| 2009年01月18日(日) |
■「完璧にしなくては!」「世間に笑われてはダメ!」「人並みにならなくては!」 |
昔私にあった「足かせ」を紹介します。 「がんばらなくちゃ!」 「急がなくちゃ!」 「完璧にしなくては!」 「人並みにならなくては!」 「人に好かれなくては!」 「世間に笑われてはダメ!」 「いつも正しいことをしなくては!」 「人のためにならなくては!」 「ちゃんとお給料をもらわなくては!」 たくさんありますね。みなさんも、 この調子で(自分の「足かせ」が)見つかるでしょう。 こういった思考パターンがいつのまにか、 私たちの脳裏に刷り込まれています。
この「足かせ」を取ると、とても楽になって、 自分で自由に発想できる余裕ができてくるのです。 では、はずしたらどうなるでしょう! 「がんばらなくていいのよ!」 「ゆっくり、好きなペースで!」 「完璧はやめて!やれるところまででいいの」 「人と違ってもいいのよ!自分らしく!」 「無理に人に好かれなくていいのよ! 好きな人から好かれれば!自分が自分をすきならね!」 「世間は気にしないで!笑う人には笑わせておいて! むしろ、笑われてエクスタシー」 「正しい、正しくないではなくて、好きか嫌いかです!」 「自分がやりたいことが、自然に人のためになるわ!」 「お給料をはらってもいいのよ!」 マイナスの思い込みをプラスに言い換えて、 潜在意識に入れ直してみましょう。 「使命病」をはずして、もっと自由に感じてみましょう!
出典元 「人生の癒し」 おすすめ度 4 著者名 越智 啓子
自分が知らずに抱えている「足かせ」は結構あるものだ。 ああしちゃいけない、こうしなければ… こうするのが当然、これが常識、他の人はみんなやっている、 愛はこうやって示すべき、こうして示されるべき、 こんなことではいけない、もっと何かしなくては…などなど 自分を自分で縛ってしまう「足かせ」は、いろいろとある。
それが今の自分を作りだしているのだから、 すべてが悪いわけではないが、ついついやり過ぎたり、 思い過ぎたりして、それが知らずに、自分にも他人に対しても、 「強制」になってしまったりしていることもある。
自分の中の「足かせ」「強制」を見つけてみよう。 それに縛られていないかチェックしてみよう。 そして、その「足かせ」や「強制」を いったんはずしてみたり、全く反対の状態を考えてみよう。 どんな気持ちになるか、どんなことになるか考えてみよう。 それらをはずすと 「最悪の状態」や「生きていけない状態」になるだろうか? それとも、ひと息つけて、やる気がわいてくるだろうか?
全部とはいわない。たった1つでもいいから、 「足かせ」や「強制」を解いてみよう。 「完璧でなくてもいいじゃないの。 やれれることを精一杯してみればいいじゃない。 ともかくやってみよ、それが大事、大事」 なんてね。
■今日紹介した本 ↓ 「人生の癒し」
過去性療法、アロマセラピィ、クリスタルヒーリング、フラワーエ ッセンスなどを積極的に取り入れている精神科医の著者が、苦しみ や悩みから楽になる考え方や、夢をかなえるヒーリングワークなど を教えてくれます。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「ちょっと気の毒かも…」なんて思った「塀」の話」
「塀」なんて、気の毒もないと思うんだけど、 ちょっとそう思ったお話
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| 2009年01月17日(土) |
■自分の気持ちにじっくり耳を傾けることができる人は… |
自分の気持ちを正面からみつめるのが怖いという人もいますが、 そこから目をそらせていては、自分の心の核心にも、 状況の核心にも触れることができません。 心の奥深くへ踏み込んでこそ、決断や問題解決の鍵がみつかり、 歓びを得ることができるのです。
自分の気持ちにじっくり耳を傾けることができる人は、 他の人の気持ちにも耳を傾けることができます。 自分自身の感情の自然な流れを中断しがちな人は、 他の人に対しても同じことをしがちですし、 相手が本心を言えなくなるようなことを口にしがちです。
感情の自然な流れを恐れ、むりやり抑えこんだりしていては、 自分自身とも他人とも打ち解けた関係にはなれません。 ありのままの気持ちを素直にみつめ、 自分にも他人にも心を開きましょう。
さまざまな出来事を通して、 積極的に自分の気持ちを理解するように心がけましょう。 そうすれば、人生の幅は広がり、自分とも他人とも、 より深く交わり、もっと歓びを感じられるようになるのです。
出典元 「生きる歓びをみつける本」 おすすめ度 3.5 著者名 シャルロット・カスル
自分の正直な本当の気持ちというのは… わかっていそうでいて、なかなかつかみきれず、 自分でもよくわからない、ということが多い。
いざ、気持ちを見つめようとすると、 いろんな気持ちが入り交じっていて、どれが本当の 気持ちなのかわからなくなることもあるし、 自分でもわからないようなもやもやした感情もあるからだ。 また、その気持ちを受け入れることができなくて、 その気持ちを排除してしまうこともある。 「こんな気持ちを持つなんて…とんでもない。 こんな気持ちを持っちゃいけない、見たくない」なんて。
そして「これが私の気持ちよ」と言ったさきから、 「そうかな?もっと違う気持ちもあるような…」 などと、自分の気持ちに疑問をさしはさむようなこともある。 だから、ひと言で気持ちをいいあらわしたり、 簡単に自分の心の核心に触れることはなかなかできない。
しかし、そうであっても… 自分がどう感じ、どんな気持ちを持っているのか、 自分に問うてみること、見つめてみることは大切だと思う。 気持ちは、自分の核心をなすもので大切なものだし、 自分の思いのすべてがこめられているからだ。
生きているのだから、 いろいろな出来事はあるし、いろいろな人もいる。 いろんな気持ちを持っていてもいいし、 いろんな気持ちになっていい。 怒りや、悲しみ、憎しみ、絶望の気持ちさえ、 素直に持ち、感じていいものだと思う。 そういう自分の気持ちを大切にして、受け入れいれてこそ、 新たな気持ちも受け入れていくことができるし、 他人の気持ちも、受け入れることができると思うからだ。
■今日紹介した本 ↓ 「生きる歓びをみつける本」
心理学者で、ヒーラーの著者が教えてくれる生き方の本。 生きるのにちょっと疲れたな…と思ったら、読んでみると いいでしょう。どちらかというと女性向け。 ひと息いれるにはいい本です。
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「塀」なんて、気の毒もないと思うんだけど、 ちょっとそう思ったお話
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| 2009年01月16日(金) |
■「思う」は日本型、「考える」は西洋型。 |
「思う」は日本型、「考える」は西洋型。
日本人は「思う」で情緒的、 論理や理屈より、人に対して気配り、思いやりが大切型。 西洋人は「考える」で論理的、合理的、割り切り型。 「考える」ということばは、論理的、合理的、科学的、 物理的なもの、に対して使うのに適している。
日本人もこのごろでは、 「考える」ということばをよく使うようになった。 しかし、私たちの「考える」は、 「思う」ということといつも混線している。 「考える」といいながら、「思っている」。 だから考えが進まないし、うまくまとまらない。 「思う」と「考える」との区別を自覚することが大切である。
現代は、科学の時代、合理主義の世の中でもあるので、 日本人は二刀流を上手く使いこなすことが必要。
(※一部、わかりやすくまとめました)
出典元 「「考える力」をつける逆発想マニュアル」 おすすめ度 3 著者名 伊吹 卓
日本人は心情を思い、西洋人は論理を考える… なぜ、このような違いがあるかというと、 宗教と社会のしくみの違いが、その背景にあるという。
西洋は、キリスト教で、一神教であるので一元論。 スパッと割り切れる。 それに対して日本は、「八百萬(やおよろず)の神」がいて 割り切れない。論理もすっきりしない。 社会のしくみも、西洋の個人主義、日本の集団主義と対照的、 だから、どうしてもすっぱりと「論理的」にはなれないし、 「論理的に考える」に、なじまないところがある、 と、この本では言っている。
私自身も、あまりに「論理的」に来られると、 どうも何か違うという感じを受けるし、 「論理的に考える」ことが今ひとつ苦手である。 しかし、「思う」と「考える」との区別… これは、考えてみるべきことだと思う。
あまりに感情的に、心情的に走りがちなら、 「論理的」にも考えてみることが大事だし、 あまりに理屈や論理に走り、割り切り過ぎなら、 「人の心」にも思いをよせて、思いやることも大切だ。 「思う」と「考える」をうまく使いこなせることが、 確かに大切なように思う。
■今日紹介した本 ↓ 「「考える力」をつける逆発想マニュアル」
著者は「考え方」についてこう言っています。 「●見方を変えると考え方が変わる ●考え方を変えると見方が変わる もし、うまくいかないことがあったら、見方を変えてみるとよい あるいは考え方を変えてみるとよいのである。 「考え方」についてよく考えるようにしていると、考え方が柔軟 になる。そこに大きな意味があるのである。(略) どのようにすると正しい考え方が出来るのであろうか。 それは、「事実を見て感じる」ということを大切にすることで ある。そのためにはわがままな考えを捨て、素直に考える…と いうことが重要である」 そして、「考え方」は無限にあるし、足で考えろとも。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「ちょっと気の毒かも…」なんて思った「塀」の話」
「塀」なんて、気の毒もないと思うんだけど、 ちょっとそう思ったお話
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| 2009年01月15日(木) |
■2倍、3倍の努力では結果は知れている。「人の10倍はやってみる」 |
「快癒力」という本の著者、 篠原佳年さんに会ったとき、1つ興味深い話を伺った。 篠原さんは何かを習得しようとするとき 「人の10倍はやってみる」ことをモットーとしている、 というのである。
2倍、3倍の努力では結果は知れている。 だが、ケタの違う努力をすれば、才能のあるなしなんかに 関係なく、何かが確実に得られるというのだ。(略)
私たちは何かを始めようとしても、すぐに 「もう遅い」とか「才能がない」といった言い方をする。 実際、やってみてもなかなか進歩しない。 それであきらめてしまうことが多いわけだが、ここに1つ、 「ケタ違いの努力」という妙法があったのだ。
この方法のポイントは「何も考えない」ことにある。 「できるか?」といった疑問を一切さしはさまない。 ひたすら最低、人の10倍の努力をするのだ。 なまじ先の見通しを持つと、疑念や雑念、無力感、怠け心が、 生まれてきて、やる気がうせる。 この落とし穴に落ちていることが多いのではないか。(略)
何かでプロの域に達した人間は、 人の10倍くらいの努力は朝飯前にしているものなのだ。 あなたは「これだけは人の10倍は間違いなくやった」 といえるものがどれだけあるだろうか。 そういえるものは、きっと 「モノになっている」はずである。
出典元 「人生、だから面白い」 おすすめ度 4.5 著者名 川北 義則
この本によると、やり方は、 時間があるなら、時間で10倍やればいいし、 今時間がない人は、年月をかければいいし、 日常的に時間がとれないなら、祝日や休暇の時間を 使って集中的にやってもいい、ということで、 どんな形でもいいから、ケタはずれの努力をすることが、 できるできないを考えるより、才能うんぬんというより、 大切だということだ。
「こんなことして何になる」「役に立つのか」 「無駄ではないか」「本当に上達しているのか」 などなど、先々のことを考えたり、疑問を持ったりすると、 打ち込むことや、こんなけた外れの努力など、 なかなかできない。
「人の2倍、3倍など、たかがしれている。 何も考えず、ただひたすらに人の10倍してみる。 まずは、それから」 と、気持ちを切り替えると、そんなもやもやを吹っ切れて、 「そうだ、まだまだだ」と、私などは力がわいてくる。
「人の10倍はやってみる」、 こんなことがあってもいいのではないか、 いや、あったほうが、人生楽しめると思うのだ。 どうだろうか?
■今日紹介した本 ↓ 「人生、だから面白い」
例えば、こんなことが書かれています。 ○どこかで開き直ったほうが結果はいい ○落ち込んだら、何か1ついいことをしろ ○下心のあるつき合いはするな ○物事を大げさにいう人間を信用するな ○男の深みは7つの顔の使い分けから ○アダルト・チルドレンが社会を子供化する ○「やさしさ」を勘違いしていないか ○「親」の役目、「親」の生き方 ○幼児化した大人が教育を誤らせている ○人生「これから10年」で考えればいい ○慣れると自分の臭気に気がつかない ○競争はやめて共生でいこう
大人の男性が書いた、がっつりした本だなぁと感じられる本です。 たまには、こんな本を読むと、背筋がしゃっきりしていいと思い ます。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この「あ な」は危険らしい…」
今日は、寒い日のウォーキングで見つけた、お知らせ看板の話だ。 どうやら、穴があるらしい… ■ぜひ、今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック 画面、右側中央になります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
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| 2009年01月14日(水) |
■求めない人には、社会は何も与えない |
求めない人には 社会は何も与えない 強い願望こそが、 成功のカギである
求め続ける人は運命的な人と出会う。 求め続ける人には、何かをつかむ時が必ず訪れる。 何らかの好機をつかみ、それをものにする前提は、 自らしっかりした具体的な目標を持ち、 それを求め続けることだ。
断固としてその目標に向かい、 ひたすら歩み続けたら、やがて道は開ける。 あなた自身の願望、それにかける熱意が成功のカギである。 燃えようじゃないか、お互いの幸せのために…
出典元 「人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる」 おすすめ度 4.5 著者名 永崎 一則
じっと誰かが与えるのを待ってばかりいては、 本当にほしいものは、手に入れることはできない。 自分が求めなければ、手に入らない…
求めても、手に入るかどうかわからないし、 手に入らないとイヤだからといって、最初から 求めることを諦めたら、ほとんど手に入ることはない。
求めて、行動してこそ手に入る。 少なくても、その確率は高くなる。 切ないが…世の中そうなっている。
本当にほしいものがあったら求めよう。 心からの願望があったら求めてみよう。 目標があったら、成功したいなら、求めていこう。 怖がらず、結果を恐れず、とりあえず… 諦めるのは、その後でも遅くはない。 何も求めず諦めてしまう前に、求めてみよう。
■今日紹介した本 ↓ 「人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる」
話力総合研究所の所長が書き下ろした「ことば集」 心に残ることば、いっぱい書いてあります。 ちょっと心が疲れているとき、もやもやとしているときに 読んでみると、元気になります。 読みやすいのでおすすめです。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「やられたね!「迷惑メール」」
普段、迷惑メールには怒りを覚える私だが、この迷惑メールは、 楽しめた。笑えたし…何を考えて出しているんでしょうね。
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