| 2008年10月24日(金) |
■運の強い人と、弱い人…分かれ目はどこにあるのでしょう |
運の強い人と、弱い人がいます。 分かれ目はどこにあるのでしょう。 非常に単純化していえば、運の強い人には、両極端あります。
1つは、同じことをじっくり磨いてゆくことが出来る人です。 運を待つことができる人です。 いま1つは、失敗しても、成功しても、 常にチャンスがあればトライしてゆく人です。 運にトライし続ける人です。
これを逆にいえば、運に弱い人は、 同じ1つのことに執着できず、中途半端に投げ出す人です。 あるいは、チャンスがめぐってきたときでも、失敗を恐れて 躊躇し、あとで「あのときやっておけば」と悔やむ人です。
出典元 「試してみることで人生は開ける 」 おすすめ度 4 著者名 鷲田 小弥太
「運を待つことが出来る人」と、 「運にトライし続ける人」が 自運をつかんでいける人と、 この本では言っています。
もちろん、ただ「運を待つ」のではなく、 闇雲にトライすればいいのではなくて、 1つの思いが必要で、それは、 「いつかは成る」ということを信じて、 自分のしていることを信じて、 前に進んでいくということだそうです。
私から見ると、そのほか、 自分で「運」をつかんでいく人は、どこか楽観的な感じがする。 悲壮感がないというか、あまり小さなことを気にしないというか、 やっていることを「楽しんでいる」というか、 例えば、それが1つのことを磨くことでも、 何かにトライしていくということでも。 重くなく、自分の荷物を背負っている…そんな感じを受ける。 私も、そんなふうでありたいとひそかに思っている。
■今日のおすすめ本 ↓ 「幸運のつくり方」 アズリエラ・ジャフィ著 おすすめ度 5 アメリカで人気のある、職場と家庭のコミュニケーション専門家の 著者が、運をつくりだす51の習慣、運をこわす12の習慣、運を邪魔 する13の習慣と、「運をつくりだす30のノート」エクササイズを 教えてくれます。
著者はこう言っています。 「運づくりのためには、奇跡や幸運は自分にも起きる、自分には その価値があると信じる必要がある。 自分が望むものを求め、その実現のために進んで努力し、直感に 耳を傾け、人生の壁をあざやかに乗り越え、完璧でない自分を許 し、あくまで忍耐強く、周囲に奉仕し、不運より幸運に眼を光ら せていなればならない。 運づくりは、学習可能なスキルであり、訓練によって身につけら れる「生き方」なのだ」 ということで、このスキルをわかりやすく教えてくれます。
■「ぼちぼち日記」↓ 「クレール神楽坂2「KAMIKURA」ランチ」
行ってみたいと思っていたフレンチレストランに行ってみた。 味はどうか、雰囲気は…などなどチェックしてきた。
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| 2008年10月23日(木) |
■人間はピンチや悪条件になると、何とかそれを乗り越えようと |
アメリカの行動学者スキナーの実験がある。 50人ずつ2つのグループをつくり、 Aグループにはベストの環境、 Bグループには悪い環境を与えたのだ。
Aグループの方は、テニスをやりたければ 車でコートまで送り迎えするし、 トランプがやりたければ、カードを用意する。 中華料理、フランス料理が食べたいというと サッと運ばれる、というように最高の生活環境だった。 これに対してBグループでは、 暮らしやすい状態をつくるということしなかった。
こうして6ヶ月後に2つのグループを比較してみると、 ベストの環境の方は昼も夜もうとうとと寝てばかり。 反対にBグループの方は暮らにくいことがあると、 いろいろとアイデアを出して工夫しながら生活していたのである。
このように、人間はピンチや悪条件になると、 何とかそれを乗り越えようとさまざまにアイデアをしぼり出す。 そして、それが進歩を生む。 逆説的かもしれないが、 プラスの環境に浸っているだけでは退化してしまう。 マイナスの条件のなかでこそ成長パワーが湧いてくるのである。
出典元 「自信の法則」 おすすめ度 著者名 樺 旦純
まったくアメリカの研究者は本当にいろいろな 面白い実験をするものだと毎度のことながら感心する。
この実験結果からも、人間はベストな環境にいると、 その環境に甘えてしまい、自ら、 何かを考えることをやめてしまう、 行動を起こさなくなる、 というような傾向があることがわかる。
自分を振り返ってみても、 ベストの環境にあったら、恐らく本を読んで勉強することも、 人間関係で悩まなければ、心理学を勉強することも、 仕事がうまくいっていたら、チャレンジすることも、 考えることも、しなかっただろうと思う。
人間は何か、やっかいなこと、苦しいこと、面倒なこと、 イヤなこと、頭にくることなどが適度にないと、 刺激もなく成長もしないのだと思う。 そんなことも、自分の成長に欠かせないものだと腹をくくり、 そんなことも、受け入れて立ち向かっていきたい。
■今日のおすすめ本 ↓ 「逆境は天からの贈り物」 ジム・ローン著 おすすめ度 5
薄い本で、書いてある内容も絞られていますが、この本の中には、 深く力強い、気づきに満ちた内容が書かれています。 読みやすい本なので、本を読むのが苦手、自己啓発書ははじめて、 という方にもおすすめです。もちろん、読み慣れている方でも、 必ず心に響くものを見つけることができると思います。
■「ぼちぼち日記」↓ 「ぼちぼちな1日に見つけた、ぼちぼちなもの」
今日は、本当にぼちぼちな1日に 見つけたものたちだ。 天気も、ぼちぼち〜 気分も、ぼちぼち〜 場所も、ぼちぼち〜 毎日が、ぼちぼち〜 なんて唄いたくなるような日だ。 もっとも、そんな日がとても 好きなのだけど…ね。 そんな日が、大切に思えるこの頃だ。
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| 2008年10月22日(水) |
■相手にわかってもらえるかどうかは、あなたの日ごろの行状しだい |
相手にわかってもらえるかどうかは、 あなたの日ごろの行状しだいです。 日ごろの行状は、人格から出てくるものです。 あなたが本当はどういう人間なのかということを映すものです。
だれかがあなたのことを、こういう人間だと言ったとか、 あなたが相手にこう見られたいと思っているとか、 そんなことではありません。 人の本性は、実際につき合ってみればすぐにみえてきます。
人格は、たえず外に向かってその人の本当の姿を伝えています。 それを長いこと見ていれば、この人は信頼できるかできないか、 この人のやっていることは本心からなのかそうでないのか、 直感的にわかるようになります。
出典元 「人生を成功させる7つの秘訣」 おすすめ度 4 著者名 スティーヴン コーヴィー
この本では、このことを具体的にこう言っています。
「もしあなたが何かに熱中していると思ったら、 次の日はもう冷めてしまっているような人だったら、 もしあなたが親切な顔を見せるかと思うと、 血も涙もないような言葉を投げつけたりするような人だったら、 人が見ているときと見ていないときとではやることが 180度変るような人だったら、 私はあなたのような人にとても心をゆるす気にはなれません。 どんなにあなたの愛情がほしくても、 どんなにあなたのアドバイスが必要でも、 あなたに向かって自分の考えていることや体験したことや 心に抱いている感情を告白する気にはなれません。 だって、何が起こるか予測つかないじゃありませんか」
私もまったくそう思う。 上記のような人に、 どんなに「信用してほしい」と言われても、 どんなに「こんな人間だ」と説明されても、 どんなに「わかってほしい」と頼まれても、 とてもそんなことは出来ない… 日ごろの行状が、その人となりを物語ると思う。
何か事情があるのかもしれないが、 いつもその事情に甘えているようでは、 とても信頼はおけないし、心をゆるす気にはなれない。
これは、自分にも当てはまることで、 自分がこんな行状の人間だったら、誰にも信頼されないだろう。 常日ごろの自分の行状を冷静に見つめておきたい。
■今日のおすすめ本 ↓ 「自分の中にいる、困った人たち」 デヴィッド・リーバーマン著 おすすめ度 4
アメリカでとてに人気のある心理学者が書いた、自分が持っている 性格行動65個について分析した本。 この65個の性格行動の型について、それぞれ、分析し、その背景を探り、 そしてその性格や行動をどうしたらいいのかについて一つ一つていねいに 書いてある本。
自分の性格について「なんで、私ってこうなんだろう…」って思うこと、 ありますよね?そんなときに、事典のように使える本ですね。 もちろん、「あの人はなんであんなことするの?」って言うときにも、 使えますよ。
■「ぼちぼち日記」↓ 「なにやら…頑張っている植物たち」
今日は、なんてことない日のウォーキングで、 ふと見つけた、 「おおっ… それなりに頑張っているね〜 なにかと苦労があるんだろうけどね〜」 などと立ち止まってしまった植物の紹介だ。 ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
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| 2008年10月21日(火) |
■安心感に裏づけられたとき、人は行動できるのだ |
たとえば同僚があなたに、 「最近、あまり体調がよくなくてね。 ちょっとお酒を控えようと思うんだ」 と言ったとする。 試しにこう言ってみよう。
「一週間経ったら聞くから、状況を教えてよ。 それから、途中で僕にできることがあったら、 何でも言って」
いかにお酒が体によくないか、新聞や本から 読みかじった知識を披露するよりも、よっぽど 相手にとっては嬉しいに違いない。
フォローすることで相手は、 あなたが自分の成長を確かにサポートしてくれている、 自分を大切にしてくれていると思う。 何度も繰り返すようだが、そうした安心感に 裏づけられたとき、人は行動できるのだ。
出典元 「人を動かす10の法則」 おすすめ度 4 著者名 伊藤 守
自分の成長を誰かがサポートしてくれている、 そう思えたら、とても力になるし、 新しいことに挑戦しようとしているときに、 こんなふうに言ってもらえたら、嬉しいと思う。
人は、何をし続けていくとき、 或いは新しいことに挑戦するとき、 気持ちの中に葛藤や不安をかかえている。 もうダメになりそうな気持ちと戦っている。 そんな揺れ動いているときに、 さりげないサポートやフォローがあると、 また、やっていこう、 あきらめずにやっていこう、 という気になるのではないかと思う。
人は、たった一人で、頑張り続けること、 何かをし続けていくことはむずかしい… 誰かのサポート、フォローがあってこそ続くし、 できていくのではないかと私は思う。
■今日のおすすめ本 ↓ 「「続ける」技術」 石田 淳 著 おすすめ度 3.5
行動科学マネジメント専門家の著者が、人間の行動を科学的に分析 し、たった2つのポイントを押さえることで、英会話、試験勉強、 日記、禁煙、ダイエットなど、今まで続けることができなかった ことを継続させるテクニックを教えてくれる本。
「なぜ、続かないのか」「なぜ、続けられないのか」 この本によると、それは 「あなたの意志や精神力、根性のせいではなくて“続け方”を 知っているか、知らないか、それだけ」だということです。 そして、その“続け方”のポイントは、たった2つだけ、 ◎ある行動を増やす (ターゲット行動のコントロール) ◎ある行動を減らす (ライバル行動のコントロール) ということです。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「雨が降っても立ち止まらないで」からのお話。「字を教えてほしい」」
昨日からの続きで、心に残るお話。 元気づけられますよ。
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| 2008年10月20日(月) |
■あなた自身へのこだわりを捨てなさい |
人生を正しく見渡すというのは、容易なことではない。 特に、あなたが人生について思いつめている場合はなおさらだ。 その場合、あなたの考えは、自己中心的なものになりがちだ。 自分自身を理解しようと必死になるあまり、 この世の中にはあなた以外にも 大勢の人がいるのだとうことをわすれてしまう。
あなたの狭い世界に生きていたのでは、視野を広く持ち、 よりよい人生へと導いてくれる深い知恵を得ることなどできない。 しかし、これは何も、偉業を成し遂げて大勢の人々に 影響を与えろということではない。 あなたにとって最良の人生を生きることを、 あなた自身が邪魔をしてはいけないということなのだ。
そんなあなたに、私からひと言。 「うじうじするな! あなた自身へのこだわりを捨てなさい。(略) いつまでも、うじうじしないで、 さっさと前に進みなさい!」
出典元 「生き方のコーチング」 おすすめ度 5 著者名 ローラ・バーマン・フォートガング
自分の思い込みや、こだわりから、 自分で自分を縛っていることはよくある。 そして、それに勝手に縛られて、 右往左往し、ああでもない、こうでもないと悩み、 うじうじとして前に進めないことがよくある。
特に何かあったときには、この縛りが強くなる。 こうでなければ解決とはいえない、 こうでなければ絶対にイヤだ、 こうあるべきだ、そうでなければおかしい、 きっとできないに違いない、 なぜ、私だけいつもこんな目に遭うのか、不幸だ、 などなど、自分をどうしても追いつめることにもなる。
しかし、解決策は山ほどあるし、 やってみるとそれほどイヤではなかったり、 おかしいと思っているのは、自分だけだったり、 できないと思っていることが案外できたり、 同じような目に遭っていても、幸せな人もいる。 世界は広いし、いろいろな考え方の人もいる。 もっと不幸な人は山ほどいるし、 やりたくてもできない人たちもたくさんいる。
自分の思い込みやこだわりを捨てて、 自分だけの世界観をいった脇に置き、 もっと視野を広げて、大きな目でみてみよう。 そこにきっと違う大きな世界がある。 その大きな世界を感じて、自分も大きくなろう。 小さな自分だけの世界に閉じこもっていてはつまらない。
■今日のおすすめ本 ↓ 「「思いこみ」に気づく心理学」 マシュー マッケイ , パトリック ファニング著 おすすめ度 3
人は誰もが、案外根深い「思いこみ」を持っています。 その思いこみはどこから来るのでしょう。 著者は、それはその人が持っている 「信念」から来るものだと言っています。
その自分の思いこみに気づくための、ツールがいくつかあり、 実例とともに、エクササイズが出来るようになっています。
■「ぼちぼち日記」↓ 「「雨が降っても立ち止まらないで」からのお話」
今日は、久しぶりに本からの 心に残った話の紹介です。 とても、心に残ったので…。
今日のお話は 「雨が降っても立ち止まらないで」 からの紹介です。
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