| 2009年02月19日(木) |
■あなたも豊かになるために…成功者が語る“魂の大切さ” |
魂の時代と言われるようになりました。 多くの人たちが、モノばかりではなく、 魂の豊かさを求めるようになりました。 本当の意味でのお金持ちや、 尊敬できる成功者の話に耳を傾けてください。 使う言葉は違っていても、誰もが “魂の大切さ”を語っているはずです。
そして、そういう人たちは必ず、 周りの人たちを豊かにしてあげることで、 あなたもはじめて豊かになれるのだ、と説きます。
もちろん、これはきれいごとではありません。 そして、潜在意識的に見ても、この教えは理にかなっています。 私たち全体は深いところでは“つながって”います。 “つながっている”ということは、 私たち全体を包括する何らかの力が働いているということです。 私たちひとりひとりは、その大きな存在の中の一部なのです。(略)
周りの人たちがハッピーになれなければ、 あなた自身もパッピーになれないのです。 周りの人たちの豊かさが、あなたの豊かさの土台です。 みんなの幸せが、あなたの幸せの土台です。 “人生全般”を底上げすることで、 周りの人たちを幸せにしてあげることで、 あなたの幸せは確実なものになっていくのです。
出典元 「「心のブレーキ」の外し方」 おすすめ度 5 著者名 石井 裕之
この本では、この話の事例でこう語っています。
「あなたの家族…たとえばあなたの子どもが、 「死にたい、生きていてもしようがない」と 落ち込んでいたら、あなたは幸せになれますか? 別の身体なのだから、子どもの幸せと私の幸せは別だと、 考えますか?いいえ。 いくら仕事がうまくいっても、いくら儲かっても、 いくら異性にモテても、本当にうれしい気持ちになど なれないはずです。 やがてその子が立ち上がり、 「生きているって楽しい!本当に私は幸せだ」 と、思ってくれたなら、そのとき、ようやくあなたも、 幸せになれるのではないでしょうか?」
周りが不幸せ(そう)だったら、そのことが気にかかり、 とても自分だけ幸せな気持ちではいれないと思う。 自分の幸せだけ考えていてはダメなのだ。 周りの人の幸せを考え、それを実行してこそ、 本当の意味での幸せを味わえる…
そうわかっていても…なかなか周りの人を、 幸せな気持ちにしてあげることはできないけれど… でも、だからこそ…、周りの幸せが自分の幸せにつながる、 そう意識して幸せを考えることが大切なのだろうと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これは、大きな迷惑だね〜」
閑静な住宅街で見かけたものたち… これの対策はどうなっているんだろうね〜
| 2009年02月18日(水) |
■マイナス思考の「ネガな言葉」を言い続けたら…怖い |
プラス思考からは「プラスの言葉」 マイナス思考からは「ネガな言葉」 が、わき上がってくる。 (略)
フランスの有名な心理療法士 エミール・クーエのプラスの言葉、 「いいことがある。 ますますよくなる」 きっとよくなる。 必ずよくなる!」
と、まったく反対のネガな言葉、 「悪いことがある。 ますます悪くなる。 きっと悪くなる。 必ず悪くなる!」 を、気合いを入れて毎日20回、 こころの底から3週間言い続けたとすれば、 どうなるだろうか?
多分、“人生終わったも同然”の結果になるに違いない。 私は怖くて言えない。
出典元 「伝達力」 おすすめ度 4 著者名 青木 仁志
私も、怖くてとても言えない。 できるだけ、クーエの言葉の方を言っていたい。 しかし、人は、こんなネガの言葉に近い言葉を、 無意識に知らずに、毎日、心を込めて繰り返し、 言っていることがある。
それは、愚痴、悪口、皮肉、罵倒、怒りの言葉などだ。 仮にこの言葉を他人に向けて発したとしても、 自分もちゃんと聞いているし、自分が聞いている言葉は、 脳は自分のことだと解釈すると言われているから、 それが、他人に向けて言った言葉であっても、 自分にも向けられていることになるのだ。 そして、それが毎日のことだったら、怖いことに、 アファメーション(自己暗示)となっていくのだ。
私は時々、何か粗相をすると、 「あ、なんて私ってばかなんだ!イヤになるなぁ」 と、自分に怒りを向けてしまうことがあるが、 最近は、できるだけ「ばか」と言わないようにしている。 言っても「ばかじゃないよ、今は学んだんだよ〜」 などと大急ぎで言い直している。
プラスの言葉も、ネガな言葉も、毎日使っていると、 アファメーション(自己暗示)になってくるから、 気を付けたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この店は、おいしいでしょうか?」
なんて思うような、看板があったお店。 おいしいのかな?
| 2009年02月17日(火) |
■「なるほど!」「そうそう!」「いいね!」って言わせよう |
人の心が動けば状況は動いていきます。 あなたの言葉によって、相手の心が、 ほんのちょっと動くことを目指してみてください。
「なるほど!」と腑に落ちる。 「そうそう!」「いいね!」と目を輝かせる。 「ほー、そんな考えもあったのか」と驚く。
そうした、納得・共感・発見などを通して、 相手の心を動かし、目指す結果を切り拓いていける。
出典元 「話すチカラをつくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 山田 ズーニー
自分が何をいつも言っているか、 何を語っているか、ちょっと振り返ってみよう。
いつも、ワンパターンの話ししか、していなくはないか? 同じ方向からの、自分の立場からだけの話をしていないか? 相手が退屈になる話ばかりを延々としてはいないか? いつも相手を不機嫌にさせるようなことばを発してはいないか? もし…切なくも、そうだとしたら、今度、
「なるほど!」「そうそう!」「いいね!」 「ほー、そんな考えもあったのか」 「いいこというねぇ…」「わかってるね〜」 「ありがとう、そう言ってくれて…」 なんて相手に言わせるようなことを話してみよう。 自分で、そのネタを考えてみよう。
相手にどうしたらそう言わせることができるか? どんなことを言ったら、そう言ってもらえるか? 相手の心を、動かす言葉はどんな言葉なのか? よーく、じっくり考えてみよう。 そして、それを実行していこう。
突然、そんなことしたら変に思われる、 そんなことできない、なんて思わず、 楽しみながら、チャレンジ、チャレンジ。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「おそらく誰も気にしない…「曲がってるね」」
そんな曲がったもの、結構みちばたに溢れているんだな。 私はついついチェックしてみちゃうけど、ね。
| 2009年02月16日(月) |
■「自分のメディア力」を高める |
次の5つから「宇宙人発見」のニュース、 「これで見たら信じる」というものをいくつでも選んでください。
1.東スポ 2.インターネット 3.フジテレビ「笑っていいとも」を見ていたら、 字幕のニュース速報が出た 4.NHKの7時のニュース 5.朝日新聞が号外を出した
いかがですか?おかしくありませんか? 言ってることは「宇宙人発見」の5文字、どれもまったく同じ。 ところが、どのメディアが言うかによって、 あなたに与える印象はガラリと変わります。
人間も同じ 「何を言うかより、だれが言うか」です。 同じことを言っても、あなたが言うのと、 他の人が言うのとでは、印象がまるで違います。 人間も同じメッセージを伝えるメディア(=媒体)だとすれば、 ものを伝える最初の要件はこれではないでしょうか。
「自分のメディア力」とは、 他人から見たときの自分の信頼性や影響力です。 あなたはふだん、人からどんな人だと思われていますか?
出典元 「話すチカラをつくる本」 おすすめ度 4.5 著者名 山田 ズーニー
この本では、「自分のメディア力」を 常日頃から、高めておくことが大事だと言っています。
例えば、 「いつも信頼できる、役立つ話をしてくれる人だ」 と思われている人の話には、みんな耳を傾けるけれども、 「いつも小言ばかり、愚痴ばかり、皮肉ばかり」 言っている人の話は、せっかくいいことを言おうとしても、 またか、どうせ、いつもの話だと聞いてもらえない。 相手からそんなふうに思われ、疑いを持たれているなら、 何を言っても聞いてもらえないから、 「まずは、信頼回復が大事」だということです。 そして、その信頼性を常に、 磨いておくことが大事だということです。
もしかしたら…キツイことだが、 自分の話をなかなか聞いてもらえないのは、 信頼してもらっておらず、何かを疑われていて、 以下のように思われているのかもしれない…
どうせ、また同じことを言うに決まっている、流そう、 この人の言うことはいつも事実と違っている、 この人は口先だけの人だから、言わせとけばいい、 この人の話は、上っ面だけだから中身がない、 なんて。
自分がどんなふうに思われているか… 一度、冷静に見つめてみる必要があると思う。 言うことを聞いてもらえない、分かってもらえない…のは、 実は、自分のほうに原因があるのかもしれないから。 これから、自分の言葉を聞いてもらうために、 自分の言葉に力を取り戻すためにも。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「この方、どっかで見かけたことありますか?」
こんな人を見つけた。まわりからはかなりういていた。 知ってますか?この方?あちこちに行ってるらしいけど。
| 2009年02月13日(金) |
■自分自身に対して誠実であることは、やさしいことではない |
《お知らせ》
2月14.15日は、「ことば探し」データなどの メンテナンスのため、お休みさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
一般に、われわれが他の人にある約束をしたら、 われわれはその約束を守るであろう。 もし約束を破るようであったら、その人に会ったときは、 いつも罪の意識を感じていなければならないことを 知っているからである。
しかし、一方で、 自分自身に対して課した約束を破ったからといって、 われわれの良心が悩むなどということはあまりない。 だが本当は、こちらのほうがずっと問題なのである。 というのは、われわれは、自分自身とは ずっといっしょにやっていかなければならないのであって、 約束をした人たちとは、そうではないのだからである。(略)
われわれは、これをするとかあれはしないという約束を たえず自分自身にしているのだが、 課された約束を守ろうとはしないのである。 自分自身に対して誠実であることは、 見かけほどやさしいことではないのである。
出典元 「信念をつらぬく」 おすすめ度 4.5 著者名 B. スイートランド
自分自身にした約束を守る… 自分に課したことは守る… ということは、並大抵なことではないと思う。
しない理由やできない理由はいくらでも見つかるし、 したくない気持ちとの戦いもあれば、 やっているうちに「これはやっても無駄では?」 なんていう疑問さえわいてくる… そして、誰も助けてはくれず、 自分との戦いでもあるからだ。
しかし、自分との約束を安易に破ってばかりいると、 自分に対して、自分で信頼がおけなくなり、 どうせ、自分はこんなもの、だとか、 どうせ、自分にはできない、などと思うようになる。 そして、これをどんどん繰り返し自信をなくしていく。
だから、まずは、たったひとつでも、簡単なことでもいいから、 (例えば、毎日挨拶はする、とか、靴をそろえる、 食事をするとき必ず感謝する、なんてことでも) 自分がやるといったことは、やりきることが大切だ。
自分との約束もちゃんと守るクセもつけていこう。 小さな自分の約束をちゃんと果たしていこう。 そうしていけば、自分を信頼する気持ちも自信も 生まれてくると思う。そして、 大きな約束もちゃんと果たせるようになっていくと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「人間の力ってすごいね〜あっという間にこうなるんだね」
なんて、解体現場を見てそう感じた。そして、期待もした。 人間の力ってすごいと思うな。
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