| 2007年05月07日(月) |
■普通、人間は「現実の自分」と「本当の自分」の距離で悩み、苦しむものだ。 |
《お知らせ》
「今日のことば」4月の人気ベスト5 UPしました! 今月は、夢を実現するためのことばが、いちばんでした。 もしよかったら、見てみてくださいね。
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普通、人間は「現実の自分」と 「本当の自分」の距離で悩み、苦しむものだ。 「本当の自分」というのは、 「理想の自分」「目標としての自分」「正しい自分」 といってもいい。 そうなりたい自分、かくあるべき自分だ。
その自分になろうとして、現実の自分を反省し、 現実の自分を導こうとして、いろいろ思考錯誤する。 それが人間だ。 「正しい自分」が「現実の自分」を、 できるだけ客観的に捉え、そしていろいろと努力しようとする。 どうすればいいか模索する。(略)
これがない人はタイヘンだ。 自分の行いを、もうひとりの自分がいて、 真偽・善悪・美醜を判断する、 そういう「もうひとりの自分」がない人間は、 これは人間として通用しない。
出典元 「思考の技術・発想のヒント」 著者名 鷲田 小彌太
この本では、さらに具体的にこう言っている。
「この「もうひとりの自分」がいなければ、どんなに すっきりとするだろうか。なにをやってもへいちゃら、 ということになるだろう。(略) 自分を批判する自分がいなければ、とても楽だ。 「何が恥ずかしいんだ」「どこが悪いんだ」というような 恥も反省もない人間でも平気だ。」
「しかし、これでは、人間として通用しない」 と、言っているのだ。
私もそう思う。 人は、自分の中にいる、「もうひとりの自分」の 存在に悩まされることもあるけれど、実はこの 「理想の自分」「目標としての自分」「正しい自分」 を目指そうとする「もうひとりの自分」の存在は とても大事で、必要で、これがあるから、 自分を律したり、反省したり、理想に近づく努力をしたり するのではないかと思う。
「現実の自分」と「本当の自分」の、 自分の中での会話や話し合いが、 実は、とても大切なのでないかと思う。 この両方の自分とうまくつき合っていきたいものだ。
《ちょっとむずかしいけど、発見のある本です》
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簡単フォカッチャと、テーブルパンのレシピUPしました。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「自分をとりもどす魔法の言葉」 ヴァレリー オースティン著
イギリスの催眠療法のエキスパートが教えてくれる、自分を変える 自己催眠療法の仕方。自分の潜在能力に働きかけるアファメー ションもたくさん教えてくれます。 具体的な催眠療法を教えてくれるので、やってみるといいと思います。 私も、使えるところ、やれるところはやってみています。 催眠療法に興味のある方におすすめの本です。
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| 2007年05月06日(日) |
■私たちは、人のとる個々の行為を、「人格」の反映と決めがちだ。でもそれは、 |
私たちは、人のとる個々の行為を、 「人格」の反映と決めがちだ。 でもそれは、 単に双方の行動に対する「反応」であることが多い。 どんな淑女も、粗野な相手には礼を欠いた態度になろう。
この点を理解すれば、自分のふるまい方次第で、 他人の行為や人格(と映るもの)を 変えうるわけも納得がいく。
出典元 「「愛があるから…」だけでは伝わらない」 著者名 デボラ タネン
相手との間に何か不愉快なことが連続して起こったとき、 相手の「人格」を疑ったり、相手の行為を責めたりしがちだが、 実は、相手の行為は、 双方の行動に対する「反応」であることが多いから、 相手の行為や行動はコチラ側次第で、 どうにでもなるかもしれないということである。
自分のことを考えてみると、 相手の「このことば」に、とてもイヤな気持ちがして、 どうしても反応してしまう、顔に出てしまう… 相手から「こういわれたら」、かならずムカッときて、 こう「言い返している」など、相手のことばや、 行為に、無意識に反応していることが多い。 そうされると、こちらも相手のイヤがることばや、 ムカッとくるような態度をとったりして、 互いに、知らずに反応してしまっている。
その逆に、もしかしたら、 自分が相手を刺激することばを無意識のうちに、 あるいは意識的に、言っているのかもしれない。 そして、お互いにイヤだと思っている行為や行動が、 繰り返され、知らずに助長されていく… こういうことは、多いと思う。
だから、相手とのやりとりを冷静に振り返ってみて、 好ましくない自分の反応クセを見つけ、 コチラ側の反応の仕方を変えていけば、もっと、 好ましい関係性に変えていくことができるかもしれない。
つまり…、自分のとる態度というのは、 相手との関係性の中では、とても大きな要素なのだと思う。 相手のとる態度以上に…
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簡単フォカッチャと、テーブルパンのレシピUPしました。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「もっと人間関係がうまくいく心のケンカ術」 ティム・ウルシニー著
人生から「もめごと」「対立」などは、 どうあがいてもなくならず、どんなに苦手でもなんらかの 形で立ちむかざるをえないのだから、うまく対処しようと その方法を教えてくれる本です。
もめごとは解決するにこしたことはないとわかっていても、 次のようなことが心配で尻込みしがちなものですが
●怖い ●やり方がわからない ●相手をさらに怒らせるかもしれない ●相手を傷つけるかもしれない ●解雇されるかもしれない これらに対する答えが書いてあります。 おすすめです。
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| 2007年05月05日(土) |
■知識とともに、むしろ知識よりももっと大切に子どもたちの中に育てていかなければならないのは、 |
1月5日 子どもを「たいせつにする」「尊重する」ということは 子どもたちを、自分たちでは考えることも、 危険を予知することもできない無能者のように扱うことではなくて、 話せばわかる者、自分で自分の危険から守る自衛力を持つもの と信じ、かつその力を伸ばしてやることなのである。
5月5日 知識とともに、むしろ知識よりももっと大切に 子どもたちの中に育てていかなければならないのは、 「僕は物じゃない」「私は物ではない」「数ではない」 「私は一個の名前を持ったかけがえのない人間だ」 という人格としての意識だと思います。
出典元 「愛と励ましの言葉366日」 著者名 渡辺 和子
今日は、この本から、 子どもについて書いてあることばを抜粋してみました。 また、こんなことばもありました。
4月2日 保育園、幼稚園、小、中、高への入園、入学を 「めでたい」というのは、 実は、時間的にも、空間的にも、 そして親にとっていちばん辛い、 心理的にも徐々に親から別離してゆく子どもの成長を 祝う言葉だということを、 親は決して忘れてはならないのだ。
なんとなく、なるほどなぁ… などと思ったのでした。
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簡単フォカッチャと、テーブルパンのレシピUPしました。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「子どもが育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス著
著者は、家庭教育、子育てコンサルタントで、 子育てについてとてもいいことばや詩を残しています。 その一つがこの本に書かれている 「子は親の鏡」というこの詩です。 この詩は世界中に広まっています。
この詩の一行一行についての、話が書かれている本です。 とてもいい本なので、子育て中でない方にもおすすめです。
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| 2007年05月04日(金) |
■大切なのは、「私もうれしい、あなたもうれしい」という関係が成り立っているかどうです。 |
親切にする、というのは、 本来親切にされる側よりも、 親切にする側のほうがうれしいのです。
困っている時に助けられた悦びよりも、 助けた人のほうがより多くの悦びを得ているのです。 逆に言えば、親切にした人は、困っている人から、 幸福を与えられている、とも言えるのです。(略)
大切なのは、 「私もうれしい、あなたもうれしい」 という関係が成り立っているかどうです。 もし、相手が迷惑するような親切をしていたのでは、 相手からの心のこもった「ありがとう」と いう言葉は返ってきません。
出典元 「女は男のどこを見ているか」 著者名 岩月 謙司
誰かに、何かをしてあげて、 「私もうれしい、あなたもうれしい」 これは、とても大切なことだと思う。
「私はうれしい、あなたはうれしくない」 「私はうれしくない、あなたはうれしい」 では、どちらかに何かわだかまりが残ったり、 どちらかに不満が残ってしまう気がする。
そして、案外、 「私はうれしい、あなたはうれしくない」 というようなことが多いように思う。 「してあげた」と思っている方は、 してあげたということに満足しているが、 してもらった方は、 「やってなんて、頼んでないよ」とか、 「お礼を強要されるなら、してもらわなくていいよ」 と思っていたりすることもある。
何かをしてあげること、がすべていいわけではなく、 逆に、とても大きな迷惑になることもあるし、 何かをしてあげるときには、相手の立場も考え、 両方が「うれしい」気持ちで成り立つことが、 望ましく、大切なことだと思う。
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簡単フォカッチャと、テーブルパンのレシピUPしました。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「小さな親切の花束」 ウィル グレノン著
「世界親切運動」に力を入れている作家で、実業家の著者がまとめ た、全米で200万人が感動した「小さな親切」の実話集。 「さりげないけれど大きな心の波…一瞬の出会い、ほんのひと言に 込められた、やさしさと思いやりのエピソード集」です。
さりげないけれど、なんとなく心に残る、いい気持ちになれる話が いっぱいに載っています。心に風がピュ〜とふいていたり、人 間不信のとき、寂しいとき…など読んでみるといいと思います。 大きな文字で、とても読みやすい本です。
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| 2007年05月03日(木) |
■いつも他人の要求に応えてきたんです。時には、自分を休ませてあげましょう |
私たち、 「時にはひとりになりたい」と思いますよね。 当たり前なんです。
いつも他人の要求に応えてきたんです。 他人の要求に応えようとするクセが、 ついているんです。
時には、自分を休ませてあげましょう。
出典元 「生きるのがラクになる本」 著者名 高橋 弘二
ひとりになる時間は脳の働きから言っても、 とても大切だと言われてます。
人は、誰かが側にいると、 その人を意識してないように思っても、脳では、 いろいろな情報を得ようと頑張ってしまうらしいです。 これは、何かあったら自分を守るための基本的機能で、 つまり、誰かがいると、脳は働いてしまう… ということです。
したがって、脳がホッとするのはひとりのとき、 誰もいない時で、このホッとする時間は とても大切だということです。 特に年齢が増すと、脳の中の 情報量が多くなっているので、整理する時間も必要で、 そのためにも大切だということです。
また、心理学的にも、自分をみつめたり、 考えをまとめたりするのにひとりの時間が大切で、 ひとりの時間が自分を育てると言われています。
自分ひとりの時間を持つ…ということは、 脳のためにも、心理学的にも、そして、 そんなむずかしいことを言わなくても… いつも誰かのために頑張っている肩の力を ふっと抜くためにもとても大切なことです。
いつも頑張っている自分…時には、 ゆっくりと、好きに休ませてあげてくださいね。
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簡単フォカッチャと、テーブルパンのレシピUPしました。 ■今日のおすすめ本 ↓ 「急がない!ひとりの時間を持ちなさい」 デイヴィッド クンツ 著
作家でセラピストの著者が、「立ち止まる」ことを進めている本。 著者自身が、人生の途中で立ち止まり、やるべき道を見つけたと言う。
著者の言う「立ち止まる」とは… 「立ち止まってみれば、最終的にあなたが本当にしたいと 思っている生活を送れるようになる。 周囲のペースにひたすら合わせる生活ではなく、 自分自身にとっていちばんよい生活を送れるようになるのだ。
誤解しないでほしいのは、立ち止まるといっても、 その目的はあくまでも「前進すること」なのだ。
そうです、つまり 「前進するために、あえて立ち止まろう、 急いでいるときこそ立ち止まった方がいい」と、 言っているのです。
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