| 2006年10月17日(火) |
■非現実的なスケジュールを立てていないか? |
非現実的なスケジュールを立てていないか?
成功とは、階段を一段ずつ昇って勝ち取るものなのだ。 しかも、次のレベルに進むのにどれだけ時間がかかるか、 わかるとはかぎらない。
自分の進歩を他人の進歩と 比較したくなる衝動を抑えよう。 あなたの進歩はある人たちよりは早いが、 他の人たちよりは遅い。
ポジティブな心の姿勢を維持し、行動を起こし、 軌道修正しよう。 そうすれば、結果はついてくる。
出典元 「できる人とできない人の小さな違い」 著者名 ジェフ・ケラー
まさに、私に言われているようなことばである。
私には、無理なスケジュールを立ててしまう癖がある。 なんとなくできそうに思ってしまうのだ。 でも、本当は、もっと時間がかかることを ちゃんとわかっている。 でも、無理なスケジュールを立てる。
そして、できないと、勝手に焦り、 すごく追い詰められたような気になったり、 自分がダメなように思ったりするのだ。
最初から、無理のない自分にあった スケジュールやペースにすればいいのに、 なぜか、いちばん早くやれる人のペースに 合わせてスケジュールを組んだりしてしまう。 そうでなければ価値がないと思い込んで。 自分とはペースが違うのに…
早くやることが、いいことだ、 早くやらねばならない…という感覚が すっかり身に付いているようだ。 もっと、地に足を着けて、自分のペースで、 じっくり、しっかりといかねば…と 自分に言い聞かせているところである。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「たらい回し」を経験する」
パソコンのことで、たらい回しに合う… 最初のアプローチ場所が失敗の元だった…
■今日のおすすめ本 ↓ 「自己能力バージョンアップ58の方法」 宮崎 伸治著
作家、翻訳家で、なんと資格を79持っている資格王の著者が教え てくれる「自分の能力」を伸ばす方法58。
資格王と言われるだけあって、著者の徹底して何かに取り組む姿勢 のすごさも感じられる本です。 「目的意識をもって勉強すると、驚くほど能率が上がります」と言 うことで、例えば、資格を取るために勉強するのは、資格がとれる かどうかにかかわらず、目的になっていいそうです。 なるほど…と思う考え方が随所にあって参考になりました。
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| 2006年10月16日(月) |
■人が生きるということは、「機械的に日課をこなす」ことではありません。 |
人が生きるということは、 「機械的に日課をこなす」ことではありません。
私たちは生身の人間であって、 機械仕掛けの人形ではないのです。(略)
私たちは人間です。 せっかく人間としてこの世に生まれたのだから、 人間らしく生き生きと日々を過ごしたいものです。
出典元 「スピリチュアルな生活へ、7つのアドバイス」 著者名 クリスティーナ ボールドウィン
「生きてる」ってことは、たぶん 生き生きとした感情を感じることだと思う。
少なくても、自分の感情を押さえ込んで、 何も感じないようにすることではないと思う。
人間なんだから、 いろいろ感じていいのだと思う。 いろいろ思っていいのだと思う。 いろいろ悩んでいいのだと思う。 いろいろやってみていいのだと思う。
生きているんだから、 いっぱい悲しんでいいのだと思う。 いっぱい落ち込んでいいのだと思う。 いっぱい笑っていいのだと思う。 いっぱい失敗していいのだと思う。
それが人間で、 それが生きるってことじゃないかと、 私は思う…
■「ぼちぼち日記」↓ 「ブツブツおばさん」
近所の99円ショップで出合った、ぶつぶつおばさん。何がそんな に気になるのか…ずっと、ぶつぶつ言い続けでした。
■今日のおすすめ本 ↓ 「まじめに生きるのを恥じることはない」 ジョン・ウッデン 著
バスケットボールの名選手でもあり、アメリカ大学バスケットボール 史上最高のコーチであるといわれる著者の、人生哲学をまとめた本。 「昔ながらのアメリカの理想と原則と美徳の核心をついたメッセージ」 がつまっている本です。
すっきりと筋の通った生き方、考え方が書かれていて、読んだ後、 すがすがしい気持ちになります。古い生き方、考え方と思う方も おられると思いますが、私は、生き方の原理原則が、しっかりと 書かれているように思います。 短めの文で、1ページに一つの話がわかりやすく書かれています ので、読みやすいです。
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| 2006年10月15日(日) |
■でも、やってみたらできたんだ、いままで誰もやったことがないが、 |
ユーヌス教授はことがあるごとに言っている。
「そんなことは無理だ、だめだと言われ続け、 その説明も聞かされてきた。 でも、やってみたらできたんだ、 いままで誰もやったことがないが、 素晴らしい成果を上げることができたんだよ。」
モハメド・ユーヌスとの対談から抜粋 『ラピス・マガジン』から転載
出典元 「こころのチキンスープ〈7〉」 著者名 ジャック キャンフィールド , マイーダ ロジャーソン , ティム クラウス , マーク・ビクター ハンセン , マーティン ラッテ
今日のことばは、先日ノーベル平和賞を贈られた、 モハメド・ユーヌス氏のことばである。
この本の中に、氏の話が載っている。 何をした人かと言うと、1974年頃から、 バングラデッシュの貧しい農民(特に女性に) 少額を無担保で融資する画期的な仕組みの、 「グラミン(農村)銀行」をつくり、 多くの貧しい人を助け、女性の社会参加を促し、 そののち、貧困対策の有効手段として世界中に 知られるようになった、ことをした人なのである。
当初、貧しい女性42人を助けようとして 必要なお金は、30ドルだったそうである。 これを氏は、自分で出して、その後、銀行に 融資話を持ちかけるが、どこの銀行でも断られ続け、 無理だ、だめだ、できないと言われ続けたのである。 そこで、氏は自分の私財を投じて銀行を作ることをして、 1983年に、この仕組みを作ったのである。 そして現在、この銀行のあり方は世界中のお手本となっている。
その氏の言ったことばである。 万感の重みのあることばだと、思った。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「秋の嵐の日」の驚きの話」
先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。
■今日のおすすめ本 ↓ 「できる人とできない人の小さな違い」 ジェフ・ケラー 著
キーワードは「すべては心の姿勢によって決まる」と 著者は断言しています。 このどちらを選ぶかは、あなたの選択で、あなたの 姿勢によると。あなたは、どちらを選びますか?
■ネガティブな姿勢の持ち主は、「出来ない」と考える □ポジティブな姿勢の持ち主は、「できる」と考える
■ネガティブな姿勢の持ち主は、問題に固執する □ポジティブな姿勢の持ち主は、解決策に意識を集中する
■ネガティブな姿勢の持ち主は、他人のあら探しをする □ポジティブな姿勢の持ち主は、他人のいいところを探す
■ネガティブな姿勢の持ち主は、ないものねだりをする □ポジティブな姿勢の持ち主は、恵まれていることの数を数える
■ネガティブな姿勢の持ち主は、限界を見る □ポジティブな姿勢の持ち主は、可能性を見る
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| 2006年10月14日(土) |
■仲良しでいるということは、自分を相手に合わせていればいいというものではなく、 |
「和敬清寂」わけいせいじゃく
キュウリとしらすの和え物は、それぞれの味が 引き立って美味しいけれど、これをミキサーにかけて どろどろのジュースにしてしまったら、 どちらの味も死んでしまう。 キュウリとしらすは、それぞれの個性そのままで、 一緒に小鉢にいてくれるのが平和です。
仲良しでいるということは、自分を相手に 合わせていればいいというものではなく、 自分という個性をそのままに、相手の個性も そのまま認めて一緒に過ごすということ。 これが「和」です。
和でいるコツは、相手を敬うこと。 その結果、居心地のよい清々しい関係ができます。
出典元 「ほっとする禅語70」 著者名 石飛 博光 , 渡会 正純
今日は「禅語」から。
「禅語」というと、むずかしい、わからないとか、 抵抗を感じる方がおられるかもしれませんが、 この本は、その禅語をわかりやすく身近な例えなどで、 教えてくれるありがたい本です。 読んでみると、日本人の心の機微にふれることが出来て、 ちょっとさわやかな気持ちになります。 心がざわざわするようなときには、おすすめです。
って、本の紹介になってしまいましたが、 今日のことば「和敬清寂」 私の好きな禅語の1つです。
「和」というのは、 お互いに、ただ同化してしまうものでなくて、 無理になんでも相手に合わせるものではなくて、 自分も相手も、殺すものではなくて、 それぞれが生かされるものであるということですね。 今どきの「和」の意味と、 ちょっと意味合いが違うと感じる 禅語の「和敬清寂」です。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「秋の嵐の日」の驚きの話」
先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。
■今日のおすすめ本 ↓ 「あなたは他人からどんなタイプの人間と思われているか?」 長住 哲雄 著
著者は、こう言っています。 『自分は他人からどう思われているか? それを気にしないという人は、おそらくいないでしょう。 人は、大なり小なり、他人の目に映る「自分」を 気にする生きものなのです。
そして、悲しいことに、人の目に映っている自分は、 自分が「こうありたい」と思っている姿とは、 かなり違っているのです。 どうしてそんな違いが生じてしまうのか? その違いをどう埋めていけばいいのか?』
この本には、自分が本当のところはどういうタイプなのか、 何を隠していて、人からはどう見られているか、 テストや、192通りの見え方などが書かれています。
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| 2006年10月13日(金) |
■どんな体験もその表面だけで判断してはいけません。 |
どんな体験も その表面だけで判断してはいけません。 これ以上ひどいことはないと思える体験が、 最良になることもあるのです。 (略)
何か心傷むことが起こるとき、 それは物語の終わりではありません。 それは本の中のひとつの章に過ぎないのです。 物語が終わりになるまであきらめないでください。 そうすれば、 起こったことすべての意味と価値がわかるでしょう。 そして、あなたが目覚めるために、 それらがどう役に立ったかわかるでしょう。
出典元 「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」 著者名 アラン コーエン
切ないことだが、人は、 何かガツンとしたショックや、 立ち直れないほどの出来事がないと、 気がつかないことが多い。 考えたりしないことが多い。
そうなって初めて、自分の人生を見直したりする。 そして、大切なことに気がついて、 新たな人生を見つけることも多い。 まるで、それを見つけるために、 そのショックや出来事が必要だったかのように。
だから、何かうーんと悪いことやショックや、 心傷むことや、立ち直れないほどのことあっても、 あきらめてはいけないし、 自分の人生を投げ出してはいけないと思う。 その先が、きっとあると思うのだ。 きっと、何か見つかると思うのだ。 だから、あきらめてはいけないのだ。 私は、そう思っている。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「秋の嵐の日」の驚きの話」
先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。
■今日のおすすめ本 ↓ 「頭にガツンと一撃」 ロジャー・フォン・イーク 著
この本は、先端技術産業などの管理職のための、 「頭をほぐそう、創造的になろう」という 研修セミナーテキストが基になっているとか。
著者は、こう言っています。 「私たちはみな(略)、ときおり頭をガツンとやられる必要がある。 こうしてはじめて、習慣的な思考形態から、 解放され、問題を考えなおすことを強いられ、新たな 疑問を感じて、他の正しい解答を引き出す可能性が生まれる」
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