| 2006年12月07日(木) |
■何事もうまくいかない日もあろう。 |
マルツ博士の言葉を借りると、 「私たちの1日を不満だらけで始めるか、 自信をもって始めるかは、本人次第なのである。 どうせ二つに一つなのだから、自信の方を 選択するほうがいいに決まっている」
何事もうまくいかない日もあろう。 しかし、1日の始まりは、 不機嫌ではなく、 自信をもって始めたほうがよいのは当然だ。
出典元 「人間は自分が考えているような人間になる 改訂新版」 著者名 アール・ナイチンゲール
朝から「いやだなぁ」と思うと、 何をするのも億劫になり、身体が重くなる。 そして顔も、暗くて、怖くなる。
朝の機嫌は大事である。 朝不機嫌だと、自分も気分が悪いが、 まわりも不機嫌にする。 そして、不機嫌は伝染するのだ。 そして、不機嫌は…続くのだ、1日中。 (らしいです)
せめて、機嫌よく起きよう。 そして、朝くらい、機嫌よく 家族や、自分を送り出そう。
そんなことは、むずかしい… と思う人もいると思うが、 それなら、せめて、 「おはよう」の挨拶をしよう。 できれば、笑顔で。 家族にも、自分にも、朝にも。 その後に、不機嫌になってもいいから。
その朝は、もう二度と戻ってはこない朝である。 その朝に、「おはよう」と元気に挨拶しても、 損はないはずである。
■「ぼちぼち日記」↓ 「目標達成するカレンダーを買ってきた」
今年も「目標達成するカレンダー」を買ってきた。このカレンダーを 活用して、目標達成していくつもりである。 その他、楽しいカレンダーもいっぱいあった。
■今日のおすすめ本 ↓ 「「もう、いやだ」というときに―気分をリセットする100の言葉」 ハワード カミンスキー, アレグザンドラ ペニー著
「ちょっとした一言が、自分や相手の気分を変えてくれたり、 状況を好転させてくれたりすることがある。 そんな魔法の力を持つことばが「マジックワード」」
そんな、覚えていて、口に出しただけで、気持ちが軽くなる 「マジックワードを100」教えてくれる本。 例えば、どんなマジックワードか?ぜひ見てみてくださいね。
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| 2006年12月06日(水) |
■心を変えると、世の中に怖いものなんてない、と言ってもいいのです。 |
見方を変えると気持ちも変わる、 逆転発想のすすめ。
自分に対していやな場面、 逆境に遭ったら、 その中から何か一つ、 自分の得になることを学びとってやれ、 というふうに心を変えると、 世の中に怖いものなんてない、 と言ってもいいのです。
出典元 「大人の女性になるためのEQ育て」 著者名 佐藤 綾子
私は阻害されている、 仲間はずれにされている、無視されている、 などといういやなときはあるし、 どうして私ばかりこんなことが起きるのか、 苦しまなくてはならないのか…と思う、 そんな逆境のときもある。 生きていればある。
しかし、そんなとき、 イヤな気持ちや辛い気持ちばかりを、 ずっと持っていても、事態は変わらない。 それに、そんな事態のままじゃ、 あまりに悔しいではないか。
だから、それが、避けられないことなら、 その事態を受け入れ、 そんな中からも何か学ぶことや、 得られることを考えて、実行した方がいいと思う。 見返してやるつもりで。 やってやると、それを力にして。
■「ぼちぼち日記」↓ 「今どきの若い人たち」
お巡りさんたちが、おじさんを説得して、交番に連れていこうと していた…私は、また聞き耳を立てたが…
■今日のおすすめ本 ↓ 「逆境の心理学 涙がかわくまで…」 神宮寺 祥著
認知心理学の専門家の著者が、逆境時の過ごし方、考え方、 むかい方などを、わかりやすく教えてくれます。
著者はこう言っています。 「どんなにしあわせそうに生きてる人の人生でも、逆境が全く ないということはまずありえない。それなのに、逆境を 目の敵にし、避けようとばかりしていたら、いつも ビクビクして生きなければならない。
この人生を楽しく生きていくためには、逆境を恐れず、 逆境を乗りきる知恵を身につけることこそ必要なのではないか」
この本では、100の話をしています。 とても簡潔でわかりやすい言葉で書いてあるので、 本を読むのが苦手という方でも、読みやすいと思います。
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| 2006年12月05日(火) |
■愛情など取るに足りない欲求だと考える男性もいます。 |
愛情など取るに足りない欲求だと考える男性もいます。 セックスなどつまらないことだと考える女性もいます。 パートナーへの賞賛を軽視する男性も女性もいます。
ところが、それを必要とする人にとって、 これらはどれも一大事なのです。
出典元 「パートナーと気持ちが100%通う10の法則」 著者名 ウィラード・ハーリ
例えば、 自分にとってこれがとても「大事」だから、 当然、相手もそれが「大事」なはずだと思うと、 全然違っていることがある。 逆に相手がとても「大事」に思っていることが、 こちらにとってはさっぱり「大事」ではないことがある。
しかし、どちらも、自分にとっては、 「大事」なことなのである。 このことを、わかってないと、 相手の「大事」を大切にしないばかりか、 「なんでそんなものが大事なの」と 相手の「大事」を踏みにじることにもなる。
「自分にとっては、全然大事じゃない」 けれど、相手にとっては「大事」かもしれないのだ。 それが「とても必要」と思っている人にとっては、 「とても必要」なことなのだ。
自分の「大事」や「必要」を大切に扱ってほしいと思ったら、 相手の「大事」や「必要」も大切に扱うことが大切だと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「あのおじさん、どうなったかなぁ…」
お巡りさんたちが、おじさんを説得して、交番に連れていこうと していた…私は、また聞き耳を立てたが…
■今日のおすすめ本 ↓ 「この愛を大切に育てたいから」 ジョン・グレイ 著
「男女の人間関係」についての第一人者の著者が教えてくれる愛の 育て方。
女性はある男性と親しくなると 「彼は私のしてほしいことがわかるはず」と考え、
男性は 「彼女は自分と同じリアクションをするだろう」と考える。
確かに親密になればなるほど「相手のことならなんでもわかる」と 誤解してしまうが、しかし男女はあくまで「違う星から来た」ほどに 考え方、感じ方が違うので、そこを心にとめて二人の関係を見つめて みよう、そうすればきっとステキな二人になれると教えてくれます。
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| 2006年12月04日(月) |
■心構え一つであなたの価値が決まる |
■《お知らせ》
★『「今日のことば」11月の人気ベスト5』をUP! 今回は、1位と2位が諸富 祥彦さんのことばで、 4位5位が伊藤 守さんのことばでした。 ★「12月のおすすめ本」9冊UP! 今回のテーマは、「頑張った自分」へのプレゼントにぴったりの本、です。 気づきや勇気や元気をいっぱいもらえる本を集めました。
もしよかったら、見てみてくださいね。
心構え一つであなたの価値が決まる
出典元 「人間は自分が考えているような人間になる 改訂新版」 著者名 アール・ナイチンゲール
こんな一節を見つけた。
「最近こんなことをいうご婦人とお話した。 「私は醜くて、魅力がなくて、孤独で不幸な女です。 私みたいな女、だれが好きになってくれるでしょう…」 私は、寂しく心の中でつぶやいた。 「醜くて魅力がなくて孤独で不幸な女を探している 人だけでしょうね」」
(「自分の人生、生きていますか?」より)
自分のことを、 ダメな人間、役に立たない人間、愛されない人間、 などと、自分で勝手に決めて、そう思っていると、 そういう人間になっていく。 自分がそう決めて、自らそう演じるからだ。
自分の心構えを、 「私は役立つ人間だ」「私は愛される人間だ」 「私は魅力的な人間だ」「私はやれる人間だ」 あるいは、 「うまくいく」「あきらめない」 「やればできる」「やってやる」 と、変えてみてはどうだろう。
自分の「心構え」一つで 人生が変わることはよくあるし、 「心構え」一つで、自分の価値を つくり出すことも出来ると思うのだ。 そして、元気を生み出すことも、 立ち上がっていくこともできるのだ。
自分の「心構え」見直してみて、 自分の価値を上げていこう。
《読み応えのある本です↓》
■「ぼちぼち日記」↓ 「このおじさんは、何をしたのか?」
ドラックストアの前で、お巡りさん3人に囲まれていた、怖い系の おじさん…この人はいったい何をしたのか?聞き耳をたててみた。
■今日のおすすめ本 ↓ 「心構えが奇跡を生む」 ナポレオン ヒル , W.クレメント ストーン著
「成功の哲学」研究者のナポレオン・ヒルと、その後を継いでナポ レオン・ヒル財団の会長を務めたW・クレメント・ストーンの共著で、 充実した生きがいのある人生、事業の成功、心の安息、願望や目標が 実現するための考え方や方法をわかりやすく教えてくれる本。
この本の中に、
PMA(Positive Mental Attitude)…積極的心構え、肯定的心構え 富と成功と健康をもたらしてくれる力 人を山の頂上に押し上げ、そこにとどめておく力である。 NMA(Negative Mental Attitude)…消極的心構え、否定的心構え 富と成功と健康を遠ざける力がある 頂上にいる人を引きずり下ろし、再び頂上へ登らせまいと する力である。
という基本の考え方が出てきます。 従って「PAM」の思考をすることが何よりも大切なことだと 言っています。
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| 2006年12月03日(日) |
■私たちはえてして、次から次へと幸福を求めようとしがちだ。 |
《お知らせ》 自分を元気にする本、勇気づけてくれる本など、 自分にプレゼントするのに、ぴったりな本9冊UPしました。 チェックしてみてください。↓ 「「頑張った自分」へのプレゼントにぴったりの本」
私たちはえてして、次から次へと幸福を求めようとしがちだ。 常に明日の幸福、来年の幸福、何十年も先の幸福を考え、 そんな先の幸福を得るためだけに、いまという時間を 使っているようなところがある。 いつもいつも先の準備に追われて、 万年浪人生活のような生活を送ってしまいがちだ。(略)
立ち止まってよく見てみれば、未来にではなく、 自分のすぐそばに幸福の源泉が山ほどあることに気づくだろう。 傷ついたときだけでなく、元気なときにも、 幸福は自分の目の前にあることに、そろそろ 私たちは気づくべきなのかもしれない。
たとえば、ごはんがおいしいこと、 朝起きたら気分がよかったこと、 子どもが元気に育っていること、 こういうシンプルな幸福は私たちのまわりにいつでも たくさん転がっている。 この幸福を見つけた一瞬一瞬を純粋に楽しめばいいのだ。
自分のすぐそばの幸福に満足感を得られたら、 またそこから新しい目標に向けてがんばっていけばいいと思うのだ。
出典元 「プラス思考だけじゃダメなんだ!」 著者名 川村 則行
いまの幸福が感じられなくて、 未来に幸福が感じられるだろうか… いまの幸せが見えなくて、 未来に幸せが見えるだろうか…
だって、その未来がきたら、 その先の未来のためのに幸福を求めるのだ、常に先の。 40歳になったら、50歳の幸福を考え、 50歳になったら、60歳の時の幸福を考え、 60歳になったら… つまり、「幸福」を感じる「いま」はいつなのか、 その終点はいつなのか… そして、本当にその終点がきたときに、 「ああ、幸せ」といきなり感じられるものなのか。 この終点の幸福のために、今まで頑張ってきたのよ、 と言えるものかどうか…
それでは、遅くはないのか? 終点に幸福は本当にあるだろうか?
いまだって、十分に幸福は感じられる。 見渡せば、幸福はいっぱある。 ささやかな、シンプルな幸福かもしれないが、 未来に描くような幸福とは違うかもしれないが、 いま、ここにも十分に幸福はある。 この、いまの幸福を十分に感じられてこそ、 未来の幸福もあると思うのだ、その延長上に。
未来の、先々の幸福を追い求めたり、 考えたり、目標とするもの大事だけれど、 足元にある、いまの、幸福も、もっともっと、 大切にした方が、幸福だと思う。 そうすれば、いまだって幸福で、 未来も幸福が待っているかもしれないのだから。
《人間の心理もわかって、面白い本です↓》
■「ぼちぼち日記」↓ 「それってなんか、おかしくないですか?」
昨日からの続きで、コーヒーについての怒りの話です。 私は、こう言った…「いえ、そういう問題じゃないんですっ。」 でも、伝わらないらしい…
■今日のおすすめ本 ↓ 「心のなかの幸福のバケツ」 ドナルド・O・クリフトン , トム・ラス著
この本には「バケツとひしゃく理論」が、書いてあります。 どういう理論かというと、
「人は誰でも心にバケツをもっている。他人に何かを言われたり、 されたりするたびに、このバケツの水は増えたり減ったりする。 バケツの水がいっぱいのときは、気分がいい。 バケツが空になったとき、気分は最悪だ。
バケツのほかに、ひしゃくももっている。 ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば… 相手が明るくなるようなことを言ったりしたりすれば、自分の バケツにも水がたまる。 逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せば… 相手を傷つけるようなことを言ったりしたりすれば、 自分のバケツの水も減る。 なみなみと注がれたカップとおなじように、心のバケツに 水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲に あふれている。 バケツに水が一滴、注がれるたびに、 人は強くなり楽観的になる。 逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、 意欲も低下している。 バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷つく。」
バケツの水をあふれるようにする方法が書かれています。 読みやすい本です。
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