| 2007年12月08日(土) |
■「歩けるうちに、行きたいところへ行け」何故なら「やりたくてもできない」ときがきます。 |
「歩けるうちに、行きたいところへ行け」 山へ、川へ、森へ、浜辺へ、外国へ… 「目が見えるうちに、見たいものを見よ、美しいものを見よ」 青い空や海を、緑の山々を、木々の青葉や紅葉を、 子供たちのはね回る様を、色と形と大きさの違う花々を… 「耳が聞こえるうちに、聞きたいものを聞け」 鳥のさえずりを、岸辺に打ち寄せる潮騒を、 木の葉を縫ってそよぐ風の音を、 あどけない幼子たちの上げる喚声を。 「やれるうちに、やりたいことをやれ」 ピアノが弾きたい人はピアノの前に座って鍵盤を叩き、 写真を撮って回りたい人はカメラのシャッターを押して回り、 泳ぎたい人はプールに入って、 民謡が好きな人は腹の底から声を張り上げ、 絵が描きたかった人は絵の具をつけてキャンバスに置く…(略)
なぜそんなに急ぐのかと訊かれそうですが、 せかそうというわけではなく、 行うに躊躇する必要はないという意味です。
何故なら「やりたくてもできない」ときがきます。 それもそのときになって振り返ってみると、 今との間にそれほどの長い時間が流れたとは 思えないほど近い将来かもしれません。
過去を振り返れば、10年、20年、いや30年という歳月が、 どれほど短いものだったかは、私たちがよく知るところです。
出典元 「自分の「好きなこと」「やりたかったこと」をやろう」 著者名 森山 透
心からやってみたいと思っていることは、 ぜひ、やってみるといいと思う。
なぜなら、自分がやりたいと思っていることの先には、 自分にとって「意味あること」がきっとあると思うからだ。 きっと何かが見つかると思うからだ。 もちろん、すべてがうまくいくとは限らないし、 やるための苦労もあるかもしれないが、 やってみるべき価値があると思うのだ。 そして、それは、やってみないと、 わからないことだと思う。
やれない理由があるかもしれないが、 その理由が、消えるのを待っていても、 次の理由がきっとまた出てくる。 そして、やれない理由があって、躊躇している間に、 時間はどんどん過ぎていく…自分が思っているより早く。 そして、時間はたてばたつほど、躊躇を増大させこそ、 やることの後押しをしてはくれない。
心から、やってみたいことはやってみよう。 もし、今できないなら、いつからやるか目標を立てて、 実現しよう。 きっと、何か見つかるから。
■「ぼちぼち日記」↓ 「今日は、お休みしてます」
■今日のおすすめ本 ↓ 「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」 ジム・ドノヴァン著
超どん底から、立ち直ったアメリカの著述家ドノヴァン氏が 「夢とゴールを決め、自分の人生は自分でつくろう」 と元気づけてくれる本。
例えば、 ●ありのままを受け入れる ・変えることができないものを受け入れよう ・変えることのできるものは、変える勇気をもとう ●理想を自分に言い聞かせる ・なりたい自分を表す言葉を書き出し、自分に言い聞かせよう ●ゴールを具体的に書く ・ゴールは「現在形」「前向きな表現で」 「具体的な数字と達成日を入れて」書こう ●最初の一歩を踏み出す ・今すぐ簡単にできることから始めよう
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| 2007年12月07日(金) |
■自分にウソをついていないか? |
自分にウソをついていないか?
現時点での自分の考えさえはっきりしない、 というときには、原因がひとつ考えられます。 それは、自分にウソをついてはいないだろうか、 ということです。
自分にウソをつき、本心を覆い隠そうとすると、 霧がかかったようになって、 どこへいこうとしているのかさえ、 わからなくなることがあります。
例えば、自らの生き方について、これでいいのだ、と 納得させようとするあまりに、ムキになって仕事に 熱中してしまうような時、ふと我に帰ると、自分が何のために 頑張っているのかがわからなくなる、ということがあります。 背伸びをし過ぎたり、無理をしたりするのは、やはりどこか 自分にウソをついているからそうなるケースが多いようです。 (略)
自分にウソをつかず、素直に過去から現在までの 自分の心をたどってみると、自分が本当に望むもの、 そして、できることが見えてくるはずです。
出典元 「なぜかやる気が出ない人へ」 著者名 斎藤 茂太
自分にウソをついている人の中には、 自分にウソをついているということさえ、 気づいてない人もいると思うが、大半の人は、 自分にウソをついているのを何となく自覚していて、 できれば、自分にウソはつきたくない、 と思っているのではないかと思う。
しかし、そうはわかっていても、 この世の中で、生きて行くには、 自分にウソをつかねばならないときもある。
問題は、そういうことがすっかり当たり前化して、 自分の感覚や本当の気持ちが麻痺してしまい、 そのウソの気持ちを自分の本当の気持ちだと 自分にいい聞かせて、無理やり納得させ、そして、 したくないことを無理にしたり、合わせたりすることだと思う。
そんなとき、自分の本当の気持ちは、フタをされ、 ないがしろにされて、どんどん奥の方へ追いやられてしまい、 ついには、本当の気持ちや、自分のしたいことが 見えなくなってしまい、知らずに自分が傷ついていく…
また、自分にウソをついていると、自分がわからなくなるので、 自分を信じられなくなって、そうなると、 周りの人のことも信じられなくなっていく…
自分が自分の本当の気持ちをわかってあげないで、 誰がわかってくれるというのだろう。 自分の気持ちを、無視したり、ないがしろにしてはいけない、 それが、どんな気持ちでも、 自分の本当の気持ちは、大切にした方がいいと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「今日は、お休みしてます」
■今日のおすすめ本 ↓ 「「なりたい自分」になれる本」 P. ラシアノフ 著
冒頭で、こんな質問があります。 ○自分のことが好きですか ○魅力的な自分をつくる工夫していますか ○なぜ愛することをためらうのですか ○いまの自分に自信がありますか ○自分の人生を楽しんでいますか この質問に、「NO」があるなら、この本をじっくりと読んで みる価値があるかもしれません。
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| 2007年12月06日(木) |
■過剰な「疑い」は決してプラスには働かない。いろいろなことを疑いだしても、 |
過剰な「疑い」は決してプラスには働かない。 疑いだしたらきりがないのが世の中だ。(略)
いろいろなことを疑いだしても、 疑ったからといって得することはほとんどない。(略)
意味のない疑いを持たないということを 「習慣づける」のは上手に生きるコツの一つだ。 疑わなければいけないときだけ疑えばいい。
転職の誘いがきた時、大規模なリストラが 待ちかまえていそうな時、上司がなぜか自分に辛く当たる時、 そうなった時に初めて 「今の仕事は本当に俺に向いているだろうか」 と考えればいい。 何となく楽しく仕事ができている時に、 わざわざそれを疑う必要はない。
出典元 「頭をよくするちょっとした「習慣術」 」 著者名 和田 秀樹
人の些細な言動からあれこれと疑う、 相手の反応が自分の思っていたことと違うと疑う、 何か違和感を感じると疑う…
疑いたくなくても、 疑っても、ただ辛くなるだけで、 何もいいことがないとわかっていても 自然に疑いの気持ちがわいてきてしまう… そして、自分の疑いが、事実ではなく、 こちらの大きな思い込みであるかもしれないのに、 まるでそれが曲げようのない事実であるかのように 思いこんでしまう… そんな疑ってばかりいる自分が 好きでないくせに疑ってしまう…
この本によると、疑うことは「習慣」であるという。 他の本には、疑うことをいったん覚えると、 その疑いは、どんどん深く大きくなる「習性」を 持っていると書いてある。 そして、とめどもなくなりがちだと。 私も、自分を見ているとそう思う。
もちろん、疑うことは自分の身を守るために、 古代から受け継がれてきた大切な習慣でもある。 しかし、疑いは、上に書いたように 習慣性があるので、いつも何でも疑いがちだし、 習性があるので、ついつい過剰になりがちだ。
習慣なのだから、それを直すことはできると思う。 いつも何でも疑うことはやめよう、 過剰にとりとめもなく疑うことはやめよう、 と、自分に強く言い聞かせた。
■「ぼちぼち日記」↓ 「あーあ、こんなところにこんなものが捨てられている…」
こんなところに、捨てちゃいかんと思う。 怒りでいっぱいだ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「迷ったときは運命を信じなさい」 ディーパック チョプラ 著
身体と心を総合的に癒すための医療を実践する医学博士の著者が、 奇跡に気づき、奇跡を起こし、そして、よりスピリチュアルに生き るメソッドを教えてくれます。 特に、シンクロニシティ(偶然の一致)と瞑想について深く書かれ ています。
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| 2007年12月05日(水) |
■正直であればよいというわけではありません。正直でない方がよいときとはどういうときか。 |
正直であればよいというわけではありません。 正直は美徳と考えられていますが、いつでもどこでも 誰に対しても正直というのは柔軟性がありません。(略)
では、正直でない方がよいときとはどういうときか。 相手に心の準備ができていないときのことです。
心の準備ができていないときに藪から棒に、 「君には来月から若い者と交替してもらう」 「あなたとのご縁もこれまでにしてください」 「あなたの余命はいくばくもありません」 と告げられると相当なショックです。 そして、こういう事柄を急に告げた相手を憎むのがふつうです。
出典元 「心を伝える技術」 著者名 國分 康孝
この本では、状況を見て動く柔軟性がなく、 どんなときでも「正直であらねばならない」と 思いこんでいるのは、子どもと同じで、 大人になっていないということだとも言っている。
つまり、正直に言うときには、 相手の状況に対する配慮や、 思いやる気持ちが必要だということだ。 少なくても、相手の心の準備ができてないときに、 がつんと正直に言うことは、両方にとって、 プラスになることはない、ということだ。
正直に言ったからといって、その真意が相手に 素直に伝わると思ったら大間違いだ。 正直に言った方は、 「ただ、正直に言ったまで」というかもしれないが、 相手は、かなり不快に思い、 また、大きく傷つくこともあるだろう。 そして、恨みや怒り、憎しみを持つことだってあるだろう。
また、自分が何でも正直に言うというなら、 相手にも何でも正直に言われるという覚悟も 持たねばならないと思う。
そういうことをわかった上で、 それでも正直に伝えねばならないときには、 言った後にどんなことになっても、 例えば、嫌われても、誤解されても、恨まれても、 そのことに責任を持つという、気持ちが必要だと思う。 それでこそ、正直に言えるのではないかと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「この公園には、こんなよさもある…楽しめるね。」
芝公園には、こんなものもある。 なかなか楽しめる公園だ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自分様と馬の骨」 勢古 浩爾 著
「私」は世界でたった一人の「自分様」。 のはずが、65億分の1の名もなき「馬の骨」。 「自分様」について、あれこれと書いてある本です。 今まで、わからないでいた「ただの目立ちたがり屋」だの「迷惑野郎」だの、 「すぐにカッとなるやつら」だの…そんな「自分様」たちを、ばっさりと 斬ってくれているので、スカッとして、 そして「自分様」たちに、ちょっとだけ愛を感じます。
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| 2007年12月04日(火) |
■人の持っている好い芽は、決して摘み取るものではなく、伸ばすことが大切である |
人の持っている好い芽は、 決して摘み取るものではなく、 伸ばすことが大切である。
芽は手当次第でどんどん伸びる。 伸びない、などとは夢にも 思ってはならない。
伸びる、 伸びる、 どんどん伸びる。
出典元 「行動することが生きることである」 著者名 宇野 千代
こんなふうに、 自分の好い芽を「伸びる、伸びる」 と信じてくれる人が、周りにいたなら、 どんなに力になるだろうと思う。
多くの偉大な人たちも、 そんな人が、周りにいてこそ、 自分がここまでこれた、 自分一人の力では無理だった、と、 いうのはよく耳にするところだ。
自分の好い芽を見つけてくれて、 さらに、その芽が伸びることを 信じてくれるような人が周りにいたら、 それはとてもとても幸運なことだと思う。 そんな人が、周りにいるなら感謝しよう。
そして、そんな人が周りにいなかったら、 互いにその芽を励ましあえる友人をつくろう。 互いに互いの芽を伸ばす力になれる友人を。
そんな友人がつくれなかったら、 自分が自分の友人となり、 自分の好い芽を「伸びる芽」として、 信じて、励ましてあげよう。 自分の好い芽を、 自分で摘んではいけないと思う。 そうでなくても、摘まれてしまうことが多いのだから。
■「ぼちぼち日記」↓ 「体力測定遊技って、知ってますか?」
公園で見つけた「体力測定遊技」やってみた。 こんなものがあるなんて知らなかったな。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自己能力バージョンアップ58の方法」 宮崎 伸治 著
作家、翻訳家で、なんと資格を79持っている資格王の著者が教え てくれる「自分の能力」を伸ばす方法58。 資格王と言われるだけあって、著者の徹底して何かに取り組む姿勢 のすごさも感じられる本です。 「目的意識をもって勉強すると、驚くほど能率が上がります」と言 うことで、例えば、資格を取るために勉強するのは、資格がとれる かどうかにかかわらず、目的になっていいそうです。 なるほど…と思う考え方が随所にあって参考になりました。
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