| 2007年12月18日(火) |
■〈楽をする〉のではなく、〈楽しくやる〉ことで仕事が〈楽になる〉のではないでしょうか? |
世の中には、〈楽(ラク)をする〉ことが 〈楽になる〉と考えて、仕事をサボったり、 手抜きをする人がいますが、それでは〈楽になる〉 どころか、仕事がますますつらくなると私は思います。
〈楽をする〉のではなく、 〈楽しくやる〉ことで仕事が〈楽になる〉 のではないでしょうか?
出典元 「楽しく生きるヒント! 」 著者名 近藤 裕
私も、こう思うが、 こう思っていても、好きでもない仕事、 給料が安いなどと不満を持っている仕事、 あまり気の進まない仕事だと、どうしても、 サボったり、手抜きをしたくなる。 〈楽をする〉ことを考えがちになる。 そうしなければ「損だ」「割に合わない」と思えて。
しかし、実は、こんなふうに〈楽をする〉ことを 日々していると、決して自分のためにならない。 いつの間にか、その〈楽をすること〉が習慣になってしまい、 それが身に付き、何事にもそうしてしまいがちになるからだ。 いったん、〈楽すること〉を体で覚えてしまうと、 それから抜け出すのはなかなかむずかしい。
では、この好きでもない仕事、気の進まない仕事、 給料が安くても、やらなくてはいけない仕事を どう〈楽しくやる〉ようにするか。 少なくても、どうしたら、イヤでなくなるか。
それは、その考え方を以下の考え方に置き換えると 力がわいてきて、やる気になると多くの本に書いてある。
○この仕事は、今後の自分のために必ず役に立つ、 だから、この仕事から、意地でも、 一つでも役立つことを見つけてやると決めて見つける ○自分で〈楽しくやる〉ように仕事に工夫を加える いろいろとやり方を考え、アイデアを見つけやってみる ○とりあえず、今の仕事に全力を傾けて成果を一つでもだす やめるなら、成果をつくってから、と考えやってみる
つまり「必ず、自分のためになる!」と思って、 その仕事に取り組むことが、なにより大切らしい。 そして多くの本に、その仕事から逃げて、 サボったり、手抜きをすれば、ますますその仕事が イヤになる、好きでなくなると書かれている。
〈楽しくやる〉ために、どうしたらいいか、 自分なりにがっつり考えたいと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「今日は「小さなびっくり!」のお話です」
街角には小さなびっくりもいっぱい落ちている。
■今日のおすすめ本 ↓ 「賢く生きるな楽しく生きろ」 伊藤 守 著 日本の国際コーチ連盟マスター認定コーチである著者が、 性格を変える努力も、生き方を変える努力も止めて、視点を変えて 観る位置を変えて、自分の生き方を見直して、そして、自分の 人生を自分でつかみとろうと語りかけてくれる本。
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| 2007年12月17日(月) |
■自分はいつ死ぬかわからない”という動かしようのない事実をたえず思い出しながら生きること |
私は、私たちに最も力を与えてくれる視点は、 「“自分はいつ死ぬかわからない”という動かしようの ない事実をたえず思い出しながら生きること」 だと考えています。
私たちは、自分がまだ何十年も生きると思えばこそ、 つまらないことにこだわってしまうのです。 地位や名誉、世間体などを気にして悩んでいられるのも、 まだかなり生きると思っているからです。
でも、もしも自分が、あと一年しか生きられない、 1年後には確実に死ぬと、と想定したらどうでしょう。 のんびりしてはいられないはずです。 他人の目や世間体を気にするのはやめて、 自分自身にとって本当に大切なことを優先して、 生きていこうと思うのではないでしょうか。
出典元 「「他人の目」を気にせずに生きる技術」 著者名 諸富 祥彦
この本によると、哲学者のハイデッガーは、 このことについて、こう言っているそうです。
「人間は現実生活からこの「死」というものを 覆い隠すことによって、何とか日常の心の安定を得ている。 したがって、私たちが本来の自分のたえず立ち戻って 生きるための最もよい道の一つは、 「自分はまもなく死ぬかも知れない。 しかもたったひとりで死ぬ」 という動かしがたい事実を(他の誰のかのことではなく) まさに自分自身のこととしてリアルに自覚して 生きることである」
また、この本の著者は、 「3年間しか生きられないかもしれないと考え、自分の人生を いつも3年に区切ってどう生きるか考えるようにしている、 そして、何を捨てることができ何を捨てることができないのか、 何を残したまますませると心の底で悔いが残るか、 自分の心に問いかけながら、なすべきことのランク付けをする。 また、何か成すなら、3年間でやり遂げると決断する」 ということです。
私も、「いつ死ぬかわからない」ということを、 常々、考えて生きています。 そうすると、今のこの瞬間がとても大切に思えるし、 回りにいる人も大切に思えてきて、言えるときに、 ちゃんと感謝の気持ちを伝えておこうと思えるし、 今、大切なするべきことをちゃんとしておこう、 という気持ちにもなります。
また、毎日を緊張感もなく、だらだらと過ごさないため、 人との関わりで、あれこれと些細なことを気にして 不満を持ち、ぶつぶつと言ってしまうことを 押さえるためでもあります。 (こう思っていても、不満は出てきますが…)
さらに、目標達成のために、 今度から、3年区切りも考えてみようと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「 赤いサンダルの女性。驚いたのなんのって… 」
いろんな人がいるんですねぇ、いや、驚きました!
■今日のおすすめ本 ↓ 「絶対しあわせに死ぬ方法」 森津 純子著
この本は、 著者がホスピスで「死」から学んだ、 「絶対幸せに死ぬための究極の方法論」であり、 「絶対幸せに生きられるための究極の方法論」を 教えてくれます。
著者はこう言っています。 「「どうも、自然に楽に生きていると、幸せに死ねるらしい」 と思えてきます。 実は「幸せに死ぬこと」は、「幸せに今を生きること」と 全く同じだったのです」と。
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| 2007年12月16日(日) |
■自分で自分の欠点を広告をして歩く人がありますが、私はそんな人のことを、損な人だなぁと、思います。 |
何事についても、 「私はおばあちゃんだから」とか、 「私はこんなに肥っちょ(ふとっちょ)だから」とか、 自分で自分の欠点を広告をして歩く人がありますが、 私はそんな人のことを、損な人だなぁと、思います。 明るいことを考えましょう。
いつでも、花飾りのついた帽子を かぶっている気になりましょう。 きものを着ても、この着物は自分に似合う、 自分はきれいになれる、とそう信じていたいものです。
出典元 「行動することが生きることである」 著者名 宇野 千代
自分で自分のことを卑下して、あるいは謙遜を装って、 自分の欠点を回りにも言う人は、おそらく内心は、 「そんなことはないわよ」と否定してもらいたいか、 誰かにそう思われることを、先回りして言うことによって、 自分を守ろうとしているのかもしれない。 そして、それがもうすっかり癖になっているのかもしれない。
これは、潜在能力的にも損なことで、 回りに公言することによって、 自他共にそう規定することになり、 ますますそうなっていく、ということにもなるのだ。 また、回りの人も、答えに窮することも多い。 自分の欠点を公言してもいいことはないのだ。 欠点や、悪いところだけの印象を残してはいけない。
もし、この癖があるなら、 せめて、それをくつがえすような、 こんな言葉を上手に付け加えてほしい。 自分でそう思うときにも、回りに言うときも。
「私はおばあちゃんだけど、まだまだやるわよ」 「肥っちょだけど、元気いっぱいよ」 「おじさんだけど、若いもんにはない知恵とパワーがあるよ」 「口ベタだけど、言うときには言うよ」
などなど、自分なりにくつがえし言葉を考えて、 ぜひ、付け加えてほしい。 そのほうが、回りにとっても自分にとっても ずっといい影響を及ぼすから。
■「ぼちぼち日記」↓ 「これまたデコラティブなお宅…だね…」
いろんなお宅があるんですね。 人それぞれだなぁ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「そっとあなたの“欠点”を直してくれる本」 リチャード カールソン著
「小さいことでくよくよするな!」「あくせくするな!ゆっくり生きよう」 などの本で有名なアメリカの心理学者の書いた、 自分をさらりと、生きやすく変える100の方法が書いてある本。
タイトルが「欠点を直す」ですが、どちらかというと、 「人生をよい方向に軌道修正しよう」というニュアンスの内容です。 あまり、過去のことにこだわったり、ほじくり返すより、 今を見つめて、自分の行動や考え方を変えていこうと提唱しています。
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| 2007年12月15日(土) |
■私たちは相手の意図を知らなくても、それを知っていると思いこむ。なぜか? |
わたしたちは相手の意図を知らなくても、 それを知っていると思いこむ。 さらに悪いことに、わたしたちは人の意図が よくわからないにもかかわらず、それを往々にして、 悪いものだと決めつけてしまう。
実のところ人の意図は目に見えない。 わたしたちは相手のふるまいからその意図を想定する。 言い換えれば、相手の意図をこちらでつくりだすのだ。 しかし、相手の意図について わたしたちがつくり出したストーリーは、 自分で考えるよりもはるかに不正確であることが多い。
なぜか? 人の意図とは、複雑なものだからだ。 人はときに複数の意図をもって、あるいはなんの意図もなく 少なくともわたしたちと関係ある意図は何もなしに、行動する。 そして善意から行動したにもかかわらず、 ときに、私たちを傷つけたりもする。
相手の意図にたいするわたしたちの見方 (あるいはわたしたちの意図に対する相手の見方)は、 重要なもので、根拠のない思い込みに走るのは 大きな失敗を招きかねない。
出典元 「言いにくいことをうまく伝える会話術」 著者名 ダグラス ストーン (著), シーラ ヒーン (著), ブルース パットン
人の言ったことや、行動の意図を、 本当はわかりもしないのに、勝手に推測して、 「こうだ、こうに違いない!」などと、 思い込んだりしてはいないだろうか?
相手の意図を、 「私には、わかるのよ」とか、 「○○なら、こう考えているね」 などと、こちらの勝手な推測にもかかわらず、 あたかもそれが間違いのない事実のように…
しかし、逆に、自分が言ったり、したことの意図が、 こちらに何の確認もされず、聞かれもせずに、 相手にそう勝手に推測され、そう思い込まれたら、 おそらくこちらは、「誤解された」 「そんな意図でやったわけじゃない」 などと反発したくなるのではないだろうか。 そして、「やっぱりわかってもらえない…」 などと思うのではないだろうか。
人の意図は、その時々で変わるし、かなり複雑だと思う。 また、まったく意図なんて考えてないことだってある。 それを、すべてわかっているかのように あれこれ勝手に推測して、それが事実であるかのように、 思い込んでしまったら、相手との溝は深まるばかりだと思う。 わかっているようでいて、実はわかってない、 ということでもあると思うのだ。
自分が勝手に推測する「相手の意図」は、あくまで、 自分が推測した「相手の意図」であって、 それは、事実と違うかも知れない、 ということを忘れないようにしたい。
■「ぼちぼち日記」↓ 「これまたデコラティブなお宅…だね…」
いろんなお宅があるんですね。 人それぞれだなぁ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「「感情シグナル」がわかる心理学」 ジョン・ゴットマン著
心理学者の著者が、日々、人間が出している感情シグナルについて 教えてくれるちょっと専門的な本です。 調査、研究の積み重ねの上で書かれた、かなり科学的で実践的な 本です。最新の研究成果を踏まえたエクサイズも掲載されています。 少し専門的ですが、わかりやすくかかれているので、人間心理、 非言語コミュニケーションなどに興味のある方には、おすすめの 本です。
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| 2007年12月14日(金) |
■あなたが挫折してしまったもの。放棄してしまったもの。あきらめたもの… |
あなたが挫折してしまったもの。 あなたが放棄してしまったもの。 そして、あなたがあきらめたもの。 それらの道は、結局は自分にあった道ではなかったのです。 自分にあった道を選んでください。 自分にあった道を進むというのは、 自分の意志をもっていることにもなります。
自分の意志とは、 「私はこうしたい」「私はこうなりたい、だから、 いま、こうしている」というようなものです。 たとえそれが、 友達にはカッコ悪いと思われようと、親が大反対しようと、 「自分」が本当に好きなものであることが条件です。 好きなことは、たとえ辛くても、人は頑張れるものです。
出典元 「必要な人になる! 」 著者名 大原 敬子
人が苦労でなく、辛くなく、頑張れるのは、 無理のないことをしているとき、つまり、 「好きなこと、自分の得意分野、自分に合っていること」 をしているときだ。 このとき、人は、端から見ると、 のびのびして、イキイキとして、輝いてみえる。 こんなときには、仕事もすいすいとうまく運ぶことだろう。 そして、それは継続できるし、継続したいと思うだろう。
しかし、反面、やらされていること、 本当は好きでもないこと、意に反していること、 などをしているときには、頑張りもきかず、 なぜ、自分だけこんなことをしなくてはいけなのだと、 思えてしまって、辛いし苦労だと思ってしまう。 だから、続かないし、続けたくもない。 それが自分にとって「やればいいこと」だとわかっていても…
いま、自分がのびのびイキイキとしてないな、 続かないな、つまらないなと思うなら、おそらくそれは 「好きなこと、自分の得意分野、自分に合っていること」 から離れていることをしているのだと思う。
せっかく自分の人生を生きているのだから、 自分の、そういうものを見つけて、 それをやってみたほうがいいと思う。 急にそれが見つからなくても、やれなくても、 徐々にでも、それらを見つけてやれるようにした方が 豊かな気持ちになれ、自信もつくと思う。 ■「ぼちぼち日記」↓ 「これまたデコラティブなお宅…だね…」
いろんなお宅があるんですね。 人それぞれだなぁ。
■今日のおすすめ本 ↓ 「本当に好きなことをして暮らしたい!」 バーバラ・シェール著
著者はセラピストであり、キャリア・カウンセラー。
もっと自分の個性にあったものにしていけば 「その夢を叶えるために、自分を鍛錬したり、改善したりする必要はない」 と言っていて、そのために必要なものは、 「ノート」と、7〜8センチ×12〜13センチくらいの大きさの 「情報カード」そして「鉛筆」だけ。 一つひとつのレッスン(この中にいくつかのエクササイズがあります)を、 どんどん情報カードに書き込んでいくという方法です。
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