| 2008年06月28日(土) |
魂さえ元気だったら、最終的には1番正しい方向に進めるものです |
誰だって、穴ぐらに落っこちるときもあれば、 空を飛んでいるような気分になるときもあります。
前に進もうとすればするほど負担が大きくなって、 後退しているような気分になるときもあるでしょうし、 どんどん後退していると思ったら、 じつはいらないものを捨てている時期 だったりすることもあります。
でも、どんなときも魂さえ元気だったら、 最終的には1番正しい方向に進めるものです。
出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」 おすすめ度 著者名 原田 真裕美
「魂」を磨いていくこと、 「魂」を元気にしておくこと、 「魂」をけがさないこと…
なんだか漠然としていて、どんなことがそうなのか、 つかみ所がない感じがするけれど、 私は、「魂」を、自分の「元」だと思っている。 自分の「元」を大切にすることだと。
では、自分の「元」とは何だろう… それは、自分の心と体の深いところにある、 本当の想いとか、気持ちとか、そんなものだと思う。
深く深く自分を見つめてみないと見つからないもの… でも、一度見つかると、その存在がわかるもの… そして、そのような「元」の深い想いとか気持ちを 無視したり、否定しては、決して満足は得られないと思う。
「魂」あるいは自分の「元」を大切にしよう。
■今日のおすすめ本 ↓ 「魂の療法」 著者 : ブライアン・L・ワイス おすすめ度 : 5
魂、瞑想、リラクゼーション、輪廻転生、ソウルメイトとの 出会い、退行療法、霊的新療法、究極の愛などについて 興味のある方には、とてもおすすめの本です。 この本には、主に、退行睡眠療法について書かれており、 その事例が主に扱われています。
■「ぼちぼち日記」↓ 「世にも不思議なもの…だねぇ」
と、しみじみ思ってやや引いたもの ゲージツですかねぇ〜
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年06月27日(金) |
■「人は、認められたとおりに成長するものだ」ということを覚えておいてください |
「人は、認められたとおりに成長するものだ」 ということを覚えておいてください。 (略)
あなたが、 「君は、本当にデカイ契約をとってきたくれた。 おかげで今年の売り上げ目標を達成できたよ」 と、そのメンバーを褒めたとしましょう。 彼はどのように成長するでしょうか?
彼の中で、「次もデカイ契約をとろう」 「これからも売り上げ目標に貢献しよう」 という思いに焦点が当たります。 もちろん、それがうまくいっているうちはいい。 しかし、思い通りに契約が取れなくなってくると、 彼の中に、「このままでは認めてもらえない」 「期待に応えられない」という焦りが生まれてきます。 そこで、最悪の場合には、契約書を改ざんしたり、 お客様を騙して契約を取ってきたりし始めます。 そういうことが出来ない人ならば、 ただただ落ち込んで、仕事をする気持ちが 萎えてしまうことでしょう。
彼が真面目にがんばった結果、 デカイ契約を取ってきたときは、 あなたは次のように褒めるべきなのです。 「君は、本当に真面目にがんばってくれた。ありがとう」 そのメンバーにとってみれば、「デカイ契約」を 取ってきたことを認められたのではなく、 「真面目にがんばった」ということを認められた。 デカイ契約はあくまでその結果だと理解するのです。 だから、彼は、次も「真面目にがんばろう」と思い、 そのように成長するのです。
出典元 「カリスマ 人を動かす12の方法」 おすすめ度 4 著者名 石井 裕之
また、この本では、こんなことも言っています。
「子どもを指導するときでも同じです。 100点を取ってきた子供に、 「100点をとってクラスで1番とはスゴイな!」 と褒めたなら、子供には、 「100点を取らなくてはならない。 クラスで1番にならなくてはならない」 という方向性しか与えてあげることができません。 そういうほめ方をされた子供は、勉強をすることに対して 喜びを感じるのではなく、100点を取ることにしか 喜びを感じられなくてなってしまいます。 うまくいかなくなったら、やる気をなくすか、 カンニングをしはじめるかもしれません。 「一生懸命勉強して、偉いぞ!」と評価してあげれば、 子供は、 「点数は結果だ。大切なのは、一生懸命に勉強することだ」 と理解し、勉強に喜びを感じるように成長するのです」
自分のことを振り返ってみるとわかるが、 結果ばかりをほめられたり、認められると、 結果ばかりを追い求めてしまうようになってしまう。 結果を出すために頑張ってきた頑張りよりも、 結果ばかりを重要視してしまうようになる… そして、結果が悪ければ、どんなに頑張っても、 自分の頑張りや力を認めてあげることができなくなってしまう。
そんなことはおかしいと思う。 結果はもちろん大事だが、その結果の前に、 その結果を出すための頑張りこそ、認めるべきものだと思う。 「人は、認められたとおりに成長するものだ」 このことを忘れないようにしたい。
■今日のおすすめ本 ↓ 「育てたように子は育つ」 相田みつを書 佐々木 正美著 おすすめ度 4.5
詩人相田みつをさんのことばと書と、精神科医でもあり、臨床児童 心理専門家の著者の深い洞察に満ちた子育てについてのコメントが セットで書かれている本で、とてもいい本だと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「世にも不思議なもの…だねぇ」
と、しみじみ思ってやや引いたもの ゲージツですかねぇ〜
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年06月26日(木) |
■「どうやってするのか」より大切なことがある |
初めに「どうやってするのか」 という問いに飛びついて、 「これはやる価値のあることか」 という問いを飛ばしてしまうことがあります。(略)
「ハウ(どうやってやるか)」系の問いが 議論の中心になってしまうと、 現実的で実行しやすい問題ばかりが取り上げられ、 より大きな目的や全体の幸福といった問題は 二の次にされがちです。(略)
「ハウ」系の問いをしてはいけないと言うのではありません。 もっと大切な問いがあり、「ハウ」系の問いは そうした問いの後にくるべきものだと、私は言いたいのです。
出典元 「YESの言葉から始めよう! 」 おすすめ度 4.5 著者名 ピーター ブロック
方法論ややり方、「どうやってするのか」 ばかりに目がいって、やることそのものの意味を問わず、 或いは、そんなことは何も考えず、安易にそのやり方に 従ってやってしまうことが多くなっていると思う。
例えば、ダイエット、子育て、恋愛、 禁煙や組織改革にしても、 「どうやってするのか、手っ取り早く 成果を出すにはどうすればいいか」 などに先に頭がいき、 「なぜそれをするのか、 それをすることが、自分(たち)にとって 本当に必要なことなのか、 本当に大切なことは何なのか」 というような、本質的な目的や思いを忘れがちだ。
そのような本質的な問いを忘れて、 「どうやってするのか」にばかり走ると、 それをやっても長続きせず、半端になり、 表面的な解決にしかならないことが多いと思う。
他の方の経験からの「ハウ」を教わり、 それをやってみるのはもちろん大切だし、いいけれど、 それは、本質的な問いの上にたってで、 その本質的なものを忘れてはならないと思う。 その上で、自分(たち)にあった「ハウ」を見つけ、 自分(たち)にあった「ハウ」を 創りだしていくことが大切なのではないかと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「目に見えないけれど大切なもの」 著者 : 渡辺 和子 おすすめ度 : 5
考えさせられる、とてもいい本です。 人生を見つめ直す時、疲れた時、迷っている時におすすめです。 著者は、シスターでもあり、ノートルダム清心学園の大学学長も された方で、きびしい中にも、やさしさにあふれています。 1つ1つのお話に、キチンとしたメッセージがあり、 わかりやすく、心にしみてきます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「窮屈そだね…」
街角で見つけた、苦労しているな、窮屈そうだね、 なんて思ったものたちです。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年06月25日(水) |
■夢のない人生というのは、現状維持の人生 |
Aさんは、このように語ります。
「結局、夢のない人生というのは、現状維持の人生に なってしまうと思うのです。 つまり、向上とか成長とかいうものが、 まったくない人生なんです。 そんな現状維持の人生を生きていくことなんて、 つまらないと思うのです。 生き甲斐がないと思うのです。 生き甲斐のある人生、生きるってことはいいことだと 思えるような人生を実現するためには、やはり、 具体的な夢を持つことが大切ではないかと思うのです」
出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則」 おすすめ度 4.5 著者名 植西 聰
Aさんは若い頃、漠然と仕事をし、 自分の人生についての夢がなかったと言います。 しかし、ある時、尊敬してあこがれているコック長から、 「夢を持て」と言われ、夢を考え始めたそうです。
そして、3ヶ月間考え続けて、 「30歳までに、お金を貯めて、故郷に 自分のレストランを開業する」 という夢を打ち立てました。
それからというもの、Aさんの仕事に対する態度が 一変し、真剣に熱意を持って仕事に取り組み、 今までは無駄遣いしていた給料も貯め始め、さらに、 その夢を壁に貼り、毎日口に出して言っていたそうです。 その結果、料理の腕はどんどん上がり、夢通り、 30歳で開業し、現在は、評判のレストランと なっているそうです。
人は、夢や目標が何もないと、張り合いもなく、 毎日をただ漠然と過ごしてしまいがちで、 そして、それがただずっと続いて行き、 結果、何も達成することもないと思う。
大きな夢や目標でなくても、小さなものでも、 立派なものでなくても、例えば、それが 「笑顔で毎日を過ごす」とか 「○才までに、□□ができるようにする」 でも、持っているのと持っていないのでは、 毎日の過ごし方、さらには生き方が違ってくるように思う。
自分を奮い立たせてくれるような、 或いは、心からやってみたいと思うような、 それに向かうことが、幸せな気持ちになるようなこと、 そんな夢や目標を見つけ、それに取り組むこと、 それが自分の人生に火をともしてくれるかもしれない。 今からでも、見つけてみよう… きっとあるから。
■今日のおすすめ本 ↓ 「夢をかなえる心のレッスン」 著者 : 中井 俊巳 おすすめ度 : 4
学校の講師で、執筆家の著者が、書いた「夢をかなえるための 言葉集」です。とてもエネルギーがもらえる本です。
例えばこんなことが書いてあります。 ◎夢をもつのに何もいらない ◎プラスのイメージを描くときっとうまくいく ◎あなたが変わればまわりの人も変わる ◎心を揺さぶられた一行に価値がある ◎生んでくれてありがとう ◎自分の愚かさは笑い飛ばす
■「ぼちぼち日記」↓ 「「万豚記」のラーメンはどんなものだったか…」
ラーメンの味はどうだったか、そして、 みんなの感想は…なんてこと書いてます。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年06月24日(火) |
■押すだけではダメ、むろん引くだけでもダメ。 |
呼吸は吐くことだけで成り立つものではありません。 吸う作業もしなくてはならない。 吐くと吸う、2つの作業がセットになって安定的に 繰り返されることで、初めて正しい呼吸が可能になります。
このことはちょうど、エネルギーが押すと引くの2つから 成り立っていて、そのどちらが欠けても、効率よく 動力が取り出させないことによく似ています。
押すだけではダメ、むろん引くだけでもダメ。 押すと引く、加えると抜くの2つの要素をバランスよく 使い分けたり、両方の力をうまくかみ合わせたときに、 最大の力が発揮できるのです。
相反する2つの要素をトータルに活用する大切さは、 呼吸やエネルギーに限らず、ものの見方や考え方、 仕事の仕方、組織の運営法、人の育て方にいたるまで、 あらゆることにあてはまるのです。
出典元 「「抜く」技術」 おすすめ度 5 著者名 上原 春男
さらにこの本では、こう言っています。
「押す力と引く力の2つのバランスが大切である理由は、 押す力があって初めて引く技術が生きてくるからです。 何事も、ただ抜くだけでもやはりうまくいきません。 抜く技術といっても、単に力を抜けばいいと いうものではなく、押す力がしっかり身に付いていて 初めて引く効果も期待できるのです。 つまりふだんからの努力の積み重ねがないと上手に 抜くことはできません。(略) 押すべきときには徹底して押し、力を抜くきときに 思い切って抜く。そのような力のオンとオフや緩急、 いわば「緊張と緩和」のメリハリが重要です」
ただ押せばいい、ただ引けばいい、 ではなく、この2つを必要に応じて使うことが、 大事だということです。
自分の主張ばかりするのではなく、ときとして、 その主張をすっと引き、相手の話に耳を傾けるとか、 いつも引いてばかりいないで、ここは譲れないと 思ったことは、勇気をもってちゃんと押してみる、 そんなことがやはり大切なんだと思う。
もっとも、効果的に「押すと引く」を活用するには、 タイミングや経験や人間心理などの知識も必要だと思うが、 自分が今、 「押してばかりいるな」と思ったら、「引く」ことも考えたり、 「引いてばかりいるな」と思ったら、 「押してみる」ことを考えることも大切だと思う。
歌にもあったが、「押してもダメなら引いてみな」 そしてまた「引いてもダメなら押してみな」なんだと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「引きこもる父親 出すぎる母親」 著者 : 岡本 きよみ おすすめ度 : 4 ノンフィクション作家の著者が取材した、現在問題視されている 以下の9つの事例について書いてあります。
1.父親役も背負わされた母親たち ケース1.家庭内暴力を振るう息子の母親 ケース2.不登校の息子の母親 ケース3.ひきこもりの娘の母親 2.母親過剰、父親未満 ケース4.摂食障害の娘 ケース5.対人恐怖症の息子 3.機能しない父親、自分のない母親 ケース6.アルコール依存症者の娘 ケース7.恋愛依存症の娘 4.意識変革を遂げた父親たち ケース8.ホステスの娘を受け入れた父親 ケース9.不登校の兄と非行に走った弟の父親
■「ぼちぼち日記」↓ 「担々麺が有名な「万豚記」に行ってきた!」
先日紹介した「万豚記」の担々麺を食べてきた。 店の感じはこんなだった。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
|