ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2006年11月07日(火) ■自分には悪気がなくとも、相手を不快にさせてしまう言葉づかいやふるまいがある。

自分には悪気がなくとも、
相手を不快にさせてしまう
言葉づかいやふるまいがある。

「つい、うっかり…」なら
一度や二度なら大目に見てもらえるが、
度重なれば相手を怒らせてしまう。


この場合、相手を思いやる
「ほんのちょっとの気遣い」が
問題を解決してくれる。


出典元 「モンダイは君のその喋り方と態度だ!」
著者名 牛場 靖彦


自分のふるまいはさておき、
人のふるまいはよく見える。
そして、それを見ていろいろと感じたりする。

世の中、無神経な人はいるもので、
それが無意識にやっているのか、
意識的にやっているのかわからないが、
こちらが相当に不愉快だと思っていることを
何度も何度もくり返す人がいる。
ひどいときには「やめてほしい」と
お願いしても、繰り返される。

なんて無神経な人なんだろう…と思うが、
本人は、これが自分とばかりに平気である。
そんな人の側には近寄りたくないし、
話もしたくなくなる。

もしも、何だかよくわからないが、
人が自分から離れていく…と感じることがあったら、
一度立ち止まってみることが必要だと思う。

自分は全然平気でも、相手にとっては、
かなり苦痛で、不愉快で、イヤなことがあるかもしれない。
相手が繊細すぎるなどと決めつける前に、
自分の言葉づかいやふるまいを
見つめ直してみることも必要ではないかと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…その2」


栃木県の山奥の温泉街、湯西川温泉郷で宿泊したホテル。
ともかくびっくりなことが多くて…そのたびにぎょ!と
してました。あるんですねぇ…こんなホテル



■今日のおすすめ本 ↓
 「キレないための上手な怒り方」

クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ著

著者は、アメリカ在住のカウンセラー。
怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、
よく分析されていて、とてもいい本だと思います。

私は怒りの感情と、あまりうまくつきあえないタイプでしたので、
この本を読みました。
怒りの原理がわかって、怒った時
「ああ、あの事例にあったな、このことね」などと
少し上手につきあえるようになりました。

「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、
ぜひ読んでみてください。
少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。




■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」


■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  →購読申込み


■「ことば探し」HP↓
 http://www.kotobasagashi.net/
見に来てくださいね。

My追加



2006年11月06日(月) ■もし誰かがあなたの未来を予言してくれたら、その中であなたにとって

もし誰かがあなたの未来を予言してくれたら、
その中であなたにとって良いと
思われる部分だけを採用して、
あとは無視するとよいでしょう。
そうすれば、
それらの良いことだけが起こります。



出典元 「〈からだ〉の声を聞きなさい」 
著者名 リズ ブルボー


日米両方で占いをしている女性が
インタビューに答えてこんなことを言っていた。
日米で占いをすると反応にかなりの違いがあると言うのだ。

例えば、アメリカ人は、
「どうすればもっとよくなるか、どうすれば成功するか」
を聞きたがるそうだが、日本人は
「今抱えている問題を解決するにはどうしたらいいか」
を聞きたがるそうだ。

また、アメリカ人は、
「それをするに当たって自分が注意することはないか」
と聞くそうだが、日本人は、
「これから自分はどうすればいいか?」
と聞くそうだ。

その占い師は、
「日本人は、悪いことやよくないことを
 気にし過ぎるし、見過ぎる。
 占いをもっと前向きに利用した方がいい」
と言うようなことを言っていた。


私もそう思う。
せっかくだから、良いことを受け入れた方がいいし、
良くなるように前向きなことを聞いた方がいいと思う。
悪いことを気にし過ぎて暗くなるより、
良いことを受け入れて明るく元気になる方がいいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…その1」


栃木県の山奥の温泉街、湯西川温泉郷に行ってきた。紅葉は、
とっても美しかったが、ホテルは…ねぇ…いろいろありました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「なぜ、占い師は信用されるのか?」

石井 裕之著

コールドリーディングとは…
「言語的・心理的なトリックを使って、初対面の人の心をつかみ、
 未来の出来事を予言すること」を意味します。平たく言えば、
 「ニセ占い」です」

つまり、占い師、教祖、霊能者が使う秘密の裏コミュニケーション
で、裏心理、騙しの、そして禁断のテクニックのこと。
このテクニックを、普通の人間関係に生かそうという本です。
そのためのテクニックをわかりやすく紹介してくれます。

とても、ひとくちでは説明できないので、興味のある方は、ぜひ
読んでみてください。
とても面白いですよ。
でも「悪用厳禁のテクニック」ですから、読んでも悪用しないよ
にね。




■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」


■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  →購読申込み


■「ことば探し」HP↓
 http://www.kotobasagashi.net/
見に来てくださいね。

My追加



2006年11月05日(日) ■いじめの問題の根っこにあるのは、まさに、このような思い込みでしょう。

《お詫び》
昨日はUPできず、ご心配をおかけしてすいません。
紅葉を見に、とても深い山の中に行ったのですが、
パソコンは持って出かけたにもかかわらず、
インターネットにつなぐことが全くできなかったのです。
今日からリフレッシュ…また毎日更新します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。



「違いをわかる」ことが、私たち日本人の
課題なのかもしれません。
「違っているのは悪いことだ」と思い込んでいる人の、
何と多いことでしょうか。
いじめの問題の根っこにあるのは、まさに、
このような思い込みでしょう。 (略)

ではなぜ、自分とは違うことを認めることができず、
違いを「悪いこと」と思ってしまうのでしょうか。

違う部分はときに自分の理解を超えています。
理解するには、少し努力して頭を働かせなければなりません。
人生経験や勉強、そして豊かな創造力も必要です。
それが面倒で「違うのは悪いこと」と決めつけ、
思考を停止させ、感性を鈍らせてしまうのです。

認めようとしなくても、事実は明らかに違う。
人間は皆、違うのです。
100人いれば100の個性があります。


出典元 「自分の気持ちを素直に伝える52のレッスン」
著者名 平木 典子


最近は、違いを前面に出し、個性を出している人と、
うまく個性を出せない人の
2極分化が進んでいると言われています。

うまく個性を出せない人たちは、ますます、
同じように個性を出せない仲間内に埋没し、
自分の個性を見せないようにしていきます。
さらに、個性を出している人たちを牽制するために、
あるいは、やっかみや自分たちを何とか守るために、
横並びを強制したり、同調圧力をかける、
という事態にもなっているとも言われています。

「同じようでないとおかしい」
「横並びでなければならない」
「突出することは許さない」
そんな考え方をしている人が、多いようです。

しかし、違いを認めない世界は、
実は、自分にとっても生きづらい世界だと思うのです。
自分だって、何かしら、人と違うところがあるし、
その違うところが自分の個性や力を発揮出来る部分で、
その個性を出せないということは、
自分が本当は持っている力や能力を、
押し殺してしまっていることにもなるからです。
それに、いつ、自分が違うもの扱いされるか、
びくびくとしていなければなりません。

人と自分は、違うことが当たり前で、
自分らしさや、人と違う自分を出していいし、
人もまた、その人らしさや違いを出してもいい…
そんな違いを認め合う世界になればいいと
このごろ、つくづく思っています。




■「ぼちぼち日記」↓
「本当に苦労したんです…」


どうやら、新宿にある銅像はとても苦労したらしい。話を聞いたら、
なぜこの銅像に違和感を感じるかも、よーくわかりました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「「自分で考える」ということ」

澤潟 久敬著

タイトル通り「考えること」を考えた本です。
著者は、考えると言うことに関して3つの問題を
取り上げて書いています。

1.考えることはどういうことであるかということ。
  考えることの意味、定義
2.考えるにはどうしたらよいかということ。
  実際的な方法
3.私たちはなぜ考えるのかということ。
  人生における意義

少し古くて(昭和30年代)堅い本ですが、読むと、
なるほどと思うこと、元気になることなどもたくさん書かれています。
じっくりと読んでみてはいかがでしょう。



■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」


■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  →購読申込み


■「ことば探し」HP↓
 http://www.kotobasagashi.net/
見に来てくださいね。

My追加



2006年11月03日(金) ■他人の心をテレビのチャンネルを変えるようにはできません。

《お知らせ》
本日は、全くインターネットがつながらない
ところに行ってましたので、お休みにいたしました。
携帯もつながらず、電話回線もつかえないところで、
こんなことは初めてで驚きました。
やっと帰ってきたので、明日からは通常通りUPします。



私たちは、つい、他人を変えようと思ってしまいます。
じつは、そう思ったときから間違いがはじまります。

他人の心をテレビのチャンネルを変えるようにはできません。
他人をよくしようと思っても、それはムダな行為です。
逆にイザコザの原因になったり、
争いの元になることがよくあります。

ですから、まず自分が変わることが大切です。
自分が高まり、よくなれば、知らないうちに、
回りの人は影響を受けます。
そして、協力者が集まってくるのです。

他人を変えることは、いつできるかわかりません。
しかし、自分の心構えを変えることは、
今すぐにでもできるのです。
心構えを変えれば、言葉が変わり、
行動が変わり、未来も変わります。



出典元 「成功の女神に好かれる人 嫌われる人」
著者名 佐藤 康行


まずは、
「自分がいいと思う方に、(誰かを)変えよう」
という考えを持っている自分の考えや心構えを
変える必要があるということだな…

自分の思い通りにならなくてイライラしたりすると、
ついつい、自分のそのイライラを直すには、
相手が変わるべきだ…などと思ってしまう。
それが、相手にとってもいい、などと正当化して。

しかし、もちろん、相手もそう思っている。
その両者がぶつかり合う。
どちらが変わるか…
どちらが変えるか…
目に見えぬ争いをすることになる。
そして、結局…どちらも変わらない。
また、同じことの繰り返しをしていくことになる。

いつもこれでいい、ならそれでいいし、
それで満足しているなら、それでいい。
でも、もし、今のままではイヤだと思うなら、
まずは自分の考えや心構えを見直してみて、
変わってみることを試してみるといいかもしれない。
それで、相手の驚く様子を見てみるのも、
楽しいかもしれない。




■「ぼちぼち日記」↓
「本当に苦労したんです…」


どうやら、新宿にある銅像はとても苦労したらしい。話を聞いたら、
なぜこの銅像に違和感を感じるかも、よーくわかりました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「人生を変えた贈り物」

アンソニー・ロビンズ 著

全米でもっとも人気のある有名な、講演者、カウンセラー。
多くの人々、そして有名人も影響を受けています。
例えば、クリントン大統領、ダイアナ妃、ジョージ・ソロス、アガシ
なども。
日本でも、かなりの方々が影響を受けているようです。
もちろん、書いた本はほとんど全米でベストセラーになっています。

この本に「10日間メンタル・チャレンジ」という
エクササイズがあります。
この本を読んでこれだけはしてほしい、10日間やってみて
ほしいという著者の思いがこもったエクササイズです。
これをすると、人生が変わると言うエクササイズです。

わかりやすく、シンプルなことばですが、とても力強い
メッセージを伝えてくれます。
これからの生きる力になる本です。




■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」


■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  →購読申込み


■「ことば探し」HP↓
 http://www.kotobasagashi.net/
見に来てくださいね。

My追加



2006年11月02日(木) ■守れない約束はしてはいけません。

守れない約束はしてはいけません。
信用や信頼を落とします。 (略)

「約束は8割くらいにして留めておいて、
 約束以上のことを行い、相手に返していく」
これはとてもうまくいきます。



出典元 「自分は自分で変えられる」
著者名 小野 仁美


ついつい、
できる人と思われたくて、
いいかっこうをしたくて、
その場を何とか収めたくて、
10割の約束や、
それ以上の約束をしてしまいがちだ。
それで約束通りできるならいい。
約束をいつも守れればいい。

しかし…
なかなかそうはいかないものだ。
いろんなことがあるし、起こるし、
思ったようにできないこともある。

そんな無理な約束や
自分を縛る約束をするなら、
約束8分目で、そしてそれ以上にやる…
確かにこれはいいかもしれない。

その方が、気が楽だし、
相手も喜んでくれるに違いない。
10割の約束をして8割しかできないより、
ずっと評価してくれるだろう。




■「ぼちぼち日記」↓
「ここはどこだ?新宿です」


新宿で見つけた銅像。ちょっとあやしい…けど、由緒正しきもの
らしい。新宿の街とはどうもちぐはぐな感じがぬぐえないなぁ…



■今日のおすすめ本 ↓
 「あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵」

コリン・ターナー著

こんな話しが100、書いてあります。
  ●人生には「成功の原則」がある
  ●自分は「頭でっかちだ」と理解する
  ●他人を感心させようと意識しないことが、尊敬を得る
  ●相手を自由にすれば、あなたも自由になれる
  ●理屈をいうのをやめる
  ●悩みは、他人のものとは比べられない
  ●あなただけのスローガンをつくる
  ●何かを期待して、他人に何かをしない

わかりやすい原則が書かれています。
人生を振り返ってみるときに読むといいかも。



■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」


■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。

 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
  →購読申込み


■「ことば探し」HP↓
 http://www.kotobasagashi.net/
見に来てくださいね。

■「ことば探し」に戻る↓
  http://www.kotobasagashi.net/   

■「ぼちぼち日記」書き込み出来るブログはこちら↓
 もし、よかったら、書き込みなどしてみてくださいませ。
 カテゴリ分けもしています。
 (ただし、こちらのUPは少し遅れます。すいません)
  http://kotobasagashi.way-nifty.com/

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


 
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加