ことば探し
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2008年05月29日(木) ■「これくらいの仕事は、5日でやれないとダメだ」と思うと、 「夢を叶える人になる

仕事にかぎらず、目標や理想を高いところに
おくのは悪いことではないでしょう。
ところが、その目標や理想にこだわりすぎて、
何が何でも100%の完成度でなければならないと
思い込むようになると、考え方に悪いクセが
つきつつある証拠です。
とくに、気持ちが滅入ってくると、
知らず知らずのうちに根拠のない理想に縛られて、
自分を追い込んでしまうことがあります。
 (略)

もうひとつ、仕事の速さに
理想を求めすぎている、ということもあります。
たとえば、本来は10日間かけてやるべき仕事なのに、
「これくらいの仕事は、5日でやれないとダメだ」
と思うと、焦ってイライラしたり、辛くなったりします。
すると、問題はオーバーペースであることなのに、
「自分はこの仕事に向かない」と、
方向性まで間違っていたかのように誤解してしまう。

つまり、理想というのは、
あくまで長期的目標であって、
それを短期的目標といっしょにしてしまうと、
自分を追い込んでしまうことになるのです。


出典元 「ココロの筋トレ~ストレスをエネルギーに変えるトレーニング」
著者名 最上 悠


自分の理想に縛られ過ぎると、
その理想になれない自分を否定し、ダメだと思い、
ついには、すべてを諦めたり、力をなくしてしまう…
本来、理想とは、自分がこうなったらいいなと思い、
それに向かって進むためのものなのに、
こんな事になっては、もったいないし、
理想をもつ意味がなくなってしまう…

理想は、誰にでもあると思う。
そして、その誰もが、理想どおりになりたいと願う。
しかし、理想どおりにはいかないのが人生だ。
少なくても100%理想どおりなんてあるはずもない。

しかし、理想どおりいかないから、といって、
そのすべてを投げ出しては、
理想どおりにいくかもしれない可能性もなくなってしまう、
なにより、成長もないし、張り合いもなくなる。

この自分の「理想」とどう折り合いをつけていくか…
縛られすぎず、諦めず、無理せず、楽しく、地道に、長期で、
(これまた理想的な姿かもしれないが…)
少しでも近づけるように、進んでいくには
どうやっていけばいいか、どうしたらうまくいくか、
やっぱり自分で考えていくしかないと思う。
だって、自分の「理想」なのだから。




■今日のおすすめ本 ↓
「理想の自分になれる法」

シャクティ ガワイン 著

創造性開発の分野のスペシャリストが書いた、想像力を使って
心から望んでいるものを手に入れようという本。

この本の副題のCV(クリエィティブ・ヴィジュアライゼーション/
Creative Visualization)は、直訳すると「創造性視覚化」です。
このCV力を、どう使って夢や自分の望みを叶えていくのか、
その具体的な方法を教えてくれます。
むずかしい方法ではないので、実際に自宅でもできると思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「枯れたみたいでも、ちゃんと花は咲くんだね」

季節がくると、こんなふうになるんだね。
すごいねぇ…植物の力って。


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2008年05月28日(水) ■リスクをまったくとらないなら、あまりにも退屈な人生しか送ることができない

多くの人は失敗を恐れてリスクを避けようとする。
リスクをまったくとらないなら、
あまりにも退屈な人生しか送ることができない。
アメリカの有名な哲学者レオ・バスカーリアが
こんなことをいっている。

「リスクをとらない人は、
 何もせず、何も手に入れず、何者にもならない。
 苦しみや悲しみを避けようとするあまり、
 学ばす、感じず、変わらず、成長せず、愛さず、
 本当の意味でいきることができない」


それに対し、必要なときにリスクをとるなら、
充実した人生を送ることができる。
冒険をして初めて業績につながる。
何もしないより間違いをおかしたほうがいい。
倒れたらすぐに立ち上がろう。
間違いから教訓を学べば、今度は以前よりうまくできる。


出典元 「自信の法則」
おすすめ度 4
著者名 ジェリー・ミンチントン


リスクをとり慣れている人と、とり慣れていない人とでは、
仕事や物事の対処方法や進め方、考え方がかなり違うし、
また、生き方そのものも違ってくると思う。

リスクをとり慣れている人は、どのあたりにリスクがあり、
そのリスクを回避するには、どうしたらいいか、
最小限に抑えるにはどうするか、
そのリスクを生かすにはどうしたらいいか、
そのあたりのことが直感的にわかるので、
いたずらにリスクを恐れない。
何がなんでもリスクを避けようとは考えない。
リスクが悪いものでなくて、それを背負うことによって、
得られる大きなものがあると知っているからだ。

自分でリスクを背負ってこそ、
真剣に学ぶことができ、次に生かせる経験ともなる。
もちろん、不必要なリスクを背負う必要はまったくないが、
その不必要か必要なリスクか知るにも、何度か、
小さくてもリスクを背負ってみて、自分になりに失敗したり、
損したり、恥をかいたり、惨めな思いもせねばならない。
リスクとはどういうものなのかを知らなくてはならない。

目先の失敗、目先の損、目先の恥、目先の惨めな思い、
そんなものにばかり目がいって、リスクを避け、
必要なときにもリスクを背負わないと、
大きな失敗、損、恥、惨めな思いにつながっていくと思う。
また、リスクを背負ってこそ得られる喜びも得られない。

何事も、本気で取り組めば必ずリスクはある。
しかし、いたずらに恐れず、必要なリスクを背負おう。
その勇気を持とう。
背負った分、必ず、何かを得られるから。




■今日のおすすめ本 ↓
「たくさん失敗した人ほどうまくいく」

リチャード・ファーソン著

成功と失敗はコインの裏表であり、今の成功が本当に
成功かどうか、今の失敗が失敗なのかは、わからないと言って
います。

だから、成功と失敗に対する固定観念を捨てて、新しい視野を
持ち、成功と失敗を超越する新たな領域に踏み出し、変革を
していこうと、元気付けてくれます。
つまり、失敗を恐れるな、何が失敗かわからないんだから、と
言うことですね。




■「ぼちぼち日記」↓
「このものには、どんな花が咲くというのだろう…」

へぇ、このものに、こんな花が咲くんだね〜
びっくり、びっくり…でも、いいね。


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2008年05月27日(火) ■潜在能力を発見し、開発し、活用すれば、無限の可能性が開けてくる

ごく少数の人を除けば、ほとんどの人は子どもの頃から、
「自分はわずかな能力しか持っていない」
と思い込んで大人になる。
実際、自分の能力を10段階で評価すると、ほとんどの人の
自己評価は「1」「2」せいぜい「3」だろう。
しかし、私たちは「9」「10」という高い評価を
自分に与えるべきである。(略)

人生を挑戦の連続と考えよう。
自分の潜在能力を発見し、開発し、活用して、
新しいことに積極的に挑戦すれば、無限の可能性が開けてくる。

普通のピアノには88の鍵盤がある。
しかし、その中のほんの少しの鍵盤しか使わないなら、
退屈なメロディになってしまう。
もっと多くの鍵盤を使ってみよう。
そうすれば、素晴らしいメロディを奏でることができるはずだ。



出典元 「自信の法則」
おすすめ度 (5点満点の4)
著者名 ジェリー・ミンチントン


「自分には、何の能力も才能もない」
「能力を伸ばすなんてできっこない」
なんて自分の能力や才能を否定してしまったら、
それらは、決して出てこないし、伸ばせもしない。

自分の中には、自分では思いもしなかった
能力や才能があるかもしれないのだ。
それを、自ら、やってみる前から否定してまって、何もせず
押さえつけていては、もったいないし、自分に失礼だと思う。

それに、もし本当に「ない」、と思っているなら、
気軽な気持ちで、いろいろとやってみてもいいのではないか。
何か見つかったらめっけものだから。
それは、自分が欲している、あこがれている
能力や才能ではないかもしれないが、
意外な能力や才能が見つかるかもしれないから。
そして、誰かが見つけてくれるかもしれないから。
しかし、やってみないことには何も見つからない。

仮に見つからなくても、何かやることによって、
視野が広がり、自分の世界が大きくなる。
まさに、使える鍵盤の幅が広がると思う。
自分なりの退屈しないメロディを奏でてみよう、
いろんな鍵盤を自分でたたいてみて。




■今日のおすすめ本 ↓
「人生の愉しみと成功 5つの決心」

アンドリュー マシューズ 著

オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある
著者が、不幸の“堂々巡り”をしない生き方、人生のクオリティを
上げるための生き方、考え方を教えてくれます。そのキーワードは
セルフ・イメージを上げること、そのために自分の内面のプログラ
ムを変えていくことだと言うことです。
こんなふうに常に考え、行動することにより、自然にいい方向に
引き寄せられていき、理想が現実になっていくということです。
読むと元気をもらえ、やる気になると思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「この歌、覚えてますか?その元がこれです」

この歌の元になったもの…がこれなんだね。
ふぅーん、なんだか印象と違うねぇ〜


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2008年05月26日(月) ■どんな願い事も、その代価をともなう。快く代価を払うなら手に入れることができる。

どんな願い事も、その代価をともなうものです。
快く代価を払うなら、あなたは
何でも手に入れることができます。

代価はお金の場合もあれば、願いを叶えるために必要な、
何週間、何ヶ月、何年という努力の場合もあるでしょう。
欲しいものと引き替えに、何かを犠牲として
あきらめる場合もあるでしょう。

代価が何であろうと、
定価をまるまる支払わなくてはなりません。
代価を払おうとする意気込みが、
願いを叶える力をあなたに授けてくれます。

100%快く代価を払えるなら、100%成功が望めますし、
半分渋っていれば、成功の見込みも半分です。(略)
さぁ、代価を払いましょう。


出典元 「いつもなぜかうまくいく人、頑張っても報われない人」
著者名 キース エリス


願いや夢を叶えたり、目標を達成するためには、
自分なりの代価を払わなくてはならない、
その決意と実際の行動があってこそ、それらは叶う…
私もそう思う。

切ないが、代価や犠牲を払わずに、
達成できることはないように思う。
自分に合った、必要な代価は支払わねばならないのだ。

そうわかっていて…
できるだけ、すっきりと気持ちよく、
100%支払いたいものだが…
これまた切ないが、なかなかそうはいかない。
出し惜しみをしたり、支払い拒否をしてみたり、
あげくの果ては、もういいやと踏み倒したり…
なかなか支払う覚悟が出来ないのが人間だ。

だから、すっきりと気持ちよく、
代価を払える人のところに、成功は行くのかもしれない。
代価を払う、覚悟と勇気を持とう。
そして、支払っていこう…
いや、支払ってやろうじゃないの。




■今日のおすすめ本 ↓
「いつも「いいこと」が起きる人の習慣」

トマス・レナード著

パーソナル・コーチングの創始者である著者は、
この本について、大胆にこんなことを言っています。
『チャンス、金、幸せな人間関係、自分にとって有用で
 価値あるもの、満足感−こうした「いいことづくめ」の
 ことばかりを自分に引き寄せるために、私は考えをまとめた。
 そしてできあがったのが、本書で紹介する
 21の「魅力の法則」である。(略)
 この法則に従えば、人生も仕事も人間関係も、
 自分にとってもっとも満ち足りた、有益なものになる』と。




■「ぼちぼち日記」↓
「もやもやが残るなぁ…この店は」

飲食店シリーズで、もやもやしたものが残った店。
もっとも見た目でだけどね。


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2008年05月25日(日) ■そんなに急いで、決めつけるな。そんなに急いで、答えをだすな

そんなに急いで
決めつけるな

そんなに急いで
結論づけるな

そんなに急いで
答えをだすな

わけのわからんものにも味がある
捨てたものにも味がある

回り道したら
近かった



出典元 「わかってほしい」
著者名 六浦 基


これは「そんなに急いで」という詩である。
私なりにさらに付け加えると、こんなことも…


そんなに急いで
何でもやろうとするな

そんなに急いで
愛を求めるな

そんなに急いで
生きるな

ゆっくりなものにも味がある
見えないものにも味がある

そんなに急いで
どこへ行く




■今日のおすすめ本 ↓
「尼僧が語る「愛の法話」45編 幸せは急がないで」

青山 俊董 (編集), 瀬戸内 寂聴 (編集) 著

京都・寂光院門跡 小松智光
奈良・法華寺門跡 久我高照
滋賀・村雲御所瑞龍寺門跡 小笠原日鴨凰
京都・浄土宗尼僧道場道場長 近藤徹稱
奈良・興福院住職 日野西徳明
滋賀・月心寺庵主 村瀬明道
愛知・愛知専門尼僧堂堂長 青山俊董
京都・寂庵庵主 瀬戸内寂聴
(1999/11時点)

8人の尼僧による、生き方や心も持ち方、愛についての話45編を
まとめたもの。
この8人がなぜ、尼僧になったのか(入門5歳〜52歳得度まで)
なども書かれていて、とても興味深く、そして心に響いてくる話が
多いです。



■「ぼちぼち日記」↓

「この店には…私は入らないな、たぶん」

いろんな飲食店があるものだが、今日は、申し訳ないけど、
入らないぞ、と思ったお店だ。みなさまはどう思いますか?


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