| 2007年01月21日(日) |
■“自分を犠牲にすること”が、“相手を大切にすること”だと |
“自分を犠牲にすること”が、 “相手を大切にすること”
だと勘違いしていないか。
出典元 「男と女の心が底まで見える心理学」 著者名 バーバラ アンジェリス
本を読み返していて、 とても、引っかかったことば。 勘違いしているようなところが 自分にもあると思うからだ。
うまく説明できないが… 自分が何かの、誰かの「犠牲になっている」 と思っていると、いつも、悔しい思いや怒りが 心のどこかにあると思う。
「犠牲になっている」ことが好きか、 それが評価され、楽しんでやれればいいけれど、 無理に、我慢して、頑張ってやっているなら、 いずれ、周りの人にも 犠牲になることを要求してしてしまうと思う。 「私がこんなに犠牲になっているのだから、 あなたも何かを犠牲にするのは当然」と。 本人は、そう意識していないかもしれないが。
また「自分ばかりが犠牲になっている」と 思っていたら、相手が楽しい様子を していたら、頭にくるはずだ。 「私はこんなに犠牲になって頑張っているのに、 相手は、あんなに楽しそうにしている…」と、 相手の楽しむことを、許せなくなると思う。
人は、そんなものではないだろうか… 自分だけ、犠牲になっているとか、 無理するとか、我慢している…というのは とてもできないのじゃないかと思う。 立派な人はできると思うが、少なくても 私は、自分だけ…だと思うと悔しく思う。
だから、自分が 犠牲になっていると、相手にも犠牲を押し付け、 無理をしていると、相手に無理を押しつけるし、 我慢していると、相手にも我慢を押しつけてしまう、 楽しむことを許さなくなってしまう、 知らずに…、あるいは意識的に。
こうしてみると、 「犠牲になっている」「自分を犠牲にすること」 が、相手を大切にしていることとは思えなくなる。 いずれ、相手にもそれを要求してしまうのだから。
「相手を大切にする」ということは、 もっと、違うことのような気がする…
《男女の違いが書いてあります。 パートナーといい関係を続けたい…方にはおすすめ》
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道ばたで見つけた小さな親切…だけど…これが本当に親切と言える かどうか…どうなんでしょうね、こんな親切は?
■今日のおすすめ本 ↓ 「ずっとやりたかったことをやりなさい」 ジュリア・キャメロン著
著者は、10年以上にも渡って、創造性を育てる方法論を語り、 実践し続けていているアーティスト。
この本は 「自分自身で創造的になるにはどうすればいいか」 を教えてくれる本。
具体的にすることは、例えば、 ●朝起きてすぐに書く「モーニングページ」 (毎日3ページ。人に見せるものではないの何でも書く) ●自分と対話するために週2時間の時間を取る 「アーティスト・デート」 (つまり誰にも邪魔されない、自分のためだけの時間)
アーティストになりたいと思う人には、心構えも含めて 読んでみる価値は大いにある本だと思います。
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| 2007年01月20日(土) |
■不平不満の多い人は、なんにつけても文句ばかりですね。 |
不平不満の多い人は、なんにつけても文句ばかりですね。
たとえば雨が降れば 「まったく雨ばかり降って、嫌になっちゃう」 たとえば不景気ならば 「まったく景気が悪くて嫌になっちゃう」 社会のことでも他人のことでも身内のことでも、 あげくに自分自身のことでも、 なんにつけても不平不満ばかりを口にします。
今、あなたのそばにそんな人がいるとして、 あなたは心地よいでしょうか? にこやかに愛を差し出す気になりますか?
出典元 「ぜったい離婚!から素敵な夫婦三昧」 著者名 金盛 浦子
私は、心地よくないし、愛をにこやかに 差し出す気にはならないな…
たぶん、イライラしてうんざりするだろう。 「また、こんな話か…」とげんなりし、 その人と会ったり、話を聞いたり することを避けるようになるだろう。
口を開けば、誰かの悪口、うわさ話、 解決策の見えない話、周囲の不平不満ばかり そんな話ばかりの人は確かにいる。
その人は、そんな話をすることで、 ストレス発散しているのかもしれないが、 発散された方は、もやもやが残り、 ストレスを押しつけられたような気になる。 そう、大変ね、そう、頑張ってるね… などと言ってもらえるのは最初の数回だけだと思う。
その人にはそんな気はないのかもしれないが、 不平不満、愚痴は、聞いている方の エネルギーを奪っていくと思う。
この本でも、言っているが、
「そのおかげでせめて雨がやんでくれればいいけど、 景気がよくなってくくればいいけど、 社会がユートピアへと激変してくれればいいけど、 決してそうはなりません。いつだけ損なんです。 不平不満を口にして、 得になることなどひとつもありません。」
私も、そう思う。
《カウンセラーの著者がわかりやすく夫婦の気持ちや、 どうパートナーと向き合っていけばいいかなど、話口調で わかりやすく教えてくれます。パートナーとうまくやって いきたい方には、おすすめの一冊です。》
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■今日のおすすめ本 ↓ 「どうしても「心が満たされない」人たち」 ローリー・アシュナー ミッチ・マイヤーソン著
米国でとても人気のある2人のセラピストが、カウンセリングの 中で「どうしても心が満たされない人たち」がいることに気づき、 その人たちについて書いています。
この本の中で、つねに何かが足りないという感じをもつ人は、 自己そのものを否定しようとしていることがしばしばあり、 どこかに「自己」を置き忘れてきたような人が多いと言っています。
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| 2007年01月19日(金) |
■最も幸福で、精神的にバランスがとれた人は、みな同じように、不思議な能力を持っている。 |
じつをいえば、「日常生活でどんなことが起こったか」 ということは、人生にとってそれほど重要な問題ではない。 もっとも重要なのは、
「さまざまな経験のなかに、どんな意味を見出すか」
ということだ。私の知るかぎり最も幸福で、 精神的にバランスがとれた人は、みな同じように、 不思議な能力を持っている。すなわち、
「さまざまな人生経験を、 自分にとって最も好ましい形で意味づける」
という能力だ。
出典元 「こころのウイルス」 著者名 ドナルド ロフランド
経験を、どう意味づけするかは、 その人の考え方一つである。
例えば、仕事で失敗をして、 「ああ、また失敗した、なんて自分はダメなんだろう、 きっと自分は今年はツイてないんだ」 と、意味づけすることもできれば、
「そうか、こうすると、こうまずいことになるのか。 じゃ、次はこうしてみよう。 この方法を思いつくための失敗だったのだ」 と意味づけすることもできる。
どんな意味づけをするかは、その人の自由である。 経験したことを、 いつまでも後悔して、自分を責めるのも、 できるだけこれからに活かそうとするのかも、 その人が選ぶことができる。
私は、せっかくした経験が、無駄になると悔しいので、 何が何でも、好ましい形で意味づけしたいと思っている。 その方が、自分の力になると思うから。
《分厚い本ですが、心のウイルス退治には効きそうです。 じっくりと読むといいと思います。》
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■今日のおすすめ本 ↓ 「人生の意味を知るスピリチュアル・セルフ」 デビー・フォード著
例えば、著者はこう言っています。 「私たちのほとんどは、気づかないうちに誰かあるいは何かが救っ てくれるのを待っています。でも私はここで、誰もやってきはし ないのだと言います。あなたの父も母も、白馬に乗った王子様も。 (略) 誰かがやってきて救ってくれるという希望を捨てる勇気があれば、 自分の人生と幸福への責任をもつ第一歩を踏みだせるでしょう。」
身近な事例がふんだんに書かれていますが、心理学的なことも多く、 少し分かりづらいところもある本ですが、じっくりと読み、エクサ サイズに取り組めば、自分が立体的にわかってくると思います。 特に女性におすすめの本です。
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| 2007年01月18日(木) |
■修羅場で笑えなきゃ、プロじゃない |
修羅場で笑えなきゃ、プロじゃない
出典元 「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」 著者名 テストドライバー 加藤博義
今日は、本からのことばでなく、 TV番組の中から見つけたことば。
本から見つけたことばでない「ことば」たちを ノートに書き出して、整理していたら、 このことばが、目に飛び込んできた。
そして、ものすごく 「うーん、いいなぁ…」 「その通りだなぁ…」 と、感動したのだった。
こういう覚悟というか、プロ意識、 すごいし、素晴らしいと思う。
仕事をする上で、忘れないようにしたい 心構えであるように思った。
詳しくはこちらを見てくださいね↓ 「http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060511/index.html」
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■「ぼちぼち日記」↓ 「この騒ぎはなんだ?何があるのか…」」
昨日厚生年金会館にいくと、女性たち(特に元気なおばさん達)が いっぱいいた… 何事か?今日は何があるのか…さぐってみることにした。
■今日のおすすめ本 ↓ 「イチローにみる「勝者の発想」」 児玉 光雄 著
メンタルトレーニング、臨床スポーツ心理学などの専門家の著者が、 イチローと松井の2人を、様々な角度から分析し、2人の共通点や、 違い、そして考え方、生き方、学ぶことなどを教えてくれます。
例えば、2人の違いは、 《イチロー》…「挑戦する人」で、《松井秀喜》…「助ける人」 だそうです。 もっと詳しい本の内容は、書籍名をクリックしてね。↑
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| 2007年01月17日(水) |
■自分を変える決断をすることに、誇りをもつべきである。 |
自分を変える決断をすることに、 誇りをもつべきである。 決断することは、素晴らしいことなのだ。
やってみよう、と決意したとき、 あなたはきっと呪縛から解放されたかのように、 穏やかな心境になれる。 リラックスし、楽観的になっている自分を感じるだろう。 前向きな姿勢は、万人にとって幸せの一歩なのである。(略)
あなたが自分を変える努力をつづければ、 周囲の人間の態度も少しずつ変わり、 新しいあなたを受け入れてくれるだろう。
出典元 「ささいなことでカッ!となる男たち」 著者名 トーマス・ハービン
この本では、こう言っている。
もし、今の生き方が、「こんなはずじゃなかった」 と思え、思うようにものごとが運ばず、 現状に不満があるなら、なぜ自分は幸せではないのか、 まず自分自身に問いかけてみるべきで、そして、 もし自分が変わることで、その幸せを手に入れることが できるなら「変わる」ことを決断しなさいと。 それを恐れてはいけないと。
私もそう思う。
しかし、人は、 このままではよくならないとわかっていても、 身の破滅に向かうとしても、 自分を変えるなら、今のままでいいと、 今の環境にしがみついてしまう… その方が、安全に思えてしまうからだ。 そんな弱さを持っている。
しかし、人生は、1回きりのものだ。 今の環境が安全だという保証もない。 せっかく自分で変えられるものがあるなら、 変えてみる価値はあるのではないかと思う。 自分が変わればいいのだ、から。 それは、負けることではない。 逆に自分がよくなる道である。
自分が変われば、環境もそれに合わせて変わってくる。 新しい環境は、もっと安全で、そして、 居心地よくて、幸せかもしれないのだ。 仮にそうでなくても、今のまま、何もしないで ただ耐えているよりは、はるかに健康にいい。
「こんなはずじゃなかった」…と思っているなら、 立ち上がって、一歩踏み出し、変わってみるのも、 いいのではないか…誇りを持って。
《「怒り」に悩んでいる方、読んでみるといいですよ》
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■「ぼちぼち日記」↓ 「どうかと思うな…この看板たち」
うーむ…なんだかな、と思ってしまうような、看板ってある。 どうしても理解できないような…そんな看板たちのお話。
■今日のおすすめ本 ↓ 「人生を変える80対20の法則」 リチャード・コッチ著
あまりにも有名なパレードの「80対20の法則」。 この法則をもっと仕事や人生に役立てようと書かれたのがこの本。 さて、「80対20の法則」はどんなところでどう表れているのか。
例えば ●あなたが成し遂げる仕事の80%は、費やした時間の20%から生ま れる。つまり、費やした時間の80%は、わずか20%の成果しか生まない。 ●売り上げの80%を占めているのは、20%の製品、20%の顧客からである。 ●交通事故の80%を20%のドライバーが占めている。 ●カーペットの摺り切れる部分の80%は、20%の部分に集中している。
などなど。そして、 この法則をどう仕事や人生に役立てればいいかなどが書かれています。
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