ことば探し
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2009年03月06日(金) ■「守り」に入ったほうが心配事や悩みが増えるもの

そもそも、人生というものは、
「守り」に入ったほうが
心配事や悩みが増えるものなのです。
「攻撃は最大の防御なり」といいます。
何かに向かって闘いを挑んいる人に比べ、
「守り」に入った人の心情は苦しいのです。



出典元 「性格の秘密がわかる本」
おすすめ度 4.5
著者名 富田 隆


昨日、WBCの試合を見に行ってきました。
(こんな試合を見に行けてラッキーでした)
ただ、守りに入っているわけではないと思うけれど、
(チャレンジの気持で向うと、選手たちは言っていたし)
選手たちは、かなり前回優勝のプレッシャーを
背負っているように感じました。

もっと、のびのびとやってもいいのに…
なんて、一観客の私などは無責任に思ってしまいましたが、
こんなことは、恐らく選手全員がわかっていて、
それでも、どこか、前回優勝したという自負や、
優勝を守りたいという気持が入ってきて、知らずに、
かたくなってしまうのではないかなどと思いました。

本当にものすごい選手たちばかりなので、
その一人一人の選手たちの力を、守りに入らず、
(守りに入ってもなおかつなのかもしれないけれど)
かたくならず、思う存分、力を発揮して、
選手たち自身も嬉しくなるような、感動するような、
すばらしい試合をしてもらいたい…
結果を怖れず…(日本中の期待がかかっているから、
そんなことは無理なのかもしれないけれど…)
と、心からそう願わずにおれませんでした。
WBC、なにがあっても、選手たちを心から応援します!
(今日は、WBC選手たちへの応援でした)




■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。

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2009年03月05日(木) ■自分自分のマイナス思考に気づく方法

《で、自分のマイナス思考に気づく》

まずクリップを100コ用意してください。
家を出て会社に行って、帰宅するまでの間、
左ポケットにクリップを入れます。
そして、自分で自分のことを卑下してしまったり、
自分を落ち込ませるような思考をしてしまった時に、
クリップを右に移していくのです。


私が指導した、ある女子プロゴルファーは練習の時に
試してみたら、100コのクリップが全部右に移ってしまって、
あまりのマイナス思考の多さに彼女自身が驚いたくらいです。

このトレーニングによって、もちろん、
クリップが右に移ってしまった量を認識することも大事ですが、
もっと大事なのは「クリップを移動させる」という、
「非日常的な動作」によって、
自分のマイナス思考を意識化させるということです。
あなたがどれだけ無意識のうちに、
自分を陥れているかに気づくはずです。


出典元 「「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方 」
おすすめ度 4
著者名 田中ウルヴェ京


上の方法は、プロゴルファーの方などに使われる方法で、
以下のやり方は、ビジネス関連の方に人気があるやり方だそうです。

「用意するものは輪ゴムだけ。
 まず輪ゴムを自分の片方の手首にはめます。
 そして、なにか悲観的なこととか、どう建設的に考えても
 解決策が生まれないようなことなどを考え始めて悶々と
 してしまった時などに、自分の手首に輪ゴムで
 「パチン!」と痛みを与えます。
 「痛い!」と感じると同時に、
 「この痛みをきっかけに無意味な悶々はストップする!」
 という思考を習慣にさせてしまうのです。
 ぜひ「おい、自分、しっかりしろよ」と背中を
 たたくようなイメージで、輪ゴム法をためしてみてください」


実は、大分以前に出席した勉強会で、
私は、このクリップ法を試したことがある。
(最初はうまくできないかもしれませんが、
 やっていくと出来るようになると思います)
そして、これをやってみて、女子プロゴルファーと同様に、
自分の頭の中で、どんなに思考がめまぐるしく動いているか、
自分の頭の中は、思った以上にマイナス思考でいっぱいだと、
実感として感じたことがあった。

それから、意識して、マイナス思考をしたときには、
その思考を流すことにして(まぁ、こんなこともある、など)
そのマイナス思考に執着があるときには、
「だったら、どうするか」ということを考えるようになった。
自分が頭の中でなにを考えているか、どんな思考をしているか、
意識してみるにはとてもいい方法だと思う。
(今度は、輪ゴム法も試してみようと思っています)





■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。


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2009年03月04日(水) ■究極のプラス思考

この方法は「究極のプラス思考」です。
「ものは考えよう」ということが原点にあります。
イヤなことがあったら引き算で考えるのです。
「人生の中でイヤなことの総量はすべて決まっていて、
 そのイヤなことが実際に自分の身に起きた時は、
 人生のイヤな出来事総量が減った」と考える思考法です。


イヤな営業先に行かなければいけない時には、
「よーし、今日もイヤなことをさっさと体験してしまおう!
 若いうちに、なるべくたくさんのイヤなことを
 消化してしまえば、人生の「イヤなこと総量」が減るぞ」
というセルフトークを行って引き算思考を作っていきます。

または、イヤな上司に今日もこっぴどく怒られたなら、
「よし、よし、一升、総量から減ったぞ」と
思い込むようにしてみるのです。


出典元 「「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方」
おすすめ度 4
著者名 田中ウルヴェ京


そうか…そういう考え方もあるんだ、なるほど…
と大いに納得したプラス思考だった。

なにかイヤなことがあっても、
「イヤなこと総量が減っていく…」
さらに、
「そして、その減った分、楽しいことが増えている」
なんて思うとちょっと嬉しい…
そう思えば、今のイヤなことも耐えられそうだ。

確かに「ものは考えよう」…
イヤなことを、イヤだイヤだと思って、
足がすくんでしまうよりは、はるかに元気がもらえる。
元気になったり、明るさが戻るような思考法は、
どんどん取り入れ、そして実行していきたいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ついに、100コ餃子フードファイトが始まった…」

ついに4人4種類(ジャンボ餃子、100コ餃子、
一升チャーハン、ラーメン3杯)のチャレンジがはじまった…
すごい…

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2009年03月03日(火) ■自分がしなければならない仕事を全部そこに書き出してみる

「私にはしなければならないことがあまりにも多いので、
 かえって何もできないのです」と、
助けを求めに来たある男性が言ったことがある。
この男性は、しなければならないいろいろなことを考えると、
そのうちの1つのことに精神を集中することが難しくなる、
というのであった。

「いったい、どんなに多くの仕事をしなければ
 ならないんですか?」と、私は同情してたずねた。
「えっ!それはわかりません。数えたことがありませんから」
と、彼は答えた。

私は彼に1枚の紙と鉛筆を手渡し、自分が
しなければならない仕事を全部そこに書き出すようにすすめた。
リストができあがってみると、
そこに書いてあるのはわずか数項目しかなかったので、彼は
いくつか見落としているのではないか、と思ったくらいであった。
しかし、いくら考えてみても、彼のリストには
それ以上つけ加えることはできなかった。


後で聞いたことであるが、現在彼は、
これまでにしたことがなかったくらいの仕事をやってのけ、
しかもそれを楽しんでいるということである。


出典元 「信念をつらぬく」
おすすめ度 4.5
著者名 B. スイートランド


頭の中でばかり、あれこれとやるべきことを考えていると、
考えているうちに、あれこれ枝葉がいっぱいついて、
収拾がつかないように思えてくることがある。

これは、脳の本によると、
脳が、やるべきことに関する情報を、ともかく何でも、
必要あることもないことも、いろいろなところから
かき集めてきてしまう性質があるからだそうで、
そんな情報で、頭がいっぱいになるのだそうだ。
そして、頭がいっぱいになると、その重さで、
とてもできない気持になったり、焦りでいっぱいになったり、
何もできない状態に陥ったりするそうだ。

ところが、紙にやるべきことを書き出してみると、
やるべきことがすっきりと見えて、脳の方も、
それをやるために必要なことを探し出してくるようになり、
枝葉が落とされ、頭の中も整理されるそうだ。
すると、やるべきことをスムーズにやれるというのだ。

あれもこれもやらなくちゃ、もう手一杯だ、と
うんざりしたら、焦ってきたら、
まずは、それを紙に全部書き出してみよう。
何をやるべきなのか、何をやらなくてはいけないか、
まずは書き出してみよう。

そして、それを見てから、考えよう。
本当にやらなくてはいけないことは、いくつあるのか。
それは、いつまでにやらなければいけないのか。
どうしても今日中なのか、明日でもいいのか。
自分がやらなくてはいけないか、人に任せてもいいか。
どの順番でやるのが効率的か。
きっと、頭の整理がついて、やれそうな気持ちになるから、
まずは、書き出してみよう。




■「ぼちぼち日記」↓
「100コ餃子を1時間で食べるチャレンジをする人って…」

そうか…いるのか…そして食べられる人もいるらしい。
本当にすごいなと思った。で、どんな人たち?

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2009年03月02日(月) ■ほめることを習慣づけするための方法

《お知らせ》

「今日のことば」2月の人気ベスト5を本サイトにUPしました。
2月の最高は17ポイントでした。私もそうだ、そうだと再確認
したことばばかりでした。↓

「今日のことば」2月の人気ベスト5」




渡米中に聞いた話ですが、ある会社の管理職がスーツの
ポケットにいつもビー玉を5つ入れているそうです。
彼は社員をほめて伸ばすことを思いつき、
毎日少なくても5人はほめようと心に決めました。

しかし仕事に熱中するとそのことを忘れてしまい、
なかなか目標を達成できません。
何人までほめたか途中で忘れてしまうこともあります。
そこでビー玉の登場です。

もうおわかりだと思いますが、彼は誰かをほめるたびに、
ビー玉をひとつずつ反対側のポケットに移したのです。
これから確実に行動でき、うっかり忘れることはありません。
こうして彼はほめる習慣を身につけ、社内のムードを
変えるのに成功したということです。



出典元 「すごい「実行力」」
おすすめ度 3
著者名 石田 淳


一日に5つ、誰かをほめる…
(5つでなくてもいいけど)
とてもステキなことだと思う。

ビー玉でなくてもいいけど、こうして実行すれば、
確かに、楽しみながらほめる習慣が身に付きそうだ。
側にいる人を、楽しみながらほめられそうだ。
私も、ビー玉かおはじきを持とうと思った。

そのほか、前向きなことを言ったら、
反対側のポケットにおさめ、後ろ向きなことを言ったら、
また、反対側のポケットに戻すなんてことも楽しそうだ。
最後にどちらが多かったかなんて知ることもできる。

ついつい、ぶつぶつと言ってしまうことがあるけれど、
ぶつぶつ言ったら、それと同じ分、
明るいことも言いたいな、なんて思った。




■「ぼちぼち日記」↓
「これを食べられる人はいるのだろうか…?」

いるかな?私には絶対に無理だな。
普通の人も、無理なんじゃないかなぁ。


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