ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2007年02月06日(火) ■グローバルな視点に立って、わたしたちが学ぶべきは、先進諸国では決してなくて、

人生を楽しむということ、
日本人に足りないのがこういう考えでしょう。
何かというと「道」を説いてしまったりとか、
「楽あれば苦あり」なんて、ついつい
ネガティブな方向へと行ってしまいます。
そして、自分を戒めるのが大好きです。

でも、グローバルな視点に立って
わたしたちが学ぶべきは、
先進諸国では決してなくて、
貧しくても人生を楽しんでいる国々でも
あるような気がします。



出典元 「こころの時間です」
著者名 菅野 泰蔵


ほんの何十年前に比べて、今は、
いろんな便利なものに囲まれ生活は楽になり、
食べるものに困らなくなって、豊かになり、
そして、簡単に
どこへでも行くことができるようになった。

確かに、
生活や何かをすることは便利になった。
楽しめることに幅ができて、
自由にできることも増えた。

では、それによって、
人生を楽しむ…というような感覚を持てるか、
精神的にゆとりができたかというと、
どうもそうではない感じがする。

例えば、何でも
便利に効率的にできるようになって、
人間関係にも効率化を求めてしまったり、
自分もそれに合わせて、効率的になってしまって、
ますます、人間関係も、生活関係も、
忙しくなってしまっているような気もする。
情報がいっぱいで、比較することが多くなり、
かえって自分を見失い、余裕をなくしてしまっている…
そんな感じもする。

ゆったりまったりと過ごす時間や
人間関係をもっとゆとりあるものとして、
受け入れるような余裕がなくなっているなぁ…
と反省を込めて思うこの頃である。

《心とつき合うのにいい本です。じっくりと
 読んでみる価値ありです。》





ブログランキングに参加しています。
「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)>
ランキングタグ  

■「ぼちぼち日記」↓
「西新宿の事件現場…その後など」

以前書いた話のその後や、不祥事のその後など、書いてます。
例えば、西新宿バラバラ遺体事件の道がどうなっているか…など。
怖かったけど、行ってきてみました。

■今日のおすすめ本 ↓
「無理をしない、あたりまえの人生がいい」

ロバート・J. リンガー著

今の時代、何かちょっとおかしいんじゃないか、道理が通らなくな
っているんじゃないか…などと感じている方に、ピッタリの本です。

アメリカで人気のある社会評論家でもある著者は、
『人生において自分の望むものを手に入れるには、 
 どうすればいいか…それを、手に入れるには、
 「道理にかなった生き方」をすることである』
と言っています。

では、道理にかなった生き方とはどういうものか?そんな生き方を
教えてくれます。
内容がスッキリとしていて、わかりやすく、いい本だと思います。




■リンクのお願い
★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか?

  リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/
 ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。
 連絡先→「連絡はコチラから」
 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか)
  にはお断りしております)
★どうぞ、よろしくお願いいたします。

■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」

■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」

■「ことば探し」HP↓
「http://www.kotobasagashi.net/」落ち着くと言われます。見に来てくださいね。

My追加



2007年02月05日(月) ■目標を設定するのは、それによって人生のフォーカスをつくり出し、自分の望む方向へと動き出すためだ。

目標の設定を恐れる人もいる。
がっかりしたり失敗したりすることを考えるからだが、
そういう人はわかっていない。

目標を達成することよりも、目標を設定して、
その達成のために猛烈に行動することの方が
何倍も大切なのだ。

目標を設定するのは、それによって
人生のフォーカスをつくり出し、
自分の望む方向へと動き出すためだ。

突き詰めて言えば、
目標が達成できたかどうかよりも、
その目標を追求するなかで、
あなたがどういう人間になったかの方が、
はるかに大切なのである。



出典元 「人生を変えた贈り物」
著者名 アンソニー・ロビンズ


この本では「目標設定」についてこう言っている。

「非凡な、ほとんど不可能と思えるような目標を
 達成した人は、たいてい
 「幸運だった」「時と場所にめぐまれた」
 「生まれつき運がよかった」などど言われる。
 だが、世界的な大成功を収めた人たちと実際に会って
 話してみると、決してそうではない。
 そして、私が興味を持ったのは、どれほど
 信じがたい偉業を成し遂げた人も、
 第一歩はみな同じだったということだった。
 すなわち「目標の設定」である。」


2月になって、今年の初めに立てた目標を
見直してみることにした。
このままいけそうなものもあれば、
修正しなくていけないものもある。
それを、手直しした。

しかし、なにより、目標に向かって
「動き出す」ことが大切だと、
自分に強く言いきかせた。
これから「行動」あるのみだ。

《自己啓発、コーチとして人気がある著者の本で、
 元気をもらえる本です。》





ブログランキングに参加しています。
「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)>
ランキングタグ  

■「ぼちぼち日記」↓
「節分イベント、大声コンテスト」

ウォーキングで出合った、「オニはそと〜、フクはうち〜」と
叫ぶ子どもたちの大声コンテスト。のぞいてみると、なにやら、
大騒ぎだった。ちょっとしたトラブルもあり、どきどきした。

■今日のおすすめ本 ↓
「目標設定練習帳 新装改訂版」

リチャード・H・モリタ , アーサー・R・ペル博士著

数多くの成功者を取材し、調査し、研究した著者と、デール・カー
ネギーの大ベストセラー『人を動かす』の改訂版編集責任者である
アーサー・R・ペル博士の編著協力によって改訂された目標設定の
実用書。

目標を見つける前に、自己認識をするために、
記入ノート式の「本当の自分をつかむ生活史作成ノート&30年目標
記入カレンダーノート」がついていて、本を読んだら、すぐ実行出
来るようなつくりになっています。
472個も質問がある生活史を書くのはけっこう大変ですが、書いて
みるといろいろなことに気づきます。
自分の本当の目標を見つけたい人には必見の書です。




■リンクのお願い
★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか?

  リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/
 ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。
 連絡先→「連絡はコチラから」
 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか)
  にはお断りしております)
★どうぞ、よろしくお願いいたします。

■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」

■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」

■「ことば探し」HP↓
「http://www.kotobasagashi.net/」落ち着くと言われます。見に来てくださいね。

My追加



2007年02月04日(日) ■「変えた性格」を世の中に浸透させるのは、時間がかかります。

他人を見るとき、多くの場合、
その人の「過去」を見ているのです。
いつも、新しい「相手」と出合っているはずなのに、
頭の中にあるのは「過去の相手」です。
もし、あなたが
「今日から悔い改め、生まれ変わって生きます」
と反省しても、なかなか世間はわかってくれません。

性格を変えるのは、今からでもできます。
でも、その「変えた性格」を
世の中に浸透させるのは、時間がかかります。



出典元 「気づかれしない“ひとづきあい”心理学」
著者名 津田 太愚 (著), つだ ゆみ


確かにそうだなぁと思う。
過去はこんなふうに自分について回るのだと思う。
過去の延長が今の自分だから仕方ないのだ。

だから、相手が、自分のことを
知っていれば知っているほど、
過去をたくさん知っているのだから、
「今日から変わります」
「新しい自分を見て欲しい」
などといってみても、願っても、
そう簡単には信じてくれるとは思えない。
過去を知っている分、疑う気持ちも強いと思う。

自分がよりよく変わりたいと決意しても、
このように、周りの見方もあるので、
あまり、功を急がず、焦らず、地道に
コツコツと、やっていくしかないのだと思う。
自分だけは自分の力と決意を信じて。
そして、あきらめず。

途中で、また逆戻りして、
「ほら、やっぱりね」
などと言われないためにも。

《気疲れって、どんなときにするの?
 気疲れのいろいろな側面を教えてくれる本》





ブログランキングに参加しています。
「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)>
ランキングタグ  

■「ぼちぼち日記」↓
「この謎の「穴」は…なんだろう?」

気になる「穴」がある。この「穴」がなんなのか、どうしても
知りたいと思って、穴を調べるべくいろいろとやってみたが…

■今日のおすすめ本 ↓
「生まれ変わる心」

高橋 和己著

精神科医でもあり、カウンセリングの専門家でもある著者が
書いた、カウンセラーのための本。専門的な本です。
カウンセラーを目指す方、興味のある方には、とてもおすすめ。

たくさんの事例が書かれています。
1つ1つの事例に、クライアントの抱えいるものがあり、
その抱えたものに気づくことの難しさ、それを受容する
側の難しさ、心構えなど…
とても参考になると思います。




■リンクのお願い
★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか?

  リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/
 ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。
 連絡先→「連絡はコチラから」
 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか)
  にはお断りしております)
★どうぞ、よろしくお願いいたします。

■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」

■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」

■「ことば探し」HP↓
「http://www.kotobasagashi.net/」落ち着くと言われます。見に来てくださいね。

My追加



2007年02月03日(土) ■悲しみを拒否して、喜びだけを感じたい、なんて無理な願いは捨てたほうがいい。

人間の感情は、喜怒哀楽から成っている。
喜びも悲しみも、決して、
単独で存在しているのではない。

感情が豊かになるということは、
いつも楽しく生きるということではない。
怒りも悲しみも
しっかり感じられるようになることを意味する。
だから、悲しみを拒否して、喜びだけを感じたい、
なんて無理な願いは捨てたほうがいい。


悲しめる力、悲しめる能力というものは、
その人の喜べる能力と比例しているのだ。


出典元 「逆境の心理学 涙がかわくまで…」
著者名 神宮寺 祥


悲しいことや、泣きたいときはある。
悔しくてどうしていいかわらないときもあるし、
あまりのことに呆然として、こころが空っぽに
なってしまうこともある。
もちろん、
楽しくて、喜びいっぱいのときもあるし、
天にものぼるような気持ちになることもある。

大いに笑った後で、どーんと落ち込んだり、
深い悲しみの後で、何かを見つけて微笑めたり、
怒りをまき散らした後で、悲しくなったり、
苦しんだ後で、すっきりしたり、
こんな感情があってこそ、人間で、
生きてることを実感として感じられるのだと思う。
そして、人間なんだから、揺れ動くんだと思う。
いつも一定の感情なんかではいられないと思う。

どの感情がいいとか悪いとかでなく、
どの感情も大切なものなんだと思う。
そういう自分の感情と、折り合いをつけて、
どの感情に肩入れすることもなく、素直に、
つきあっていけたらいいなぁと思う。

《悲しみの時、苦しみの時…ありますよね。
 そんな人間の心の奥を教えてくれます。》





ブログランキングに参加しています。
「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)>
ランキングタグ  

■「ぼちぼち日記」↓
「この謎の「穴」は…なんだろう?」

気になる「穴」がある。この「穴」がなんなのか、どうしても
知りたいと思って、穴を調べるべくいろいろとやってみたが…

■今日のおすすめ本 ↓
「大切なのは愛を感じること」

金盛 浦子著

人気セラピストで、心理療法家でもある著者が教えてくれる、
「愛」について。

愛の受け方、与え方などをいわかりやすく教えてくれます。
愛すること、愛されること…下手だなぁと思う方にはとっても
おすすめの本です。




■リンクのお願い
★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか?

  リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/
 ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。
 連絡先→「連絡はコチラから」
 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか)
  にはお断りしております)
★どうぞ、よろしくお願いいたします。

■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」

■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」

■「ことば探し」HP↓
「http://www.kotobasagashi.net/」
落ち着くと言われます。見に来てくださいね。

My追加



2007年02月02日(金) ■「もう、こんな人生はいやだ!」と思った時に体のなかからわきあがってくるパワーを

決断の瞬間を「真実の瞬間」あるいは
「通過儀式」と呼ぶことにする。
この瞬間を経験すると、人は自己革命を起こし、
これまでとは違った方向に前進するものである。

しばらくの間はつらいだろう。
人生のどん底を味わうかもしれない。

だが、「もう、こんな人生はいやだ!」と
思った時に体のなかからわきあがってくるパワーを
決して過小評価してはならない。



出典元 「最悪の時こそ、好機の始まり」
著者名 ポール・ハナ


この本では、
「もうたくさんだ!」と心から思ったときに、
自己革命がはじまると言っている。

例えば、こんなふうに決断すると。
「こんなみじめな生活とはおさらばしてやる。
 わが身の不幸を嘆くのをやめて、
 なんとしても成功してみせる!」

逆をいえば、この決断がなければ、
自己革命はできないということだ。
そして、この「もうたくさんだ!」や、
「もう、こんな人生はいやだ!」という
心からの強い思いは、自己革命のパワーになるというのだ。
そう思ったときにこそ、パワーがでるのだと。

もし、自分の心の中に、そんな思いがあるなら、
「自己革命」とまでは一気に行かないまでも、
そんな思いを大切にして、自分を見直し、
パワーにしていくことを考えてみるといいと思う。

《成功するための考え方、やり方自分の幸せの
 見つけ方などを教えてくれる本、おすすめです》





ブログランキングに参加しています。
「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 <(_ _)>
ランキングタグ  

■「ぼちぼち日記」↓
「この謎の「穴」は…なんだろう?」

気になる「穴」がある。この「穴」がなんなのか、どうしても
知りたいと思って、穴を調べるべくいろいろとやってみたが…

■今日のおすすめ本 ↓
「コーチングのプロが教える決断の法則「これをやる!」」

鈴木 義幸著

「決める」ことの大切さをいろいろな角度から教えてくれます。
例えばこんなことが書かれています。

第一部 “決める”ことは、自分の「軸」を持つこと。
    ●やるのは、ほかでもない自分と知る
    ●自分が動かないかぎり、状況はかわらない
    ●「なにがあってもやり抜く」ということ
    ●「強み」を自分の武器にする

第2部 “決めた”人は、いかなるときも揺るがない
    ●すべては自分に責がある
    ●対話を先延ばしにしない
    ●400人の部下全員の話を1時間ずつ聞く
    ●「認める」ことは、人の心を動かすこと

ひとつひとつの話がとても明解で、すんなりと頭に入ってきます。
ビジネス場面で役立つことが多く書かれていますので、ビジネスマン
におすすめの本です。




■リンクのお願い
★「ことば探し」本サイトをリンクして頂けませんでしょうか?

  リンク先アドレス→http://www.kotobasagashi.net/
 ご連絡いただければ、本サイトの方にもリンクいたします。
 連絡先→「連絡はコチラから」
 (ただし、サイトの主旨があまりに違う時(風俗系、販売系、宗教系ほか)
  にはお断りしております)
★どうぞ、よろしくお願いいたします。

■アファメーション毎日変わります!

自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか?
現在700個のアファメーション登録しています。↓
「http://www.kotobasagashi.net/」

■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。
 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。
コンパクトで、読みやすい構成にしています。
  →「購読申込み」

■「ことば探し」HP↓
「http://www.kotobasagashi.net/」落ち着くと言われます。見に来てくださいね。

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


 
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加