ことば探し
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2006年11月17日(金) ■彼がどうふるまうかは周知のこと、というのも態度がワンパターン、荒っぽいだけだから。

レパートリーを広げていない人はだれが見てもわかる。
ひとつしかスタイルがないから、
彼らに関する予測はよくあたる。


「どうせフレッドのことだ、またぞろ、
 デスクにこぶしをブチこむのさ」
彼がどうふるまうかは周知のこと、
というのも態度がワンパターン、荒っぽいだけだから。

あるいは
「ベッツィだもの、また泣くに決まっているわ」
というぐあい。
その結果、いつも変わらない陳腐なやりとり、
それしか知らないパターンにはまってしまう。

こうした行動はそれが求められる状況なら有効だが、
つねにそうとはかぎらない。



出典元 「しぐさでバレる男のホンネ、女の本心」
著者名 オードリー ネルソン (著), スーザン・K. ゴラント (著)


自分のスタイルを持っていることは大切だが、
それにこだわり過ぎて、時と場合をわきまえないと
とんでもないことになる。
もっと悪いことは、
自分のスタイルをわかってないことだ。
そして、無意識にそのパターンを繰り返す。

それが、いいスタイルのいいパターンならいいが、
そうでない場合には、回りからはただ
呆れられるだけになりがちだ。

回りの人は、案外ちゃんと見ているもので、
こうなったときに、あの人ならこうするとか、
どうせこう言ってくる、などちゃんと知っている。
知らないのは自分だけ…なんてこともある。

自分がどんなパターンを繰り返すか、
無意識のうちに、
自分がこだわっているスタイルはないか、
そして、それは、時と場合に合っているか…
いつも、同じところでおかしくなっていないか、
そんなことを振り返って、見直して
みることも大事なことだと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「驚き!の酉の市。びっくりこ」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は飾り熊手編。
いろんな飾り熊手があって、怖い雰囲気むんむんだったけど、楽し
めました。
いろいろ話を聞いて、熊手に詳しくなりました。
話を聞いた人がすごかったんだけど… 


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分様と馬の骨」

勢古 浩爾 著

タイトルにひかれて買ってしまった本ですが、面白いです。

さて、「自分様」とは…?

『人は、他人からの承認がなければ十全に、安心して自信をもって、
 生きていけない。その承認を得るために、いかに人は自分という
 存在を証明したがるか。
 おおげさに言うと、生まれたときから死ぬまで、朝から晩まで
 人は自分を証明し続けるのである。
 まるで、生きることは自分を証明することだ、というように。

 つまり、
 「人は他人からの承認によって、自分で自分を認めたいのである」
  そのために、人は「力」をつけようとしてきた…が、
  1980年代あたりから、ただたんに「自分」であるということ
  だけで、認められて当然だ、と考える人間たちが出現しだした。
  これが
  日本史上にはじめた現れた最高級のバカである「自分様」である』  
  こんな「自分様」について、あれこれと書いてある本です(笑)




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2006年11月16日(木) ■「自分の人生」を生きている限り、それがどんなに苦しいものであろうとも、人は後悔しません。

「自分の人生」を生きている限り、
それがどんなに苦しいものであろうとも、
人は後悔しません。
むしろ、その人生に幸福を感じるものなのです。

「自分の人生」であってこそ、
「生きていて良かったなぁ」と心から
満足感が得られるのです。


そして「自分の人生」というものは、
それこそ自分自身に真剣に向かい合い、迷い、そして
悩むことでしか手に入れられないものなのだと思うのです。

「自分の人生」を生きている人こそ、
自信にあふれた人といえるでしょう。


出典元 「強い自信をがみなぎる本」
著者名 植西 聡


「自分の人生」を生きていると、
こんなふうに言えるものだとこの本では言っている。

「確かに今は生活も苦しいけれど、自分で決断し、
 自分で選んだことなのだから、後悔などしていない」


もし仮に、今、
何か違う、どうもしっくりこない、生きづらい、
一生懸命やっても虚しい、思ったように出来ない、
どうも自分の人生じゃない…
そんなふうに感じるときには、
「自分の人生」から、すこし距離があるのかもしれない。

その距離は、埋められるものなのか、
その距離はどのくらいあるか、
距離を縮めるには、どうしたらいいか…
考えてみる価値があると思う。
これからの「自分の人生」を生きるために。




■「ぼちぼち日記」↓
「うひょ〜、これはすごいぞっ(写真中心)」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は露店編。
かなり楽しい露店ばかりだったので、その店の数々を紹介してます。


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分の人生の楽しみ方」

アラン・エプスタイン著

この本の原書のカバーには、
「もし本書を読んで幸福にならなかった人には、
 返本してくだされば代金はお返しします」と
 書いてあるそうです。 

この本には、例えば
『「特別な人」に特別な手紙を書こう、
 自分を思いっきり泣かせてあげよう、たまには贅沢をしよう』
 等々、日常の生活を楽しくするヒントがいっぱい書いてあります。

 楽しいですよ、気軽にできることばかりですし、
 もちろん、強制もしていません。
 楽しく読めて、とてもおすすめの本です。

 


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2006年11月15日(水) ■どれほど優秀な人材であっても、いつも100点満点をとることはできません。

自分自身に対する要求水準も、高くするほど窮屈になり、
低く設定するほど気がラクになります。

まず、高く設定した場合ですが、どれほど優秀な人材であっても、
いつも100点満点をとることはできません。
試験の答案と同じで、猛烈にがんばっても、
95点になることもあれば、
89点になってしまうこともあるでしょう。
100点を目標に掲げた人にとってみれば、
満点以外はすべて「失敗」です。80点でもかなりの「失敗」、
60点ともなれば「大失敗」。
おかげで、常に満たされない思いを抱えることになります。

逆に低く設定した場合、考え方は逆転します。
80%に設定しておけば80点で「成功」、
100点なら「大成功」、たとえ60点でも
大きな「失敗」とは思えません。
60%に設定しておけば、さらに気持ちにゆとりが生まれます。

比較してみればわかる通り、
100%を目標にがんばってがんばり抜く人ほど挫折しやすく、
精神的ストレスもたまりやすいのです。(略)

ですから、自分にも他者に対しても完璧は
望まない方がいいのです。
脱100%は、人生を快適にいきるための
心の要請ともいえるでしょう。



出典元 「なぜか「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」
著者名 斎藤 茂太


この本に、こんなことも書いてあります。

「さまざまな人間関係のトラブルを見渡してみると、
 原因の1つの共通項が見つかります。それは、
 「相手に完全を求めすぎていること」です。(略)
 相手に対する要求が高すぎているために関係が
 こじれていることがわかります」


自分も100%でないのに、人には100%を、
自分も完全になれないのに、人には完全を
求めがちである。

しかし、それぞれの100%や完全の思いも定義も違う。
自分の100%や完全が、相手のそれと同じではない。
さらに、本当には、自分だって、
何が100%で何か完全か、なんてわかりもしない。
なんとなく、そう求めてしまっているだけだ。
そして、そんなものに振り回されてしまっている。

相手に対して、
もっとこうしてほしい…
もっとこうあってほしい…と願う。
もし、それがかなっても、
次の、こうしてほしい、こうあってほしいがある。

そして、自分に対しても、
こうありたい…
こうあらねばならない…と課する。
もし、それがかなっても、
次の、こうありたい、こうあらねばないがある。

疲れますよね、こんな生き方、自分も相手も。
「脱100%」…やってみませんか?




■「ぼちぼち日記」↓
「駐車禁止デー」


昨日は、やけに「駐車禁止隊」が多く出ていた。暮れに向けての
準備だろうか…で、その禁止隊の婦警さんにいろいろと聞いてみた。


■今日のおすすめ本 ↓
 「男と女が95%わかりあえるスターリング・メソッド」

A.ジャスティン スターリング 著

次のように思っている女性には、
いい関係を築くのはむずかしいと言うことです。

  ●露骨に男を褒めるべきではない
  ●男の態度が気に入らないときには、
   それをはっきり口に出して言う
  ●男が意気消沈しているときに、嘘をついてまで
   勇気づけるようなことはするべきではない
  ●男のわがままを放任してはいけない
  ●男と議論をしていて、絶対に自分が正しいと
   信じるときには、男を言い負かすか、
   あなたが正しいと認めさせるまで議論を止めない



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2006年11月14日(火) ■人に嫌われることがある。これは、人生でごく当たり前のことです。ないはずありません。

人に嫌われることがある。
これは、人生でごく当たり前のことです。
ないはずありません。
失敗することもあります。
仲間に嫌われて、孤立することだってあるでしょう。

人生を楽に生きられている人は、
人に嫌われることも、失敗することも、
孤立も、仲間はずれも、
生きていれば当然あることだと受け入れて、
人生の現実を受容して生きている人です。

他人に嫌われる。失敗する。
仲間はずれになって孤立する。
そんな不条理を含んだものが人生です。



出典元 「「他人の目」を気にせずに生きる技術」
著者名 諸富 祥彦


他人に嫌われる、失敗する、
仲間はずれになって孤立する、
これをあまりに恐れすぎると、
生きにくくなっていくと思う。

「他人に嫌われても生きていける」
「失敗しても生きていける」
「孤立しても生きていける」
「仲間はずれになっても生きていける」
私はそう思う。
それに、
「他人に嫌われてもいい」
「失敗してもいい」
「孤立してもいい」
「仲間はずれにされてもいい」

なぜなら…今、目の前にある、
世界だけが、世界だけではなく、
必ず、必ず、こんな自分を支持してくれる人、
仲間にしてくれる人、受け入れてくれる世界が
あると思っているからだ。
そんなに世界は狭くないと思っているからだ。

それに、そうでなければ、掴み得ない
大切な視点や想いなどがあると思うからだ。
そうだからこそ、出来ることもあると思うからだ。
そんなものこそ大切にしたいと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「日ハムファン和菓子屋と東急ハンズ」


日ハムがアジアチャンピョンになったので、日ハム大ファンの
和菓子屋さんが今度は何をするのか、見に行ったら…ちょっと
意外な展開になってました…店主…疲れたか…



■今日のおすすめ本 ↓
 「嫌なものは嫌ときっぱり伝える対話術」

バルバラ・ベルクハン 著

著者はドイツで、コミュニケーショントレーニングや、カウンセリ
ングを行っている女性で、この本を書いた目的は
「女性が上手に自己主張するにはどうしたらいいのか、その方法を
 見つけ出してもらうこと」と言ってます。

著者が提唱している「自己主張」は、
人間関係にひびを入れたりするものではなく
「良質のスキンクリーム」のようなものだと言います。
「はじめふたをあけたときは、固有の色となめらかさをもっていま
 すが、一度つけると肌の表面で溶けはじめ、そして肌の中にしみ
 こんでいき、しまいにはクリームであることさえ感じられなくなる」

ようなソフトながら、しっかりと目的を達成する自己主張の仕方です。
こんな自己主張方法を教えてくれる本です。
女性向けに書かれた本ですが、男性にも当てはまることが
いっぱい書いてありますので、よかったら読んでみてください。




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2006年11月13日(月) ■君たちはそのうちに30歳になるが、ある日突然に30歳になるわけではない。

君たちはそのうちに30歳になるが、
ある日突然に30歳になるわけではない。
これから1日1日の積み重ねによって30歳という
通過点がくるんだ。


だから、人生に悔いを残さないように、
今日1日、今この時間に
全力投球、全力行動で
人生を生き抜いていかなければならない。
それでこそ、いい30歳、40歳が
迎えられるんだよ。


出典元 「人の気持ちが読める人 読めない人」 
著者名 山形 琢也


この話は、若い人に向けて著者が話した言葉であるが、
今の自分にも当てはまる。

今の自分は…
過去からの積み重ねで出来ているということだ。
いきなり、今の自分が出来ているわけではない。
過去の自分がしてきたこと、
考えてきたこと、望んだこと、
それが今の自分を創っているのだ。
今の自分…それは、
過去の自分が創り上げてきたものなのだ。
今の自分が好ましいのであれば、それは、
過去の自分がそう創り上げてきた、ということだ。

したがって、今の自分が、
これから先の自分を創り上げていくということでもある。
今の自分を好ましく思っていないのなら、
好ましい自分にしていくのは、
今、ここにいる自分が、好ましい自分にしていく
努力をせねばならない、ということだ。

突然に、いきなりその歳になるわけではない。
漫然と過ごしていれば、漫然と歳をとり、
漫然とした自分が出来上がる。
今の自分の積み重ねが、
これからの自分を創っていく…
このことを忘れないようにしたい。



■「ぼちぼち日記」↓
「ある秋の日…平和かな、それとも…」


秋になって、天気のいい日が続いていて、ウォーキングにはもって
こいの毎日です。歩いていると、いろんなことに出合いますが、
今回は、お巡りさんと、おじさんのお話です。平和なのかな… 



■今日のおすすめ本 ↓
 「40歳の意味」

著町沢 静夫

精神科医の著者が語る「40歳の意味」です。
最近は、中年の危機などよく取り上げられていますが、
とくにこの本では
40歳を取り上げて、その意味を問うています。
また、「30代に出来ることは何か」などについても
触れられていますから、30代の方も読まれてみると
いいと思います。

決して、暗くなるような本ではなくて、40代をしっかり
生きていこうよという感じの本です。
40歳、まだまだこれからです。




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ないようにしたい。

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