| 2006年10月27日(金) |
■結局、人を動かしていくのは、小さな積み重ねです。 |
結局、人を動かしていくのは、小さな積み重ねです。 「100のことを同時にやれ」と入れても難しい。 1つ1つのことをやっていくことによって、 相手は動いていきます。 「1つの大きな石を動かせ」と言われても動きません。
小さな石を1つずつ動かしていくことによって、 最終的には大きな石を動かすのと同じことになります。
小さな石を動かした時に、 「あの石、動いてよかったね」 と言ってあげることが、 結果として大きな石を動かすことにつながります。
出典元 「あなたが動けば、人は動く」 著者名 中谷 彰宏
中谷さんは、この本で、 「小さなことを喜んでくれる人に、人は動かされる」 と言っています。
本当にそうだなぁと思います。 小さなことをほめたり、認めたり、 ちゃんと評価すること… これが、大きな石を動かすことや、 大きなことをやっていく原動力になるのだと、 私も思います。
小さなこと…もっともっと ほめて、認めて、評価しましょう。
■「ぼちぼち日記」↓ 「びっくりな落としもの」
こんなもの…落とすの?って、不思議に思いましたが…落とした 人いるんですね。なぜかな?
■今日のおすすめ本 ↓ 「人を動かす」 D・カーネギー著
言わずと知れた自己啓発の古典的名著。1936年初版ですが、 いまだに売れ続けていて、古さを感じさせない本です。 おそらく、この本の影響を受けた自己啓発書は相当数に登ると 思われます。
タイトルが「人を動かす」ですが、今どきのはやりの人心操作や、 自分の利害のみで、動かすという内容ではなく、人間の本質的な やる気を引き出して、それにより、自分も回りも幸せになろうと いう内容です。 一度は読んでみる価値のある本だと思います。
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| 2006年10月26日(木) |
■あなたは、こんな状態で目標や夢に向かえますか?きれいさっぱり「未完了」を「完了」させていきましょう。 |
些細な気がかりで人は動けなくなっていきます。 行動が鈍ります。 ましてや、小さな気がかりが束になって 残っているとしたらどうでしょう。 気持ちが占領されてしまいます。 大きな憂鬱の原因です。 これが「未完了」といわれるものです。
「未完了」が多くなっていくと気分が重くなってきたり、 精神的にもイライラしたり、寂しくなったり、 自信がなくなったり、人に会うのが面倒になったり、 もやもやとしてきます。 あなたは、こんな状態で目標や夢に向かえますか? きれいさっぱり「未完了」を「完了」させていきましょう。
出典元 「自分は自分で変えられる」 著者名 小野 仁美
さて、この 「未完了」をどんどん「完了」して、自分を身軽に する方法ですが、この本によると、
1.やろうやろうと思って手をつけていないこと、 できていないこと、気になっていることなどの 「未完了」をすべて書き出す。 ことの大小は関係なく、全部書き出す。
2.まずは、一週間でできる簡単なものを10個選ぶ。 「よいこらしょ」と重い腰を上げるようなものからでなく、 まずは簡単に出来そうな10個を選ぶ。
3.どこまでやったら「未完了」を「完了」とするのか、 自分で決める。そして、あなたの選んだ10個を まずは一週間で完了させる。
これをやっていけば、完了が増えていく、ということです。
確かに、「未完了」のものっていっぱいありますよね。 例えば、私は、 ・頂き物のお礼状をだす ・保険の見直しをする ・パソコンデータの見直しをする ・本の整理をする ・クローゼットの整理をする ・窓ふきをする
などなど、書いてみたら、 細かいことや、面倒なこと32個ほどありました。 書いてみたら、すぐにやろうと思えばできることも あったので、実行してみました。
すぐに5つほど片づき、少しすっきりし、 気になってばかりいるより、ずっといいと思いました。 これから、この未完了目録をみて、 「未完了」を片づけていきたいと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「わかったぞ!距離標のすべて」
距離標の見方を聞いたのだけど、それがとんでもなくて… でも、何とかわかってすっきりしました。これで、誰かに 自慢することができます…自慢になればですが…
■今日のおすすめ本 ↓ 「1分間でやる気が出る146のヒント」 ドン・エシッグ著
30年間にわたり、小・中学校の教師、校長をつとめた著者が ポジティブな考え方や、生き方を教えてくれる本。
この本は、仕事と私生活の両面で明確な目標を持ち、 自分の強みや長所を生かして、よりよい人生を築きあげるための 明確なヒントがわかりやすく書かれています。
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| 2006年10月25日(水) |
■いい加減な人は、自分の人生もいい加減にしています。 |
いい加減な人は、 自分の人生もいい加減にしています。
生き方が安易であると、 人間関係も安易になります。
享楽を好む人には、 同じように享楽を愛する人が集まります。
虚栄心が強ければ、 虚栄心を満たしてくれる人が集まるものです。
その場しのぎの関係では、将来の展望は見えません。 そして索漠たる環境が築かれて、孤独になっていきます。
出典元 「「今のままではイヤ」と思ったとき読む本」 著者名 大原 敬子
人間関係は、自分を映し出すものと よく言うが、本当にそうだと思う。
似たものの中にいた方が、 自分が受け入れられているような気がするし、 ぬくぬくといられる。 しかしその分、外が見えず、成長もない。 そして、内輪の中だけの世界を築きやすい。 すると、違う世界のことを、 受け入れにくくなってくる。
もちろん、 その方がいいと言う人もいると思う。 それはそれで、その人の生き方である。 どんな生き方を選ぼうが、 どんな人間関係を選ぼうが、 その人の選択は自由である。
ただ、その中において、あるいは現状の中で、 「本当にこれでいい」と 思えるかどうか、思っているかどうか、 自分自身を見つめ直してみることも 必要なのではないかと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「おやっ、これは何をするものだろう?」
またまた、道ばたで見つけた、謎なもの。今度は道路関係のものだ が、調べるのに一苦労。その甲斐あって、正体がわかったけどね。
■今日のおすすめ本 ↓ 「こころで生きる」 大藪 正哉著
筑波大学名誉教授曹洞宗天徳院住職が書かれた本。 むずかしい仏教の話などは書かれておらず、読みやすく、 わかりやすく、ありがたい話を教えてくれます。 い話がたくさん書かれていて、面白いし、ためになります。 秋の夜長に、じっくりと読まれてみてはいかがでしょう。
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| 2006年10月24日(火) |
■これこそ、キャプテンに課せられた仕事である。 |
ブルックリン・ドジャーズに入団したジャッキー・ ロビンソンは、歴史上初めての黒人大リーガーになった。 当時のドジャーズのオーナーだったブランチ・リッキーは、 ロビンソンに言った。 「覚悟しておけよ。いままで考えてもみなかったような 屈辱を浴びるぞ。だが、おまえがやり抜く気なら、 おれはとことんおまえを応援するからな」 はたして、リッキーの言うとおりになった。(略)
スタンドの観客から、味方チームから、対戦チームから、 彼は毎試合、人種差別的なヤジを浴びせられた。
ある日、ロビンソンはいつも以上にひどい目にあった。 自分の方向に飛んできたゴロを2度までお手玉して しまったため、球団全体から沸き起こったブーイングが 雨あらしのように降りかかったのである。
そのとき、何千もの観客が見守る中、チームキャプテンで、 ドジャーズの遊撃手であったピー・ウィー・リーズが、 彼のそばまで歩いていき、試合の最中なのに、 彼の肩に手をまわした。
「あれで、ぼくの野球選手としての人生は救われた」 後日、ロビンソンはそうふりかえる。 「ピー・ウィーのおかげで、ぼくはチームの 一員なんだって感じることができた」 これこそ、キャプテンに課せられた仕事である。
出典元 「こころのチキンスープ〈7〉」 著者名 ジャック キャンフィールド (著), マイーダ ロジャーソン , ティム クラウス , マーク・ビクター ハンセン , マーティン ラッテ
今日は、この本を読んで、 最後まで心に残った話です。
誰かを「守ること」が、時として、 自分に火の粉が降りかかってくることになる、 そんなことがある。 しかし、それでも「守らなくてはならない」 時があるのではないかと思う。
上に立つ人には、こんな勇気と責任感を 持ってほしいものだし、 仲間とか、家族というのは、 何かあったときこそ守ってくれ、 自分を応援してくれるものであってほしい…
失敗したときや、何かあったときに、 突き放したり、見放したりするのではなく、 仲間はずれにするものでもなく… そんなときこそ、 味方になり、守る… それが、その人を力づけ、救うのだと、 そんなことが、とても大切だと、 感じさせる話だと思った。
■「ぼちぼち日記」↓ 「なるほど…街路樹の枝切りのワケ」
枝切りの責任者の方を見つけたので、枝を切っているワケを聞いて みると…なるほど、納得のワケを聞けた。いろいろとあるのね〜
■今日のおすすめ本 ↓ 「ダメな自分を救う本」 石井 裕之著
セラピストで、催眠療法家でもある著者が書いた、自己改革の本。 内容が新鮮で、そして深いので驚きました。
とにかく、できることから、それが例え、とても些細なことでも やってみることが大事だと、それが自信を取り戻す方法であると、 言っています。 読んでみることをぜひ、オススメしたい一冊です。
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| 2006年10月23日(月) |
■自分がこうだと思ったら、それを諦めないで貫くことが自分を信じることなのです。 |
長い人生、山もあれば谷もあります。 どんな人にも こうした山と谷が大なり小なりあるのです。
そうした中でも、 自分がこうだと思ったら、 それを諦めないで貫くことが 自分を信じることなのです。
それが自分という人間を つくることでもあるのです。
出典元 「「今のままではイヤ」と思ったとき読む本」 著者名 大原 敬子
人の言うことを黙って受け入れて、 生きる生き方もある。 貫きたいことがあるけれど、 事情があって貫けないこともあるだろう。 それで、自分自身が満足出来ていれば それでいいと思うが、
もしも… それで満足できないなら、 いろいろと事情や、何かはあると思うし、 山も谷もあると思うが、 本当に心から「こうだ」と 思えるものがあったら、 信じられるものがあったら、 貫ぬいた方がいいと思う。
出典がわからないが、 以前こんなことばを見つけた。 「貫くことの1つや2つなくて、 何で自分だと言えるんだ」
もしかしたら、心の中だけでも 貫くことはできるかもしれない。 誰かにわかってもらうことはできなくても。 貫くものがあったほうが、自分が 強くなれるような気がする。
■「ぼちぼち日記」↓ 「なんで、枝を切ってるんだっ?」
気に入っているキレイな街路樹の道路を歩こうと、出かけたが、 行ってみたら、なんと!その街路樹の枝をまさに、切り落として ている作業をしているところだった…なんで? これから、色づいてキレイになるのに…これはなぜか、確認して 見なければ…
■今日のおすすめ本 ↓ 「生き方のコーチング」 ローラ・バーマン・フォートガング 著
国際コーチ連盟の創設者であり、全米屈指のコーチの著者が、コー チング手法を自分の生活に取り入れ、自分自身でコーチングし「自 分がしっくりとくる生き方」をするために、「自分の中にすでにあ る「知恵」を生かすこと」を教えてくれます。 著者自身が、29歳まで重度のうつ病で自殺願望もあり、その状態 から再生の道を見つけ、自分を見つめ直し、しっくりとくる生き方 を見つけてきたと言うことです。
取り入れ方が、具体的に書かれているので、とても参考になる本で すが、コーチングの考え方を知っている方の方が、受け入れやすい と思います。なるほどと思うことが多く、私はかなり参考にしてい ます。
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