ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2008年02月19日(火) ■あなたがこだわった重荷は、本当にいつまでもこだわり続けなくてはいけない問題なのでしょうか?

あなたがこだわった重荷は、
本当に、いつまでもいつまでも
こだわり続けなくてはいけない問題なのでしょうか?
ひょっとしたら、放り投げてしまっても
よいことなのかもしれません。

あるいは、そこでこだわるより、
もっと大事な価値のあることが
あなたの身の回りに存在するのではないでしょうか?
そこで、こう考えてみましょう。

○手放してみたときに、すべてがダメになるだろうか?
○手放してみたときの自分はどうなっているのだろうか?
○手放してしまったも、身の回りにもっと
 素晴らしいものがあるのではないか?



出典元 「「うつ」な人ほど強くなれる」
著者名 野口 敬


自分が持っている「こだわり」や「思い込み」は
自分を守っているようでいて、実は、
自分を不必要に苦しめている原因になっていることも多い。
そして、それは、自分だけでなくて、
回りも苦しめていることが多い。

もちろん、すべての「こだわり」や「思い込み」が
そうだと言うのではなく、
実は、自分でもひそかに気がついていて、
人にそれを指摘されると、突っ張ってしまうが、
自分でも内心では、何とかしたいと思っているそれだ。
つまらないプライドや、意地になっているだけのこだわり、
後であれこれと悩んだりしてしまう思い込み、などだ。

しかし、どんなにつまらないものであっても、
今まで何らかの意味があって、自分の中で大切に
持ち続けてきたものだから、そんなものを、
一気になくしたり、すぐに手放すとか、どうにかする、
などということはなかなかできることではない。

ただ、本当にそれらが自分にとって必要かどうか、
見直してみることはできる。
これからも持ち続けた方が自分にとっていいのか、
幸せか、楽なのか、そんなことを考えてみてもいい。
そして、もしも…
手放した方が楽になることがわかったら、
一度、勇気を出して手放してみることもいい。
自分を苦しめているものから、案外解放されるかもしれない。


■「ぼちぼち日記」↓
「戻ってきた「大胆な総菜屋」さん」

先日、嬉しい発見があった。
以前書いた、お総菜が大胆なスーパーマーケット
「稲毛屋」が、形を変えて戻ってきたのだ。


■今日のおすすめ本 ↓
「“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう」

森 俊夫著

臨床心理士で、ブリーフセラピー(短期療法)の専門家の著者が、
心理療法家やカウンセラーの姿勢(スタンス)や、「問題行動と
症状」とどう向き合っていくかを教えてくれる本。
75ページほどの本なのですぐに読めると思いますが、内容は、
やや専門的。どちらかというと、これからカウンセリングや心理
療法を学ぼうとしている方に向けです。


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2008年02月18日(月) ■「月は自分の光で輝いているのではない」

「月は自分の光で輝いているのではない」

人間もまた、自分では意識しないところで、
いろいろな人間をとおして力を添えてもらいながら、
また自分が反射台になったりしながら、
自分の知らない遠いどこかで光になって、
誰かの心にともっているのではないでしょうか。


出典元 「自分の魅力を引きだす「生き方のルール」35 」
著者名 鈴木 秀子


お月さまだって、太陽の光が当たってこそ輝く。
もし太陽の光で照らしてもらわなかったら、
ただの暗い衛星でしかない。

誰かに、照らしてもらっている…
何かに、照らしてもらっている…
そんなことを忘れがちなこの頃だ。

今の自分があるのは、
いろいろな人たちに見守られてこそだ。
いろいろな意味で照らしてもらってこそだ。
これを忘れてはいけないなぁ…

このことをすっかり忘れて、
回りへの感謝を忘れてしまう。
そして、不満や文句をぶつぶつと言ってしまう。
あれがいや、これが頭に来る、不愉快だ、などと。
いかんなぁ…

このところの自分への反省をこめて、
このことばを大切にしたいと思う。


■「ぼちぼち日記」↓
「ほぉ、こんなふうになったのか…やればできるんだね」

今日は、ほぼ一年くらい前に書いた話の顛末で、
放置バイクと自転車のお話だ。
先日、それがこんな風になっていた…


■今日のおすすめ本 ↓
「光に向かって123のこころのタネ」

高森 顕徹 著

宗教家で、浄土真宗親鸞会会長(出版時)の著者が教えてくれる
生き方。基本的な考え方は「親鸞」の教えに基づいています。
教えの言葉や、教えに基づく話などで構成されています。


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2008年02月17日(日) ■ものを考えるというのは、考えざるをえないような事柄が生じるからです。

難問の前に立つと、身がすくみますね。
しかし、同時に、なにくそ、
というファイトが湧くのも事実です。


ものを考えるというのは、
考えざるをえないような事柄が生じるからです。
何もないのに、思考を緊張させる、などという人は、
よほどの奇人、と思った方がいい。
全然、ことが起こらなかったら、何も考えないし、
そのほうがいいね、楽だもんね。


出典元 「「自分の考え」整理法」
著者名 鷲田 小彌太


確かに、何か起こらなければ、
真剣に考えることはないように思う。
人は、自分にとって何か重大なことが
起こってはじめて、本気で考え始めるのだと思う。

何もなければ、人は考えずにいる。
すべてが順調でうまくいっていて、
先に不安がなければ、
人は、考えたりはしないだろう。
考えなくてもいいし。

しかし、一生ずっと、そうはいかないのが人生だ。
長い人生を生きていれば、凹凸もある。
それは、やはり、神様が「考える」機会を
人間に与えているのだと思う。
考えなければ、感度が鈍り、何も学べず、
何かあったときの対応策の蓄積もできないからだ。
また、何かあってこそ、知ること、身に付くことが、
たくさんあり、そうして人間としての、
奥行きや深みもでるからだ。

だから、考えざるをえないような何かが起こったら、
それを不幸だとか、なぜ自分ばかり、などと嘆くのではなく、
人間としての深みや奥行きを身につけるためのいい機会だし、
今後のためのレッスンだと思おう。




■「ぼちぼち日記」↓
「この字読めますか?」

難しい漢字の看板、私は読めませんでした。
なんとなく、わかったのもあったけど。


■今日のおすすめ本 ↓
「自分で考える人が成功する」

中谷 彰宏著

自己啓発作家の著者が、「考える」ことの大切さ、自分で考える
ことができるようになるための方法を教えてくれます。
短い文、わかりやすいことばで書かれているので、本を読み慣れて
いない方にもおすすめの本です。




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2008年02月16日(土) ■今のやり方がうまくいかなければ、別の手段を試してみましょう。

今のやり方がうまくいかなければ、
別の手段を試してみましょう。
煉瓦造りの壁を突き破ろうとして失敗したなら、
まわりを回ってみる。
それもダメなら、下からくぐり抜ける。
上から乗り越える。
あるいは、いっそのこと壁を移動させる。
成功するまで、新しい選択肢に挑戦し続けましょう。
それが柔軟性というものです。

選択肢が底をついたら負けです。
代案を探しつづけ、うまくいくやり方が見つかるまで、
どんどん試してみることが、成功の秘訣なのです。
今度「1つも選択肢がない」と思ったときには、
頭を切り替えて「選択肢はたくさんある!」と
自分に言い聞かせてください。



出典元 「いつもなぜかうまくいく人、頑張っても報われない人」
著者名 キース エリス


「選択肢はほとんどない」と思うと、
本当に「ほとんどない」ように思えるし、
「選択肢はたくさんある!」と信じて、その選択肢を
探そうと思えば、選択肢はいくらでもみつかる。

ただ多くの人は、「選択肢がある」と思う場合、
自分が実際に行動できそうなことに限定して考えがちだ。
最初から「自分ができること」にこだわってしまうのだ。
さらに「したくないこと」は最初からはずすのだ。
すると、選択肢の幅はかなり狭まり、
自分で選択肢を限定してしまうことになる。
そして「選択肢はない」などと思ってしまうのだ。

しかし、「選択肢はたくさんある」と思って、
それが自分にできるかできないのかのワクをいったん外して、
いろいろな選択肢(対応策、やり方)を柔軟に考えてみれば、
それは本当にたくさんある。
それは考えてみる価値があるものだ。
(紙に書き出してみるとよい)

その中から、
「もしかしたら、これとこれを組み合わせたら、
 今まで以上にうまくいくかもしれない。
 少しは新しいやり方ができるかもしれない。
 このやり方も、やってみる価値があるかもしれない。
 もっと時間をかけてみてもいいかもしれない」
などと、今まで「できること」と狭い範囲で
思い込んでいた選択肢に、プラスアルファの
選択肢や対応策、やり方が見つかることが多いのだ。

選択肢を考える場合には、
いったん自分のワクを外して考えてみよう。
あの人なら、どんな選択肢をみつけるだろう、
先人たちは、どんな選択肢をみつけていたのだろう、
また、親しい友人に相談するのもいいだろう、
その中から、今までより優れた、自分にとって好ましい、
納得できる選択肢がきっとみつかるはずだ。
「選択肢はない」なんて思い込んではいけない。


■「ぼちぼち日記」↓
「この字読めますか?」

難しい漢字の看板、私は読めませんでした。
なんとなく、わかったのもあったけど。


■今日のおすすめ本 ↓
「運に選ばれる人 選ばれない人」

桜井 章一著

著者は多くの小説や劇画などの主人公になっている、20年間無敗
の超絶的な強さを持った麻雀の天才。その天才が麻雀という勝負
人生から学び考えた運とツキの話。


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2008年02月15日(金) ■気づいた人間は、どんどん勉強していきます。どんどん成長していきます。

「学習」とは、覚えることではない。
気づくことだ。
「学ぶ」ことを一言で言ったら、
気づくことです。

気づいた人間は、
どんどん勉強していきます。
どんどん成長していきます。



出典元 「自分で考える人が成功する」
著者名 中谷 彰宏


「気づく」ということは、とても大きな力で、
「気づいた人」と「気づかない人」の差は、とても大きい。
そして、「気づく人」はいつも「気づき」
「気がつかない人」はいつまでたっても
「気がつかない」ままに人生を過ごしていく。
どちらが、生きていきやすいか…
どちらが、うまくやっていけるか…

ひとつ「気づく」ことによって、
視野がパァーと大きく広がって、
今まで見ていた世界が、
まったく違って見えるようになることもある。
また、「ああ、そうだったのか」と
気づくことによって、今まで理解できなかったことが、
すべてつながって理解できるようになることもある。

「気づき」とは、勝手な想像でも、察することでもない。
こう思ったから、こうだ、という思い込みでもない。
「気づき」とは、自分が、お腹の底から、
「なるほど、そうか、わかった!」と思うような感覚だ。
そしてそのことを前向きに受け入れるとき、
世界が広がり、視野が広がり、大きな自分になれるのだ。

しかし、こんなふうに「気づく」には、
かたくなな姿勢や、否定的な気持ちがあっては無理で、
素直に心を開いて、人の話を聞いたり、本を読んだり、
体験したりして、自ら学ぶ姿勢が必要だと思う。
また、ものごとをあちこちの方向から立体的に考えてみて、
今までの自分の考え方と違ったとしても、
それを受け入れる姿勢も必要だと思う。
「気づく」と世界が変わる…私はそう思う。


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■今日のおすすめ本 ↓
「「感情シグナル」がわかる心理学 」

ジョン・ゴットマン 著

心理学者の著者が、日々、人間が出している感情シグナルについて
教えてくれるちょっと専門的な本です。
調査、研究の積み重ねの上で書かれた、かなり科学的で実践的な
本です。最新の研究成果を踏まえたエクサイズも掲載されています。
少し専門的ですが、わかりやすくかかれているので、人間心理、
非言語コミュニケーションなどに興味のある方には、おすすめの
本です。


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