典元 生物学者 アモツ・ザハヴィのことば 著者名 テルアビブ大学 生物学者 アモツ・ザハヴィ
そういうこともあるなぁ…と 自分を振り返ってみると思う。
人は、自分への愛や想いや絆を確かめずに おれないものなのだと思う。 そうせずにおれない突き上げるような欲求や、 心細さや、深い寂しさがあるのだと思う。 そうして、安心感が欲しいのだと思う。
しかし、それはときに、 身近にいる愛する人たちを悲しませたり、 イライラさせたり、苦しめたり、 傷つけることだったりする…
人間って、どうして愛する人たちを 素直に、いつも穏やかに、あたたかく、 いつも信じて、愛せないのだろう…と思う。 愛している人たちなのに… いつも、そうしていたいのに… 確かめたり、怒ったり、文句を言ったり、 なんてしたくないのに…な。
■今日のおすすめ本 ↓ 「彼からふたたび愛される方法」 エレン クレイドマン 著
アメリカでとても人気のある「男女がうまくやっていくコツ」を 教えてくれる著者が書いた本で、とてもいい本だと思います。
何かあると、ついつい、イヤミやグチを言ってしまいがちですが、 そんなことをしても、2人の関係はうまくもいかず、彼が変わって くれるはずも、わかってくれるはずもないと言うのです。 そんなことより、前向きのことばや、感謝の気持ちや、ほめて あげる方が、ずっと効果的だと著者は言っています。
そして「またロマンスがうまれるかどうかはあなたしだい」 だと、言っています。
「目からウロコ」の話がいっぱいに書かれていて、女性に おすすめの本です。 ああ、なるほどねぇ…と思う話がいっぱいです。ぜひ、一読を。
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| 2006年09月25日(月) |
■どんなときでも自分には選択権があることを知ってください。 |
どんなときでも自分には選択権が あることを知ってください。
あなたの選択があなたの人生を織り上げます。 あなたは人を選び、姿勢を選び、状態を選んでいます。 その選択を受けて、キャリアや人生が展開されます。
確かにたくさんのものが行く手に立ちふさがっていますが、 それをどう扱うかもあなたの選択に任されています。(略)
勇気ある選択に従えば、 最高の一歩が踏み出せるでしょう。
出典元 「なぜこの人ばかり出世するのか」 著者名 ローラ・バーマン フォートガング
この本によると、勇気ある選択とは、 以下の内容を含むもので、自分を望みの場所に 連れていってくれる選択だということです。
◎最高のものが手に入るはずだと期待する選択 ◎一回り大きな人間でいる選択 ◎あたたかくサポートする選択 ◎自分にはもっと多くのことができると期待する選択 ◎楽観的でいる選択 ◎自分の意見を主張できる選択
自分の気持ちが前向きになり、やる気になる選択は 基本的に自分にとっていい選択で、 その「自分にとっていい選択」を 本当に選択出来るかどうか、 それこそ勇気が必要なのだ。
もちろん、周りの反応を気にしたり、 損得勘定を考えたり、人と比較したり、 選択そのものを人任せにすることを選択するのも、 その人の自由だ。
どんな選択をするのも、自分次第だ。 自分がその選択したことを、忘れてはならないし、 その選択に責任をもたなくてはいけないと思う。 だとしたら、自分が納得できる選択を、 それこそ勇気をもって選択するべきだと思う。 どんな選択でも。
■「ぼちぼち日記」↓ 「お彼岸なので…法話を聞きに行く」
今週はお彼岸、久しぶりに法話を聞きに行き、 浄化されたはなし。たまには、いいですね…こんな話も。
■今日のおすすめ本 ↓ 「決断力」 羽生 善治 著 天才棋士の著者が教えてくれる、「決断力」の極意。 ただ、特殊な環境での「究極の決断」なので、読んでいても、 ちょっとわからないところもあります。とはいえ、決断する時の、 心構えやポイントなどは、ビジネス場面でも役立つのではないかと 思います。
著者はこんなことを教えてくれます。 「決断するときは、たとえ危険でも単純で、簡単な方法を選ぶ」 「人間は本当に追い詰められた経験をしなければダメだと言うことも わかった。逆にいうと、追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍が あるのだ。」 「情報は「選ぶ」より「いかに捨てるか」」 などなど。読んでいて、心にビシッと響いてきます。
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| 2006年09月24日(日) |
◆まずは、他人のほめ言葉を素直に聞くことができるようになりましょう。 |
まずは、他人のほめ言葉を素直に 聞くことができるようになりましょう。 実は、これが案外難しいのです。
ほめられると、気恥ずかしかったり、 照れくさかったりしますし、 相手が露骨なお世辞を言っている場合もあります。
しかし、小型の本で、ページ数も92ページの中に、ご機嫌になるための エッセンスが短いことばでぎゅっと詰まっています。 おそらく1時間もあれば読める、ご機嫌な本です。 「ありがとう、あなたもそうよ」 という言葉を自然に口にすることができたら、 もう大丈夫です。
出典元 「「こころの天気図」に晴れがどんどん広がっていく本」 著者名 樺 旦純
先日、若い知り合いの女性に、 「その髪型いいね、すごく似合っているね」 と声をかけたら、 その女性がこう答えました。 「えーーっ、うそぉ…変じゃないですか? だって、友人に変だって言われましたよ」
私は、本当にいいと思ったので、 「いいね、似合っているね」と言ったのだけど。 こんな受け答えは、もったいないなと思いました。
確かに、お世辞を言う人もいるだろうし、 自分が思っていることと違うこともあると思う。 中には、皮肉で褒めことばを言う人もいるかもしれない。 しかし、それでもいいではないか、 仮にそんな人からでも、褒められたら、 自分のことを褒めてくれた行為に対して、 「ありがとう」「嬉しいなぁ…」 なのではないかと思う。 (皮肉な人には、これが逆にこれが効くと思うし)
その後で、でも…と言うのも、 自分ではこう思うと言うのも自由だけれど、 まず、最初は、「ありがとう」「嬉しいなぁ…」 がいいのではないかと思う。 その方が、相手も自分も気持ちいいと思うし、 本当に褒めてくれる人の方が多いと思うから。 ほめ言葉を上手に受けとることを、 もっと素直にやってもいいのではないかと、私は思う。
ほめられ上手はほめ上手とも言うしね。
■「ぼちぼち日記」↓ 「お彼岸なので…法話を聞きに行く」
今週はお彼岸、久しぶりに法話を聞きに行き、 浄化されたはなし。たまには、いいですね…こんな話も。
■今日のおすすめ本 ↓ 「ご機嫌の法則100」 伊藤 守著 現在はコーチングや、コミュニケーションに関するセミナー、 講演会などで活躍している著者が書いた、ご機嫌な生き方のコツを 伝授してくれる本。 小型の本で、ページ数も92ページの中に、ご機嫌になるための エッセンスが短いことばでぎゅっと詰まっています。 おそらく1時間もあれば読める、ご機嫌な本です。
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| 2006年09月23日(土) |
■人生は、沈んでいる時にはいつも、深刻でせっぱ詰まり、問題だらけにみえることを理解しなければいけません。 |
人生は、沈んでいる時にはいつも、 深刻でせっぱ詰まり、問題だらけにみえることを 理解しなければいけません。(略)
また、気分がほんの少しでも上向きになれば、 人生は必ず良くみえるようになる、 ということも覚えておいてください。
出典元 「楽天主義セラピー」 著者名 リチャード・カールソン
誰にでも、沈んだ気分や、低調な気分のときはある。 そんなときには、世の中、人生のすべてが、 何もかもが、悲観的で悪く見えてくる。 これから、いいことなどありそうにもないように思えるし、 何をやってもダメだという気になったりする。
しかし、何かのきっかけで、気分が上向くと、 何とかやれそうだ、とか、思ったより悪くないとか、 大丈夫だと思えてくる。 そして、いい方法が見えてきたりする。 前向きな気分が戻ってくる。
沈んだ気分や、低調な気分の時には、 こんな時もあると自分に言いきかせ、 無理に行動を起こしたり、 じたばたせずに、やり過ごし、 気分が上向いてくるのを待つことが大事だと思う。 それから、行動を起こした方がいいと思う。 後悔せずに、前向きに生きていくために。
■「ぼちぼち日記」↓ 「犬が逃げたぞーっ!」
ウォーキングしていたら、犬が逃げ来た。 その犬捕り物の顛末
■今日のおすすめ本 ↓ 「「もう、いやだ」というときに―気分をリセットする100の言葉」 ハワード カミンスキー, アレグザンドラ ペニー 著 「ちょっとした一言が、自分や相手の気分を変えてくれたり、 状況を好転させてくれたりすることがある。 そんな魔法の力を持つことばが「マジックワード」」 むずかしいことばはなく、どれも気楽に使えることばです。
例えば、 ●よろいをまとう時間だ ●たかが僕(わたし) ●ものすごく怒っているのになぜ笑うの? ●「ごめんなさい」だけじゃ足りないのって? ●まだ2回の裏だよ ●開けてはいけない箱もある ●300秒セックス
などなど、こんなちょっと読んだだけじゃ、??の マジックワードがいっぱい。 でも、読んでみると、あっなーるほど…と思うんです。 自分に使えるマジックワード見つけてみませんか?
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