| 2008年07月13日(日) |
■親のように絶対になるまい!なりたくない! |
子どもの頃の体験がきっかけで、親に対して 「絶対こんなふうになりたくない」 と思ってしまうことは、誰でもあると思います。
これを魂的にポジティブに考えると、自分に対して 「やってはいけないこと」をはっきり 示してくれているのです。 ですから、それは自分の大きな課題として、 一生かけて取り組んでいくつもりでいましょう。 親を批判してバカにするのではなく、 「反面教師」だと思ってください。(略)
親の間違いは、自分が繰り返さないこと、 特に自分が親になったときに繰り返さないように するしか克服する方法はありません。 「親のようになりたくない」と思うなら、 「ならない」ことです。
出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 原田 真裕美
私にも 「これはいやだ、親のように絶対になるまい!」 と強く思って生きてきたことがある。 親のようにならないようにと、生きてきたために、 今に至ってるというくらいに強いものである。 それほど、自分の中でたまらなくイヤだったのだ。
そして、このイヤだったと思うことは、 私の人生の中での大きなテーマだったことに、 今更ながら…気がついている。 これは、私の全人生を賭けたテーマだったのだと。
私の人生のテーマだったから、 これほどそのイヤなことに反応し、強い思いを持ち続け、 それに刃向かって生きてきたのだと今は思える。 若い頃はただ、イヤだと思って刃向かっていただけだが、 今は、なるほど、私の一生のテーマなのだとわかる。 これを自分の中で消化し、昇華するために生きているのだと。
しかし、私は、このテーマに向かって、よかったと思う。 そして、今は、完全とまではいかないまでも、 このことについて、親に感謝していると思えるようになった。 ある意味で、親を見て育ったといえる。 もちろん、この生き方の結果はまだ見えず、 まだまだ続いていくが、 私の人生のテーマであることは間違いないと思っている。
■今日のおすすめ本 ↓ 「引きこもる父親 出すぎる母親」 著者 : 岡本 きよみ おすすめ度 4
ノンフィクション作家の著者が取材した、現在問題視されている 以下の9つの事例について書いてあります。
1.父親役も背負わされた母親たち ケース1.家庭内暴力を振るう息子の母親 ケース2.不登校の息子の母親 ケース3.ひきこもりの娘の母親 2.母親過剰、父親未満 ケース4.摂食障害の娘 ケース5.対人恐怖症の息子 3.機能しない父親、自分のない母親 ケース6.アルコール依存症者の娘 ケース7.恋愛依存症の娘 4.意識変革を遂げた父親たち ケース8.ホステスの娘を受け入れた父親 ケース9.不登校の兄と非行に走った弟の父親
■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」
緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。 でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年07月12日(土) |
■大目標をいきなりめざすより、小目標を一つずつ |
「ゆっくりと、しかも着実に」は、 ものごとを成しとげる基本とされているが、 どんなにわずかなレベルアップでも、 レベルアップしたという実績が、 人の心に与える力は実に大きい。
大目標をいきなりめざすより、小目標を一つずつ 達成していくことが、自信を生む源泉なのである。
ところが、世の中には、自分自身に 大目標の無理難題を背負わせて、 いたずらに焦燥感にかられたり、 自信を喪失したりしている人が少なくないのだ。 小さな目標を一つずつ達成することが自信を生むのだ。
出典元 「1日1践!かんたん「自己暗示」で一生が変わる」 おすすめ度 4 著者名 多湖 輝
小さな積み重ねは、見栄えがしないし、 あまり変化があるようには見えない。 なにより、あまりやったという気がしない。 だから、小さな積み重ねを軽く見がちだ。 そして、大きな事を一気にやらねば、 やった甲斐がない、などと、思いがちだ。
しかし、 高い山に登るのも、一歩一歩だ。 編み物を仕上げるのも一針一針だ。 花が咲くのも小さな芽がでて、ゆっくりとだ。
見事ななにかを成しとげるためには、 小さな積み重ねをしていかねばならない。 最初から、大きなことができるわけではない。 一気になにかが花開くわけではない。 いっけん大きな変化と見えたことも、 いきなりの大きな成功と見えることも、 実は、小さな積み重ねの上に成り立っていて、 それが、あるとき、花開くのだと思う。
小さなことを積み重ねて、そうして 小さな自信を一つ一つ身につけて、それがやがて、 自分の揺るぎない自信となっていくのだと思う。 一気に自信はできない。 一歩一歩、一つ一つ身につけていこう。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自信の法則 」 著者 : ジェリー・ミンチントン おすすめ度 : 4
著者は、自尊心(自分の価値を認める気持ち)が低い人は、 このようなことになりがちだと言っています。 1.高い地位を与えられても、「自分はつまらない人間だ」と 思い込んでいるかぎり、自滅してその地位から転落しやすい 2.汗水たらしてお金を稼いでも、「自分は裕福になるに値しない」 と思い込んでいるかぎり、すぐにお金を使い果たすおそれがある 3.素晴らしい恋人を見つけても、「自分にはふさわしくない相手 だ」と思い込んでいるかぎり、なんらかの方法で相手を遠ざけ てしまいかねない。 だから、「健全な自尊心を持とう」「自分は成功するに値する人間 だと、信念を持とう」と、その方法やヒントを50教えてくれます。
>■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」
緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。 でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年07月11日(金) |
■本来の心は明るく、正しい刺激を望んでいます |
本来の心は明るく、正しい刺激を望んでいます。 たとえば私たちが聖人の言葉を聞いたり、 読んだりすることで元気になるのは、 この心が刺激されるからです。 座右の銘などを持って生きていると元気が出るのは、 この銘が心を刺激し、心の力の発揮を促進するからです。(略)
あなたの本来の心に力を与えましょう。 それは本来の心が望むような言葉を与えてあげるのです。 自分の心が奮い立つような文章を読み、覚えるのもひとつです。 さらにその言葉を繰り返し、自分に向かって話しかけましょう。 私たちの本来の心が輝くにつれて、 私たちが他人に与える印象が変ります。
出典元 「最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳」 おすすめ度 3.5 著者名 高田 明和
この本によると、脳も老化するけれど、 「本来の心の力」を発揮できれば、 やる気、意欲も増し、希望も生まれ、 老化による能力の低下や衰退も進行を押さえられるそうです。
この「本来の心の力」を発揮できなくしているのは、 相手を憎んだり、恨んだり、自分にないと思われるものを やたらに欲しがる心で、これらが大きくなると、 心が妄想でいっぱいになり、霞がかかったように もやもやとしてすっきりせず、本来の自分の心を 見失い、見えなくなると言うことです。
そんなときに、その妄想や霞がかったもやもやを 一瞬にしてすっきりとさせてくれるのが言葉や教えで、 それらが心に良い刺激を与え、一筋の光となり、 もやもやした心に風穴を開けてくれ、そして、 その風穴のおかげで、本来の心に到達し、 元気になったり、奮い立ったりするのだそうです。
自分の中には、そんな「本来の心の力」があり、 その心を大切にすることが、 自分を輝かせることになるということです。 「本来の心の力」を強化していこう。
■今日のおすすめ本 ↓ 「心はマインド…」 著者 : エレン ランガー おすすめ度 : 4
心理学者の著者が、いろいろな実験や研究から導き出した、 「マインドフルネス(やわらかな心)とマインドレスネス (こわばった心)」について書いてある本。
マインドレスネスは、どのように生じるか、またそれには どんな意味があるのか、また、マインドレスネスの怖さや、 それによって引き起こされる現象などを取り上げ、 それをどうしたらマインドフルネスに変えられるかなどの 事例などを教えてくれます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」
緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。 でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年07月10日(木) |
■その考え方はウツの気分を生み、むなしさ、自己否定、将来への希望のなさをもたらします |
大人が現実に対してもらす不平、 社会への批判・不満が行動に出て、 それが知らず知らずのうちに 子どもたちの考え方になっているのが現在です。
その考え方はウツの気分を生み、むなしさ、 自己否定、将来への希望のなさをもたらします。 それを「最近の子どもは…」などと 批判するのはそれこそお門違いです。
出典元 「最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳」 おすすめ度 3.5 著者名 高田 明和
まゆの感想 大人の笑顔がもっと多かったら… 大人の言葉がもっと明るかったら… 大人の行動がもっと楽しそうだったら… そして、 大人がもっと夢を語ったら… 大人がもっとイキイキと生きていたら…
子どもたちは、きっと、 未来に明るさを見いだせるのではないかと思う。
いろいろあるが… にもかかわらず、 悪いところよりいいところを見つけて、 明るい未来を語る勇気をもとう。 信じる力を身につけよう。
少なくとも、毎日の生活に笑顔を取り戻そう。 前向きな明るい言葉を一つでも増やそう。 それが、子どもたちにあれこれ立派なことを言い聞かせるより、 はるかに説得力のある生き方ではないかと思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「人間としてどう生きるか」 おすすめ度 : 5
ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の著者が語る「人格論」 といっても、この本は授業でしている話を、そのままテープに 起こして編集した本なので、読みやすくなっています。
学生達に向かって話してはいますが、話の内容は、 かなりきっちりとしていて、これは学生以外の人も読んだ方が いいなと思われるような話がたくさん書かれています。 キリスト教のシスターなのですが、宗教色はそれほど 出ていないと思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」
緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。 でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
| 2008年07月09日(水) |
■情報の伝達とは、伝えることが目的でなく、結果に結びつけて完結 |
情報の伝達とは、伝えることが目的ではありません。 その内容を実行してもらい、結果に結びつけて、 初めて完結します。
「オレはちゃんと伝えたんだから、やらないのは あいつらの責任だ」 「うまくいかないのは方法が悪いからだ」 と、責任を押しつけるのは、情報の伝達の意味を 理解していかないから生じます。
情報を伝えたら、部下がその内容を十分に理解して 実行しているか、その様子を見守る必要があります。 そして結果がでないなら、具体的にどうすればいいか、 その方法についても伝えなければなりません。 もし、結果がついてこなかったら、情報がうまく伝達されて いないことになるので、その場合は情報を伝えた人に 一番責任があります。(略)
相手の立場に立って心配りをし、伝えた後の状況まで フォローすることが、情報伝達の核となるのです。
出典元 「鈴木敏文語録「チャンスは君のそばにある」」 おすすめ度 4.5 著者名 国友 隆一
やるべきこと、聞いたことをただ垂れ流しして、 「情報伝達」したから、それで自分の役割は終了し、 後は、聞いた方がすべてうまくやってくれる、 やるのが当然、と簡単に考えている人、上司、管理者がいるが、 それは違っていると、この本では言っている。 情報伝達の目的は、 「伝達した相手が、伝達した内容を理解し、 実行して初めて完了」で、 「情報伝達」する方の力量とフォロー力が大切だと。 私も、そう思う。
情報伝達して、その内容ができてないときに、 相手を責めるのは簡単だ。 「伝えただろう、なんでできないんだ」と。
しかし、自分が伝達される立場に立ったとき、 人からただ伝えられたことを、素直に実行に移すのは難しい。 そこに、疑問もあれば、自分の今までのやり方もあるし、 考え方もあり、どうやっていいかもわからなければ、 実行したくともできないし、実行したくない気持ちだってある。 また、情報伝達者を信頼できるかどうかもある。
「情報伝達」は伝えたから終りではなく、 伝えてからが大切で、本番だと考えたい。
■今日のおすすめ本 ↓ 「「何が言いたいか」をスッキリ伝える人になる」 著者 : 中島 孝志 出版社 : 主婦の友社 (2004/03) おすすめ度 : 3.5
例えば、こんなことが書かれています。
◎口ベタだからこそできる…相手の心に響く「説得話法」 ・相手を負かそうと思うな!中島流の「説得」とはこういうもの ・「口ベタ」な人は、この3つの力を身につけなさい! ・たった一言「マジック・フレーズ」をつけるだけで人は動く! ・“言葉以外”で信用が高まる4つの要素とは? ・やっぱり口ベタは損、と思う前に… “説得失敗”を取り返す3つのヒント
■「ぼちぼち日記」↓ 「街々の「緑の館」」
緑の館といっても、ピンキリだ。そんなピンキリ紹介。 でも、緑が多いのはいいですね、やっぱり。
■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
■ブログランキングに参加しています。 「ポチッ」↓と押してご協力お願いします。 まだ、うんと下っ端なので、よろしくお願いします。 <(_ _)>
■アファメーション毎日変わります! 自分にぴったりのアファメーションを見つけてみませんか? 現在700個のアファメーション登録しています。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/」
■「ことば探し」メールマガジン(月〜金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています。 →「購読申込み」
|