ことば探し
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2009年03月26日(木) ■人生において何か新しいことにチャレンジする際は…

人生において何か新しいことにチャレンジする際に
経験する不安や恐怖心は、現在の快適ゾーンから、
未知のゾーンへ移動する時の不安と恐怖心と同じである。
初めてデートした時、どれほど緊張したことか。
今なら、当時を振り返って思わず微笑むかもしれないが、
その時は不安だらけだった。
自分自身にチャレンジして真っ向から恐怖心に立ち向かった。
でも、なんとかなった。そして、成長した。(略)

人生に真正面から立ち向かえば、
苦しみや不安のほうがあなたから離れていくものである。
もっとも息の長い女優メアリー・タイラー・ムーアは、
苦悩について、かつて次のように語っていた。
「人生でいろんなことにチャレンジしないで、
 どうして勇気がわいてくるというの?
 自分の中から勇気を引き出すのは、チャレンジなのよ」



出典元 「最悪の時こそ、好機の始まり」
おすすめ度 5
著者名 ポール・ハナ


侍ジャパンが発足した時、選手の誰かが、
インタビューされてこんなことを言っていました。
(すいません、誰かがはっきりと思い出せなくて…)

「今度のことはボクにとってチャレンジです。
 でも、このチャレンジのことを考えると、
 なんだか、力とか勇気がわいてくるんですよね」


何かをしようとするとき…
それが未知のことであれば、あるほど、
自分に本当にできるだろうか、
こんなことをする力が自分にあるだろうか、
こんなことをしていいのだろうか…
などなどの不安や恐怖心、重圧などがのりかかり、
前に進めないことや、止まってしまうことがあります。
少なくても、私はそうなりがちで、今もそんなです。

けれど、不安や恐怖心、重圧があっても、
なんとかチャレンジして、前に進まなければ、
今のままだし、止まったままです。
今回のWBCの試合からも、チャレンジする勇気をもらったので、
頑張ってチャレンジしてみよう…と気持ちを新たにしました。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 「WBC世界一」力をもらいました」

とっても力と元気をもらいました。
日本力…見せていただきました。

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2009年03月25日(水) ■イチローイズム…世界一を決める舞台に出たい

参加するすべての国がその期間に集中して
国のプライドをかけて戦うというのならば、もちろん出てみたい。
メジャーの選手がそれぞれの国の代表として出る。
そういう本当の世界一を決める舞台に
オリンピックがなるのならば、選ばれれば喜んで出ますよ。
ただ、野球人気ということを考えるのならば、
そこで選手たちがどういう立ち居振る舞いをするかが、
大事だと思います。

子どもたちに対しては、勝つだけじゃなくて、
カッコいいなぁと思ってもらえなければダメなんです。
真摯に野球のことを考えている選手が集まって、
それでさらに勝てれば、子どもたちが野球に向いてくれる
きっかけになる可能性は十分にあると思います。

そういう舞台に選ばれるのは名誉なことですし、
オリンピックに出たいというのではなく、
世界一を決める舞台に出たい。



出典元 「イチローイズム」
おすすめ度 5
著者名 石田 雄太


イチロー選手が、7年前に言っていたことばです。
このことば通り(オリンピックではないけれど)
WBCという大舞台で、イチロー選手は、
2度の世界一に輝き、夢を叶えたのです。
本当に、すごい人なんだなぁと思いました。

また、この野球に対する真摯な日本の姿勢は、
アメリカの選手(アメリカ1番で、準決勝で松坂選手から
先頭打者本塁打を打ったロバーツ選手(オリオールズ)に
こんなことを言わせています。

「日本と韓国は、とても基本に忠実な野球をしている。
 誰もが学ばなければならないことがそこにある。
 米国はそれができていない。
 不幸なことだが、大リーグは金や
 契約の話ばかりになっているのが現実だ」
「耐えた!つないだ!侍ジャパン世界一!」より

今回のWBCのどの試合も、多くの元気とパワーと、
そして感動をもらい、本当に楽しませてもらいました。
心から、選手たちに、監督やコーチや裏方の方々に、
そしてチームリーダーのイチロー選手に感謝です。
いい夢を見させていただきました。
ありがとうございます。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 今時の娘事情…本当にわかっているのかなぁ? 」

でも、言わないとわからないしね。
とりあえず、こう言ってみた…

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2009年03月24日(火) ■それが本当に「運命の人」なら、すれ違わないでスムーズにいくんじゃなくて、

「運命の人」であろうが何であろうが、
違う二人が一緒に生きていくということは、
あらゆる点でむずかしいものなのだ。

多くの違いを乗り越えて
お互いを受け入れ合っていかない限り
二人の間の信頼関係なんて深まっていくわけがない。

「運命の人」だったら、
すれ違わないでスムーズにいくんじゃなくて、
それが本当に「運命の人」なら、
どんなにトラブっても壊れないということだ。
この点を勘違いしちゃいけない。



出典元 「本当に好きな人と世界でいちばん幸せになる!」
おすすめ度 4
著者名 石井 希尚


まゆの感想 今話題の「女優さんと芸人さんの離婚ニュース」を
見ながら、ふと、この本に書いてあったことばを
思いだし、今日は、このことば。

「運命の人」となら、すべてがうまくいく、
ケンカもいがみ合うこともなく、趣味もぴったりで、
自分を受け入れてくれ、いつも優しく、あたたかい。
それが「運命の人」だ、なんて、若い頃は、
確かに思ったものだなぁと思う。

しかし、現実は…
仮にそれが「運命の人」だとしても、
食べ物の好みも違えば、価値観も違うし、
好きなことも違うし、時間の過ごし方も違う。
考え方も、見るテレビも、読む本の種類も全然違う。
それが、時間がたつごとに、相手を知れば知るほど、
顕著になってくる。
「運命人」と思えば、思うほど、このギャップはきつい。
さらに、この「ズレ」を修正していくのも、
妥協していくのも、なかなかむずかしい…
その上、色あせていくのは、お互い様だが…辛い。

こんな切ない現実もあるけれど、
ああ、こんないいところもあったのね、
こんなところは、変わってきたのね、
なんて、いまさらながら気がついたり、思えることもあって、
これからは、そんなところをできるだけ見つけて、
ていねいに拾っていきたいと思う。

本当に「運命の人」なのかどうか、わからないし、
「運命の人」がいるのかどうかもわからないけれど、
これが現実だし、お互いさまではないかと思うから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…いやぁ、びっくりしたのなんのって!」

いろいろとあるけど、これにはびっくりしましたね〜
もう驚きでした!

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2009年03月23日(月) ■オレはそうは言っていない、あんな受け取り方をするなんて、どうかしている

思いがけない受け取り方をされると、大抵の人は、
「オレはそうは言っていない」
「あんな受け取り方をするなんて、どうかしている」
「ちゃんと聞かない相手が悪い」
と、聞き手を責め立てる。
話は、聞き手が意味を決定する。
そう受け取ったというのは、動かしがたい事実なのだ。
「おかしい」「どうかしている」と文句を言っても、
始まらないことなのである。(略)

コミュニケーションとは、
お互いに違う人間同士の話し合いである。
聞かれ方を考えて話すとともに、
違った受け取り方をされた場合、
「そうか、そういう受け取り方もあるのか、
 相手に教えられた」と思えばよい。
コミュニケーションとは、
自分と相手との違いを知ることなのだから。


出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 4.5
著者名 福田 健


相手はきっと、こう聞いてくれているに違いない、
だから、わかってくれているに違いない、
私はそう、わかりやすく言ったのだから…、
そう思っていて、実は、相手が全然違う聞き方をしていて、
誤解されていて、びっくりした、唖然とした、
がっくりきた、などなどは、よくあることだと思う。
自分が話していることは、相手は聞いてる、
わかってくれていると、思いたいものだ…

しかし、反対の聞く立場になってみると、
相手の言ったことの全部が理解できるかというとそうではなく、
相手はそう思って言ってないかもしれないが、
こちらはそう感じた、思った…などということもよくある。
それに、話を大分はしょって聞いていることも、
あまり聞いてないことも、実際にはよくある…

自分の言ったことの半分も伝わればOK、
半分も聞いてもらえたらラッキーで、
一度言ったから伝わるとか、わかってもらえる、
などとはゆめゆめ思わない方がいいように思う。
相手は、相手の聞きたいように聞き、
受け取りたいように受け取るのだから…
自分もそうなように。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…娘からのメールに驚く」

友人の娘との生活〜驚くコトも多くて…
どうしたものかとしばし考えてしまいます。

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2009年03月22日(日) ■二度と無い一度の人生だから、だから私は、

《二度と無い一度の人生だから》

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、生きる使命を見つけその使命を全うします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、泣いたり笑ったり本気で生きます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人を愛し自分を愛しあらゆるものを愛します。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、私の持てるすべての力を出し切ります。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人を妬んだり恨んだり憎んだり時間の
ロスを無くします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、喜びも悲しみも
天が私に与えてくれた愛として受け止めます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、魂を自覚し愛の固まりで
人と社会の中で生き抜きます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、愚痴や不満のない喜びに溢れた人生にします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人の失敗、迷いを大きな心で包みます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、自分と人の体と心と魂を大切にします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、神が私に与えてくれた天寿を全うします。

二度と無い一度の人生だから


出典元 「ほんとうの自分・ほんとうの人生」
おすすめ度 3.5
著者名 佐藤 康行


この本の中に書いてあった詩でした。
この詩を、声を出してぜひ読んでみてください。
きっと、力をもらえます。落ちつけます。

そして、自分なりの、
「二度と無い一度の人生だから、だから私は…」
をぜひ、つくってみてください。
生きる指針になるように。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…こんなことをするなんて…」

娘から、貸したテーブルが戻ってきたが、
そのテーブルをみて驚いた!


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