| 2008年12月29日(月) |
■どんな激しい嵐もいつかやむものだ。苦しみだって永遠に続くはずがない。いつかは終る。 |
《お知らせ》
今年も、読んでいただきありがとうございました。 また、たくさんの方々からメールをいただきました。 みなさまからのメールは、私の力となっており、 本当に感謝しております。
さて、「ことば探し」は、 30日〜1月3日まで、お休みをいただきます。 来年また、パワーアップして更新していきます。
みなさま、良き年、楽しき年をお迎えくださいませ。 そして、来年も元気で、不況なんかに負けずに、 前向いて、いっしょに歩いていきましょう。 来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
どんな激しい嵐もいつかやむものだ。 どんなものだってピークのあとは降下する。 山あれば谷あり。 下がりきれば、あとはのぼるしかない。
苦しみだって同じこと。 永遠に続くはずがない。いつかは終る。 このことをしっかり心にとめておけば、 どんな嵐にも耐えられる。(略)
いつか嵐がやむ。 一夜明けると、太陽が顔を出す。 冬きたりなば春遠からじ。
出典元 「いかにして自分の夢を実現するか」 おすすめ度 4.5 著者名 ロバート・シュラー
世の中、100年に一度の不況だということだ。 毎日、毎日、そんなニュースが流され、 後ろ向きの暗い気持ちになりがちだ。
そこで、私は、こう思うことにした。 100年に一度の不況を見ることができるのだから、 この不況が、これから、どんな世界を切り開いていくのか、 じっくりと見てやろう。
きっと、人々の価値観も、考え方も、生き方も、 会社のあり方も大きく変わっていくに違いない。 この不況が、きっとすべてのバネになる。
人々は、もっと力強く、賢く生きていく知恵を得るし、 地に足をつけ、自分の生き方を考えていくようになる。 みんなが力を合わせ、力を発揮していくようになる。 政治や生活のことを真剣に考えるようになり、 世の中が、もっと暮らしやすい方向、 個人の力を発揮できる方向に、変わっていくはずだ。 私は、そのことを信じる。
だから、この不況をなんとしても乗り切ろう。 この不況の中で、できることを精一杯しよう。 過去を振り向かず、前を見据えて前に進もう。 何があっても、不況のせいにするまい。 そして、この不況から、必ず何かを学ぶ。 いつか嵐は過ぎ去り、太陽が顔をだし、 また、光り輝くのだから、それを信じて。
■今日紹介した本 ↓ 「いかにして自分の夢を実現するか」
この本の中にこう書かれています。 『好奇心の他に夢に必要なのは「自信」だ。 「私にだってできる!」この魔法の言葉の力を信じよう。
何度も声に出してつぶやくもよし、大声で叫ぶもよし、 また、積極思考型の友人に公言するのもいいだろう。 夢を実現させるためには、次のことを心がけよう』
●自分に自信をもとう ●自分の知性を信じよう ●自分の直感を信じよう ●自分の本能を信じよう
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| 2008年12月28日(日) |
■人に自分の弱さを見抜かれることはたまらなく恐ろしい |
私たちは自分の弱点を常に 人の目からも自分の目からも隠そうとしています。 人に自分の弱さを見抜かれることはたまらなく恐ろしいのです。 また、自分で弱さを見ずにいられないときは、 自己嫌悪に陥りがちです。
果たして、自分の弱さとは、 隠し続けなければ、いけないものなのでしょうか?
思い切って自分の弱い部分、ダメな部分をさらけ出すことで、 人と親しくなる、ということがよくあります。 自分から悩みや弱さを打ち明けると、 「実は、私もそうなんです」「親近感がわきました」 という答えが返ってくることもめずらしくありません。(略)
いいところも弱いところも含めた、 ありのままの自分を見せると、自分も相手もラクになります。 「自分は偉い」「自分はすごい」という鎧を 脱ぎ捨てるだけで、世界は大きく変わるのです。
自分の弱さを声に出して認めることは、 勇気がいるかもしれません。 しかし、いざ認めてしまうと、 さまざまな苦痛から解放されます。
出典元 「「こころの目」で見る」 おすすめ度 4 著者名 鈴木 秀子
自分の弱み、弱い部分は、隠したいし、見たくはない。 自分の価値を下げるような事実や現実は… どうしても、人にさらけ出したくはない。
そう思えば思うほど…切ないかな、 無理をしたり、ウソをついたり、虚勢をはったりするようになる。 そして、まわりの人から、かえって変に思われたり、 からかわれたり、さぐられたりしてしまう… それでも、なおかつ隠したいし、見せたくない… そのあまり、追いつめられたり、辛い思いをしたりする。
しかし、自分が弱みや隠したいと思っている部分が、 人から見ると、全く気にもならないことだったりすることも多い。 気にしているのは自分だけ、なんてもこともある。
自分の弱みって、隠したいことって何だろう? 学歴?生い立ち?失敗?過去?年?会社?子どものこと? それは、人それぞれ違っていて、 それぞれ違うことを弱みだと思い、隠しているのだ。 そのために、自分の弱みや隠したいことには、 神経質になり、敏感に反応するのに、 案外、他の人のそれには、無神経になることも多い。 それほど、持っている弱みが違っているからだ。
そうしてみると… 弱みは…自分がつくりだしているもの、 自分の思い込みが大きいものといえなくもない。 本当にそれが弱みなのかどうか、まわりの人が それを自分が思っているほどに気にしているかどうか、 弱点だと思っているかどうか、実はわからない。
弱みを気にするあまり、隠そうとするあまり、 人間関係がうまくいかなくなったり、追い込まれるより、 勇気をだして、さらけ出した方が楽かもしれない。 別にべらべらとそれをしゃべる必要はないと思うが、 必要なとき、必要な人には、鎧を脱いで、 ありのままの自分を見せた方がいいと思う。
■今日紹介した本 ↓ 「「こころの目」で見る」
著者はこう言っています。 「「こころの目」を養うことで、はじめて見える世界が輝き出し ます。しっかりと地中に根を張ることで、心底満たされた思いを 体験することができます。 何かにつけ、一方に偏りすぎると人間は心身のバランスを崩して しまいます。中国では「陰陽のバランスを保つ」とよく言います が、人生そのものもこれと同じで、見える世界と見えない世界 とのバランスが崩れると人と人の心は病んでいき、バランスが 維持できれば輝きを増していくのです」
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「美しい汐留クリスマスイルミネーション」
今日は、クリスマスのイルミネーション特集です。 先日、汐留に行ってきてその時に撮った写真です。 なかなかきれいだったので、今日は、写真中心で。
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| 2008年12月27日(土) |
■相手がどのように違った見方をしているかはっきりたずねれば、 |
相手があなたの話にとまどったり、納得していないようなら、 さらに強く言ってみたり、別の言い方をしたりするよりも、 むしろ相手がその話をどのように見ているかきいてみるといい。
一般的にはこうした場合、おそらく 心強さを感じたいという理由から、同意を求めたくなるだろう。 「これは理にかなってますよね?」「そう思いませんか?」 だが、それよりも、相手がどのように 違った見方をしているかをきくほうが効果的だ。 もし同意を求められれば、相手は自分の疑いや留保の気持ちを 伝える気になりにくいかもしれない。
口では「ああ、そう思うよ」といっても、じっさいには、 「ああ、君のようにねじ曲がった考え方をするならね」 と思っているかもしれない。
相手がどのように違った見方をしているかはっきりたずねれば、 向こうのほんとうの反応を知る見込みは高くなる。 そこから本当の会話をはじめることができる。
出典元 「言いにくいことをうまく伝える会話術」 おすすめ度 4.5 著者名 ダグラス ストーン (著), シーラ ヒーン (著), ブルース パットン
自分の話に相手が素直に反応しなかったら、 相手に、思い切って、 「私はこう思う(思ったけど、考えたけど)、 あなたはどう思う?」 と、勇気を持って聞いてみることは、 とても大切な会話のはじまりだと思う。
このとき大切なことは、 違いがわかったとき、あなたの思っていること、 考えていることと、大きく差がみえたときに、 がっかりして、或いは怒って、 「そんなふうに思って(考えて)いたの。 価値観が違う、信じられない、がっかり、 以前言ったことと違うじゃない」 などと言って、相手を責めないことだ。 (こう言われたら、恐らく相手はこれから先、 本音や、違いを言えなくなると思う。)
ここで、違いがわかっても恐れることはない。 違いがわかったからといって、解決策がないわけでも、 愛されないわけでも、認めてもらえないわけでもないからだ。 ただ、思っていること、考えていることが違うということで、 これは、違う人間同士なのだから、仕方ないことなのだ。 いつも自分と同じ思い、考え、いつも同調なんてありえない。
「ああ、そう思っていたのね… なるほど、そんな考え方もあるのね」 と、いったん受け入れれば、 相手も違いをわかってくれたと、安心し楽になり、 こちらの話もさらに聞いてくれる可能性が高くなる。
さらに、その先、 「じゃ、どう解決しようか」と解決に向かうこともできるし、 「違いがあるようだけど、もう少し話し合っていこう」 と、いったん時間をおくことで、それぞれが見直し、 新たな解決策や妥協をさぐることもできる。 違いや差がわかってこそ、先に進めることも多いのだ。
最初から、自分の言っていることを押しつけず、否定せず、 相手の思いや考えにも耳を傾けることが大切だと思う。
■今日紹介した本 ↓ 「言いにくいことをうまく伝える会話術」
交渉、コミュニケーションのやりかたを研究、教育する専門家グル ープが、何千例もの話し合いを研究し、 「何が話し合いをむずかしくするのか、我々はなぜそれを避ける のか、なぜ、その扱いをしばしばまちがってしまうのか」等々、 人間関係を円滑にする会話術をとても詳しく掘り下げて、教えて くれる本です。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「美しい汐留クリスマスイルミネーション」
今日は、クリスマスのイルミネーション特集です。 先日、汐留に行ってきてその時に撮った写真です。 なかなかきれいだったので、今日は、写真中心で。
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| 2008年12月26日(金) |
■成功できないでいる人は、自分をコントロールしようとしていない人 |
営業面の成功であっても、 学問的、あるいは精神的な成功であっても、 とにかくあらゆる成功は、 まじめな、ねばり強い努力の結果です。(略)
成功を手にできないでいる人は、 自分をコントロールしようとしていない人です。
私たちは、もし成功を願うならば、 自分の欲望、身勝手な考え、気まぐれな感情を、 積極的に犠牲にしなければなりません。 成功を手にできないでいる人は、 自分の欲望を犠牲にしようとしない人である。
出典元 「きっと!すべてがうまくいく」 おすすめ度 4 著者名 ジェームズ アレン
欲望のままに、楽ばかりしていたら、 何も考えず、だらだらとただ生活していたら、 目標達成することも、成功することもできない。
何かを成し遂げようと思うなら、 自分の欲望、身勝手な考え、気まぐれな感情を、 押さえて、粘り強く努力せねばならない、 これは、本当にそうだと思う。
これから先は、自分をもっとコントロールして、 目標達成するべく、自分の成功を目指して努力していきたい。 また、自分の力をあれこれ分散させず、集中させ、 自己犠牲をいとわない精神で立ち向かいたい。
やっと…、本当にやっと…、 自己犠牲をいとわないという決心ができるようになってきた。 ここまでに大分時間がかかってしまったけれど、そして、 どこまでできるかわからないけれど、やってみようと決めている。
■今日紹介した本 ↓ 「きっと!すべてがうまくいく」
デール・カーネギー、ナポレオン・ヒル、ノーマン・ビンセントなど 自己啓発作家たちに強い影響力を及ぼしたイングランド出身の作家の 著者が書いた、自分らしく生きる知恵や、生き抜く考え方などを とても簡明なことばで教えてくれる本。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「美しい汐留クリスマスイルミネーション」
今日は、クリスマスのイルミネーション特集です。 先日、汐留に行ってきてその時に撮った写真です。 なかなかきれいだったので、今日は、写真中心で。
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| 2008年12月25日(木) |
■もしよければ、君の成功の秘訣を教えてくれないかい? |
2人の木こりがいた。 1番目の木こりは満身の力をこめて木を切った。 休憩も昼休みもとらず、できるだけ多く木を切るために 全力を注いだ。朝は誰よりも早く働きはじめ、 夕方は誰よりも遅くまで働き続けた。
他の木こりたちは、 彼があまりにも速く木を切ることに驚嘆した。 しかし、1日が終るころには、 2番目の木こりのほうが多くの木を切っていた。 1番目の木こりほど懸命に作業をしていたわけではないし、 休憩も何度もとっていた。
1番目の木こりは2番目の木こりに歩み寄って質問をした。 「君はどうやって僕より多くの木を切るんだね? 僕の方が朝から晩まで長時間一生懸命に 働いているはずなのに。 もしよければ、君の成功の秘訣を教えてくれないかい?」
2番目の木こりは一瞬考えて言った。 「成功の秘訣なんてとくにないけれど、 これだけは間違いない。 どれだけ作業が忙しくても、 僕は時間をとって斧を磨くことにしているんだ。 斧がよく切れれば、より少しの労力で多くの木を 切ることができるからね」
この寓話でいう斧を研ぐという作業は、 時間をとって、自分を高めるということだ。
出典元 「自分を磨く方法」 おすすめ度 5 著者名 アレクサンダー・ロックハート
時間がない、忙しい、余裕がない、などと、 言い訳して、自分を高める時間を削ってしまう。 或いは、自分を高める…なんて、そんなことを すっかり忘れて、日々の生活に追われてしまう。
しかし、まわりを見てみれば、 同じように時間がない中で、余裕がない中で、 自分を磨いている人はいて、そんな人は、 どこかやっぱりキラキラとしているし、 何か芯を持っているように感じられる。 人知れず地道に自分に力をつけている人もいて ある時、その人は、その力を発揮する。 自分を高めようと努力をしている人たちは、 自分と同じ環境にあっても、間違いなくいるのだ。
「自分を高める」ことをしているか、していないか… それにより、これから先、大きな違いとなって 現われてくると思う。 これから先のためにも、なんとしても、 自分を成長させてくれる、高めてくれること、 力をつけることをしていくぞと、決めている。
■今日紹介した本 ↓ 「自分を磨く方法」
例えば、こんな話が書かれています。 ○自分を信じる ○決意する ○粘り強く挑む ○批判にうまく対処する ○間違いに固執しない ○苦闘を大切にする ○よい影響だけを受ける ○希望をもつ ○変化を受け入れる ○知識を活用する
短かめに、すっきりとまとまっているので読みやすく、本を読むのが、 苦手な方でも読みやすいと思います。 おすすめの一冊です。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「クリスマスのお話 《受けるよりは 与える方が幸いである》」
クリスマスにぴったりのお話。 心がほっとあたたまります。
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