ことば探し
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2006年10月22日(日) ■「私の言っていることは常識的だと思います」「私は誤解されている」という考えを握りしめている人に

「私の言っていることは常識的だと思います」
「私は自分の義務を果たしているわ」
「私は誤解されている」
という考えを握りしめている人に、
心の平安は来ないのです。


いかに自分がちゃんとやっているか、
立派であるか、という考えを握りしめている人に
相手の犠牲になっているか、そして
相手がいかにその正反対であり、
間違いを重ねているかという
リスト項目を増やすこと…
言ってみれば、証拠集めに忙しく、
心の休まるときがありません。


出典元 「夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座」
著者名 栗原 弘美


人間は、自分が、いかに
ちゃんとしていて、やることをやっており、
いかに正しくて、いろいろと考えていることを
何かにつけて、どんなときでも
証明したいものらしい。
ちゃんとした存在として、認められたいのだ。
ちゃんとしていると、認めて欲しいのだ。
(少なくても、私はそういうところある)

しかし、もちろん、
相手も同じように思っているのは間違いない。
自分が、こう言うなら、
「私の言っていることは常識的だと思います」
「私は自分の義務を果たしているわ」
「私は誤解されている」
きっと相手もそう言うだろう…
このことばは、自分だけのことばではない。
相手のことばでもある。

そして、どっちがより上かで
プライドと意地をかけて常にたたかっているのだ。
そんなことをしても、自分の存在が、
ちゃんと認められる保証などないのに、
上であれば、認めてもらえると思い込んで。

そういうたたかいが、どんな結果を
生みだしているか、振り返ってみるといいと思う。
そんなことでたたかうのは、やめよう…と
思うこの頃である。




■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「賢く生きるな楽しく生きろ」

伊藤 守著

日本の国際コーチ連盟マスター認定コーチである著者が、
性格を変える努力も、生き方を変える努力も止めて、視点を変えて
観る位置を変えて、自分の生き方を見直して、そして、自分の
人生を自分でつかみとろうと語りかけてくれる本。

短い文章、わかりやすいことばで書かれているので、
1時間もあれば、読み終えられると思います。
でも、書いてあることばはとても深いです。
味わって読むことをおすすめします。




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2006年10月21日(土) 実現しなかった「大きな一歩」より、実際に踏み出した「小さな一歩」

実現しなかった「大きな一歩」より、
実際に踏み出した「小さな一歩」(略)

結局実現しなかった大きな一歩より、
実際に踏み出した小さな一歩のほうが、
効果が高いことを忘れないでほしい。



出典元 「だから片づかない。なのに時間がない。」
著者名 マリリン・ポール


一気に大きなことをしようとか、
やるなら、失敗は許されないとか、
やるなら完璧にやろう…などと
思い込んでしまうと、一歩が踏み出せなくなる。

やってみたいことがあったら、
とりあえず、やってみる。
できることから、できる範囲で、
できるようにやってみる。

ダメだったら、その時にやめればいい。
それからでも遅くない。
最初から、自分の思い込みのために、
あきらめてしまうより、ずっといい。
もしかしたら、できるかもしれないのだし。

大切なことは、小さくても、
一歩を踏み出すことだと思う。





■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」

ジム・ドノヴァン著

超どん底から、立ち直ったアメリカの著述家ドノヴァン氏が
「夢とゴールを決め、自分の人生は自分でつくろう」
と元気づけてくれる本。

「当たり前のことをさっさと行動に移してやろう!」
「やったもの勝ちだよ」「いますぐ一歩を踏み出そう」
と、お尻をたたいて行動を促してくれる本です。

とても読みやすく、短めにすっきりと、わかりやすく書かれている
ので、忙しい方でもさらっと読めてしまうと思います。




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2006年10月20日(金) ■コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づけることです。

コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、
お互いを勇気づけ、元気づけることです。


なぜなら、わたしたちはたったひとりで
生存できるわけではではないからです。
まわりの人をいかに生き生きさせるかということが、
あなたがより豊かに生きていく、
もっとも効果的で確実な方法だからです。
つまり、まわりが沈み込んでいたり、
落ち目になってしまったら、あなたの
生存も基本的に危ぶまれていくのです。(略)

お互いに元気づけ合っていることが必要なのです。


出典元 「こころの対話 25のルール」
著者名 伊藤 守


ややもすると、コミュニケーションは、
「お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づける」
ことと反対なことになりがちである。

最初の想いや動機は、
「もっと親密になりたい」とか、
「もっと元気付けてあげたい」とか、
「もっと優しくしてあげたい」だったのに、
いつの間にか、全く違う方向に向かって
しまっていることはよくある。
最初の想いや動機を忘れてしまうのだ。

でも、コミュニケーションは、
「お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づける」
ものであるべきだと私も思う。
みんなが本当はそれを望んでいると思う。

なかなか思うように、そうはできないけれど、
このことを忘れないようにして、
コミュニケーションをとるようにしたいと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「コミュニケーションが上手になる技術」

浮世 満理子 岸 英光著

プロカウンセラーのコミュニケーション技術や、
コーチングのコミュニケーション技術などから、コミュニケーション
能力UPするための技術を教えてくれる本です。
著者はこう言っています。

「人間がもともともっているコミュニケーション能力は非常に高く、
 どんな人でも少し意識するだけで、その能力をぐんと向上させる
 ことができます。
 人間関係能力は、生まれつきの性格などではなく、すべて後天的に
 習得するものなのです。(略)
 コミュニケーションを技術としてとらえ、それを磨くトレーニングを
 行えば、人間関係能力は格段に向上するということです」

どちらかというとビジネス場面でのコミュニケーションに重きが
置かれています。部下を持つ人は、一読してみるといいと思います。




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2006年10月19日(木) ■人にエネルギーを注ぐと、それでこちらのエネルギーが失われてしまうかといえば、

人にエネルギーを注ぐと、
それでこちらのエネルギーが失われてしまうかといえば、
そうではなく、注ぐことによって
またそのエネルギーが大きくなってこちらに返ってくる。
(略)

人にエネルギーの波動を伝えることで、
それが跳ね返ってきて自分のエネルギーが大きくなる。
呼吸と同じように循環しないと、それは死んでしまいます。(略)

ただ人からパワーをもらおうとするのではなく
人にあげようと思うと、エネルギーは泉のように湧いてきます。
それはどんなに疲れていると思えるときでも、
与えようと思えば湧いてくるんです。


出典元 「人生讃歌」
著者名 美輪 明宏 (著), 斎藤 孝 (著)


自分のエネルギーを注ごう。
自分のパワーを与えよう。
そうしたら、エネルギーやパワーがなくなる、
なんて、ケチなことを考えるのはやめよう。

自分のエネルギーはなくなったりしない。
それは、たくさんある。
どんどんわいてくる。
そして、与えれば、与えた分、
必ず、違うパワーとなって、
もっと強いエネルギーとして自分に戻ってくる。

誰かは与えても、返してくれないとか、
与えても無駄だなんて、
ケチなことを考えるのはやめよう。
それならそれでもいいではないか。
そんな人もいる。
でも、そんな人ばかりでもない。

自分のパワーやエネルギーを必要として
くれる人がいるなら、惜しみなく与えよう。
気持ちよく注ごう。
その方が、もらうばかりの人生より、
ずっと豊かだし、前向きな人生が送れると思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ありゃ、なんだ、これはっ…」


道ばたで見つけた、「おやっ、これはなんだろう?」と思ったもの
たちシリーズです。これっているんですかね…
思わず、考え込んでしまったモニュメントたち。



■今日のおすすめ本 ↓
 「あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの」

ピーター・マクウィリアムズ , ジョン・ロジャー 著

この本は 
「人生の多くの部分を、与えることや、奉仕や
 親切な行いにつぎ込んでよいのだ、と主張する」
ために書かれた本で、与えたい人のための本です。

与えることの意味、考え方、上手な与え方など、
与えることについて、いろいろ書かれています。
私が好きなのは「光」与えるを与えることですね。
詳しくは、この本で。
字も大きく、とても読みやすい本です。




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2006年10月18日(水) ■親が子供の心によい種をたくさん播いておくと、

種はたくさん播いておきましょう。
畑に種をせっせと播いておくと何本かの芽を出します。

親が子供の心によい種をたくさん播いておくと、
親がこの世を去ったあとに、子供は思いがけず、
親の播いてくれた種が自分の中で大木に育ち、
実を付けているのを発見することがあります。

そんな時、人は誰でも親のありがたさを、
どんな時より身にしみて感じるのです。



出典元 「シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日」
著者名 鈴木 秀子


私は、両親にとても感謝していることがある。
その1つは、本をふんだんに与えてくれたことだ。

私は、幼稚園の頃から絵本を与えてもらった。
毎月2冊、本屋さんから届くのだ。
それを、楽しみに待ち、読んでもらい、
私も、くいるように何度も何度も読んだ。
その他にも本はふんだんに与えてもらった。
そのことが、今の私のすべての
始まりであったと思っている。

お話の素晴らしさを知り、
本を読む楽しさを知り、
本から学ぶことを知り、
絵本を見て、絵の美しさを知り、
色の素晴らしさを知り、
美術系の学校に入学した。

今の自分の根幹は、間違いなく、
この両親によって植え付けられてできたものであり、
このことに感謝しない日はない。

私の中で、両親が播いてくれた種が、
間違いなく実をつけていると思う。
本当にありがたいことだと思っている。





■「ぼちぼち日記」↓
「おやっ、これはなんだろう?」


道ばたで見つけた、「おやっ、これはなんだろう?」と思ったもの
たちシリーズです。そう思うものがいっぱいあるものですね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「親が変われば子は変わる!」

濤川 栄太  高橋史朗著

著者は、こう言っています。
「子供をより良く変えたいなら、親自らが自ら渾身の力で、身も心
 も惜しまず変える実践から、その一歩を踏み出さねばなるまい」

例えば、こんなことが書かれています。
1.子供たちはなぜキレるのか
2.混乱の元凶は、戦後社会の「自由」のはき違え
3.こうすれば登校拒否は解決できる
4.教育に関わった私の心象風景
5.いまの教育に決定的に欠けていること
6.キレる子供に、親は何ができるか
7.キレる子供に、教師は何ができるか
8.日本の母性が危機に瀕している
9.立ち直った!感性教育とカウンセリングの現場から

子供、親の心理、周りの環境の対応の仕方、子供との距離の取り方
など、親が親として知っておくべきことや考えるべきことが、わか
やすく、びしっと書かれている本です。
子育てや教育に興味ある方に、現在親業をしている方にとてもおす
すめの一冊です。



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