| 2008年01月20日(日) |
■周りの人は、あなたのことなんかあまり気にしてはいません。なぜなら、 |
「周りからどう思われるかが気になって、 やりたいことができない」などと言う人がいます。
でもね、周りの人は、あなたのことなんか あまり気にしてはいません。 なぜなら、周りの人たちのほとんどは、 「自分はどう思われているんだろう?」と 気にしているんだから。 他人のことを気にする余裕なんて全然ない。
あなたの目の前にいる人、あなたはその人に どう思われているか、気にするかもしれません。 でも、忘れないでください。 その人は、あなたにどう思われているか気にしているんです。 だから、あなたのことなんて、 とくにどうとも思っていません。
出典元 「はい、息を吐いて。それからゆっくり考えよう」 著者名 伊藤 守
相手も、自分のことでいっぱいで、 生き伸びていくのにいっぱいで、 こちらのことをあれこれと思う前に、自分のことを考えている。 相手にどう思われるか、どうしたらいいかを気にしている。 だから、実際には、こちらが思ってる以上に、 こちらのことまで考えたり、 あれこれと思ってはいないということだと思う。
たとえ、その場では、こちらのことを考えてくれたり、 思ったりしてくれても、そのうちすぐに忘れて、 自分の立場や状況や生きていくことを考えることに戻る。 いつまでも、ずっとこちらのことを思ったり、 考えてくれたりしているわけではない。
いや、自分はそうではない、いつも相手のことを 思ったり考えたりしている、という人もいると思うが、 そんな人ばかりでは決してなく、自分がそうだから、 相手もそうに違いない、と思ったらそれは違うと思う。
相手はきっとこう考え、思っているに違いない、と、 相手の反応ばかりを考えて、勝手に思い描いて、 それに縛られていると、何もできなくなってしまう。 相手は、おそらく、そこまで思ってはいないのに、 過剰に反応してしまうと、身動きとれなくなる。
おそらく、相手は、こちらが思っているほど本気で、 こちらのことを考えたり、心配したり、思ったりはしていない、 なぜなら、相手もまた、自分のことでいっぱいだから。 そいうことを忘れないようにしたい。
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「あるね、あるね、違和感あるねぇ〜」
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■今日のおすすめ本 ↓ 「自分らしく生きているかい?」 アンドリュー マシューズ著
オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある 著者が、生きる上で大切なこと…「自分らしく生きて、 夢を叶える10の法則」を教えてくれます。
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| 2008年01月19日(土) |
■ヤケ食いというのがある。こころが満たされていないときに、食べることで |
ヤケ食いというのがある。 こころが満たされていないときに、食べることで 少しでも満たされない気持ちを補おうとする方法である。 この意味で、私たちは単に体だけではなく こころを満たそうとしても食べるのである。
腹八分目で体が必要とするエネルギーは十分に 満たされているはずなのに、さらに食べ続ける理由は、 まだ満たされないものが残っているからである。
体の中で満たされないものは、体のイライラ、頭の重み、 意のむかつき、肩の緊張、さらに昼間発散できなかった怒り、 明日の心配などである。 腹八分目まで食べたときに、まだ食べたいと思うのは、 こういったものが体の中に残っているからである。
出典元 「心地よさの発見」 著者名 高橋 和巳
この本では、私たちが食べる理由は、 「満ち足りた気持ちを味わうためである」と言っている。
確かに、食べて満腹になると、 やれやれとか、ホッとするとか、幸せだとか、 緊張がゆるみ、いちおう気持ちが満たされる。 その後に後悔するにしても、 そのときには満腹感で満たされる。 それだけ、食べること以外で「満足する」と いうことが、少なくなっているのかもしれない。 自分の体を維持していくための必要十分なエネルギーが とれたとしても、それ以上食べるのは、 ただただ、こころが満たされたいのかもしれない。
私は、自分が必要以上に食べたいと思うとき、 いつも、その日何かあったかを振り返ってみることにしている。 胃が重くなるまで食べたくなる日は、 思った以上に、ストレスがかかった日であるか、 いやなことが続いたときとか、おもしろくない日で あることが多い。
自分が食べ過ぎているなぁ…と思うときには、 今、自分のこころの状態がどんなか、 何かあったか、などを少し考えてみるといいと思う。 自分の満足がどんなことにあるか知るためにも、 体の負担を減らすためにも。
ちなみに、なぜ、腹八分目がいいのかというと、 この量だと胃が完全に消化できるからであるそうだ。 また、二割の空間があることにより、 胃が自由に動き回り、消化力を高めるということである。 休みの日くらいは、胃も休ませてあげたいと思う。
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■今日のおすすめ本 ↓ 「 なぜ「粗食」が体にいいのか 」 帯津 良一 (著), 幕内 秀夫 (著)
埼玉県川越市にある「帯津三敬病院」の名誉院長と、病気や健康に 役立つ食養法の第一人者の二人が書いた、粗食のすすめ。 この本で言うところの粗食とは「日本の豊かな風土から生まれた豊 かな食生活」の意味で、この本では「土産土法」というのをすすめ ています。
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| 2008年01月18日(金) |
■茶室のような清らかな部屋に。人生の後半生で目指すのは、そんな心の整理 |
まず、不要なものは捨てるという方針を出して、 どんどん片づけていくと、 案外短時間で部屋の中はきれいになる。
心の中の掃除も同じようなことが言える。 不要なものは捨てるというのが原則だ。 つまらない競争心などはこの際、 目をつむって捨ててしまう。 あっちこっちに散らばっている嫉妬心も、 ひとまとめにして燃やしてしまう。 こうやって捨てていくと、 狭い狭いと悩んでいた心の中が、 きれいに広くなる気がするものだ。
しかし、結局広いところに移っても 同じような暮らしをしていれば、 心の中のごみはまた、たまっていってしまう。 心の中も、学生時代の狭い部屋よりは かなり広くなっているはずだ。 それを狭い狭いと悩むのは、 もう広さの問題ではない。
茶室のような清らかな部屋に。 人生の後半生で目指すのは、 そんな心の整理の問題ではないかと思う。
出典元 「なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ」 著者名 斎藤 茂太
心の整理、掃除は、したいと思う。 もういらなくなった怒りや、恥ずかしい出来事、 誰かに対するよくない感情、不満や不信感… 捨てられたらどんなにすっきりするだろうと思う。
そう思いながらも… 掃除といっしょで、なかなか捨てきれない。 とっておけば後で役立つかもしれないとか、 捨てたらあとで後悔するとか、 まだ捨てる時期じゃないとか、 理由をつけてまだまだ捨てられないのだ。 そしてごちゃごちゃとした気持ちを抱えている。
よく自分の家や部屋の状態は、 自分の心の状態とイコールだといわれる。 ごちゃごちゃとした部屋にいれば、 そういう心の状態だということだ。 また、部屋がごちゃごちゃとしていると掃除をするのが 億劫で面倒になり、さらにごちゃごちゃとしていくように、 心の整理や掃除もしないでおくと、いらないものがたまり ごちゃごちゃとしてきて自分でもわからなくなる。
そうならないように、時には、 思い切って心の整理、掃除をしたい。 茶室とまではいかないまでも、 シンプルですっきりと整理され掃除がしやすい 部屋にしたいものだ。
■「ぼちぼち日記」↓ 「あららぁ!!こんなものもありですか…」
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「あるね、あるね、違和感あるねぇ〜」
なんて、ものたちの紹介です。 見つけると、本当に嬉しくなっちゃうものたちで、 こんなものたちがあるから、ウォーキングはやめられない、 なんて思ってしまいます。
■今日のおすすめ本 ↓ 「上手な「悩みの整理」術 」 諸富 祥彦著
心理カウンセラーの著者が、 「悩みは解決するのではなく、上手につき合っていくことで消える」 ということを教えてくれます。 例えば、こんなことが書かれています。 1.あなたの「悩み解消法」は間違っている 2.「気持ちの整理」も小さなことから! 3.人間関係はもっと「シンプル」にできる 4.簡単にできる頭のいい「気分転換法」 5.実践・やさしい「自己カウンセリング」法
この本を読んで悩みが消えるかどうかわかりませんが、心が少し ラクになる方法が書いてあると思います。
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| 2008年01月17日(木) |
■まわりの批判ばかりして、人生を台無しにしていないか? |
まわりの批判ばかりして、 人生を台無しにしていないか?
どうして世の中にはこんなに、 あら探しをする人がいるのだろう。 批判された相手がどんな気持ちになるか 想像できないのだろうか。
批判すれば人間関係にヒビがはいり、 敬遠され、恨みもかう。 親しみや愛も遠ざけてしまう。
それだけでなくて、 自分のSA=気づきの力も弱めてしまう。(略) 自分の否定的なものの言い方にみんなが うんざりしていることにも気づいてない。
出典元 「みんなに好かれる人 避けられる人」 著者名 ドリス・W. ヘルマリング
いつも誰かの悪口や、回りの批判ばかりしている人、 皮肉や愚痴を言ってばかりの人は、 例え、環境が変わっても言い続ける。 それは、その人の持つ、癖であり習慣だからだ。 もう、そうせずには自分を正当化できなくなっているし、 言わずに我慢できなくなっているので、 どうしてもそうせざるを得ない。
切ないことだが、いつも、いつも、 どんなときでも言い続ける…言うことを見つけて。 誰かが「もうやめろ」「もうたくさんだ」 「聞きたくない」と言っても、言い続ける…
そういう人は、自分を正当化しようとして、 (あるいは、認めてもらい、愛されようとして) 悪口や批判、皮肉や愚痴を言い続けるが、 それが自分の価値をひどく落としていることや、 回りがそれにうんざりしていることに気がつかない。 回りの「聞きたくない」という気持ちが、 理解できなくなっていて、自分の言いたい気持ちに 負けてしまうのだ。
もちろん、誰だって、 そんなことのひとつも言わないとやってられないときもある。 時には、言うこともあるだろう。 しかし、いつもいつも言うようになったら、 そんな話題しかなくなったら、気を付けよう。 誰かに「もういい」「聞きたくない」などと 言われるようになったら、自分の言動を振り返ってみよう。
この本では、さらにこう言っている。
「批判すれば、相手の心は必ず離れていく。 だれも、自分の希望や夢を話してくれなくなる。 親しみも感じなければ、そばにいても安心感も 得られないからだ。よかれと思ってした批判でも、 人々を遠ざけてしまう」
■「ぼちぼち日記」↓ 「なにげなく違和感のあるものたち…あるんだな、これが。」
道ばたにはいろんなものあるね〜 そんなものたち紹介。
■今日のおすすめ本 ↓ 「人間関係に奇跡を起こす83の方法」 石原 加受子 著
「自分中心心理学」を提唱する心理カウンセラーでもあり、著述家 でもある著者が、人間関係に変化をもたらすコツやヒントを83 ほど教えてくれます。 あなたにもある問題や気になっていることの答えが見つかるかも 知れません。まずは、目次をチェックしてみましょう。
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| 2008年01月16日(水) |
■「無病息災」と言ったのは人生50年時代で、人生80年時代は「1病息災」 |
いけないのは、いろいろとわるいところを 探し出してきては気に病むことだ。 足が痛いとか、夜眠れない、食欲がない、 こんな症状から、いろいろと病気を考え出してしまう。
健康には気を付けたほうがいいのは当たり前だ。 だがそれは、いろいろな病気を考え出して、 あれこれと気に病むのとはちょっと違う。(略)
年をとるごとに少しずつわるいところは出てくる。 「無病息災」と言ったのは人生50年時代で、 人生80年時代は 「1病息災」という言い方の方がピッタリとくる。
私などは1病では収まらないので「数病息災」などと言っている。 いくつか持病があったほうがあまり無茶をしなくなるから、 かえって長生きできるということはある。(略)
1番いけない病気は「気に病む」という病気なのである。 ひとつふたつ体にわるいところがあっても、気に病まない。 むしろ積極的に元気ないいところを探して、 それを大切にしていきたい。
出典元 「なぜか人生がうまくいく「悟り」のススメ」 著者名 斎藤 茂太
これは、人生の後半を生きていく上での 健康への心構えであると、著者は言っています。 そして、健康にこだわるあまり、 あれもこれもダメ、こうしなくては、 とあれこれと規制して完全な健康体を目指すより、
「健康とは、病気がないことではない。 大切なのは、完全な健康体でいるということより、 自分のいいところを大切にして楽しく生きる、 ということである」
と言っています。
年をとってくれば、 どこかしら痛いところは出てくるし、 わるいところもみつかるし、治りは悪くなるし、 体力はなくなってくるし、疲れもたまりやすくなる。 友人との話題だって、健康のことが必ず出てくるようになる。 それを実感するたびに、ふぅとため息のひとつも出るが、 でも、これが人間の自然な成り行きなのだと思う。
あまり病気を大げさに考えず、気に病まず、 そして嫌わず、完璧な健康体であろうなんて考えずに、 ひとつふたつは当たり前の気持ちでこれから後半を 生きていきたいものだと思う。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「私の友人Kの変身」…人間のすごさ、奇跡」
人間ってすばらしいなぁ…すごいなぁ…と感じました。 そんな実話の紹介です。
■今日のおすすめ本 ↓ 「こころの自然治癒力」 大野 裕 著
精神神経科の医学博士でもあり、臨床医でもある著者が、 教えてくれる、こころの自然治癒力。 人は、誰でも、この力を持っているのです。
この「こころの治癒力」を信じて、上手に自分の力を 引き出せれば、立ち直ることができると言っています。
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