| 2008年06月18日(水) |
■実際に自分の家をもったら、すぐにもっと違うものがほしくなりました |
どうして多くの人は、いつも「もっと」「もっと」 と言ってイライラしているのでしょうか? 何かもかも順調に行っているときでさえも、 漠然と「何かが欠けている」と思い込んでいるのです。 そして、今この瞬間を存分に楽しむことができないのです。 (略)
ある有名人が匿名を前提として、私に語ってくれました。 「自分の家がもてるほどお金があればいいのになぁと 思っていた頃もありました。 でも、実際に自分の家をもったら、すぐにもっと 違うものがほしくなりました。 つまり別荘が欲しくなったのです。 しかし、別荘がもてるようになった頃には、 旅行ばかりするようになって、家に戻ることなんて ほとんどなくなってしまっていたのです。 たくさんもてばもつほど、もってるものを 楽しむことができなくなっていったのです」
出典元 「「お金持ち」よりも幸せになれる方法 」 おすすめ度 4 著者名 ロバート シュラー
あれも欲しい、これも欲しい、もっともっと欲しいと 思ってしまうと、その方ばかりに目がいき、 今、もっているものが色あせて見え楽しめなくなる。
そればかりではなく、 「あれがあればもっと幸せになれるのに…」 「これがないばかりに、幸せになれない…」 「他の人はもっているのに、自分はもってない」 などと思うようにもなり、今もっているものが 見えなくなり、大切にしなくなってくる。
これは、モノばかりにいえるのではなく、 他の人からもらう、やさしさや愛情や思いやりもそうで、 もっともっと欲しいと思うと、足りないそればかりに 目がいって、今もらえているやさしさや愛情や思いやりでは、 とても我慢できなくなる。
さらに、仮にうまく望んでいたものが手に入ったとしても、 少しすると、それに満足できなくなり、次のものが欲しくなる。 もっと欲しくなっていく。
今、手に入れているものは、過去に欲しかったものばかりだ。 自分が望んで、欲しくて手に入れたものばかりだ。 そして、それらも、切ないが、 新しい欲しいものの前に、価値を失ってしまう…
これで、いいのかなぁ、 今は、今あるものは、どうなるんだろう、 と、思う…
■今日のおすすめ本 ↓ 「たった今から、ハッピーになる! 」 著者 : アンドリュー・マシューズ おすすめ度 : 5
オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある 著者が、自分のイメージを高めて、今よりもっと幸せになる生き方 のヒントや考え方などを、教えてくれます。といってもかなりサラ リとしていて、押しつける感じなどはありません。
読みやすい本で、本を読み慣れていない方でも、抵抗なく読めると 思います。 また、この手の本を読み慣れている方にも、新しい側面からのアプ ローチなども感じられ、気づきや発見がある本だと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「あの6時以降のラーメン屋さんの真実」
あの、謎のラーメン屋さんを調査してきた。 夜8時頃ね。なるほど…こうなっているのか。
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| 2008年06月17日(火) |
■「言葉」を「言霊」にするには、自分の想いを込めなければならない。 |
私たちが無意識に多量に発している言葉の どのひとつをとっても 「言霊(ことだま)」にはなっていない。(略)
「言葉」を「言霊」にするには、 自分の想いを込めなければならない。 しかも、その想いが強烈であればあるほど、 強い言霊となって、自分の、或いは相手の 潜在意識を刺激し、動かすのである。
出典元 「言霊の法則」 おすすめ度 3.5 著者名 謝 世輝
ただ言葉を垂れ流しているだけでは、 「言霊」にはならない、とこの本では言っている。 自分の言葉に力を持たせるには、 自分の言葉を信じてもらうには、 そして、言霊にするには、そこに 強い想いと信念がなければならないという。
言葉を「言霊」まで、 昇華することはむずかしいかもしれないが、 自分の発した言葉に責任を持ち、 自分が発する言葉を大切にしたいと思う。
自分が常日頃、どんな言葉を使い、 何を言っているのか、ただ垂れ流していないか、 少し意識して、その言葉の意味を考えてみたい。
本当に、そのことを伝えたいのか、 そして、その言葉で、相手に伝わるのか、 その言葉でいいのか、もっといい言葉がないか、 そんなことを考えたい。 そして、自分が発する言葉に想いをこめよう。 自分の言葉が伝われば、きっと何かが変わっていくと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「愛の言霊 スピリチュアルメッセージ」 インドラ・チョーハン著 おすすめ度 : 5 北インドのデリー郊外で20世紀初頭に生まれた敬虔な ヒンドゥー教徒であり、吟遊詩人が書いたスピリチュアルな 愛のメッセージ、とてもいいことばがいっぱいの本です。 生き詰まっているときに、読んでみてください。
■「ぼちぼち日記」↓ 「西早稲田駅近辺での驚き、びっくりしたね」
こんなこともあるんだね〜びっくりしたぁ… と思った出来事です。
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| 2008年06月16日(月) |
■一言謝ってからでも遅くはありません |
人に好かれたいと思うなら、いますぐに 「ですが」「しかし」「でも」「だけど」 などという、言い訳がましい言葉を 口にするのはやめてください。 それが幸運に恵まれた人になるための第一歩です。
そして何よりも大切なのは、 自分が謝らなければならないときには 「申し訳ありません、ごめんなさい」と口に出して、 きちんと頭を下げなければならないのだ ということを理解してほしいのです。
何か言い訳することがあるにしても、 それは一言謝ってからでも遅くはありません。 「申し訳ありません」と一言謝ってから、 言いたいことがあるならば 「でも…」と、それを述べればいいのです。 「ごめんなさい」と一言謝ってから、 言いたいことがあるなら、「だけど…」と、 それを述べればいいのです。 それだけでも、与える印象はずっと良くなります。
出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則」 おすすめ度 4.5 著者名 植西 聰
自分が悪いことをした、非があると思ったら、 また、誰かに被害を及ぼしたなら、 それを認めて、素直に謝ろう。 頭を下げねばならないなら、頭を下げよう。 そうするのが当然なのだから。 言い訳を始める前に…
そうわかっていても、悪いと思っていても、 素直に謝ることはなかなかむずかしいし、 言い訳を先に言いたくなる気持ちもわかる。 人間は妙なもので、 「言い訳をして逃れれば自分の価値はさがらない」 「言い訳さえすれば許してもらえる」 少なくても正当化できると思い込んでいる。
そんな自分の勝手な思いとは裏腹に、 周りの人は、そんな価値は認めず、 「まず、謝ってからだろう」とか、 「言い訳ばっかりだな、この人は」 などと思っている。 これは、自分が誰かに言い訳されたときの 気持ちと同じだと思う。
自分が悪いと思ったら、わかったら、 勇気を出して、思いきって、 言い訳したい気持ちを抑えて、 まずは、ちゃんと謝ろう。 それから、はじまることもある。 それから、変わっていくこともある。 そして、自分の価値は決してさがらないと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「脳はなにかと言い訳する」 著者 : 池谷 裕二 おすすめ度 : 4
大脳生理学研究者で医学博士の著者が、脳の働きや脳のすごさ、脳 の可能性などをわかりやすく教えくれる本。 研究や調査データが豊富で、へぇ、そうなのとか、なるほど、そう 言うことなのか、という発見や気づきがある本です。脳について興 味ある方にはおすすめの本です。楽しめます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「地下鉄新副都心線の駅を見に行ってきた」
どう周辺が変わっているのか、何か変化がないか、チェックして きた。すると…あったんですねぇ、驚くことが。
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| 2008年06月15日(日) |
■自信のある人間、余裕のある人間はめったに怒らない |
中国には「一笑一若、一怒一老」という言葉がある。 一回笑えば一つ若返る、一回怒ると一つ年をとる、というのだ。 それに怒りというのは、いったん怒りだすと、 火に油を注ぐ傾向がある。 だから、自分でも予想外の展開を引き起こすことになる。(略)
自信のある人間、余裕のある人間はめったに怒らない。 怒りっぽい人は、怒るような材料を 他人が提供するから怒るのではなく、 自分の内部に怒る材料をいっぱいかかえていて 人にそれを指摘されるから腹が立つのだ。
出典元 「もっと気楽に生きるコツが、わかった! 」 おすすめ度 著者名 川北 義則
すぐにカッとなって怒る人と、 それほど怒らない人では、どこに差があるのだろう。 今日のことばのように、 自信がない人、余裕のない人は怒りっぽくて、 それらがある人は怒りっぽくないのだろうか。
確かに、すぐに怒る人は、 導火線が短くて、すぐに火がつき、 しかもその導火線をいっぱい持っている、 逆に、あまり怒らない人は、 導火線が長くて、その導火線の数も少ない という感じはする。
だから、すぐにカッとなって怒りがちな人は、 その導火線を長くするか、導火線の数を減らすか、 していけば、少しは怒りっぽさが収まるかもしれない。
どちらにしても、 自分の導火線が内部にどれほどあるか、 導火線の長さがどのくらいか、 自分でゆっくり内部調査をしてみるといいと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「キレないための上手な怒り方」 タイトル : 著者 : クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ おすすめ度 : 4.5
著者は、アメリカ在住のカウンセラー。 怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、 よく分析されていて、とてもいい本だと思います。 「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、 ぜひ読んでみてください。 少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。
■「ぼちぼち日記」↓ 「しみじみと後悔した話」
先日とても後悔して、今も心に残っていること。
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| 2008年06月14日(土) |
■未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、もう未知ではなくなるのだ |
自分にはこれは絶対にできないと 決めつけてしまう必要はまったくないのある。
豚もおだてりゃ木に登るし、 一度、木に登ってしまえば、2度目からは そうおだてられなくても登れるようになり、 気がつけば、自分の新しい世界が開けていたりする。
未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、 もう未知ではなくなるのだ。 2度目からは勝手知ったる世界となり、 しだいに楽しめるようになる。
出典元 「いい言葉は、いい人生をつくる」 おすすめ度 4.5 著者名 斎藤 茂太
こわごわとやってみたことが、やってみると、 とても楽しかった、おいしかった、 意外にできた、なんてことはよくある。 世の中、一度はやってみないことには わからないことがいっぱいあると思う。
もちろん、やらなくてもいいことも、 やってはいけないこともたくさんあるが、 やってみた方がいいこともたくさんある。 それが生きた経験となる。 その後の人生に役立っていく。
最初から、 できない、しない、イヤだと拒否していては、 できる世界は広がらず、視点も広がらず、 新しい世界を見ることもできない。 できない、しない、イヤだと拒否する前に、 そのものをもう少しじっくりと見てみよう。 「ここはできないけど、ここならできる」とか、 「ここはできないけど、ここはやってみたい」とか、 できる世界が、その先には広がっていると思う。 そして、できる世界が、一つ広がると、 次の世界につながっていくと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「できる、できる、あなたもきっとできる」 著者 : 越智 宏倫 おすすめ度 : 4
あなたは、信じますか?言いますか? 「できる、できる、きっとできる」このことばを、常に 言うことで本当に「できる」ようになると著者は言います。 この「できる」力を出してくれるのは潜在能力。 これを上手に活用しようと書かれている本です。
■「ぼちぼち日記」↓ 「しみじみと後悔した話」
先日とても後悔して、今も心に残っていること。
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